オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

おめでとう。

2010年06月29日 08時21分32秒 | 娘の話
先週の土曜日は、娘の9歳のお誕生日でした

娘にプレゼントは何がほしいか聞くと

「マルシェで決める」

マルシェとは、某スーパーの3階にある、娘行きつけの(笑)ファンシー雑貨屋さんのこと。

アッパ君と数回下見を重ねていたらしく、連れて行くとすんなり決定。

   アトピッ子の天敵(違)


その日の夕食は、娘のリクエストにより、ハンバーグでした。(例によって食べるのに必死だったため画像なし



これからも元気で…大きくなりすぎないでね(爆)




ちなみに、その日に便乗してお買いもの…

     アッパ君のはなし(笑)




↓お祝いの「ポチッと!」おねがいします
blogram投票ボタン

亭主の品格

2010年06月26日 08時42分44秒 | オンマの話
友達の家に遊びに行って、そこの御主人と顔を合わすことも多い年代になりました。

隣の芝は青いとはよく言ったもんで、

カッコええなぁ

と、心底羨ましいとこもあれば……なとこもあるわけで

でも、それは勝手な思い込みももちろんあります。



ママ友Tさんがたまたまうちの前を通った際に立ち話をしていたところへ、アッパ君が帰宅。

「こんにちは。お前、何しとんねん、上がってもらわんか」

この一言だけで、Tさんには延々何年も

「けろろさんのご主人カッコええわぁ~」

吹聴していただきました




息子が保育所を卒園するとき、仲良しママ達で初めて飲み会をやったときのお話。

ママ友Aさんは、結婚してから単独で夜の飲み会に出たことがなかったらしく、当然ご主人の反対にあいました。

でも、Aさんはどーーーーーしても参加したかったらしく、実家(関東の某県)より母親を呼び寄せ子どもの面倒を見させるからとご主人に泣きついて、やっとこさ参加できたのであります。そこまでやるか


さて、当日幹事をやっていた私のところへ、Aさんが嬉しそうに近づいてきました。
「Y君オンマ~
「あ、Hちゃんママ、出てこれてよかったね」
「うん。あそこ見て」

Aさんが指す方を見ると…Aさんご主人が座ってる

自慢げなAさん…あなた、監視されてるんですよ

近すぎず遠すぎないテーブルで飲むご主人に、はじけるにはじけられない私ら

会計を少し持って…くれるでもなく2次会は不参加、ご夫婦で仲良く帰られました

2次会では、A夫妻に対する毒舌大会になったことは、言うまでもありません





もう一人のご主人を紹介しましょう。

息子の友達、K君のママは、とってもいい人

職業は、ナースでございます

Kさんちでお茶を飲みながらおしゃべりしていたら、結構な時間になり、そろそろおいとまを…と思っていたところへ、Kさんのご主人が帰って来られました。

「あ、こんにちは。お邪魔してます」
「…」

あれ?聞こえへんかったんかな?

ご主人は、私達の間を通って、ベランダの洗濯物を取り込みました。(怒ってる?)

そして、私が持ってきた手土産のお菓子を2つほどわしづかみして、キッチンへ。

「ちょっと、それ、けろろさんが持ってきてくれたんよ」
「…」

あれ?…しゃべられへんの?

食べ終わったご主人は…どっか出て行かれました

「ごめんねぇ、あの人、ほんまにマイペースやねん」


いや、あの、そういう問題ではないと思われ…

それから何回かお目にかかってますが、ずっと同じようなカンジです。

だからそれ以来、ずっと私は不思議です。

Kさん、なんであんな人と結婚したんやろ。←口が裂けても言えませんがっっ




むっちゃいい人でも、旦那さんを見て印象悪くなるって、あんねんなー。あんねんでー、アッパ君(笑)





↓「お互い様」と言われそうなのでアッパ君にはナイショ(笑)「ポチッと!」お願いします
blogram投票ボタン






ケン坊は健忘症(笑)

2010年06月19日 22時48分24秒 | 職場の話
S子の抜けた穴を埋めるべく、毎日囚人のように働くワシら

とは言え、たかが入って5カ月やそこいらの私が戦力になっていないのは明らかだ

しかし、現場はまさに猫の手でも借りたい状態



いつもは看守のように急かしてるだけのみどさんも、どことなく気を遣っているようだ。

「あのぉ、佐用のんまだ?いや、全っ然今日中でええねんけどなっ

女が3人寄ればかしましい、一言言えば10言返ってくるのを分かっているのだろう




それでもとうとうしびれを切らしたのか、S子の席に座り、伝票を手に取った

Yさん「ちょっと、みどさん、何すんのっ!」
みどさん「何って、おれも手伝おうか思って」
Jさん「ええわ、そんなん、2度手間やから」
けろろ「私、頑張りますから!」

みんな、みどさんが何をしでかすか心配で、手は止まるは、一挙手一投足に至るまで口を出す(笑)

「これ、在庫どこあるん?」
「あっち。あの棚の上」
「ちゃんと古いやつから出してよ」
「みどさん、検品はゴム印押さなあかんねんで」
「分かっとるわい!このマニュアル作ったんおれや!」

しながら見ている私らをよそに、1点荷揃えをし、検品せずに出荷棚へ持って行ってしまったみどさん。

大丈夫やろか…もちろん、後でちゃんと検品しときました(笑)

しかし、生きた心地がしないので、みどさんにはもう触らせないと決め、みどさんには検品に回ってもらうことにした




検品ボーイ 略して「けんぼー」





しかし、この検品もちゃんとやってるんだかどうだか危うい

本来、検品は他の人が作ったものをやるのだが、唯一他人が見ない、自己責任で出荷する部品がある。

その部品を荷揃えしたら、新聞紙を上にかぶせ、「この下は●点その部品がありますよぉ」という点数だけ書いておけばいいようになっている。



なのに、けんぼー命名直後に、この新聞紙をめくったみどさん

「何しとんよっ!」
「何って検品やろがい」
「それは検品せんでもええやんか」



次の箱は、中も見ずに出荷棚の方へ

「検品せぇへんの?」
「うるさいなぁ。向こうでするわいや」

出荷棚の方でコッソリ検品している様子のけんぼー。
すかさずYさんのするどいチェック

「何見とん?」
「何って寸法やろ?」
「そうそう」
「まぁ、全部は見てへんけどな」

あかんやんっ検品の意味ないやんっ




ホンマにあなたがマニュアル作ったの…?(笑)





という訳で、今日はワタクシここでの勤務史上初の土曜出勤


そりゃぁもう、しゃかりき頑張ったさ。だって…


   終了後に飲もうと持参だったんだも~ん♪


「女は下腹が出るやろ。男は胃の辺りが出とるやんか。見せ合いっこしよか

いい気分なのか、みど節も炸裂しておりました

お疲れ様でした




↓1本で足りるかいな!「ポチッと!」お願いします
blogram投票ボタン








いってらっしゃい♪

2010年06月18日 02時39分59秒 | 息子の話
待ちに待った自然学校の出発の日

空は暑いくらいの快晴

お仕事が忙しいのは承知の上、5日も離れるので、せめてお見送りくらいはしてやりたいと思い、会社に1時間遅れる許可をもらっていた私は、見送った地点から直接出勤できるよう、を引いて子どもたちと一緒に坂道を上がった。

もちろん、前カゴの上にはでっかいカバンを載せて


校門の前には、いつものとおり校長先生がお出迎え。

「おはようございます…ってあれ

軽い足取りの息子は、既に校舎の中へ

ここからはいくら何でも自分で持ちなさいよ

娘に息子を呼んできてもらい、校長先生の見ている前でカバンを手渡す。


…でも…あれ?他のお母さんの姿が見えない

「先生、あのぉ、お見送りはしてもいいんですよね?」

「はい、どうぞ。8時30分頃にスクランブルです

「はぁ…」

何をとち狂ったのか、校長先生のこの言葉で

運動場に入ってはいけない

と思いこんだ私

スクランブルで待ってるには、まだまだ早い。家で待機しようとに乗って坂道を下る。

待てよ。他のお母さん達はどこにいるんやろう

Aさんに電話すると

「もう運動場にいるよぉ」

やってもた!またうんせうんせとを上る。

校長先生の前を気まずく通り抜け、校門前にを止めて小走りに運動場へ

ちょうど校舎から子どもたちが運動場へ出てくるところだった




ママ友の集団を見つけ、急いで混じる(笑)

みんな、他の子のを見ながら大きいだの小さいだの、長袖は何枚入れただの、やいのやいの言っていたら、子どもたちが大きな声で

いってきまーすと一斉に叫んだ。

すると、

いってらっしゃーい

振り返ると、ちょうど娘のクラスと、その下のバディ学年(2年生)の子どもたちが、教室の窓から手を振っていた

さぁ、いざ出発!バスに乗るスクランブル交差点までぞろぞろ歩く。

門のところに、今度は6年生たちが

「気を付けて行ってこいよ」「楽しんでおいでな」

息子が入学した時からずーっと感心していた、この学校の子ども達の縦学年の仲の良さに今日もほんわかしてしまった




スクランブル交差点に、2台の観光バスが止まった

カバンを下のトランクに詰め込み、乗り込んでいく子ども達。

みんな極上の笑顔

息子も大きく手を振っていた




バスが行ってしまったので、お母さん達も解散。

一緒に見送っていた教頭先生とT先生に、Aさんが質問していた。

「すいません、月曜日は何時頃到着するんですか?」
「そうですねぇ。道路の混み具合によってですけど、大体3時半頃ですかねぇ」
「じゃぁ、3時半頃にここに来ればいいんですか?それとも校庭に行けばいいですか?」
「ここはちょっと迷惑になりますので、校庭でお待ちいただいた方が助かります」
「でも、重たいカバン持って疲れてるのに学校まで持って歩かなあかんの?」
はぁ?今歩いて来たこれっぽっちの距離ですよ


先生方は思いっきりひきつった笑顔で、学校へ向かって歩き出した

「ちょっと!あたしまで同じバカ親やと思われたらどぉしてくれんのよっっ!!」

思わずスルドいツッコミを入れてしまったが、

「何であんな遠いところにわざわざ行かなあかんの?しあわせの村とかさぁ、いざとなったら迎えに行けるとこらへんでいいやんかぁ」と真剣につぶやいていた彼女は、きっと今頃枕を濡らしていることでしょう…




↓付き合いきれんわっっ!!(笑)「ポチッと!」お願いします
blogram投票ボタン









少々うかれすぎ…

2010年06月14日 23時13分11秒 | 職場の話
うちの職場のS子さん、




祝・ご懐妊です




生理が不順で投薬治療しながらのご懐妊だったので、喜びもひとしおです

早々に母子手帳ももらい(私らの時代は5カ月になったときにもらえたと思うんですが…)、カバンには燦然と輝くキーホルダー






お昼休みにも毎日のように



「もう男か女かの区別ができんねんで」
「嘘っっ!!そんなんギリギリなっても間違ってること多いんちゃうん?」
「あ、お腹の中では、の話やで」





「もう産毛も生えてんねんで」
「嘘っっ?!見えたん?」
「ううん、本に書いてた」



と、若干かみ合わない会話を交わしながら、妊娠・出産を2回経験した私に丁寧に教えてくれるS子さん


何しか妊娠・出産本をいっぱい読んでるようです

「アカチャンホンポってどこにあるん?」

「ベビーカーはA型・B型どっちがいいんかなぁ」

「出産の予約せな」(そんなんせなあかんかったっけ?)




肝心の体調はと言うと

「うん、そろそろ歯磨きがあかんなってきて、塩で磨いてる」

「夜になったら吐くねん」

「あたし、食べづわりかも」

何と言うか、本や経験者の話の型にはめたような反応

その証拠に、会社で気持ち悪い素振りをする様子が全くなかったのです


それどころか、脚立に乗らないと取れないような高い場所に置いてある箱をジャンプして取ったり、とっても重い箱を2箱軽々と持ち上げたり

「ちょっとぉ、だいじょーぶ?」
「平気平気。大丈夫




「なぁ、あいつほんまに妊娠しとん?」

Yさんと想像にnごにょごにょ…を疑うほどでした




そんなある日のお昼休みのことでした。

「あのな、今朝な、ちょっと出血しとってん」
「で、何で仕事来てんのっっ?!」
「いや、ちょっとやし、大丈夫かなと思って」
「あかんあかん、すぐ病院行きっっ!ほんで、安静やで」
「そんな…定期健診1週間早める位のことやで。大したことないわ。でも心配してくれてありがとう」

はぁ?!一言一言カチーンと来るなぁ




しかし、全然「大したことない」では済まされなかったのです

S子さんの出血は、胎盤が剥がれてきているのが原因でした。

何もなかったように出勤してきたS子さんを、私たちは強制的に家に帰しました。

なかなかうんと言わなかったS子さんでしたが

「分かった。でも、来週の月曜日から安定期に入るから」

バカっっ!!この期に及んでまたマニュアル!!

うかれすぎたツケにしては、あまりにデカい。S子さんは今月末までお休みすることになりました。

今はただただS子さんとお腹の赤ちゃんの無事を祈るのみですが、ふと我に返ってみると

今月末に棚卸が待ってるのよ

「あ~あ。帰したはいいけど、どうする?」頭を抱える3人なのでした




↓という訳で、今月は毎日フルタイム勤務です!「ポチッと!」お願いします
blogram投票ボタン


広報いい~ん♪

2010年06月12日 15時07分34秒 | オンマの話
ぎゃぼっっ

mixiアプリばっかりかまけてる間に、6月に入って1回も更新してなかった…

皆さま、ごぶさたしております





さて、私がPTA総務役員になったのは既に御存じのことだろうと思いますが

担当は広報でございます

月に2回、総務会運営委員会に参加する以外に、学校の広報誌の発行という仕事を抱えているんですね。

とは言え、実際に動くのは各学級の広報委員の方々、総務の者は、広報委員の方々の補佐をする…そうですね。ごめんね、まだ入ったばっかりでよく分かってないの



なので、もう既に2回開かれている広報の企画会議ですが、ほとんど

見ーてーるーだーけー



いや、総務役員が担当する1ページはちゃぁんとやりましたけども




で。

表紙のページは、どうやら委員長・副委員長が担当するみたいなんですが←んもう、頼りないわね(笑)

何にしようかと、皆頭を抱えていたのでございます

で、結局、副委員長のAさんが、
「毎朝、校門で生徒を出迎えて下さる、校長先生」でいこうと。

じゃぁ、文章も校長先生に依頼しよう。で、校門前で写真も撮らせてもらおう。

と、トントン拍子に話が進んだのであります



校長先生にアポを取った総務広報先輩のHさん。

「じゃぁ、月曜日の朝でアポ取ったんで、えぇと、誰か撮りに…」

シーーーン

「あ、じゃぁ、あたし仕事行く前にちょこっと撮っていきますわ」私が言うと

「ううん。けろろさん、ちゃうねん。」

何が?

Hさんは小走りで私の傍へ着て、耳元で言った。

「撮るのは委員さんの仕事やから」あぁ、そうなんですね。

「でも、ちょっと一緒に立ち会ってもらえるかな?」
「分かりました」


結局、撮影は副委員長がすることになった。





さて、当日の朝、仕事にでかける準備万端で子どもと一緒に家を出た私。

Aさんは既に待っておられました

「おはようございます。すいません。ほんなら、行きましょうか」

「はい。あのぉ…」

「何ですか?」

「カメラはどこにあるんですか?」

「…持ってきてないですか?」

「はい」


…よかった、念の為入れておいて…

という訳で、校長先生に挨拶をして、撮影開始

「こんなんでどうですか」
「う~ん、あっちからの方がいいかも」
「そうですね。じゃぁ、こんなんでどうですか?」
「あ、いいんちゃう?」

あの、完全に逆なんですけど(笑)



ま、まぁ、無事に撮れたし、いんちゃう?

で、Hさんに報告すると

「そっかぁ。そこまで言わなあかんかったかぁ。ごめんな、言葉足らずで」

とのことでした




↓私のカメラの中には、広報誌用の写真しか入ってません(泣)「ポチッと!」お願いします
blogram投票ボタン