クラい気分で春支度（笑）

金曜日、珍しくSenkoちゃんは「副会長会」（そう、彼女は、PTAの副会長様なのデス）でお休みでした。

仕事を終えた私は、一人寂しくに乗りこみました。




帰りはゆっくり座って帰りたいので、普通電車に乗って帰っております。

ところがこの普通電車、西明石駅から快速に変わるんです。

なので、快速が停まらない新長田駅で降りるには、須磨駅で待ち合わせている普通電車に乗り換えなければならないんです。

加古川勤務になった当初、一人で帰るときは電車で眠りこけ、しょっちゅう寝すごしてはお隣の兵庫駅で折り返しておりました※ローカルネタで分かり辛いですよね、ごめんなさい

最近では寝過ごすこともなくなり、むしろ私がSenkoちゃんを起こすこともある程



ところが、です。

久しぶりにやってしまいました…

いや、眠りこけていたワケじゃないんです

ちゃぁんと須磨で乗り換えましたとも

一つ前の鷹取駅のアナウンスまで聞いてましたし、「次、降りんと」とも思ってましたもん

なのに、何で乗り過ごしたか。

実は、ある本を読みふけっておったからなのであります

その本とは、コレ↓



妹から借りた本なのですが…読むうちに背筋が凍ってまいります

これを読むまで、「派遣」って結構オイシイ仕事だと思ってましたが、いやいや何で何で

いい大学を出ても、就職先がなく「とりあえずフリーター」となった青年。

就職活動は「正社員として働いた経験がない」青年にはますます厳しく、34歳を過ぎれば「フリーター」というカテゴリーからも外される。

息子が社会人になる頃はどぉなってるんやろぉ…と思うと、マジで怖いです






さて、そんな息子、今年も私より一足早く、鼻水ズルズルなってます。

困るのが、形の練習。

ビシッと決めないといけない場面で「ズビビビビ」と鼻をすする

「試合のときは、鼻水垂らしてもええから、すすったらあかんで！」

Ｍちゃん先生の指導もむなしく、息子のズビビ音が道場に響きます

というワケで、土曜日、息子を連れて耳鼻科へ行ってまいりました。

「そろそろ花粉症の時期なんで来ました。彼はすでにズルズル言うてます」

神戸に嫁いできて花粉症発症以来、ずっとかかりつけのお医者様

「とりあえず、いつもと同じ薬出しとくけど、今年は例年の10倍飛ぶって言うてるから、これで効かんかったらまた来てね、薬替えるから」

こ、これまた怖い…


二人仲良く並んで座り、吸入やってきました




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明日は特別スペシャル・デー♪

今年もやってきましたValentine's Day

若かりし頃は一世一代の大事業でございましたが、親になった今ではただただ面倒くさい

ピークに達した娘とは裏腹に、落ちるとこまで落ちた私のテンション

何故なら、100%購入で済んでいた今までとは違い

「絶対作りたいねんっっ!!」とほざきだしたからなのであります

不器用な上超ビギナーなオンマですが、こうなりゃ一肌脱いでやるっきゃない（死語）



とか言って買ってきたのは、『しぼって、冷やして、丸めるだけ』の超カンタンお手軽なトリュフキット（爆）

ラップを敷いたお皿の上にココアパウダーをふりかけ、チョコをその上にしぼりだします。

冷蔵庫に入れて少し冷やし、手で丸めながらココアパウダーをすりつけ、再び冷蔵庫へ。

そして次はもうそれこそ幼稚園児が作るお団子のように丸めて形を整えて、ココアパウダーをふりかけてできあがり

もうそれこそ「買うた方がええやん」とツッコミ入れたくなるような代物です


ところが！これがやってみるとなかなか難しい

冷やし具合やらこねくり具合がビミョーなところで加減が必要で、うまくいきません

その度に作品は、横で大きく口を開けて待っているハイエナ息子の胃の中へ収まっていきます（笑）

悪戦苦闘している私を尻目に

「じゃぁ、メッセージカード書いとくから、できたら言って。」

早々に娘、飽きて投げ出し

結局ええように使われてしまったオンマでしたが、何とか完成～

「どない？」と聞いたら

「何か…う○こみたい」

　　　　　もう二度と作りませんっっ!!





そんなとき、うちのインターホンが鳴りました。

見ると、女の子が3人立っています

「はい？」

「○○ですけどＭいますか？」

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!

うちの息子、初の快挙でございます

「Ｍ」ってうちの名字なので、受けた私も、この家にいる家族全員「Ｍ」なのですが（笑）

「ちょっと待ってね」

２階にいる息子に「おーい、女の子が来たよぉぉ」と呼ぶと

「はぁい」と言いつつもなかなか下りて来ない

「もしかして…着替えてんの？」

「うん」

午前中空手の練習があった息子は、午後は外に出ることもないやろうから、とねまき代わりのスウェットを着ていたんですね

まだ時間がかかるだろうと、一旦ドアを開けて女の子達に

「ごめんねぇ、もうちょっとだけ待っとってね」と言うと

「あ、別に遊ぶわけではないんで。」

………う、うん。分かってますけど………（爆）でもカワイイ

着替えた息子が下りてきて、いそいそと外へ出て行きました。

すぐまた入ってきた手には、小さな箱が



中には小さなチョコが１つ、息子はパクリと口に入れ、箱をポイっと捨てて

「はい、もう終わり。何も聞かんといて」

と言い捨て、２階へ上がって行ってしまいました


トイレで外の声が聞こえたというアッパ君によると、

「この子が勇気が出ぇへんって言うからついてきた」

という声が聞こえたそうな

へぇ～そうなんやぁ～ふぅ～ん




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見たぁいっっ!!

私が勤める職場は、3軒連なっている建物の真ん中にあり、両隣とはうっすーい壁1枚で繋がっています。

なので、向こう側の声が、ほぼ丸聞こえ状態

特に、向かって右側の某乳酸菌飲料販売店のパートさんたちのうるさいことと言ったら

とは言え、某乳酸菌飲料を配達するのがお仕事の方たちなので、事務所にいるのは朝と昼過ぎ。（私達は『働きバチ』と呼んでいます）

でも、向こうの声が聞こえる、と言うことは、当然こちらの声も筒抜け、というわけで…

だてに「はやしや」というあだ名を付けられている訳ではない私の笑い声は、それこそ向こう側でどう噂されているか分かったもんじゃぁありません





ところが、です。

その某乳酸菌飲料販売店の『働きバチ』の中でも、際立って聞こえるある人の声に、私達の視線、いや耳はくぎ付けなのであります



子どもなのか大人なのかよく分からない、甘ったる～い声。

よく言えば、「アニメ声」で、聞けば萌える方もいらっしゃいましょうが、黙々と作業しているこちらにしてみれば

イラッ

とします

「一体、どんな顔してんねんやろな」

「こんなぶりっこ（死語）な声出すヤツに限って、絶対ぶ（以下自粛）」



こちらの職場へ移転して以来4カ月あまりたちますが、「声は聞こえど姿は見えず」の日々が続いております



先日、何気なく外を見ると、仕事を終え、帰っていく働きバチが一匹…いや、一人。

を漕いで行くその後ろ姿に、私はギョッとしました

こぉんな帽子をかぶっていたんです





ずぇっっっっったい、あの人やっっっ!!!

私は、確信しました




またある日、あの甘ったる～い声で、ご機嫌だったのか延々口ずさんでいた歌は




おぉっっ


やろうってのか


こちとら高校時代はコーラス部でこの歌だってしょっちゅう歌っとったっちゅーねん


次の日から当然この人の名は「ハイジ」に決定


毎日、一度でいいからお顔を「見たぁいっっ!!」とうずうずしている私達なのであります




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終わりよければすべてよし

火曜日

アッパ君のにシオモニ（姑）からお電話が。

シアボジ（舅）の前立腺にガンが見つかったとのこと。

ちょっとでも体の異常があれば、すぐに病院に行っていたシアボジ。

「初期でしょ？そうやんな？」
「知らん。自覚症状ないって聞くしなぁ」

現在、骨に転移していないか検査して、結果待ち。












水曜日

「メールじゃ何なので夕方お電話します」

昼に入った息子のクラスメートの母親からのメール。

こんなの初めての事でした。

偶然にも前日、道場に行く道で息子から聞かされたこのお友達の愚痴。

家に帰ってきた私は、一番に息子の部屋に駆け込みました。

「ちょっと！あんた、Ａ君とケンカしたん？」
「いや」
「イジメてへんやろな?!」
「んなことせぇへんわ」

Ａ君は一人っ子で、お母さんは過保護で有名なお方（笑）

判決を待つ被告人のような心境

しかし、かかってきたは、何てことはない、某学会関係のお願いごとでした…










金曜日

「オンニ（お姉ちゃん）、今いい？」

新婚家庭を満喫している妹から電話。

「オモニにちょっと電話したってくれへん？」

4年前に離婚して、カラオケ喫茶を経営している実家の母が、3軒隣の同業者のもとで働き出した元従業員にあることないこと吹きこまれ、客をごっそり持って行かれたとか。

「もしもし、オモニ？」
「あぁ、あんたか。元気？」
「何か妹から聞いてんけど。今、大丈夫？」
「あぁ、あっはっは。大丈夫やで。今お客さんおるから、また電話するわ」

………………………………何か……………大丈夫そうですけど……………





親や子どものことで気をもむのは、自分のことで悩む以上に労力を遣います。

今週は、3個中2個がただの取り越し苦労だったものの、これからどんどん増えていくのでしょうね…










土曜日

毎月恒例の、息子『たち』の散髪

　　　　　ほんまの兄弟のようです。

すっかり散髪→『居酒屋Senkoちゃん』のコースが定着してしまいましたが、疲れた体と心を癒してくれたのは、やっぱりでしょ

　　　　　　　本日のアテは、蒸し豚＆キムチと餃子でございまーす♪

アッパ君の帰るコールとともに家に帰るのが常なんですが、この日はアッパ君の職場の新年会ということで、初めて家に場所を移して飲み直し

　　　　　今日もよく飲みました

いろいろ気をもんだ1週間でしたが、楽しく酒を飲んだら吹っ飛んじゃいました





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悪運の強い女

「第2回　スリル満点ランチツアー」に行くことになりました（笑）

※第1回の模様はこちら



ちょっとすったもんだありまして、Ｎさんが先日退職されました。

…と、いうことは…



みんな車に乗れる?!

でも、それじゃぁ何のスリルもない、ということで…



やっぱりくじ作成





前日に行われた手に汗握る熾烈なジャンケン合戦の結果、見事勝利をつかんだ私アーンド残り福（つまり負け）のSenkoちゃん。

くじの結果は…

「運転手の横で手をつなぐ」→Senkoちゃん
「後ろの真ん中で写メ撮る」→けろろ
「右後」→のりピー
「左後」→ワカメちゃん

とあいなりました


「明日弁当持って来て店番しとくわ…」

帰りの電車で往生際悪いヘコみ具合を発揮していたSenkoちゃん…

というのも、帰り際に

「みどさん、明日はランチ行く前に、ちゃんと消毒しとくねんで。くれぐれも○ん○んかいかいしたらあかんでぇ」

という私の煽り発言を受けてのものです

少々おイタが過ぎましたかしら、おほほのほ



お昼になり、覚悟を決めたように助手席に乗り込んだSenkoちゃん。

私のの準備もオッケー

　　　　　「恋人つなぎ」の瞬間をしっかり収めました



ちなみにランチはここ↓
　　　　　

注文したものが届くまでの時間を利用して、帰り道のくじびき

じゃんけんの結果、ビリ

あぁ、運を使い果たしてしまったのか…

祈る思いでくじをひくと…「後ろの真ん中で写メ撮る」行きしとおんなじだ

Senkoちゃんは無事「左後」のプラチナチケットをゲットしておりました

運命の「運転手と手をつなぐ」ある意味プラチナチケットを手にしたのは、のりピーでした…

で、帰りの証拠写真がコチラ↓

　　　　　何か…やらしい…（笑）




せっかく晴れてプラチナチケットを手にしたのに、何故か悔しそうなSenkoちゃん。

「来月は覚えてらっしゃい！」

どーーーーーしても私に痛い目に遭ってほしいようです（笑）




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