職場・アッパ君の病院・家の往復生活も少しずつ慣れてきたある日のこと。
その日は名谷の練習日。
アッパ君の病院に行っている間に息子を一緒に道場に連れて行ってくれていたSenkoちゃんのお父様。
息子が増えた分乗れずに残ったSenkoちゃんを私が拾って後を追いかける、という見事なチームプレーで道場に到着
落ち着いたところでが。義妹からでした。
「お義姉さん、オモニ(姑)が胆石で入院した」
マジっすか!!
突然お腹を押さえて苦しむ義母を義父が病院へ連れて行ったところ、緊急手術となったらしく、無事取りだせたということでした
翌日、義母の病室へ行くと、すっかりいつもと変わらない姑に安心。
「あんた、大変なときにごめんな。もううちのとこはええから、息子(アッパ君)のとこ行ったり」
そして、そのまた翌日。
息子が遊んでいてがけから飛びおりたら、着地に失敗した、と言ってひどく足を痛がって帰ってきました。
職場に病院から電話がかかってきて、アッパ君が検査を追加したというので、なるべく早く病院に行きたかったのに、息子の担任の家庭訪問が入っていたおかげでかなり焦っていた私は、
「まった大げさな!用事増やしやがって」
と、内心舌打ちしながら息子を連れて整形外科へ行ったのでした。すると…
「骨に異常は見られませんが、かなり重度の捻挫です。固定しますので松葉づえで歩いてください」
包帯を巻いてもらいながら、ふと見ると息子が泣いていました
「どないしたん?痛いん?」
「情けない」
待ちに待っていたバスケ部の仮入部が来週の月曜日に迫っていたのに。
アッパも、ハンメ(おばあちゃん)も入院して、うちが大変な時なのに。
「しゃーない、しゃーない」
慰めながら、私は私で
これは、子ども達に留守番ばかりさせて、家のことほったらかしにしている罰が当たったのだ
と自分を責めました。
しょぼぼぼーん。な息子。
「もういいから、早くアッパのとこ行ったげて」
病院から戻ると、息子に背中を押されるようにアッパ君の病院へ。
先生は当然帰った後で、検査の結果を聞くこともできませんでした。
「あたし、何してんねんやろ。仕事も、家のことも、アッパ君の世話も、み~んな中途半端や」
オンマもしょぼぼぼーん
次の日、もともともらっていた半休を会社に電話して全休にしてもらい、息子を学校へ送りました。
校門からいきなりこの階段でございます
これを上りきったら運動場を横切って校舎へ続く階段を上り、1年生の教室は校舎の4階
慣れない松葉杖で、何度も転びながら頑張りました
そして、アッパ君の病院へ行って検査の結果を聞くと…とりあえず異常なし
しかし、これだけ悪いことが重なって、一体けろろ家どーなってんの
で、土曜日におみっちゃんと、ほったらかしの娘りんこを連れてやきもち地蔵さんとこへ行ってきました。
アッパ君の病気が見つかった時、お百度を踏みに行ったところです。
これ以上災いが降りかかりませんように。
そして、本日。
息子の松葉づえは無事取れましたまだテーピングで固定され、運動はあと1週間禁止ですが
何だか最近暗い話題ばかりですいません
でも、ここまで落ちたんだから、あとは上がるだけですよね?「ポチッと!」お願いします
その日は名谷の練習日。
アッパ君の病院に行っている間に息子を一緒に道場に連れて行ってくれていたSenkoちゃんのお父様。
息子が増えた分乗れずに残ったSenkoちゃんを私が拾って後を追いかける、という見事なチームプレーで道場に到着
落ち着いたところでが。義妹からでした。
「お義姉さん、オモニ(姑)が胆石で入院した」
マジっすか!!
突然お腹を押さえて苦しむ義母を義父が病院へ連れて行ったところ、緊急手術となったらしく、無事取りだせたということでした
翌日、義母の病室へ行くと、すっかりいつもと変わらない姑に安心。
「あんた、大変なときにごめんな。もううちのとこはええから、息子(アッパ君)のとこ行ったり」
そして、そのまた翌日。
息子が遊んでいてがけから飛びおりたら、着地に失敗した、と言ってひどく足を痛がって帰ってきました。
職場に病院から電話がかかってきて、アッパ君が検査を追加したというので、なるべく早く病院に行きたかったのに、息子の担任の家庭訪問が入っていたおかげでかなり焦っていた私は、
「まった大げさな!用事増やしやがって」
と、内心舌打ちしながら息子を連れて整形外科へ行ったのでした。すると…
「骨に異常は見られませんが、かなり重度の捻挫です。固定しますので松葉づえで歩いてください」
包帯を巻いてもらいながら、ふと見ると息子が泣いていました
「どないしたん?痛いん?」
「情けない」
待ちに待っていたバスケ部の仮入部が来週の月曜日に迫っていたのに。
アッパも、ハンメ(おばあちゃん)も入院して、うちが大変な時なのに。
「しゃーない、しゃーない」
慰めながら、私は私で
これは、子ども達に留守番ばかりさせて、家のことほったらかしにしている罰が当たったのだ
と自分を責めました。
しょぼぼぼーん。な息子。
「もういいから、早くアッパのとこ行ったげて」
病院から戻ると、息子に背中を押されるようにアッパ君の病院へ。
先生は当然帰った後で、検査の結果を聞くこともできませんでした。
「あたし、何してんねんやろ。仕事も、家のことも、アッパ君の世話も、み~んな中途半端や」
オンマもしょぼぼぼーん
次の日、もともともらっていた半休を会社に電話して全休にしてもらい、息子を学校へ送りました。
校門からいきなりこの階段でございます
これを上りきったら運動場を横切って校舎へ続く階段を上り、1年生の教室は校舎の4階
慣れない松葉杖で、何度も転びながら頑張りました
そして、アッパ君の病院へ行って検査の結果を聞くと…とりあえず異常なし
しかし、これだけ悪いことが重なって、一体けろろ家どーなってんの
で、土曜日におみっちゃんと、ほったらかしの娘りんこを連れてやきもち地蔵さんとこへ行ってきました。
アッパ君の病気が見つかった時、お百度を踏みに行ったところです。
これ以上災いが降りかかりませんように。
そして、本日。
息子の松葉づえは無事取れましたまだテーピングで固定され、運動はあと1週間禁止ですが
何だか最近暗い話題ばかりですいません
でも、ここまで落ちたんだから、あとは上がるだけですよね?「ポチッと!」お願いします