オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

内容重視!

2009年06月28日 22時02分16秒 | 息子の話
今日は、第8回神戸市少年空手道大会がありました。



心なしか、人数が減ったような気が…

そして、その分、水準は上がったような気がしました




形は、お約束通り1回戦敗退


何だありゃ
練習の時よりあかんやないの


観覧席に上がってきたとたん、防具を付け始める息子


切り替え早すぎ




そして、組手の召集がかかるまで、ひたすら練習

本人なりに、組手に賭けていたのだろう

しかし…

そんなに汗かいてどーすんのっっ


そして、結果ですが…




1回戦は、例の如く上段の反則を2回出したせいで、向こうに1ポイント入ってしまったが、4-1で勝ち。



「反則王子」、健在です(笑)




そして、2回戦。

相手は…あうぅぅぅぅぅ



またもや、息子の前にはだかる、因縁の相手、Y君


思えば幼児の頃から、彼に勝ったことは1度もない


「終わった…」




しかし、今回は、今までの試合とは違ったのであった


息子が、立て続けに中段突きで3ポイント先制


ビデオに声が入るのもお構いなしで、私はキャーキャー叫んだ



しかし、相手はやっぱりY君。


そこから怒涛の反撃で、あっという間に追いつかれた


その後、





Y君、中段突き 有効


息子、中段突き 有効


Y君 中段突き  有効






で、タイムアップ




結果、4-5で、敗退。




でも、あのY君相手にここまでやるとは、オンマ想像すらしてなかったよ




観覧席に上がってきた息子は、開口一番

「オレ、頑張ったやろ?」

と、ニヤけて言った。


はい、もう

内容100点満点でございます

入賞!!…ってそっちかよっっ!!

2009年06月21日 00時03分46秒 | 息子の話
今日は、近所のM電化にてベイブレード大会があり、参加してきた。


校区外にも関わらず、32人中7人といううちの学校の参加率の高さ…


うちの息子は、

「早く帰ろうよぉ~

と半べそをかく娘をあざ笑うかのように、順調に勝ち進んでいった。



「どうせすぐ負けるやろ。

…いやいや、負けるって思ったら負ける。

そうや。
これに勝てたら来週の空手の大会も勝てる

これに負けたら来週の大会も負け…いやいやいや」




言霊信者であるワタクシ、またもやしょーもないジンクスが頭に浮かんでしまい、手に汗握る応援をするハメになってしまった




結果、息子は3位入賞






帰り道、偶然出会った空手のママ友に

「ほんま、どこ行っても表彰状もらってきよんなぁ」

と言われ、鼻高々の息子




そう、これで、来週も勝てる…?


いやいやいや、コレは、ワタクシのジンクスの中のみのお話です

ピーク

2009年06月18日 11時37分41秒 | 息子の話
28日の第8回神戸市少年空手道大会参加者にゼッケン番号が通知された。

いつもは番号だけ見て大体の人数を推し量るのだが、今回はご丁寧に参加人数を明記してくれていた。



まずは、形。



そして組手。



4年多っっ



ちなみに女子組手は、こんなカンジ。








確かに、人数は問題じゃない。


分かってる。分かってるんだけど…ヘコむ



審判講習会に行ってきた先生が言ってた。

「上段ますます厳しくなるで」


なんだって


大丈夫かなぁ…ウチの反則王子


成長?(キライな人はスルーしちゃってください的なお話#3)

2009年06月14日 23時39分05秒 | 息子の話
10歳になったウチの息子、そろそろお年頃でしょうか…

「オンマ、『ぱいおっ』って10回言ってみて」
「『こちん』って10回言って~」

から始まり、

「なぁ、何っちが好き?」
「え?」
「へぇ、エッチが好きなんやぁ~」

はいはい、おもろいおもろい




そして、昨日は新たなパターンが

「オンマ、怖い話したろか」と、神妙な面持ちで話し始めた。

要約すると、こんなカンジ。

父と母と息子、娘の4人家族が暮らしていた。

やがて、母親が妊娠し、3人目の赤ちゃんが生まれた。

赤ちゃんは成長し、初めて「ママ」と口にした途端、母は血を吐いて倒れ、死んでしまった。

次に「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と話した時、同じように息子と娘が死んでしまった。

父親は、いよいよ次は自分の番だと覚悟を決めていた。

そして、とうとう、赤ちゃんが「パパ」と口にしたのに、自分は死ななかった。

アレ?何で?

その時、インターホンが鳴った。

出てみると、隣の奥さんだった。

「たった今、ウチの主人が死にました」



「何でやと思う?」




「………

何か、こんなにちゃんと見るのん久しぶりちゃうやろか…と思う位、息子の顔を凝視してしまった。

別にニヤけてる様子はなく、いたってマジメな表情

ええんやろか…うまい答えが考えつかない…

「何でって…隣のおっさんの子やったっていうことやろ」


ストレートすぎやろ、私




「ちがうで!オンマ、誰が死んでもおかしくないってゆーことやで」


………へ………?

「あ…そうなん?」


何か、この中途半端な成長ぶりに、内心ホっと胸をなでおろすオンマなのであった




ちなみに、私が今の息子位の頃、同じような話が流行っていた。

内容を要約すると

父と母、息子の3人家族が暮らしていた。

やがて、母が2人目を出産し、息子はお兄ちゃんになった。

しかし、まだ甘えたい盛りだったお兄ちゃんは、赤ちゃんが憎たらしくて仕方がない。

赤ちゃんを殺す計画をたてた。

いつも飲んでいるママのおっぱいに毒を塗ったのだ。

翌朝、死んでいたのは、父親だった。



よく覚えてないけど、結構イヒヒヒと笑いながら友達にしゃべってたような…




ま、まぁ、女の子の方がおませさんなんだしねってことにしとこう…


しかし、息子とと下ネタ話す母親って…どないやねん



コレ、知ってる?

2009年06月13日 23時23分19秒 | 番外編
最近、神戸市近郊でポツポツできだした

「白いたいやき」やさん

話題になると、とにかく食べてみたくてしょうがない私。

とうとう家から徒歩5分の駅前商店街にオープンしたので、行ってまいりました

商店街の一番南側にあるお店。

北側の入り口からすでに見える行列

でも…でもっっ

今日は、並んででも、絶対買うって決めたんだい

小走りに商店街を突っ切り、列の最後尾に並ぶ

わぁ、芸能人からお祝いが



10分並んで、やっと注文。

チョコ2つと、黒あん2つ。

そしてまた10分待つ

やっとゲット



通常の生地より、かなりもっちりしております。

仕事から帰ってきたアッパ君に早速報告。

「へぇ~、買うてきたんやぁ。ほんで、オレの分は当然カスタード買うてきてくれたんやろな?」





…なんですと?





「…あんこですけど?」

「はぁ?!お前、信じられへんわ」

「え?いらん?いらんの?いらんねんやったら…」

「食うよ!!」


食うんやったら、文句言うなっっ!!




いや、コレは文句ナシ、うまいデス

親の出番

2009年06月12日 22時47分50秒 | オンマの話
もうかれこれ1週間、私は頭を悩ませていた。



息子の誕生祝いに買ったベイブレード。

友達と対戦する為に、外に持ち出した。

ひとしきり遊んで、次は鬼ごっこしようと。

「オレ、せぇへん。Y(息子)、ちょっとこれ貸してくれへん?」S君が言った。

「うん、ええで」



鬼ごっこも終え、帰ろうとすると、息子のベイブレードだけ見当たらない。

「オレ、知らんで。」

S君もちょっと目を離したすきの出来事だったそうだ。




次の日、息子が失くしたベイブレードを、S君が持ってきた。

「対戦しようぜ」

みんな、唖然。

「これ、Yのんとちゃうで。ほら」

ベイブレードにはデカデカとS君の名前が書いてあったのだ。



息子だけでなく、その場にいたみんなが、確実に息子のものだと言ったが、

S君は絶対違うの一点張り。

「じゃぁ、お前、それ、どないしてん」

「家の前で拾った」




ことのなりゆきを静かに、いや、内心かなりしながら見守っていた私。

子どもたちは、先生は知らないし、別に言う気もないとの事。

嘘の上にまた嘘を重ね、だんだん立場が危うくなっていくS君。

それを執拗に問い詰める息子と友達。




こういうとき、学校以外のママ友は、頼りになる

空手の道場で何気なく相談すると、満場一致で出たGOサイン

「きっと、Y君は、納得いかないんだよ。

S君が『買った』って言ったなら、諦めろって言えるけど…」

「そうそう、まだまだ親が出たらなあかんと思うで」




思い立ったら即行動。

道場から帰った午後8時47分、私はS家のインターホンを押した。

心臓バクバク。

下手に出ながら、事情を説明し、相手の様子を覗う


S君のお母さんは、全く知らなかった

S君が持ってきたベイブレードは、S君の名前が書いてあったが、

確かに私が息子の誕生日プレゼントに買ってあげたモノだった。

「あんた、ホンマに拾ったん?後ろめたいことがないんやったら、なおさらY君に『これ、オマエのんとちゃう?』って言ったらなあかんやろ?!」

心の中では「全くだ」と思ったが、

「いや、お母さん、うちの子がどこでも置いてるからあかんのです。怒らんとったって下さい」

と、穏便に済ませ、帰宅。




無事奪還してきた、オンマの手に握られたベイブレードを見て、息子はとても感激していた


勇気を出して行った甲斐があった。

オンマ、グッジョブ




忘れないで。

頼りないオンマだけど、いざとなったら、いつでもあんたたちの一番の味方だから。




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…って、ここで終わるとカッコいいんだろうけど。

正直、私はこの「親の出番」というのがよく分かりません。

こういう場合、親が入ってよかったの

エラいのは…

2009年06月11日 16時37分00秒 | オンマの話
6年生の男の子が石ころをバットで打って遊んでいたのだが、

その打った石ころが見事息子の口に命中

次の朝、見事にぷっくり腫れた唇を見て、私は覚悟を決めた

近所の皮膚科

いつも満員御礼なんです


一応、予約専門ダイヤルがあるので、夕方の5時15分からの診察を予約した。

15分前には到着しておかないといけない。

私と息子が着いたのは、5時ジャスト

受付に診察券と保険証を出して、「15分から予約していた者ですけど…」と言うと、冷たい目で私を一瞥し、吐き捨てるように言った。

「15分前にはお名前をお呼びしますので、5時までには来て下さらないと困ります」

時計を見ると…5時1分

「はい、すいませ~ん」と軽く謝ったが、

「まぁ、大丈夫っしょ」

と、タカをくくっていた。




しかし、私らは見事

5時30分からの診察グループに入れられていたのだった…

先生はとても気さくな女医さんで、この病院が評判イイのも分かる。

「当たったのが目じゃなくて、本当によかったなぁ。二度とこんな危ない遊びしたらアカンでぇ」

診察、3分で終了



あとは薬をもらうのと、会計待ち。

待合室は、決して大袈裟ではなくて、満員電車なみに混雑している。


待っている内に、ふと、気付いた。





ここにおる人ら、ほとんど会計待ち

何人もの人が「あのぉ~、まだですかね~」と遠慮がちに受付に行っては

「お待ちください」

と冷たく言われ、スゴスゴと戻っていく…



結局、名前が呼ばれたのは、1時間後



人気がある病院です。

こんなんでも、毎日患者さんでごったがえしてます。

今時珍しく、処方箋も出さず、頑張ってはると思います。

でも、でもね…



エラいのは、人気があるのは、先生であって


オマエらじゃねーーーっっ!!

と、受付嬢達に言いたい




久々に、職場以外でムカついたけろろなのであった(笑)


パブロフの犬

2009年06月06日 22時24分35秒 | 息子の話
そろそろ、梅雨の時期がやってきますね

洗濯物が乾かず、イライラするんですよね~

まぁ、ウチは梅雨どきに限らず、真冬の乾燥対策に、春の花粉対策にと、1年の半分くらいの期間はリビングに吊るされてますけど



※この部屋を撮ってUPするなんて、勇気ある自分に拍手



干すと、数分後には、こうなる↓



なぜか完全防備(笑)



最初は、おっぱじめる度に

「やめなさいっっ!!

と怒鳴っていたが、最近は諦め、放置

娘も、カンペキ無視



もう、すでに

そこにある光景

になってしまっている




試合を控えた現在、彼のトレーニングは、白熱しております

床が抜けるのも時間の問題だ…

夏仕様

2009年06月04日 18時00分31秒 | 我が家の話
このブログではあまり存在感を出しておりませんが、うちには(小2)がおります

この娘がまた、

「どっちの血やねん?!」

と言いたくなるような、突然変異的なフシギちゃんなのである



小さい頃から、だぁれも教えていないのに、事あるごとに

「オンマぁ、キャラクターが付いてるヤツがいい」

を連発


オンマが出した服は、即却下

「だってぇ、コーディネートできてへんねんもん」

はぁお前意味分かって言ってんの?!



最近では、朝洗面台に立っている私の傍から離れず

「ねぇ、オンマぁ、メイクしてるのぉ?いいなぁ。私も早く大人になってメイクしたぁい

「…

メイクと呼ぶにはあまりにもお粗末な、形だけの手入れなのに


愛読書は『ちゃお』、そして最近は、こんなゲームに夢中↓




くどいようですが、小学2年、8歳でございます





そんな娘に、数か月ほど前

「オンマの足、みかんみたぁい」

と言われてしまった



確かに、足の裏がガッサガサで、見た目がみかんの皮を剥いたときのよう…

娘も、なかなかうまいこと言いよるなぁ~…じゃないっっ!!

一念発起して、フットケアに精を出した結果、何とか見れるようになった…かな?



※ビフォー画像は自粛いたします(爆)



娘に見せると

「オンマ、きれ~い」

よっしゃぁ、これ、アッパ君に見せたら

ほれてまうやろ~




「ねぇねぇ、アッパぁん、見て見て~

アッパは、チラリと見て一言。

「色が気持ち悪い」



まさかまさかの…



痛恨の選色ミス


「え~?カワイイやんかぁ。オ○ビスの限定色やねんで」

「何かブイブイ(かなぶん)が止まっとうみたい」



えぇえぇ、分かってたわよ。

アッパ君には、こういう色仕掛け的なことは、一切通用しないんだって








水を得た魚

2009年06月02日 22時54分45秒 | 息子の話
新型インフルエンザ騒動の余波で中止になっていた空手の練習が、2週間ぶりにあった。

う~ん、やっぱりいいね

この、神聖で厳かな道場の空気



今月28日には、神戸市少年空手道大会が、予定通り開催される。

どーすんのっっ1か月きってるよ



「大丈夫。休んでた分の練習もちゃんとやるから」



出たっっこのお気楽楽観主義小僧がっっ



休みの間、「クロオビ!隼太」を読んで、イメトレはカンペキ




ところが、いざ、練習が始まってみると…



…アレ?




想像以上に、体がなまっているようです




おいおい、大丈夫かよ…