オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

ホンマに心配してくれてるの?!

2008年04月18日 22時53分08秒 | オンマの話
 昨日、朝の慌ただしい時間に姑様から
 「どない?今日病院行こうと思ってんねんけど、ちゃんと食べてる?」
 「あぁ、そうですか。足ケガしてるだけなんで、食べるのは何でも食べますよ」

 仕事が終わり、病院へ行ってみると、姑様は、来ていないとの事
 「あれぇ?確かに今日来るって言ってたのに」
 「別に来んでもええよ。来て何すんねん」
 アッパ君は、いつものように飄々として言った。
 ははぁ、もしかして、やから、やめたのかな。

 今朝、また朝の忙しい時間に
 「昨日な、行かへんかってん。アボジ(父)が急に仕事なってなぁ、車ないと行かれへんさかい、あんた乗せて行ってんか。いつ行くん?」
 早口にまくしたてた。
 「え、行くのは、毎日行ってますけど…じゃぁ、明日にしましょか」
 「うん、ほんなら迎えに来てな」

 何だか、小さい石コロが、胃の中に少しずつ溜まっていくようなイラダチを覚えた。

 あなた、本当に心配してんの?
 もし、ケガしたのが、あなたのカワイイ息子(次男)だったらば、あなたはきっと、タクシー飛ばしてでも行ったのでしょうね。
 
 病院に運ばれた日だって、あなたはエラく興奮して、叫んでらっしゃったけど、手術が何時間かかるか分からないから、今日は来なくていいと言ったのに
 「親やのに、おらんかったらあかんやないの!!」
 私は、それで分かりました。
 あなたが気にしているのは、息子ももちろんだけど、世間体なのだ、ということ。

 面会時間は14時からだから、仕事に行きますと告げると
 「かわいそうに…」
 と言いましたね。
 私、一生忘れません。
 じゃぁ、あなたが給料出してくれるんですか?
 かわいそうと思うなら、さっさとお見舞いに行ったら良いのです。 

 本当に心配しているのなら、
 「ウチ子ども預かっとったるから、1日世話してきたって」
 って言ってくれたら、私は涙を流して感謝するでしょう。

 ※かなりヘビーな毒吐きましたが、「けろろさん、疲れてるんだね」って、大目に見てやって下さいねん♪