オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

うひょひょ。

2008年10月31日 12時57分55秒 | アッパ君の話
 どもっ!
 連休前の月末の事務所で、ブログ更新してます
 昨日、あまりの眠さに、せっかく立ち上げた、そのままダウンしてしまったからであります。
 


 それはそうと、昨日、とうとうアッパ君がこつこつ貯めた貯金箱を開封いたしました

 500円玉で30万貯まる貯金箱、お札もいっぱい入れていたので、30万以上あるかも。
 他の小銭用貯金箱と一緒に、喜び勇んで郵便局へ。

 総額346,363

 これ、全部パチンコで勝ったお金です
 (…と、言うことは、この倍以上のお金は…とか言わないのっっ!!)

 「うひょひょ、アッパ、これで旅行行こうよぉっっ」
 「オレが貯めた金や。オレが決める」

 と言い、私にくれた分け前は5万円
 少なっっ!!
 でも、しゃーないか。
 私、この貯金箱に1回も入れたことないし。
 アッパ君におこずかいやってないし(!!)←これ、マジです。

 この臨時収入、何に使おうっかなぁ


 P.S. この画像のアッパ君の「ナニワのあきんど」的な数える手、いやらしいなぁ~

とうとう

2008年10月29日 22時58分14秒 | 番外編
 私が住んでいる地域も、ごみ袋の有料化が施行される

 政令指定都市にしては、遅い位なんだろうが…

 数ヶ月前から、ごみ袋の買い溜めをやめて、いよいよ最後の一週間。

 私の計算では、この最後の一週間の間に新聞の集金があるハズで、その時持って来るゴミ袋で乗り切ってやろうと考えていた

 しかし、新聞屋のおっちゃんが持ってきた景品は、何と今回から小さなビニール袋に変わっていた

 く~っっ!!

 あと2回分とは言え、有料ごみ袋使うの…

 もったいね~っっ!!

読書の秋?!

2008年10月27日 22時46分07秒 | 番外編
 「読書の秋」ですね

 皆さん…読んでますかっっ(←アントキノ…しつこい?)

 私は…読んでませんっっ

 いや、正確に言うと、読んでも読んでも追いつかないのです

 とは言え、山積みされているこの本たち…

 誰「イタい主婦」だなんて言ってるのは

 決して欲求不満ではございませんわよ

 驚くなかれ。

 この本たち、私が買っているわけではございません
 私の妹(3●歳・独身)が全て購入し、読んだ物を回してくれてるのです

 こんな本読んでる独身アラサー女…私よりよっぽどイタい

 はい、お察しの通り。彼女曰く

 「結婚に何の夢も希望も見出せない」のだそーだ


 あ~あ


 誰か、3日間ほど私を自宅軟禁してください


ご飯の友♪

2008年10月25日 19時12分30秒 | 番外編
 食欲の秋ですね

 みなさん、食べてますかっっ?!(アントキノ猪木調でお読みください)

 事故米だ、産地偽装だ、賞味期限改ざんだ、薬物混入だ…と、暗いニュースが後を絶たないとは言え、やっぱり
 おいしいものは、おいしいのであります!!

 うちは、毎年、秋になると、本場新潟産コシヒカリが20㎏届きます。

 かれこれ10年前、新婚旅行先で知り合いになった新潟県在住のご夫妻から、毎年届くのです。アリガタヤ~

 彼は、JAにお勤めなので、品質も安心

 おいしいお米が今年も来たので、私の「ご飯の友」ランキング第1位のものを作りました。

 明太子に
 ・わけぎ
 ・ごま油
 ・ごま
 ・にんにく(すりおろして)
 ・粉とうがらし
 ・砂糖
 を入れてよぉ~く混ぜます。

 もぉ~、おいしくって、ご飯何杯でもいけちゃうよぉ!!

 あぁ、そしてまた、太っていくのです…



中途半端。

2008年10月23日 10時59分16秒 | オンマの話
 毎朝子供達を見送りついでに、ほんの20分ほどの井戸端会議が日課になっているワタクシ

 この井戸端会議中、ほぼ毎日隣家の夫婦が仲良く家を出るのに遭遇する

 軽く会釈し合うが、恐らく、この奥さん、嫌がってるやろぉ~なぁ~

 すると、案の定、会社で奥様に言われた。

 ※隣の奥さんと奥様はとぉ~っても仲が良く、そのツテで私は現在の職にありついているのである。(今となってはありがた迷惑な話であるが

 奥様「オンニ(お姉さん)、毎朝アッパとラブラブでどこ行ってまんのん?」
 隣の奥さん「何で?何で知ってんの?」
 奥様「ヒッヒッヒ。ウチには、スパイがいてるねんで」
 隣の奥さん「えっ?…あぁ、あのヒマ人か」

 たっ、確かにそう見られてもしかたないけどさぁ…
 でも、いいじゃん。
 井戸端会議のせいで会社に遅刻したって言うんなら話は別だけどぉ~
 私にとっては、大事な情報収拾源なんだよぉっっ


 今日の井戸端会議のテーマは、もらってきたばかりのオープンスクールの時間割。
 何だって月末の3日間にやるんだ
 休みもらうのに、また四苦八苦するじゃないか。

 Yさん「どうするん?何日目休みもらうん?」
 私「どうしようかなぁ。娘は1,2日目音楽あるけど、息子は3日目しかないねん」
 ※何故音楽にこだわっているのかというと、迫る音楽界の練習を見るため。場所の確認をしといて、当日撮影に臨むのですね(笑)
 私個人的には、別にどーでもいいのですが、このお母さん達にとっては、これが大問題のようなので、テキトーに合わせていたのです

 Yさん「ほんまぁ。まぁ、最悪場所くらいは見といてあげれるけど、やっぱり、観に来てくれた方がYちゃんも嬉しいやろうしなぁ…」
 Hさん「ほんまやねぇ。前、図工のときもYちゃん、お母さん来てなくて、目ウルウルさせてたよね。ねぇ、アレ、絶対泣いてたよねぇ」
 
 図工のときって…来てるお母さん少なかったって娘が言ってたぞ

 二人の非難と同情のこもった視線と言葉にいたたまれず、そそくさと家に入った。



 何なんや。私。
 働いてる奥さんとも、専業主婦とも分かり合えず、なんとも中途半端な立場やなぁ

 奥様には、3日の内、1日でいいから休ませてください、と言ってある。
 答えは、保留
 アッパ君は、これ休ませてもらえなければ、辞めろ、と言っています
 
 

 

キライな人は、スルーしちゃって下さい、的なお話。

2008年10月18日 23時46分09秒 | アッパ君の話
 皆様は、「アレ」を買うとき、どうなさってますか?

 そう、「アレ」ですよ。
 大きな声じゃ言えませんが…
 「明るい家族計画」用のブツです

 自慢じゃありませんが、私は生まれてこの方、1度も自分で購入したことがございません
 だってぇ~、恥ずかしいんだもん

 …って、10年前なら
 「おぉおぉ、ういヤツじゃのぉ
 と言ってくれた男性は数多くありましょうが、見かけはすっかりオバチャンの私がこう申し上げたとて、
 「何言うとんねん」
 …当然、通用いたしません

 でも、絶対、無理
 レジに持っていって、
 「え~、お前、使ってんのぉ?」的視線を浴びるのが、たまらなく屈辱的じゃないですか。

 ↑と言うと、アッパ君は
 「アホか。お前は、自意識過剰なんじゃ」と笑いますが、でも、無理なものは、無理

 かと言って、必要ないのか、と言えばまだまだ現役、周りにも
 「3人目作らへんの?」と挨拶のように聞かれるし、備えあれば憂いなし、ってことで

 で、いつものようにアッパ君に頼んでいた訳であります。
 「アレ、切れてるで」
 「あぁ、分かった」


 でも、そんなに頻繁に使うわけでもない(←おいっっ!!)ので、しばらく私もアッパ君もすっかりそれを忘れていたのであります


 先日、二人で某ショッピングセンターへ出かけていたときのこと。
 「あ、アレ、切れとってんやんなぁ。買っとこか」
 と、アッパ君が言ってきた。
 「あ、うん。…え?アッパ買ってくれんねんやんなぁ?」
 「うん。何階に売ってんの?」
 私は、売り場まで一緒に行き、ブツが置いてある場所を指すと、少し離れた場所で待っていた。

 ブツを持ったアッパ君は、薬局レジへ。
 おっさんの薬剤師さんが、レジに立っていた。
 アッパ君は、そのおっさんに何か話しかけられていた。
 次の瞬間、アッパ君は、私のほうを見て、デカい声で呼んだ。

 「お~い、ポイントカード出さんでええのん?」

 
 おっさん、アホかっっ!!
 一人で買うより恥ずかしいやないかいっっ!!
 若いバカップルじゃあるまいし…
 最悪や…


 「穴があったら入りたい」とは、まさにこのこと

 あ、我ながらうまくオチが着いた。なぁ~んちって

 下品でスイマセン。ひかないで~っっ

仲間入り

2008年10月12日 18時26分44秒 | 息子の話
 息子の所属流派の大会に行ってきました。

 いつも参加している大会よりも、規模が小さい為、本人はリラックスしていました。

 形競技は、22人中ベスト43位に入賞

 組手競技は、16人中、これまたベスト43位でした。

 形では、「ベスト4以上は形を変えてもよい」だったのに、「変えなければいけない」と勘違いした息子、同じ形なら余裕で勝っていたのに、旗1本の差で負けてしまいました。

 組手は、これまた、いつもの先生達なら「上段突き」でポイント取ってくれていただろう突きが、他の流派の招待審判が主審だった為に、反則をとられまくって負けました。


 でも、何を言っても言い訳。結果が全てです。
 スポーツの世界は、厳しい

 何はともあれ、表彰状とトロフィーがまた増えました。
 息子よ、まだまだ飾るスペースはあるから、しっかり頑張るのだぞ

それでいいよ、大丈夫。

2008年10月09日 22時37分49秒 | オンマの話
 子ども達が学校からもらってくる身体測定や各健診の結果報告書、病院でもらう薬の処方箋などを、食器棚の引き出しにまとめて入れてあったのだが、とうとうパンク寸前になったので、整理しようと引っ張り出すと、あるセミナーの資料が出て来た。

 息子が1歳のころ、ママ友Tさんに誘われて行った、「おや・ねっこセミナー」というものだった。

 このネーミングの由来となる、相田みつをさんの書が、表紙になっていた。

 「花を支える枝
 枝を支える幹
 幹を支える根
 根はみえねんだなぁ」

 じんわり、じぃんと来る言葉である
 

 あの頃、私もTさんに負けず劣らず、マジメで神経質な母親だった
 資料に線を引いたり、メモしたり。

 正直、今見ると笑っちゃうメモもあった

 でも、まぁ、こういう時期も経て、今のようなゆる~い母親になっていくのだ

 そして、何よりも思ったのは、

 本当に悩んでいる母親ほど、こういう場所には来やしないのだ



 最近、母親がわが子を殺す事件が相次いで起こったとき、ウチの息子は、ニヤリと笑いながら
 「オンマ、殺さんとってよ」と言った。

 本人は、関西人でお約束の、の音が聞こえると
 「ほら、あんた迎えに来たで」
 というニュアンスの軽いノリだったのだが、私は、軽く聞き流すことができなかった


 今悩んでいる、育児中の母親が、本当にほしい言葉は、こんなセミナーの説教じみた言葉ではなく、

 「それでいいよ、大丈夫」
という言葉なのだろう、と思う。

 実際、私だって、そうだったもの。

 母親は、いつも、自信がない。
 「こうすればいいねん」というアドバイスも、もちろんありがたいのだが、あの頃の私は、いつも、
 「上手に子育てしてるやん」
という母親の言葉が、何よりも嬉しかったものだ

 だから、私も、いちばんしんどいんやろうなぁ、という頃のママさんと話す機会があると、いつも、一番に言うようにしている。

 「それでいいねん。大丈夫やで」と。


 とか言いながら、私も、今もまだまだ、自信がないままだ。
 そんな時は、やっぱり、母に会いに行く。
 子ども達の頭をなでながら
 「大きくなったなぁ。えらいなぁ。オンマもここまで、上手に育てたなぁ」
と言ってもらうと、やっと安心するのだ


 あと、gooでお友達になった先輩ママさんたちのコメント。
 これも、かなり、効いてます
 いつも、ありがとう。
 


 

お袋の味争奪戦

2008年10月07日 00時13分05秒 | 我が家の話
 ウチの食卓は、ほとんどが大皿に盛られている。

 自分だけのものなんて、毎日のご飯と味噌汁か、せいぜいカレーライス位のもんだろう。

 当然、おかずは取り合いになり、私が食卓に座る頃には、何枚かの皿が、既に空っぽになっている。

 「あ~っ、それ、オレのんやぞっっ!!」
 「ええやんか、私2個しか食べてへんもん」

 今日も子ども達のおかずの取り合い。
 
 「やめんかいっっ!!食べ物でケンカすなっ!!みっともない…」

 アッパ君の怒鳴り声も、届かない。

 坊ちゃん育ちのアッパ君は、いつも「一人ずつ盛ったれや。落ち着いて食われへんわ」と言うが、私は相変わらず、大きな皿にドカっと盛る

 面倒くさいのもあるが、私もそうやって育ってきたから。

 確かに、一人ひとりに盛られた料理を食べてきた子に比べ、異常に食べる速度が速かったりする

 でも、それは、良く解釈すれば、常に緊張感を持っていて、食べることに対する執着心もハンパなく、食事中の集中力も養える(←ここまで言うと、こじつけやな…)

 事実、私の小さい頃は3人兄弟で、ちゃんとみんなに同じ数ずつ当たるか分からない状態だった。
 人気のおかずになると、それこそ大争奪戦が繰り広げられた。
 たまに、友達の家に行って食事をお呼ばれした時、自分のお皿に、誰にも取られる恐れの無い、自分だけのおかずがあることに、軽い感動を覚えたものだった

 でも。

 みんな大きくなり、帰宅時間もまちまちになり、母は遅くなる兄弟の分を取り分けておくようになり、次第に「自分の分」の確保が安易にできるようになったのだが…


 あの、大皿料理を取り合いしながら食べていた頃がとても懐かしく、また、同じおかずを食べても、あの頃の方がおいしかったような気がするのだ


 だから、今、おかずの取り合いをしている子ども達を、怒鳴っているアッパ君とは対照的に、私は笑いをかみ殺しながら見ている。

 昔、そうやって幼い私たちを眺めていた、母を思い出しながら。


 この、賑やかな食卓が、いつまでも続きますように



 

 

 

そのスジでは有名人?!

2008年10月04日 16時56分59秒 | オンマの話
 まだ息子が赤ちゃんだった頃、ベビースイミングに通っていた時期があった
 そこで知り合ったTさんが、偶然近所に住んでいて、私たちは、急速に仲良くなった。
 Tさんには女の子が一人いて、息子と同じ歳、そして、小学生になった現在、1年生からずっとクラスも同じで、本人達も「くされ縁やねん」と言っている

 Tさんは、女の子一人のママだからか、学校行事にもとても積極的に参加していたし、学校教育に対して、とても関心を持っていた。
 私も、最初の1年は、少々戸惑ったが、彼女を見ていると、日に日に病的になっていった。
 確かに、幼稚園や保育園と比べると、小学校は閉鎖的で、子どもの様子が分かり辛いので、不安を感じたこともあったが、彼女は、毎日のように連絡帳に長々と手紙を書き、それに対する先生の返事に不満をあらわにし、毎日電話に面談を繰り返していたらしい。
 
 1年生の担任だった先生は、3月、退職した

 近所のお母さんに冗談で「1年のお母さんらがイジメたからやろ?」と言われたとかで、「私、あの先生、キライじゃなかったのに」と、泣きながら私に電話で言って来たが、2年生の担任にも同じことをやっていたようだ

 でも、彼女の積極的な態度が、上に買われ、彼女はPTAの本部に入ることになった。
 私は、仕事を始めてから、彼女とゆっくり話す時間が作れずにいたが、たまに行事などで会ったり、電話でしゃべる度に、とても悩んでいて、疲れ果てていっているのを感じていた。

 だからなのか、言葉にチクリとトゲが見え隠れするようになった。
 授業参観があった日、電話で先生の授業をさんざんこきおろし
 「だから私、学校には何にも期待してへんねん。娘にも、学校の授業は塾の復習のつもりで聞きなさいって言ってる。…あ、Y君は塾行ってないけど、気悪くせんとってな」とか
 「大変やろうけど、頑張ってな」と言ったら
 「気安く頑張れって言わんとって!」とか。

 そして、とうとう、
 「私、けろろさんが仕事辞めても、絶対誰にも言わないから、絶対に本部の誘いが来ても、受けたらあかんで」
と言い残し、それ以来一切連絡も取れず、学校にも姿を見せなくなってしまった

 行事でTさんの娘に会うたびに「お母さん、元気?」と聞くのだが、困った顔をして首をかしげるのみ。
 先日の運動会も、パパとおばあちゃんしか来てなかった。

 彼女が変わってしまったのは、本部に入ったから?
 本部って、どんなとこなの?
 私の中での本部は、伏魔殿のようなイメージができあがってしまった

 彼女の抜けた穴を埋めるために抜擢されたのは、これまた、3年間同じクラスのA君のママ

 しかし、先日、A君ママから、「本部辞めるねん」と告白を受けた

 「何で?」
 「うん?仕事しようと思って…」
 「本部には言ったん?」
 「うん。でも、会長は、『それだけじゃないでしょう?他に理由あるんでしょう?』って言うねん」
 「何で?」
 「『何か、人間関係で悩んでるんじゃないですか?AさんってTさんと仲良い人とよく一緒にいるでしょう?何か聞いたの?』って言われたよ」
 「『Tさんと仲良い人』って…」
 「そう、けろろさん、あなたです」

 何でやねんっっ

 PTAの会長って、顔は知ってるけど、一度もしゃべったこと、ございませんし。
 Tさんから本部の事情なんて、一切聞いたことございませんし。

 そんなことでビビるんやったら、もっと開かれた組織にしてみろってんだ

 え~、目立たないようにおとなしくしてたつもりなのに、まいったなぁ~
 まぁ、でも、そんなふうに見られている限り、私が本部に誘われることなんて、ないよね