年に3回ある、息子の空手の昇級審査。
今度の審査で昇級すると、緑帯になる為、練習にも熱が入っている
とこらが、この昇級審査、本人達よりエキサイティングしている親たちがいる
同時期に習い始めた3人組。
その内1人は、練習も休みがち、試合も出ない。
たまに来ると、練習はマジメにする。
親が練習日にビデオカメラを持参し、上手い上級生達の形を撮影していた。
聞くと、練習に来られない日に、家でビデオを見ながら練習しているらしい。
だから、来ていない割には、形を覚えているのだが、いかんせん、手取り足取り指導してもらっていない為、どこか変で、クセがある
おいおい、ビリーやってるんじゃないんだから。
しかし、別に他人の子のこと、放っておけば良いだけの話なのだが、残る熱心に通っている2人の親は、おもしろくないのだ。
何がって?
この練習に来ない子、審査だけは必ず受けに来て、同じように進級するのだ。
「どうして、毎日一生懸命通っているウチの子たちと、あの子が同じ級なのか」
子ども達も不思議がっている。
一応、「○○ちゃんは、おうちで練習やっているからね」と説明すると、「じゃぁ、オレも家でやるから、早く帰ろう」となってしまう。
どうも、この親は、帯さえ変われば良いと思っている節があり、審査も参加すれば、必ず上がるものと思っているし、実際、そうなのである
やっぱり、日ごろ頑張って練習した結果の昇級であり、「受ければ上がる」審査ならば、権威がないだけでなく、やっている本人達も張り合いがないと思う
まぁ、それでも、話を聞いた私は「へぇ~」と、他人事だったのだが、いや、待てよ。
受けた以上、昇級しないということは滅多にないが、上に上がるほど難しい。
待てよ。あの子が受かって、息子が保留だとしたら…
それは、おもしろくないだろう。
たかが子どもの習い事、とあなどるなかれ。
命がけでサポートしている親たちの、プライドをかけた熱い火花が、あちこちで飛び交っているのである
審査は、あさって。
さて、どうなることやら
今度の審査で昇級すると、緑帯になる為、練習にも熱が入っている
とこらが、この昇級審査、本人達よりエキサイティングしている親たちがいる
同時期に習い始めた3人組。
その内1人は、練習も休みがち、試合も出ない。
たまに来ると、練習はマジメにする。
親が練習日にビデオカメラを持参し、上手い上級生達の形を撮影していた。
聞くと、練習に来られない日に、家でビデオを見ながら練習しているらしい。
だから、来ていない割には、形を覚えているのだが、いかんせん、手取り足取り指導してもらっていない為、どこか変で、クセがある
おいおい、ビリーやってるんじゃないんだから。
しかし、別に他人の子のこと、放っておけば良いだけの話なのだが、残る熱心に通っている2人の親は、おもしろくないのだ。
何がって?
この練習に来ない子、審査だけは必ず受けに来て、同じように進級するのだ。
「どうして、毎日一生懸命通っているウチの子たちと、あの子が同じ級なのか」
子ども達も不思議がっている。
一応、「○○ちゃんは、おうちで練習やっているからね」と説明すると、「じゃぁ、オレも家でやるから、早く帰ろう」となってしまう。
どうも、この親は、帯さえ変われば良いと思っている節があり、審査も参加すれば、必ず上がるものと思っているし、実際、そうなのである
やっぱり、日ごろ頑張って練習した結果の昇級であり、「受ければ上がる」審査ならば、権威がないだけでなく、やっている本人達も張り合いがないと思う
まぁ、それでも、話を聞いた私は「へぇ~」と、他人事だったのだが、いや、待てよ。
受けた以上、昇級しないということは滅多にないが、上に上がるほど難しい。
待てよ。あの子が受かって、息子が保留だとしたら…
それは、おもしろくないだろう。
たかが子どもの習い事、とあなどるなかれ。
命がけでサポートしている親たちの、プライドをかけた熱い火花が、あちこちで飛び交っているのである
審査は、あさって。
さて、どうなることやら