娘が入学して2週間が過ぎた。
母としては、息子と同じ時刻に出ていくことを予想していたのだが、クールなウチの息子、
「学校で友達と遊ぶから」
と、やたら早く出ていく
そんなに早く行っても、娘の友達は誰も来ていないだろうから、娘の友達ができるまでだけでも少し遅らせてくれと頼んだが、
「無理」
と、一言で却下
しかし、娘は幸運なことに3軒隣のYさんの次女と同じクラスになった
今まで近所付き合いは皆無に等しかったが、入学式の日にYさんが誘ってくれ、娘は無事Yさん姉妹と、そのまた2軒隣のHさんちの長男と4人で登校できるようになった
Yさんとウチは、上の子がいるが、Hさんは、初めての小学生だ。
しながら毎朝見送るのが、微笑ましい。
家の前の坂道を、見えなくなるまで見送り、
「それじゃぁ、失礼します」
と、そそくさと家に入っていたが、日に日に「見送り」の時間は長くなっていった
今まで遠かった距離を埋めるかのように、お互いの家庭での話や、学校での様子を、息つくヒマもなく、しゃべるしゃべる
あぁ、これが、井戸端会議、というものなのね…
マンガやドラマで見ていた、幼稚園の送迎バスの乗り場
私もいつか…と思っていたが、キビシイ現実の前にやむなく保育所へ
それが、とうとう実現したのだ
最近では、Yさんに
「けろろさん、時間大丈夫?」
と聞かれて、慌てて家に入る、というパターンになっている
朝から楽しすぎて、ますます会社に行くのが憂鬱になるのだった…
母としては、息子と同じ時刻に出ていくことを予想していたのだが、クールなウチの息子、
「学校で友達と遊ぶから」
と、やたら早く出ていく
そんなに早く行っても、娘の友達は誰も来ていないだろうから、娘の友達ができるまでだけでも少し遅らせてくれと頼んだが、
「無理」
と、一言で却下
しかし、娘は幸運なことに3軒隣のYさんの次女と同じクラスになった
今まで近所付き合いは皆無に等しかったが、入学式の日にYさんが誘ってくれ、娘は無事Yさん姉妹と、そのまた2軒隣のHさんちの長男と4人で登校できるようになった
Yさんとウチは、上の子がいるが、Hさんは、初めての小学生だ。
しながら毎朝見送るのが、微笑ましい。
家の前の坂道を、見えなくなるまで見送り、
「それじゃぁ、失礼します」
と、そそくさと家に入っていたが、日に日に「見送り」の時間は長くなっていった
今まで遠かった距離を埋めるかのように、お互いの家庭での話や、学校での様子を、息つくヒマもなく、しゃべるしゃべる
あぁ、これが、井戸端会議、というものなのね…
マンガやドラマで見ていた、幼稚園の送迎バスの乗り場
私もいつか…と思っていたが、キビシイ現実の前にやむなく保育所へ
それが、とうとう実現したのだ
最近では、Yさんに
「けろろさん、時間大丈夫?」
と聞かれて、慌てて家に入る、というパターンになっている
朝から楽しすぎて、ますます会社に行くのが憂鬱になるのだった…