オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

二日酔い。

2007年12月30日 14時58分25秒 | オンマの話
 昨日、会社の仕事納めだった。

 私は、一日早く仕事納めをしていたので、夕方事務所へ行き、みんなと合流して、忘年会の会場へ向かった。

 こういう場自体が久しぶりだったので、とても楽しみにしていたのだが、作業服のおっさん20人程の集団は圧巻だった

 そして、乾杯と同時にスゴイ迫力!

 アッパ君に近くまで送ってもらった為、車の心配がない分、思い切り飲めた

 2次会のカラオケも、歌って、騒いで、楽しすぎてどうにかなってしまいそうだった

 アッパ君に皆まで言ってしまうと、来年からは行かせてもらえないだろう

 3次会は、誘われたが、断って帰ってきた。
 おっさんらは、ここらへんで有名な飲み屋街へと、消えていった

 本当に、日ごろ、文句を言いながらも勤めてきて、よかった。
 来年も、頑張ろう


 今朝起きると、モノスゴイ偏頭痛

 しかし、世間は年末。
 姑のアッシーで、市場を回る。
 倒れそうになるのを必死でこらえ、何とか任務完了。
 家の掃除は後回し、とりあえず、寝かせて~

 


 

何だか、うさんくさい…

2007年12月28日 22時02分43秒 | 番外編
 昨日、帰宅したアッパ君が持っていた薬。

 社長にもらったとの事。

 何の薬か聞いたら、あのバイ○グラと同じ効能を持つ薬なのだと言う

 「何なら、今晩、試してみる?」
と言われたが、丁重にお断りしておいた。

 ていうか、本物なのか

 ど~も、うさんくさい。

 まぁ、興味がない、と言えば嘘になるが、まだまだこんなものに頼らなくても大丈夫…なんでしょなんだよね

 

クソガキャ~ッッ!!

2007年12月24日 17時55分36秒 | 息子の話
 息子を持つ親に聞きたい。

 「息子が泣かされて帰ってくるのと、泣かせて帰ってくるの、どちらが良い?」

 私が聞くと、断然後者が多い。

 でも、私は、前者派だった。

 呼び出されたり、謝りに行ったり、面倒なことが多いからだ

 でも、みんな、それを苦と思わないんだな

 姑でさえも
 「うちの子らいつも近所の子にケガばっかりさせて、毎日どっかの家へ謝りに行っとったわ」
と、何故か誇らしげに言う。

 アッパ君は、息子に対して
 「泣かされて帰ってきたら、やり返してくるまで家には入れへん」
と、常日頃から豪語していた。

 幸い、ウチの息子は、今まで泣かされて帰ってきたことがなかった。
 だから、私は、分からなかったのだ。
 自分の子どもが、「泣かされる」ということが


 今日は、クリスマス・イブ。
 ごちそうを作る為、娘と買い物へ。
 息子は、遊びに行くからと言って、出て行った。

 帰り道、携帯が鳴った。
 家からだ。
 電話を取ると、息子が泣いていた。
 昨日、ハンメ(祖母)に買ってもらったばかりだったクリスマスプレゼントのカード40枚中23枚も、近所の1歳年上の男の子に取られた、というのだ。

 私は、正直その子のことがあまり好きではない。
 目つきが悪く、大人を見ても挨拶しないし、勝手に家に入ってきたこともあった。

 まぁ、そういう個人的な感情もあってか、カ~ッと頭に血が上った。

 「とりあえず家帰りようから、待っとき」
 と言って、娘の手をひき、早足で歩いた。

 その子は、逃げて自分の家へ帰ったらしい。
 腹は立つが、親が出るのもどうかと思い、「家行って返してもらっておいで」と言ったら、「一緒に来て~」と言う

 とりあえず、家の前まで付いていったら、その子の祖父母が外に出ていて、簡単に事情を説明したら、すんなり返してくれたのだが、収まりがつかない怒りで、どうにかなってしまいそうだった

 それは、息子を泣かせたその子に対してより、息子に対する情けなさが勝っていたような気がする。

 「大事なんやろ?!殴ってでも取り返して来んかいっっ!!」
 そうなのだ。年下とは言え、体は遥かに息子の方がデカいのに、本気で喰らい付けば、勝てないことはないのだ。

 でも、そう言いたいのをグッッと堪えた。

 息子には、
「お前の拳と足は、武器なんだよ。
自分と、自分より弱い者を守る為以外には、絶対に使ってはいけないよ。
強くて優しい男になるんだよ」

と、いつも口をすっぱくして言っているからだ。

 アッパ君なら、迷わず言うのだろう。
 でも、アッパ君の子どもの頃とは、子どもも、そして親も違うのだ

 難しい問題だが、でも、やっぱり、泣かされるより、泣かして帰ってくる方がいいかな
 いや、仲良しがイチバンなんだけどね
 

 

みやげ話

2007年12月23日 15時32分02秒 | アッパ君の話
 アッパ君が出張から帰ってきた。

 何とかクリスマスに間に合ってよかった

 静岡県浜松市に行っていたのだが、帰ってきてしきりに言うには、ここの人たちは、とても穏やかなのだとの事

 高速で、割り込みなんて、こちらでは不可能に近く、スピードを出していない車には、容赦なく煽ってくる。

 アッパ君は、大型のトレーラーを運転しており、なおかつ後続して計3台ものトレーラーが車線変更をするとなると、3車線全て待たされるハメになる。

 なのに、クラクションを鳴らす車は1台もなく、スゴイ行列ができているにも関らず、みんなおとなしく待ってくれたのだと言う。

 そして、何より、街全体が、とぉ~っても静か

 眠らない町に住んでいるアッパ君にとっては、ある意味カルチャーショックだったのだろう。

 「もう、静岡に引越ししようか」

 と、エラく気に入ったもよう

 おみやげは、ナッツ入りのうなぎパイで、これまた美味

 次は、来年早々にも、また浜松へ行くアッパ君。

 本当に、セカンドハウスでも持ちそうな勢いである

なぁ~んだ

2007年12月22日 09時21分57秒 | 番外編
goo ブログ

 これはいいかも!と思い、即登録

 早速、テンプレートに貼り付けよう…と思った矢先、

 「ブログアドバンスのみ貼付可能」
ときたもんだ。

 それならそうと、はじめに言っておくれよぉ

 結局、無料でブログやってる人には、それなりの制限があるのだ、ということだな。

 サンゴも、アドバンスじゃないからできなかったのかな?

 それじゃぁ、と退会しようとしたら、また

 二度と再登録できません
みたいな警告にビビり、結局そのまま。

 それ以前に、パソコン初心者のワタシは、リンク貼付の段階で丸1日つぶし、弟に泣きついたバカ者でありました

 IEだと、何回やってもポップアップ広告ブロック表示が出たので、弟に
Show My PCで遠隔操作してもらい、オペラでやっとできたという…

 おかげで、誰にもヒミツにしていた、ブログ書いているという事実を露呈してしまった

 まぁ、昼夜逆の生活をしている弟にとっても、大迷惑な話だったのだが

 しかし、パソコンは、奥が深い。
 
 「今はもう、できひんことなんて、ないんやなぁ。」
と、しみじみ言うと、
 「大げさ。」
と、弟に笑われた。

 そんな訳で、制限付きだが、退会せずに残っているし、機能もイマイチ把握しきれていないしで、あしあと付けまくりだろうと思いますが、悪気はないので、登録された皆様、見逃してやって下さいませね

 あと、誰か、上手なリンクの仕方教えて下さい
 上のんで、分かるかなぁ…

悪戦苦闘の末…

2007年12月18日 13時30分20秒 | 番外編
 結局、娘の熱は下がらず、職場へ連絡し、お休みした

 まぁ、でも、娘に休みをもらったと思おう

 年末は、28日まで仕事。

 大掃除は、年々お粗末になっていく。

 もう、ポイントを絞って、気になる所を集中的にやるしかない

 この冬、一番気になっていたのは、和室の障子

 息子が暴れるせいで、すっかりお化け屋敷のようになっていた

 ちょっと、このままでは年を越せないと、ホームセンターで、話題の「プラスチック障子」なるものを買ってきた。

 まぁ、それが、11月中旬の話なので、約1ヶ月の間、買ってきた状態で放置してあった訳だ

 娘が寝たのを見届け、和室へ

 今まで、障子が破れる度に、横着して、1マスだけをカッターで切り取り、応急処置で済ましていたうちの障子は、ツギハギだらけで、剥がしにくいったらなかった

 そして、何度も強調して言うが、私は不器用なんだってばよ

 でも、何とか全4枚、張替え完了であります。

 

 

この冬初です。

2007年12月18日 00時24分03秒 | 娘の話
 土曜日の夕方から、娘が熱を出した

 保育所では、風邪やインフルエンザが流行っていて、もしや…と思ったが、何故か、普段と変わらない。

 うちの子達は、あまり熱を出さないので、たまに熱を出すと、微熱でもよく眠る

 なので、熱があるのに、普段どおり遊んでいるのがだった。

 困ったなぁ。金曜日に報告しなければいけなかったのを平謝りに謝って月曜の朝イチで、という事で許してもらった仕事があった。

 どうしても、今日は行かなければいけない

 祈るように体温を計ると、36.8℃

 よっしゃ

 ごめんね。本当ならば、あと1日、様子を見てやりたいんだけど

 後ろ髪をひかれる思いで保育所を後にした。

 そして、あと20分程で仕事も終わる…という頃になって、保育所から電話がきた。

 昼寝から起きて計ると、38.5℃

 ヤバイ、ヤバいよ…

 しかし、急いで迎えに行くと、やはり、元気なのだ。

 病院へ連れていくと、案の定、インフルエンザの心配は、なし。
 食欲あり、下痢・嘔吐なし、熱だけ…あっっ!

 日曜日に1回だけ、「のどが痛い」って言ったっけ。

 先生が「それや」と、口の中を私にも見るように促した。

 喉の奥に口内炎のような白いできものが見えた。

 診断結果は扁桃炎

 抗生物質を飲み、熱が下がれば保育所も

 病名がはっきりして、薬ももらえて、ホっとした

 明日は無理かも…と思い、仕事も1段落つけてきたので、心配なし。

ゾワ~ッッ!!

2007年12月16日 23時08分30秒 | 番外編
 明日から再び出張へ行くアッパ君、次は年内、いつ帰って来れるか分からないので、子どもを見ててもらい、美容院へ行って来た

 いつもなら、朝イチに予約を入れるのだが、今日は担当の美容師さんが詰まっていて、3時半しか空きがなかった。

 私は、この美容師さんに、2年ほどお世話になっている。

 いつも、私のマシンガントークを、嫌な顔一つせず聞いてくれる。

 いつもは、職場や、ママ友のグチ(ここで吐いているのとそう変わりない)で盛り上がるのだが、今日は、窓の外が薄暗いのもあってか、自然とこわい話になった。

 最初は「見える」とか、霊的な話題だったが、ふと美容師さんが話し始めた。

 友達の家の郵便ポストに、ビデオテープが入っていた。
 何となく気味が悪かったので、友人の家に持って行き、何人か呼んで一緒に鑑賞会を開くことになった。
 ビデオは、白いレオタードを着たおっさんが、踊っていた。
 皆、「何、これ~?!」と、ゲラゲラ笑っていたが、テープを持って来た子一人だけが、号泣した。
 「何で?どうしたん?」と皆が聞くと、その子は言った。

 「これ、あたしの部屋や」

 ゾワ~ッッ!!

 聞いたことある、という人もいるかも知れない。
 これこそ、都市伝説の王道みたいな話だよね。

 思えば、ものごころついた頃、「ベッドの下に隠れていた男」の話は、いまだにトラウマのように残っているし、テレビで見た「カーナビ」の話も、ゾワ~ッッときたものだ。

 私は、霊感が全くないので、怪談話より、こんな都市伝説の方が怖かったりするのです。

 ちなみに、東洋と西洋では、ホラーの種類が違う。

 東洋のホラーは「リング」「呪怨」のような霊的なもの。
 西洋は「13日の金曜日」のような殺人鬼もの。

 これは、東洋人がもともと農耕民族だったのに対し、西洋人は狩猟民族だった為、「ものに魂が宿る」という概念がないからだそうだ。

 まぁ、これは、雑学好きな従業員さんから聞いた話の受け売りです

 何だか、背筋がゾクゾクしてきた
 何だかんだ言ったって、怖がりには違いないノダ。
 

ココロの問題。

2007年12月15日 21時53分38秒 | オンマの話
 実家の母が電話の向こうで泣いていた。

 寂しい。戻ったらあかん?
 勝手なこと言ってるのはよく分かってる…

 いっぱい我慢してきた。
 限界が来て、後先考えず家を飛び出した。

 子ども達は、「捨てられた」と思った。
 母は、子ども達はもう皆大人だし、自分の生活基盤を確保した後で、落ち着いたら説明しようと思っていたのだが、時はもう遅かった。

 子どもたちまで去ることを恐れた父は、母の悪口を吹き込み、また、子ども達は間に受けて、大いに父に同情し、母を憎んだ。

 結婚し、子どもを産んだ私は、同じ妻として、母として、そして女として、母のことを理解はできる。

 妹と弟も、父の一方的な言い分を今も信じているわけではない。

 ただ、やっぱり、気持ちの整理はまだまだ付いていない。
 どうして、出ていく前に何も言ってくれなかったのか。
 
 思えば、母は、こうと思えば一直線、誰が何を言おうとも耳には入らず、思いつきで突っ走っては後で後悔する、というのを繰り返してきた。

 もう、父のことが心底イヤで、これ以上一緒に暮らせないと思いつめた末に家を飛び出し、籍まで抜いてしまったのだ。

 今でも、それに関しては、後悔していないという。

 戻りたいというのも、「父のところ」へ戻りたいのではない。
 家に戻ることによって、子ども達と元のように交流できたら…と思ってのことだ。

 母は、つくづく不器用で、やり方が下手くそだったと思う。

 今戻っても、子ども達がいつも家にいるわけではない。
 基本的な生活は、父と二人になるのだ。

 「別れたことを後悔してないのなら、戻ってこない方がいい。」と、私は言った。

 そして、妹弟にも、母の言い分は幾度となく伝えてきたが、気持ちは本人達のもので、そこまで強制はできない、とも。

 父も、母も、同じことを言っている。
 寂しい。先が見えない。何を励みにこれからの人生を生きていけばいいのか…
 同じことを言っていても、二人の思いは、もう決して重なることはない。

 受話器の向こうで泣く母に、うまい言葉がみつからず、ただ
 「今度の正月、家に来て妹弟と話す?」
 というのが精一杯だった。

 でも、ココロの中では、いつもエールを送っている。
 大丈夫。あなたが産み、育てた子ども達です。自信を持って。

 

タイムリー

2007年12月14日 22時01分04秒 | アッパ君の話
 …アッパ君が帰ってきた。

 予定より1日も早かった

 一気に忙しくなった。

 適当に済まそうと思っていたのに、冷蔵庫をひっかきまわして、何とかそれっぽく夕飯をこしらえた。

 一段落し、最後に風呂につかって寝ようと、風呂場へ

 シャワーを出すが、いつまでたってもお湯が出ない。

 イヤな予感…

 シャワーを止め、水道の蛇口をひねっても、お湯は出ない。

 水を止めると、何やら外からジャーッと水の流れる音が。

 雨…?いや、ちがう。

 私は、とりあえず、風呂からあがって服を着て、寝室へ上がっていたアッパ君を呼んだ。

 外へ見に行ったアッパ君が戻って来て言った。

 「室外機の水道管が破裂してる」

 これって、どこに言えばいいの
 ガス屋?いや、コンロやファンヒーターは正常だけど。
 水道屋?いや、トイレや水道はちゃんと流れてた。

 やっと、室外機の取説を見つけた。
 アッパ君が応急処置で、バルブを止めてくれた。

 一夜明け、朝からナショ○ルへ電話し、来てくれたのは、夜の8時

 見てもらうと、寒さか、経年劣化による破裂だったようで、部品交換のみで済んだ。

 …助かった。この時期に室外機自体の交換にでもなっていたら、年を越せなかったよ

 それにしても、アッパ君が帰ってきた日にこんなアクシデントに遭うとは、何ともタイムリーであり、「不幸中の幸い」であった。

 普段は空気のようにいてもいなくても意識しないけど、こういう時は、頼りになります