おめでとう。

今日は娘りんこのお誕生日でした

11歳になりました。

オンマからは、約束通り娘りんこのリクエストを聞いて

　　　　　単行本の大人買い




ところで、もう一人、娘りんこにプレゼントをくれた人がいます

えぇ、そうです。やっぱりSenkoちゃんです

自然学校に旅立つ日に持たせたお弁当に、何と私と一緒に手紙を添えてくれた彼女

お弁当を食べるときに、お手紙が入っていた子はみんなの前で読んだそうなんですが、娘りんこだけ2通読むハメに（笑）

「誰からですか？」と聞かれ、しどろもどろになって「…友達」と答えたそうです（爆）

そんなSenkoちゃんからのプレゼントはこれだ↓

　　　　　

でっかいぬいぐるみと、女性ならではの気配りが感じられる汚物入れ（笑）リラックマ大好きな娘りんこ、これなら憂鬱なブルーデーも安心ですね（笑）

…いや、まだ始まってないんですけどね、見かけによらず

まぁ、備えあれば憂いなしってことで。Senkoちゃん、ありがとう




そして、お楽しみのケーキも、娘りんこのリクエストで、サーティーワンのアイスケーキ♪






…この直後、半分以上ケーキを残したり、携帯についている防犯ブザーを鳴らしてしまったりで結局オンマのどなり声で誕生日の1日を終わらせてしまった娘りんこなのでした…




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ご帰宅

土曜日に出発した娘りんこ、本日無事に帰ってまいりました

悪天候に泣いたのかと思いきや、意外と登山やキャンプファイヤー、キャンドルサービスなど、予定されていたプログラムも無事にこなせたようでした。



5日ぶりに帰って来る我が子、出迎えてやりたい気持ちはやまやまでございましたが…

昨日の台風4号の接近に伴い、昼までで帰されてしまった為、時間いっぱい仕事して帰ることにしました。

説明会でも「お迎えはいりません」って聞いたし、娘りんこにも「もしオンマが間に合わんかったら自分で帰っておいでな」と言ってありました。






ところが…そう、気付いてしまいました…




アイツ、鍵持って行ってねー




慌てて学校に電話して、帰るまで学校で待たせてもらうように教頭先生にお願いしました




娘りんこが学校に到着する予定の時刻は１５時４５分。

その頃、私はがっつり電車の中で爆睡ちう

しかし！昨日のように寝過ごすことはなく（笑）無事に到着。時刻は１６時２０分

電車を降りたと同時に教頭先生から電話が…

「今どこらへんですかねぇ？」

「今ちょーーーど新長田駅着きました!!」

「分かりました。Ｙちゃんに伝えます。会議室で待ってますので」

急いで坂道を駆け上がり、学校に入ると、会議室でVIPばりにふんぞり返って座っている娘りんこと、荷物を置きにも戻らず付き添っている先生２人、職員室から覗く教頭先生の姿が

「すいませーーーーーんっっ!!」

「いえいえ、どうぞ感動の再会をしてください」

「いやいや、もうそれは家でじっくりと…ははは」

ひたすら恐縮する逆お出迎えでございました…




楽しかったお話しをたくさんしてくれましたが、家に着くと



やっぱりおうちが大好きな娘りんこなのでした。




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雨よ止め！

小５のこの時期と言えば…そう、自然学校でございます。

うちの娘りんこもとうとう自然学校に行く歳になりました。

2年前、息子が行く時はこれっぽっちも心配しなかった私だったのに、


「あぁあ、あんまり行きたくない。」

「;￣ロ￣)!!何でよ」

「だってＹおうちが好きやから。」

こんな調子で体はデカいがまだまだばぶーな娘りんこ、オンマの心配は尽きません




とは言え、やっぱり2番目ということで、要領かますとこはかます（笑）

息子のときに意気込んで購入したでっかいボストン



今ではすっかりクローゼットの肥やし

もったいないよねー、なぁんて話してたら、総務役員同期の我らが頼れるＫさんが

「娘のとき買ったん貸してあげるよ～」と

　　　こぉんなかわいい参考画像付きのありがたいお言葉がっっ

２つ返事でありがたくお借りいたしました




そして、手荷物を入れるナップサック。

これは、5年生になって始まる家庭科の裁縫で、自分で作ったものを背負っていくことになっています…

息子の時は、学校にボランティアで教えに来て下さっていた「ゲストティーチャー」なるおばあちゃまに

「できひ～ん」と甘えてうまいこと作らせておりましたが

娘りんこは頑張ってました…

　　　　　出発4日前

家に持って帰って来さすのは、暗に「お母さんヘルプお願いします」ということなのですよね

かわいそうな娘りんこ、不器用なのは母親譲りなの。許しておくれ…

という訳で、オンマの必死のパッチのフォローの甲斐あって、無事完成いたしました。

　　　　　ジャジャーン




出発前夜だというのに飲みに出たオンマへの罰かのように朝からあいにくの雨でしたが、「登山したくな～い」と豪語していた娘りんこは満面の笑顔でした…

　　　　　いってらっしゃい。体はいいが、心はおっきくなって帰っておいで



忙しいオンマは、その後、頭痛をこらえながら高速で娘りんこの乗ったバスを追い越し、週末には外泊で帰って来るアッパ君を迎えに行きましたとさ




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理由

「すいません。突然なんですけど、今日午後から帰ります」

朝、会社に着くと、会社の裏のマンションに住んでいるパート仲間のＹさんが言いました。

「えっ？どないしたん？」

パートリーダーのSenkoちゃんが驚いて聞きました。





「うちの金魚が卵を産んだんで」









いまだかつて聞いたことのない早退理由でしたが、さらに驚いたのは、同じく裏のマンションから通っているＴさんの




「えっ？昼からで大丈夫なん？」









そこから記者会見のように質問攻めにしたところ、

・Ｙさんちには合計９つの水槽があり、そこに数十匹の金魚を飼っていること

・金魚は、朝から昼にかけて卵を産み、産み終わったと同時に卵を食べてしまうこと

・Ｙさんちには金魚の他にもハムスターを飼っていること

・ハムスターは増やさないようにオスとメスを別々にしていること

・Ｙさんは決してペットショップ経営でもブリーダーでもないこと

・2階の事務所には「急用」と言ってあること

などが明らかになりました




Ｙさんの「金魚休暇」は、明日の午前までです。





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デンジャラス★サイクリング

「なぁんか最近弁当飽きてきたなぁ」

駅から会社へ向かう道を歩きながら、Senkoちゃんが言いました。

きっとまた何かたくらんでるな…

「マクドナルド買いに行かへん？くじ引きして」

ほらっ！やっぱり！

ていうか、いつも言い出しっぺのSenkoちゃん、ハズレくじひいてるやん…懲りひんなぁ…




という私の余計な心配をよそに、Senkoちゃんはせっせとくじを作りました。



まずは、くじを引く順番を決めるジャンケン




うそぉ…負けた…




それでも、まだまだ余裕をぶっこいていた私。

きっと、いつものお約束どおり、ハズレをひくのはSenkoちゃんやのに。ぷぷぷ




最後に残った残りクジ。開いてみると…






マ…マジっすか…


ハズレもハズレ、大ハズレ。何故なら、このクジの方の自転車…




　　　　　←分かりますか？このチェーンの弛み!!


しょっちゅう外れるらしいんです

「あの、他の人の自転車借りた方がいいんちゃいますかねぇ…」

自転車の持ち主、Ｎさんがおずおずと、それでも鍵を差し出しながら言いました。

私も救いを求めるような眼差しでSenkoちゃんを見つめました


「…あかん。罰ゲームの意味がないから」


私は覚悟を決めました。

「でも、もし外れたらよう直さんけど…」

そして、見事プラチナチケットを引いたみんなのおもしろがる視線、憐れむ視線をひしひしと感じながら

「では、行って参ります」と、敬礼しました。

もう一人の買い出し部隊、Ｙさんと連なってデンジャラス・サイクリングへレッツ・ゴー！

「けろろさん、チェーンだけじゃなく、タイヤもやばいですね」

タイヤを見ると、前輪・後輪ともに空気がほとんど入っていないペシャンコ状態

すれ違う人が思わず振り返る、泣く子も黙るオンボ（自粛）



死のサイクリングから無事生還すると、ごほうびのようにこの夏初めてのエアコンを入れて待っていてくれたSenkoちゃん


口にしたポテトの味は、これまた格別でした。生きてるって素晴らしい！（←大げさ）








「よぉこんな自転車で毎日出勤してんなぁ。そら罰ゲームの恰好の材料にされるハズやわ」と思ったのは、ナイショ

「あ～あ、楽しみがなくなってしまった。また来月しよか」

ほんまに懲りひんSenkoちゃん！来月は絶対負けへんでー




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