今日は、朝日アマの広島地区予選でした。
一昨年までは呉地区予選があり、広島:備後:呉で、4:2:2でしたが、去年から呉地区が廃止になり、5:3:0になりました。
ですから、呉地区の人は、枠が欲しければ広島地区へ行かねばなりません。
クジの結果、去年と同じく3の組に入り、2回戦スタート。
ただし、クジ運は去年とは比較にならないくらい悪かった(笑)。
シード後の2回戦は、S木さんという方と初対戦、白番。
序盤で、主導権を握り、ノックアウトこそありませんでしたが、自分らしくジャブの連発で、効果的にポイントを奪い、白15目半勝ち。
久しぶりに、理想に近い碁を打てた気がします。
さあ、問題の3回戦。K賀君と。
先月の中国本因坊戦では、初の県代表になり、今一番勢いに乗っている広島アマの1人でしょう。
僕の黒番でした。(黒10は9の上)
打っている最中は五分五分くらいかなと思っていたのですが、後から考えると、左下を連打して、中央も厚くできれば、黒打ちやすいのかもしれませんね。
画像までの天頂の評価値は、黒が約60。
僕の優位はここまで。
五分くらいだと思ってた僕は、ポイントを取りに左上三々へ突入したのが、やりすぎ。
自ら、わざわざ茨の道へ進んでしまいました><
僕の第一感は、オーソドックスに下辺ツメでした。
仮に、左上を打つにしても、スベリくらいでしょうね。
天頂が最も高い評価値を示したのは、右辺21の二路下の打ち込み。
広大のT中君も、同じところを検討で指摘しました。
僕自身も、そこが打ち込みのポイントなのは、わかっていました。
ただ、実戦の最中だと、白が最強で来たり、あるいは、生きても黒が良くなるか、自信がありませんでした。
穏やかに打てば、やや優位な序盤戦を、悪い手を打ちつつ急戦にしたのもあり、気合や読みの要素の多い碁形にしてしまいました。
ヨセもところどころで損をして、気づけば盤面で足りない。黒10目半負けとなりました。
以前の記事で、中国本因坊戦の県決勝で、何故僕ではなくI黒さんなんだと悔やんでいましたが、今日の負けのおかげで、そっちのほうは救われました。
どのみち、本人に直接対決で負かされるのなら、仕方がありませんよね。
5ブロックのトーナメントです。まずは、1の組。
トーナメントを見た瞬間、Y中さんの代表を疑いませんでしたが、K原さんという方が代表になり、最初はびっくり。
ただ、あとでブログの読者の方だということもあって、いろいろと話しました。
どうやら、幽玄の7段上位付近で打ってる方のようで、僕も過去に何度か打っている方でした。
やはり、大会に普段出てない人でも、実力者はいるものですね。
2の組は、失礼な話ですが、枠抜けしやすいブロックになりました。
K藤さんは何度か聞いたことあるけど、小学生のM野内君も枠抜けのチャンスあり。
見事にものにしたようです。
去年のT島君といい、記者が喜びますよ^^
僕の入った3の組は、激戦ブロック。
僕を除けば、T中君、A富さん、Y川さん、K賀君といます。あと、Y岡さんも中々手強い。
K賀君が、中国本因坊戦の勢いそのままに、枠抜けしました。
4の組は、右側に強い方が固まりました。
県大会でも本命になるであろうS茂君、去年のアマ本の県代表N浜さん、T峰さんも枠抜け常連。
S茂君が枠抜けしました。
そして、3の組を超えそうなくらいの激戦ゾーンになったのは5の組。
大阪のアマ本と世界アマで府代表経験などがあるT田君が本命として、N崎さんとI黒さんが対抗でしょうか。
他にも、去年枠抜けしているS村君やT島君、K松さんとO崎さんとO野木君も手強いです。
このブロックは、N崎さんが制しました。
N崎さんは以前にも、学生で活躍してるS倉君にも勝ったりしていましたし、流石ですね。
僕はN崎さんとは直接打ったことがありませんが、しっかりしていて、とても強いと思います。
去年は、負けても県大会に観戦(近くで送別会もあったし)に行きましたが、今回はパスしておこう。
6月にはアマ本がありますし、くよくよしてる場合ではありませんね。
もし、アマ本でも呉地区で敗退したら、3年ぶりの枠抜けなしになる。それは嫌だな。
ま、とにかく頑張ります><
一昨年までは呉地区予選があり、広島:備後:呉で、4:2:2でしたが、去年から呉地区が廃止になり、5:3:0になりました。
ですから、呉地区の人は、枠が欲しければ広島地区へ行かねばなりません。
クジの結果、去年と同じく3の組に入り、2回戦スタート。
ただし、クジ運は去年とは比較にならないくらい悪かった(笑)。
シード後の2回戦は、S木さんという方と初対戦、白番。
序盤で、主導権を握り、ノックアウトこそありませんでしたが、自分らしくジャブの連発で、効果的にポイントを奪い、白15目半勝ち。
久しぶりに、理想に近い碁を打てた気がします。
さあ、問題の3回戦。K賀君と。
先月の中国本因坊戦では、初の県代表になり、今一番勢いに乗っている広島アマの1人でしょう。
僕の黒番でした。(黒10は9の上)
打っている最中は五分五分くらいかなと思っていたのですが、後から考えると、左下を連打して、中央も厚くできれば、黒打ちやすいのかもしれませんね。
画像までの天頂の評価値は、黒が約60。
僕の優位はここまで。
五分くらいだと思ってた僕は、ポイントを取りに左上三々へ突入したのが、やりすぎ。
自ら、わざわざ茨の道へ進んでしまいました><
僕の第一感は、オーソドックスに下辺ツメでした。
仮に、左上を打つにしても、スベリくらいでしょうね。
天頂が最も高い評価値を示したのは、右辺21の二路下の打ち込み。
広大のT中君も、同じところを検討で指摘しました。
僕自身も、そこが打ち込みのポイントなのは、わかっていました。
ただ、実戦の最中だと、白が最強で来たり、あるいは、生きても黒が良くなるか、自信がありませんでした。
穏やかに打てば、やや優位な序盤戦を、悪い手を打ちつつ急戦にしたのもあり、気合や読みの要素の多い碁形にしてしまいました。
ヨセもところどころで損をして、気づけば盤面で足りない。黒10目半負けとなりました。
以前の記事で、中国本因坊戦の県決勝で、何故僕ではなくI黒さんなんだと悔やんでいましたが、今日の負けのおかげで、そっちのほうは救われました。
どのみち、本人に直接対決で負かされるのなら、仕方がありませんよね。
5ブロックのトーナメントです。まずは、1の組。
トーナメントを見た瞬間、Y中さんの代表を疑いませんでしたが、K原さんという方が代表になり、最初はびっくり。
ただ、あとでブログの読者の方だということもあって、いろいろと話しました。
どうやら、幽玄の7段上位付近で打ってる方のようで、僕も過去に何度か打っている方でした。
やはり、大会に普段出てない人でも、実力者はいるものですね。
2の組は、失礼な話ですが、枠抜けしやすいブロックになりました。
K藤さんは何度か聞いたことあるけど、小学生のM野内君も枠抜けのチャンスあり。
見事にものにしたようです。
去年のT島君といい、記者が喜びますよ^^
僕の入った3の組は、激戦ブロック。
僕を除けば、T中君、A富さん、Y川さん、K賀君といます。あと、Y岡さんも中々手強い。
K賀君が、中国本因坊戦の勢いそのままに、枠抜けしました。
4の組は、右側に強い方が固まりました。
県大会でも本命になるであろうS茂君、去年のアマ本の県代表N浜さん、T峰さんも枠抜け常連。
S茂君が枠抜けしました。
そして、3の組を超えそうなくらいの激戦ゾーンになったのは5の組。
大阪のアマ本と世界アマで府代表経験などがあるT田君が本命として、N崎さんとI黒さんが対抗でしょうか。
他にも、去年枠抜けしているS村君やT島君、K松さんとO崎さんとO野木君も手強いです。
このブロックは、N崎さんが制しました。
N崎さんは以前にも、学生で活躍してるS倉君にも勝ったりしていましたし、流石ですね。
僕はN崎さんとは直接打ったことがありませんが、しっかりしていて、とても強いと思います。
去年は、負けても県大会に観戦(近くで送別会もあったし)に行きましたが、今回はパスしておこう。
6月にはアマ本がありますし、くよくよしてる場合ではありませんね。
もし、アマ本でも呉地区で敗退したら、3年ぶりの枠抜けなしになる。それは嫌だな。
ま、とにかく頑張ります><