オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

2年目

2011年04月29日 00時03分23秒 | オンマの話
PTA役員の一大イベント、PTA定時総会がありました

総務役員はこれが節目になります。

学校ごとに少しずつ異なるようですが、うちの学校は

・副会長(専任)
・副会長(兼任)※ベルマーク担当
・会計長    ※広報担当
・書記     ※広報担当←あたしはコレ
・書記     ※生活担当
・会計監査

の6人が毎年選出されます。

任期は2年で、入って1年間は各自先輩のもとで仕事を覚えて行き、引き継ぎを受けます。




1日前にリハーサルを行うのですが、真剣な場所ほど笑いがこみあげ、年甲斐もなく

「けろろっ!次笑ったら立たすよっ!」

と副会長に怒られていた私は、これから自分がメインになって動かなければならないという自覚がまだこれっぽっちもありません。


本当にこの1年間、アホみたいに笑った思い出ばかりで、肝心の役員のお仕事は記憶にございません(笑)



年に1,2回しか来ない会計監査はさておき、私ら同期5人組は、7年間歴任されている会長から

「僕が会長を務めた中で1番明るくて仲が良い」と言われています


本来なら副会長2人で買いに行っていたという、退任される先輩方へのプレゼントも、どうせならみんなで行こう、ということになり、5人でぞろぞろ行ってきました。

やいのやいの言いながら結局



色違いでお揃いのバスソープのセットとタオルハンカチに決まりました。

その後、こちらがメインと勘違いしていた子もいたというランチ(笑)

5人で食べに行くのは初めてだったので、むちゃくちゃ盛り上がりました。※例によって食べるのに必死で画像なしです。




総会・学級役員選出も無事終わり、会場を片付けたらクラブハウスで簡単な退任式。

「やっと終った」と晴れやかな先輩方の挨拶を聞きながら、うるうるしながらもプレッシャーで押しつぶされそうな2年目の私達。

そしてそれをぽかーんと眺める新役員(笑)

まぁ、私達も昨年、泣きながら挨拶するOG方を見て

「泣いてんで!」「何で?」「そんなにしんどいん?!」

と、得体の知れない不安にかられながらぼけーっと見ていたんですけどね…



退任した先輩方は、これでおさらば…ではなく、GW明け早々にある委員会総会に私達のフォローで参加してくれるのが本当の本当に最後です。

でも、厳しいながら優しかった副会長、いつも細やかな気配りをしてくれた先輩方。

飲み会の時はお誘いしますからねっ



     お疲れさまでしたっ。




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上を向いていなければっっっ!!!

2011年04月25日 01時06分08秒 | オンマの話
私が昨年末に初めてまつエクをしたお話は以前ここで書きましたが。

化粧時間の大幅な短縮

というデカいメリットの反面

目を擦れない

というこれまたデカいデメリットがございます。

おかげでクレンジングや洗顔をした後でも、目の周りは化粧が残っているような気がするし、花粉症のピークの頃は気が狂いそうでした

そして何より、すぐ取れる

3回目に付けたまつエクは、何と2週間しかもちませんでした

えぇい、やめだやめだぁっっ!!



早々にまつエクに見切りをつけ、つけマ上級者となっているSenkoちゃんちにて、講習会をやってもらいました

     


ちなみに我が講師、Senkoちゃんはこぉんなカンジ。

     



まだまだ修行中ですが、毎日Senko先生にチェックをもらいながらアゲアゲ盛り盛りで頑張っております




P.S

ついに私も




スマホデビュー





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モンペですか?

2011年04月23日 01時05分46秒 | オンマの話
新学期が始まって2週間、家庭訪問の時期がやってまいりました。

火曜日から金曜日までの4日間で希望日と希望時間帯を書いて提出する際に

「兄(妹)がいます」
「勤務地が遠い為、一番最後に回って下さると助かります」


の二言を書き足しておきました。

さて、先生からの返事は

     

おーーーーーーーいっっ

先生ら、頼むわぁ





数日後役員会で学校に行ったので他の役員さん達に聞くと、違う日で設定されていたのはどうやらうちだけのようでして

「何でやねん!とプンスカ怒っていましたら、

「○何個付けたん?」と聞かれ

「え?水曜日と木曜日の5時以降の2個やけど」と言うと

「だからや~ん!」と笑われました

「いや、水曜日か木曜日のどっちでもいいよっていう選択肢を…」

「一緒の日に来てほしいんやったら『この日しかあかんよ』って○を1個だけ付けたらええねんやんか」

なぁ~るほど…ってか、それを分かったところで、もう息子は今年最後なんですけど…






家に帰ってきて

「日にち替えてもらわれへんやろか…」とつぶやくと、すかさず息子が

「あかんで。もう変更できひんて」

まぁ、別に用事はないし、ええか…






水曜日は娘の担任。

4時45分に家に到着。玄関を掃いてると

「あのぉ、Mさんのお宅でしょうか」と声をかけられました。

「はい、そうですけど」

「あの、私、○小学校のTです」

; ̄ロ ̄)!!早いやん!!

「ごめんなさいね~、今帰ってきたばっかりで。はははは」

という訳できったない玄関に先生をお通しするハメになってしまいました…



娘の担任は、転任してきたばかりの若い女の先生。

パッと見、芸能人に例えたら

   渡る世間の葉子役の人(野村真美)に似ていました※同じクラスになったリコピョンはどう言うか分かりませんが(笑)

入ってきて開口一番に

「わぁ、すごいトロフィーですね」

「あぁ、それみんなお兄ちゃんのなんです」

「お兄ちゃんいるんですか?」

「はい(苦笑)」

「何年生ですか?」

家庭調査票にしっかりと記載されていると思いますけど

これでまず、不信感がむくむくと湧いてくるのを感じたのですが…



若くて、情熱とやる気に溢れ、

「もう高学年ですから」

を何度も繰り返してました。

「すいません、うちの娘ね、体が大きいので誤解されがちなんですけど、中身はまだ人一倍おぼこくて…」と言うと、

「確かに、見ていてYちゃんは他の子に比べてコミュニケーション能力が遅れていると感じます。でも、もう高学年ですからね、周りのみんなとふれあいながら成長していってほしいなぁと思っています」

「算数が苦手ですね」

「休み時間は一人で教室で絵を描いています」


…………………………………


「お母さん、さっきから聞いてると、Yちゃんのこといっこも褒めてないですよ。もっともっと褒めてあげてください。」

去年の家庭訪問で娘の担任だったK先生から言われた言葉です。

家庭訪問だけじゃありません。個別懇談のときだって

「Yちゃんのいいところ、私はいつでも10個以上言えますよ。褒める材料に困った時は、いつでも学校に連絡してきて下さい」


いやね、比べたらあかんのですよ。分かってます。かたやお母さんの世代、かたや妹の世代です。

比べはしません。でも…思いっきり不安になってしまいました





一方、次の日は息子の家庭訪問。

この日は玄関を掃除する余裕もありました

息子は5年のときからの持ちあがりの先生。なので特に話すこともないし、先生も手ぶらで来てました(笑)

芸能人に例えたら(これ、別にいらんよね?(笑))

     一青 窈に激似

息子は特に問題もなく、先生もベタ褒め

時間が余りすぎて、いまや伝説となっている(?)夏休みの宿題の話で盛り上がりました




↓と言う訳で、何とか家庭訪問自体は無事に終わりましたが、この1年ものすごい不安だわ(特に娘)「ポチッと!」お願いします。
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期待しないでね。

2011年04月21日 01時06分32秒 | 息子の話
区大会が終わって、いよいよ新しい形の練習が始まった息子。

「試合で使える形を増やして行かなあかんもんな」とMちゃん先生は言ってくれたけど、当分試合もなく、地道な練習を嫌がる飽きっぽい息子を手なずける為の苦肉の策だということ、母はよぉーく分かってます

という訳で今、息子がやっているのは「公相君大(コウソウクンダイ)」

一見、基本の平安や指定形の抜塞大の動作とカブるものが多く、よゆーやんと思ったのも束の間、跳ぶとこはあるは、片足伸ばしてかがむとこあるは、大変

     

頑張ってはいるものの、後ろから見ているとどう見ても生まれたての子牛

笑いをこらいきれず、先生方に「お母さん、笑いすぎ」とツッコまれたほどです

こんな私に腹を立てることもなく、ひたすら練習にいそしむ息子。

よっぽど嬉しいのでしょう。



昨日は、名谷支部の練習日。

終って帰ろうとしていたところへ、慌ててMちゃん先生が追いかけてきました。

「これ、持って帰って下さい」

見ると、DVDが2枚入っていました



「ありがとうございます」

「他の先生らにはナイショですよ」

何でも、会の指導員らみんなでお金を出し合って購入したものなんだそうです…

「Mちゃんのご指導のおかげで今本当に形の練習が楽しいみたいで」

「えぇ~?!そうなんですかぁ?私も勉強不足でついていくのに必死やのに」

「でも、ほんと中学がネックですよねぇ」

「ほんまにねぇ。でも、みんな慌てて辞めて行くでしょぉ?籍だけでも置いといて細く長く続けてくれたらなぁって思うんですけどねぇ。息子さんには是非後に続いてほしいですねぇ」

Mちゃん先生、どうもありがとう

でも、うちの息子はプレッシャーに弱いので、あんまり期待はできませんけどね




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春ですね

2011年04月16日 15時02分32秒 | 息子の話
みなさま、ごぶさたしてます。

いつものようにウキウキした気分にはなれませんが、ちゃぁんと春はやってきましたね。

この期間、日記を書こうかどうしようか迷いながらなかなか書けませんでした。

それは、他のみなさんが感じているような思いと、きっと同じだろうと思います。

ツイッターで、私のフォロワーさんの中に被災者の方が数名いらっしゃいます。

震災発生当時音信不通だった方が、以前のようにつぶやいているのをほっとしながら見ていましたが

「今日もガスがきません」

「津波で流されて使えなくなった車の処分方法を教えて下さい 」


など、淡々とつづられるつぶやきを、ただじっと見てることしかできないやるせなさ。

どうにかしてみようと動いたり、返信した自分の言葉さえもが「偽善」に思える自己嫌悪。

こぞって震災関連の記事があがる中、自分がただの日常を書こうとすると決まってこみあげてくる罪悪感。

ちょうど職場でもミスが続き、どーしよーもなくただだらだら過ごしておりました。

苦しくて苦しくて、あるお友達にぶちまけたところ

「まず自分がいつでも笑顔でいなくちゃ、他人を絶対笑顔には出来ないですよ」

いやぁ、目からウロコでございました。

被災した人たちは、みんな元気出して頑張ってるのに、私が落ち込んでどーすんだ。

それに、罪悪感を感じたって、決して心は寄り添うことはできないのに。

で、日本中に激しく遅れをとっての立ち上がりとなった次第でございます



長い前置きとなりましたが、リハビリがてら息子のことなどをつづってみようと思います。

先日、「クロオビ!隼太」の最終巻を読み終わりました。

     

最近涙腺が弱っているせいか、年甲斐もなく号泣してしまいました

「仲間」であり、「ライバル」である存在ー一番に浮かぶのは、T君のこと。



T君は、学年は一つ上ですが3月生まれだったので、5月生まれの息子とは体格もよく似ていました。

T君が年長・息子が年中さんの頃、一緒に見学に行って始めた空手。

ところが、なかなか進歩が見えず、指導方針に疑問を持つ時期って、多かれ少なかれどこでもありますよね?

そんなときに降ってわいた、すぐご近所の入賞常連道場の見学話

こっそりT君ママと行って、見学どころか、道衣持参でガッツリ体験練習させてもらいました

迷いに迷い、悩みに悩んだ挙句、T君は移籍し、うちは残留。

「この判断は正しかったのかな」

「移籍してたら・残ってたら、今頃どうなってたんかな」
という迷いは、常につきまといました。

そうして迎えた先月末の区大会。

息子はご存じ5年生の部でW優勝、T君は6年生の部で形3位、組手準優勝の成績をおさめ、あのとき私とT君ママが涙涙で下した決断が間違っていなかったのだということを証明してくれました。

そんなT君も、中学入学と同時に空手をすっぱりやめちゃいました。

中学では、バスケットボールをやるんだとか


「ふぅん。オレは中学行ったら何しよっかなぁ」

息子にT君のことを言ったら、おもむろにつぶやいた息子。

「あれ?野球部入るって言ってなかったっけ?」

「あかんわ、野球とかサッカーとかは。空手と両立しようと思ったらしんどいもん」

「; ̄ロ ̄)!!空手やめへんの?」

「やめへんで」


今まで何度も「もう嫌や。やめる」と言ってきた息子。

その度にとりあえず小学校の間は続けるよう、その後のことは、その時考えよう、と何とかなだめ続けてきたのでした。

そっかぁ。続けようって思ってるのかそれならまず

        短かっっ!!

この道衣、新調したらんとマズいよね…




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