~ ヤモえもん ~

休日は毛鉤釣り…自然に触れ、酒を楽しむ。

運河クルーズ

2023年11月04日 | ブログ
今日は、前から体験したかった船旅をすることにした。天気もまずまず。良い船旅になるはずだ。
富岩運河環水公園から、港町・岩瀬まで続く富岩運河をクルーズ船に乗って、富山の歴史探訪といこう。
旅の途中、中島閘門では、パナマ運河方式!! 水のエレベーターを体験できるのが魅力だ。船が、中島閘門の扉の前(閘船室)に到着すると、後方(富岩運河環水公園側)の扉がピタリと閉った。気がつくと、水面だった場所から水が引いて、2.5mほど水位が下がったところで、目の前(岩瀬方面)の扉が開き、再びクルーズ船は運河を進みだした。これが、「パナマ運河」方式の閘門なんだな。
港に入ると、クルーズ船から眺める光景は、係留された大型船が間近に見れて、貿易で栄えた歴史を思い浮かべた。岩瀬浜からは、岩瀬の歴史ある街並みを歩き、LRT(次世代路面電車)に乗車して、富山駅に帰って来た。
中島閘門(富岩運河)の扉が開く。


中島閘門の扉が完全に開いて、クルーズ船が動き出す。

LRTの終点駅、岩瀬浜に止まる次世代型路面電車。
岩瀬の街を歩いて、東岩瀬の駅からLRTに乗る。

帰り道、いつもお酒を買うお店に立ち寄ったら、有料試飲サーバーなるものが設置されていた。普段飲めない貴重な酒ができるので、迷わず試飲。美味い!

鰤とサスがメインのお造り
厚焼きたまご

お酒は、勝駒の本醸造を冷酒で…。
白海老釜飯でお腹を満たす。
氷見牛串も食べてみた。

いよいよ、明日は帰宅の途につく。






懐かしい味に…。

2023年11月03日 | ブログ
文化の日の祝日と週末の三連休を利用して、富山へ帰省することになった。一か月前から、ホテルの予約をするも連泊が取れず、何とか、前日にキャンセル待ちで宿泊することができた。どうやら、日曜日の富山マラソン開催のために、ホテルがいっぱいのようだ。コロナ禍で帰省もできず、実家での用事も後回しになっていたのだが、ようやく片付けることができた。若い頃、家族で行った中華飯店に兄妹だけで出かけてみた。この店に行くと、いつも食べ過ぎるほどの料理が出されていたのを思い出す。薬膳料理なので、食べ過ぎても大丈夫と思って、食べていたが…。久しぶりに食べた中華料理は、昔のままのお美味さがあった。
ふかひれスープ
烏賊と青菜の炒めもの
スープたっぷり“ショーロンポウ”
自家製おこげの五目あんかけ
海の幸いっぱいのラーメン
マンゴープリン

あん入りごま団子


午後、墓参りの帰りに立ち寄った鯛焼き屋。東京の四ツ谷にある、わかばのたい焼きの暖簾分けのお店だった。思わず5尾ほど買って仏壇に…。


へぎ蕎麦の喉ごし

2023年10月26日 | ブログ
仕事の帰りに、四ツ谷のしんみち通りで、日本酒を飲んで、へぎ蕎麦を食べようと酒好きの仲間で、越後路に立ち寄った。

夏子の酒のモデルとなった酒蔵、新潟県長岡市の久須美酒造株式会社(1833年創業)が醸す、夏子物語 純米吟醸。上立ち香は、ほとんどなく、含み香はほんのり吟醸香があり、ほんのり甘みを感じるが、淡麗で少し辛口に近い酒。

新潟県村上市の宮尾酒造株式会社(文政2年1819年創業)が醸す、〆張鶴 秋あがり 純米吟醸 越淡麗。上立ち香は優しい吟醸香があり、含み香は口当たりが柔らかで、米の味を感じる。
お造り盛り合わせ。豪華でした。

長野県佐久市の佐久の花酒造株式会社(明治25年 1892年創業)が醸す、佐久の花 純吟 無濾過生原酒。上立ち香は芳醇な吟醸香、含み香は、米の旨み、酸を感じるフルーティーな酒。

菊のおひたし。

へぎ蕎麦は、しこしこして、喉ごしがつるり…、飲んだ後は、これがまた良い。


いつの間にリニューアル?

2023年10月20日 | ブログ
荒雄川釣行の季節が、今年もやって来た。10月になっても暖かい日が続き、朝夕の冷え込みがなく、黄葉が遅れているようだ。
また、各地で、熊出没の情報が頻繁に聞こえてくる。
今年は、岩手の渓で一度、熊に遭遇しているので、二度と熊には会いたくない。渓に沿って続く畦道には、田んぼの泥濘みを通り、渓側に向かって歩いた獣の足跡が、しっかり残っていた。
今日の暖かい陽気で、魚の活性も良いのか、手頃な大きさの鱒が、毛鉤を追ってくれた。
しかし、流心に悠々と泳ぐBig Troutは、水面を流れる毛鉤に、見向きもしなかった。
今宵は、行きつけの店、食い道楽本店で、納竿の宴。夕方から降り出した雨に、明日の釣りは無理と内心思いつつ、店のドアを開けた。「なんと言うことでしょう!」ビフォーアフターのナレーションが、聞こえたように感じた。以前の内装は、カウンターや小上がりの座敷があった。そして、横手焼きそば四天王実行委員会のプレートなどが壁一面にかけられたりしていたのが、オシャレにテーブル席中心の店内に変わっていた。また、以前は店員さんを呼んで飲み物等を注文していたはずなのに、タブレット端末のセルフオーダーシステムになっていた。でも、あの明るいお姉さんが健在なのが何よりだった。
荒雄川の流れに入り毛鉤を流すiwameさん



いつの間にか新しいくなった、お店に驚き‼️

店が綺麗になっても、飲み比べセットは健在です。
キレのある超辛口呑みくらべ Bセット
阿櫻 純米超旨辛口、刈穂 山廃純米超辛口、天の戸 純米醇辛
地元横手の呑みくらべ Aセット
阿櫻 純米吟醸、まんさくの花 特別純米辛口、天の戸 純米吟醸ダイヤモンドダスト
ネギマをタレで…。

唐揚げも追加して。

香り華やか吟醸呑みくらべ Cセット
鳥海山 天寿 純米大吟醸、高清水 純米大吟醸、福小町 純米吟醸

翌日の天気は雨。鳴子峡を観て、山形市の「続おそばに」でランチメニューのよくばりセットのミニ牛丼を食べて帰宅。




腹ごなしに、城巡り

2023年10月16日 | ブログ
一泊二日の出張で、広島県福山市へ。夕方、福山駅前のホテルにチェックイン。部屋から駅を挟んで聳え立つ福山城が見えた。これから、広島の名物を食べようと仲間と待ち合わせて、鉄板焼屋田吾で、お好み焼きとホルモン焼きを食べる。珍しくビールを飲み過ぎた。粉もんを肴に、飲んだせいか、かなりお腹が膨れたようだ。仲間から、次は尾道ラーメンで、シメですねと言われたが、直ぐには食べられないので、夜の福山城を散歩することに。食べ過ぎたお腹には、城の階段はきつい。あまり遅くなると寝る時間がなくなるので、胃薬を飲む覚悟で尾道ラーメン一丁でラーメンをすする。
案の定、消化を助ける胃薬もしっかりといただきました。
日没の夕陽が当たる福山城


シンプルに府中焼を…。

ホルモン鉄板焼き

ハラミ鉄板焼き

ホルモン味噌焼うどん
日本酒を常温で…。良いね。このアルマイトの急須で注ぐ一杯。

岐阜に続き福山でも、もやし炒め。

セセリ鉄板焼き

赤ウインナー。マヨネーズが合う。


尾道ラーメン。背脂入りでもしつこくないスープは、病みつきになりそうだ。
昔ながらのラーメンという感じだ。