岐阜市議会議員 柳原さとる 公式ブログ(SY blog active report)

公式ホームページはこちら→ https://sscgifu.wixsite.com/sscgifu

公示間近

2012-11-29 11:23:07 | 国際・政治
 総選挙の公示日が迫ってきた。第三極と言われる勢力も何がなにやらわからない状況にある。国政はまさに出口の見えない混乱期に突入したのだろうか・・・。周りの方々に政治情勢を尋ねられてもどうも答えづらい。
 最近特に寝つきが悪い。民主党は何処へ向かうのか。どこまで信用出来るのか。国民にとって今の政局状況は政治不信を一層増幅させるのではないか・・・・。考えれば考えるほどすっきりしない。こんな状態で自分の支持者の方々にどの様に接すれば良いのか。本当に悩ましい毎日である。
 しかし選挙は間近。重苦しい気持ちが吹っ切れる機会はあるのだろうか?
 これ以上、政党不信が募るなら「いっそ無所属にでもなれば」とある人に言われたが、義理人情も忘れたくはない。頭が痛い日々・・・・・





世襲の是非論

2012-11-22 17:09:59 | 国際・政治
 師走選挙の公示が迫ってきたが、民主党は「世襲候補」を公認しないという流れを作りたいようである。確かに国会議員は世襲議員が多い。従来より地盤・看板・カバンがないと議員にはなれないと言われてきており、日本の選挙スタイルの中で選挙を勝つ手段としては多分一番安易だからだろうと思う。しかし地方議員の一人としては自分の子どもに議員を継いで欲しいとは到底考えられない。確かに自分は相当の覚悟を持って議員になったので苦労や悩みと闘うことは仕方がないと思っているが、我が子にその葛藤を同じように味あわせたくは無い。国会議員がどれ程のものなのか良く知らないが、地方議員がその議席を世襲させるという状況は何か特別な理由以外、稀ではないかと思う。「政治はロマン」「政治を意気に感じる」「我欲を捨てる勇気」「人が認める功績を築く」「人徳を積む」・・・・生業として政治を捉えた瞬間から大事な明日・将来へのビジョンが見えなくなる。議員は決して偉くないという思いを見失わないように・・・・。





師走選挙は大変

2012-11-20 09:40:53 | 国際・政治
 突然の総選挙。12月4日公示、16日投票という年末の慌ただしい中で日本の行方を占う衆院選が行われるのである。既成政党と第三極政党の対立も争点の一つらしいが、大半は従来から国政に携わっていた人々の生き残りをかけたサバイバル?
 政界再編は大いに結構だが、あるべき日本の将来像が何処にも見出せないのが気掛かりで残念である。
 しかし我々地方議員にとって今回の選挙で悩ましいのが、12月の定例議会日程とまったく被っていることである。体は一つ。思考も開会中は市政について集中していなければならない。また年末は議員としての活動が普段でも厳しい日程に縛られがち。どの様に時間配分をするのか頭が痛い。
 今、急ピッチで日程調整をしているが、正直気が重い。どの程度後援会の皆さん方に協力頂けるのか未知数の中、己の体調面だけはしっかりと管理しなければ・・・と思っている。





衆院解散

2012-11-16 16:43:13 | 国際・政治
 衆議院が解散した。年末の慌ただしい中で総選挙が実施されることになった訳だが、選挙への関心はマスコミが言ううほど高いとは感じないのは何故だろう?景気がこれ程悪いと、正直選挙どころではないというのが国民感情ではないだろうか。今さらながらあの政権交代は何だったのだろうかと嘆きたくなる。選挙戦を前に民主党を離党する国会議員の姿を見るにつけ、一人の地方議員としてこうした人々には、政治家としての理念や意地が無いのか情けない思いで一杯である。政党として目指すべき指標、綱領が無いのが大変気がかりで機会ある度に早く綱領を定めるべきと主張してきたが、与党の権力に酔いしれて、基本的な党組織としての足腰の強化を怠った結果がこうした窮地に追い込まれたのではないだろうか。
 いずれにしても来月16日、国民による審判が下される。ムードやマスコミ論調に流されず、明日の日本をどの様にしていくのか、国会議員としての本分を身命を懸けて貫ける人物を選択しなければならないと思う。
 政治に係る一人として頑張るしかないが、モチベーションが維持できるか不安で仕方がない・・・・?






久しぶりのボーリング

2012-11-13 07:05:22 | 国際・政治
 昔とった杵柄。腕には少し自慢があったが見事にその鼻を折られた。
馴染みのお店の大将が「ボリング大会をやりたいのでほねおってもらえないかと」と頼まれ、気軽に引き受けた。3年前にも開催経験がありノウハウは十分承知をしていたが、人数の掌握や賞品準備、会場との連絡・・・と思った以上に大変だった。
 いざ大会へ自信を持って臨んだが、幹事としての気苦労が重なり1ゲーム目は惨憺たるもの。こんなはずではと思い2ゲーム目に突入しても投球感がまったく戻ってこない。焦り?悩み?結局2ゲーム合計が230点台。たかがボーリングと舐めた訳ではないが、情けない結果。しかしゲーム終了後に参加者との懇親会をささやかに開くことが出来き、「楽しかった。またやってね」の声を頂き何となく安堵したが、今朝は体が痛い。何故