新たな任期に向けて

　ゴールデンウイークはほとんど各行事に追われ、選挙の残務整理も夜なべして事務作業。
いよいよ今日が第1回目の幹事長会が開催される。正副議長も新たに選出されるし、新たな
会派の幹事長がむこう4年間の任期における議会での基本的役職の割り振りを決定するため
の代表者会議として臨時会に向けて何回か開催される。
　議会全体の顔ぶれも随分と変わったが、自民党会派が17名でスタートするという最近に
なかった議会構成にどの様に対応していくのか、思案が重要になってくる。
　議論が活性化する議会ならいいが、選挙時のしがらみや政党色が強まる議会ではだめだと
思う。好き嫌いで議会が運営されるとしたら、市民に何とも説明がつかない。
　きちんとわかりやすい議会になることを祈りたい。

当選の実感

　選挙から１週間が経過。挨拶周りや跡片づけ、そして通常の行事と日々休息のはないが、
気持ちの張りは継続している。
　昨日の中央メーデーにも参加したが、紹介を受ける順番も早くなった。
　臨時会で議席が決まるが、どうやら最後列（一番高いところ）になりそうである。
　積み重ねた経験の賜物なのだろうが、何となくベテラン扱いが肌に合わない。
　会派控室にメンバーも増えたので、古い書類等の整理を行ったが、相当量の書類が
出てきた。新たな気持ちで臨むため思い切って処分することにしたが、台車一杯の書類
の山を前に「当選して整理する場合」と「落選して整理しなければならない場合」の
気分の持ちようには雲泥の差があるよね・・・と事務局の女性陣との雑談にも笑いが
入る。
　４年という任期は想像以上に早い。当選の喜びを声を出して一人で叫んでみるか・・・