オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

ステキや~ん

2009年10月30日 14時47分17秒 | 息子の話
小学校4年生のとき、秋の遠足再度山(ふたたびさん)に登った。

当時の担任の先生は新任の女教師。

後日の学級通信に

「私たちにとってはまだ一度山です。そこで提案。10年後、皆が二十歳になった年に、もう一度登って『再度山』にしませんか」

と書いてあった。

そのときはみんな「行こう、行こう!」と盛り上がったが、10年後、実現されることはなかった…

あ、でも、成人式の日にこの先生の家で何人か集まったけどね





時は流れ現在、あの頃の私と同じ年齢の息子。

昨日、4年生が学校の近くにある山に登ったそうだ。

目的は、どんぐり拾い

拾ってきたどんぐりを学校で育て、卒業前に六甲山に植えに行くんだって。
ここの学校で実施している「どんぐりプロジェクト」だそうです。






オンマは、個人的にこういうの大好きです。




それこそ、私が実現できなかった再度山のように、大人になって自分らの植えた木の下でみんなで会えたら、すてきや~ん

ね、皆さん、そう思いませんか?



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そこに愛はあるのか~い?

2009年10月22日 16時59分33秒 | アッパ君の話
母というものは、本当にいつでも眠たい生物である、と思う






幼い頃、母が昼寝をさせようと私ら子どもを寝かせ、一生懸命話をしようとするのだが
(恐らく、自分が寝たかった為、子どもも一緒に寝かそうという算段だったのだろう)

「そこへ、大きな桃がどんぶらこ~どんぶらこ~…zzz」

から先に話が進んだ試しがなかった

起こすとまた話は最初の「むかぁしむかし」から始まるからだ。

いつも、気付くと母が一人で寝ており、子どもらは別の部屋で遊んでいる、というカンジだった





そんなんだったから、朝もよく寝坊していた。

たいがい父の「おい、おい!」という不機嫌そうな声で慌てて起きていたような気がする。

父は、朝ごはんは食べない人だった。

起きたら、トイレに篭り、歯磨きと顔を洗い、コーヒーを一杯飲んで出かけていた。

「寝かしとったったらええのに」

と、私は蒲団の中で(笑)父に腹を立てた時代もあったなぁ





結婚して、自分が母になって、何であんなに母がいつも眠たかったのか、よぉく理解できた。

私も、いつも、いつでも眠れる生物になっている





アッパ君は、父と違って、私を起こそうとしない。

寝坊して慌てて1階に降りると、玄関には無造作に放り込まれた新聞が

「ごめんなぁ」

「かまへんで」

携帯で話す、私たち夫婦の朝のあいさつ…





ところが、だ。

「寝かせといてくれる」ことが、必ずしも愛情なのではないということに、愚かながら最近気づいた私


最近では

「何で起こしてくれへんかったんよぉ

「いやぁ、かわいそうやなぁ思って

と、朝の挨拶が変化してきた。





先日は、目覚めると同時に階下で玄関の開く音がっっ

ダダダダダダダダダダダダダダダダ

階段を駆け降りると、新聞を投げ込み、ドアが閉まるほんのちょこっとの隙間から
いけずそうにニヤリと歪んだ笑みをした横顔が…



くっそぉぉぉぉぉ~




この日は、ゴミの日。




アッパ君がやってくれる数少ない家事の一つだ。





「知っとって起こさんと行ったやろ」

「いやぁ、よう寝とったから、起こすのんかわいそうかなぁ思って」

電話の向こうから、ほくそ笑んでいるのが分かる。




あのね。

それは、親切でも、いたわりでも、ましてやなんぞでもないの。

子どもも学校送り出さなあかんし、私もお仕事行ってるやないの




きっと、夜更かししている私への、アッパ君のささやかな復讐なのだろう





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「お疲れさん」

2009年10月19日 23時51分03秒 | 息子の話
1週間ほど前から、息子の右胸背中の右側湿疹のようなものができていた。

息子はよくあせもができるので、今回も大して気にも留めていなかったのだが




風呂上がりの息子の背中を見た娘が絶叫した。

「オンマ、このぶつぶつ、変やで」



見ると、ぶつぶつの中に無数の白い水疱がっっ


慌てて息子を皮膚科に連れて行った。




息子のぶつぶつを見た瞬間、先生が言った。

「あぁ、お兄ちゃん、お疲れさんやね」


?????????? 

意味も分からず、ただ顔を見合わせる親子。


病名は、ヘルペスだった。




「お兄ちゃん、疲れてるんだよ。ゆっくり休ませてあげて」

飲み薬と塗り薬をもらって帰った。




きっと、運動会やらイベントが多くて、疲れが出たのだろう。




しかし、疲れやストレスが原因で出るヘルペス…









思わず自分の体くまなく探してしまいました(爆)





なかったけど





う~ん、オンマって、頑丈にできてんだなぁ~





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審判講習会。

2009年10月18日 15時05分48秒 | 息子の話



今日は朝から審判講習会がありました

会派大会までいよいよ1か月を切り、審判をする指導員の先生方および記計のおかんらの為の場です

うちの会を立ち上げたときにオーダーして作ったらしい点数板



1台○万円したそうです
これ、2台あるんですが、裏面はこんなカンジになっておりやす。






今から半年ほど前、練習がおわった後に先生に呼ばれたおかんら数名。

理事会で審判数不足が問題になっていた時にふと私らのことが浮上したらしい。

「うちの支部に、審判にうるさいおかんらがおりますんで、その人らに記計頼んでみましょうか」



「…という訳で、おかんらに白羽の矢が立ったわけです」

; ̄ロ ̄)!!





という訳で、戸惑いながらも、おっかなびっくりボタンに触れること数か月。





大分慣れたかなぁ…と思っていたが、問題発生

うちら、今まで流しでしか練習したことなかったんです…

「やめ!」「はじめ!」の度にスタート/ストップボタンを押してタイムを止めるのに四苦八苦



「あのぉ~、先生、最低3人必要なんですけど」

「それは自分らで役割分担してください」



夢中で審判を凝視する私たち。

「何、今のん?!『有効』か『技あり』かどっち?腕の高さ中途半端やねん」
「分からん!!声も小っちゃいし」
「ちょっっ!!タイム動いてへんでっっ!!」
「嘘っっ!!うぎゃぁぁぁ」

「…わが子の時は休憩しましょうね。見たいでしょ、当日はビデオも撮りたいやろうし…」

はい、ぜひそうしましょう





今まで、観客席からさんざん審判に無責任なブーイングをしてきた私ら。

やってみて初めて難しさがわかりました

「こんなん、できひんわぁ何で子どもの習い事でここまでせなあかんのぉ」

泣き言言うおかんも出てきた

「まぁまぁ。大丈夫ですよ、間違えても責められるのは監査やから」


いや、たとえそうだったとしても、現に今日も後ろで座ってた他の支部のおかんらの目線がとぉ~ってもこわかったんですけど…





「けろろさぁん、プログラムに載せますんで、名前書いてね。あ、歳とスリーサイズも(爆)

相変わらずふざけた先生もおりましたが…(笑)




でも、息子も頑張ってるんで、オンマも頑張ります




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うちも、おっぺけ~♪

2009年10月14日 22時38分35秒 | 番外編
最近のうちの子たちがハマってるアニメは、「うちの三姉妹」








この3姉妹がまた、かわいいんだ




おかげで、うちの子たち、何か言うと返ってくる返事は


「いいでそ、べつに」


く~っっ!!


でも、かわいいから、許す





ただひとつ、オンマの頭を悩ませてるのは、

「なぁなぁ、チーほしい」

とせがまれること




おっぺけぺーはあんたらだけで十分です




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小市民けろろ

2009年10月09日 21時46分06秒 | オンマの話
新しい事務員さんが来てから、私の残業はすっかりなくなり、3時に会社を出られるようになった

今日は、3連休の前日ということもあり、気分よく退社

会社を出たとたん、が鳴った。娘だった。

「もしもし、どうしたん?」
「あのな、今な、警察の人が来とったで」
「何で?!」
「オンマのな、見せて下さいって。帰ったら電話くださいって紙もらってる」




え~っっ?!何?何?何よ~…

あたし、何も悪いことやってへんで~

家までの帰り道、運転しながら胃がキュ~ッッと閉まっていく

「車見せて」って言われるのって…事故しかないよね…

アッパ君に電話して聞いてみると

「お前、まさか…知らん内にひき
「んなワケないやろっっ!!」

いくら私がボケてるからって、事故起こして気づかんハズないやろーが

「ほんなら別に怖がることないやん。電話してみ」




そうやねんよなぁ。

別に悪いことしてるワケじゃないのに、何で「警察」という言葉にこうも過剰に反応してしまうのだろうか…


震える手でおそるおそる番号をプッシュ。

「あのぉ~、何か、今日車を見に来られたとの事で…
「あぁ、そうなんですよ。いつ頃が都合いいですかねぇ」
「え…いつでもいいですか?早い方がいいんですか?」
「そうですねぇ~、できれば早い方が」
「じゃぁ、今日は6時20分位までならおりますが」
「そうですか?ありがとうございます。では、今からすぐ行きますんで」
「あのっっ!!」

私は、そのまま切ろうとする相手を慌てて遮った。

「はい?」
「何でうちの車なんですかねぇ…?」

相手は、一瞬ためらって、少々声をひそめた。

「実は、管内でひき逃げ事件がありまして、加害車両がお宅の車と同じ車種だったものですから」

; ̄ロ ̄)!!

「で、お宅の車だけではなく、全ての車の確認をさせていただいてるっちゅーことなんですわ。それでは」



電話は切れた。

なぁに、堂々としてればいいんやんか

でも、なんでこんなにドキドキするんだろう



そこへ、電話が鳴った。

さっきの刑事さんだった。

「すんません、さっき伺ったもんが大分離れてしもとって、また後日言うことで」
「えっっ?」
「また週明けでも連絡しますわ」




えぇんかいっっ!!

なるべく早い方が言うとったんは、どこのどいつだぁ~い?


もぉ~、見るんやったら、とっとと見てってよぉ~



自慢じゃございませんが、そりゃぁもう、はいっぱいついてます

早くクリアにしてもらわないと、しょっぴかれる妄想ばっかりしてまうんやけど


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米の王国へガオーッッ!!

2009年10月07日 00時47分46秒 | 番外編
うちには、かれこれ10年来の友人夫妻がいる。



彼らとは、新婚旅行で知り合った。

ご主人、奥さまともに歳が近く、名前が1字違いだったこともあり、私達は急速に仲良くなった。

1週間の旅行が終わり、私達はお互いの連絡先を交換し、帰路へついた



その後、1度だけ彼ら家族が新潟から神戸へ来たことがあったが、それ以来は年賀状のみお付き合い…ではなく

毎年、この時期になると、必ず送ってきてくれるもの

なんと、自家製のコシヒカリ

今年もいただいちゃいました…





まぁ、そういうワケで、毎年あれやこれやお返しを送ってる次第でございまして

今日も、仕事帰りにジョイプラに寄って、送ってきました。

一足遅れで、お天気も悪かったけどやっとご対面






この場をお借りいたしまして…I様。

毎年、おいしいお米ありがとうございます

また、機会がございましたら鉄人に会いにおいでませ~♪




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老体にムチ打った日

2009年10月05日 22時29分29秒 | オンマの話
夏が戻ってきたような晴天に恵まれた日曜日

子どもたちの学校の運動会がありました。

娘も息子も、頑張りました

      




私も5時に起きて慣れない弁当作り、頑張りました





運動会は無事終了、15時30分帰宅。





そして1時間後ー




私は三宮にいた



高校時代の友達の結婚式と運動会が重なったため、二次会に参加しに来たのだった


思った以上にキツかった




もう若くはないのだということを、イヤという程思い知った1日だった…





goo友の皆様。
マイミクの皆様。

順次、日記・ブログ訪問いたしますので、今しばらくお待ちくださいませ




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