今日は、実家の妹が家に来てくれた
「子どもら見とったるから、お義兄さんとこ行ってきたり」
お言葉に甘えて、病院へ行った
ちょうど夕食を食べていたアッパ君は、食べ終わると颯爽と車椅子に乗り込み、漕ぎ出した。
「ちょっ…どこ行くん?」
「ええから、ええから」
エレベーターで地下の駐車場まで下り、ウチの車を見つけ、乗り込んだ
慌てて車椅子をたたんでトランクへ積み、運転席へ乗る。
「こんなんしていいの?許可もらったん?」
「いいっていいって。みんなやってるから。ちょっとだけ」
「どこ行くの?」
「ちょっと、ドライブしようや」
海沿いの道を、夜景を望みながらのドライブ。
ちょっと、ドキドキした。
付き合っていた頃のデートを思い出した
あの頃とは、運転席と助手席が反対だが
アッパ君も、狭苦しい病院での生活に、限界寸前だったのだろう。
でも、こんなハラハラしながらのドライブは、2度とゴメンだ
「子どもら見とったるから、お義兄さんとこ行ってきたり」
お言葉に甘えて、病院へ行った
ちょうど夕食を食べていたアッパ君は、食べ終わると颯爽と車椅子に乗り込み、漕ぎ出した。
「ちょっ…どこ行くん?」
「ええから、ええから」
エレベーターで地下の駐車場まで下り、ウチの車を見つけ、乗り込んだ
慌てて車椅子をたたんでトランクへ積み、運転席へ乗る。
「こんなんしていいの?許可もらったん?」
「いいっていいって。みんなやってるから。ちょっとだけ」
「どこ行くの?」
「ちょっと、ドライブしようや」
海沿いの道を、夜景を望みながらのドライブ。
ちょっと、ドキドキした。
付き合っていた頃のデートを思い出した
あの頃とは、運転席と助手席が反対だが
アッパ君も、狭苦しい病院での生活に、限界寸前だったのだろう。
でも、こんなハラハラしながらのドライブは、2度とゴメンだ