岐阜市議会議員 柳原さとる 公式ブログ(SY blog active report)

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本日定例会閉議

2011-09-29 08:39:43 | 国際・政治
約1カ月にわたる9月の定例会が本日最終日を迎える。平成22年度決算や防災対策等の補正予算を審議してきたが、一定の活発な論議が行われたと思う。
決められたスケジュールどおりにいかないのも議会だが、岐阜市議会はとにかく毎回何かがおこる。今回も市民病院決算を巡り、まだ最終日も委員会が開催される予定である。
今春の選挙前に、ある新聞が議員の質問実績一覧を掲載し物議をおこしたが、本会議の質問だけにクローズアップされがちの議員評価は正しくないのである。
提案された議案審議は各関係常任委員会に付託される。その委員会審議がどの様に行われているか、ことらの方が重要だあると思うが、案外各常任委員会で発言する議員は特定の人間に偏っている。ほとんど議論に参加しない議員もいるが、それでは細かな部分までの議案審議は不可能である。
議員評価も総合方式で、議会に臨む姿勢をきちんと見聞して欲しいものだ。
マスコミもニュースねたになるものについては傍聴があるが、あとはあまり顔を見る機会が少ない。一般傍聴も可能な委員会審査状況を是非とも多くの方々に見て頂きたい。
議員と理事者のがち勝負がそこにはある。
議員の資質を見極めるのには絶好の場であることを知って頂きたい。なぜなら本会議と違い原稿を読みながらの質疑はなかなか難しいゆえに、議員の案件に対する習熟度が一番わかるからだ。





議員の本質とは

2011-09-27 07:09:30 | 国際・政治
先の三連休は早朝よりかなりタイトなスケジュールに追われた三日間でした。議員活動に休みが無いのは仕方ないことだが、議会会期中だけに頭の切り替えが難しいのも現実。
地元行事・後援会行事・党務・葬儀・陳情相談・・・等。
精神的・体力的にタフでなければこうしたものはクリア出来ないのである。些細な問題を悩んだり、道理に無理がある話でも真剣に聞いたりしながら、そして外では笑顔で人に接する多面性が要求される。当然ながら家庭での日常生活もこなす。
議員の多くはこうしたことを当然のこととして日々を過ごしているが、中にはひ弱な人もいるかも知れない。それを非難することは簡単だが、人は千差万別。
議員資格の審判は選挙という過酷でシビアな洗礼を受けることになっている。
但し、議員としてだけでなく一社会人、大人として責任ある行動はとらなければならないと思う。ものごと逃げているだけでは問題は解決しない。
こうしたことをアドバイスしてやるのは仲間ではないだろうか?






秋晴れ

2011-09-24 05:19:20 | 国際・政治
台風一過(被災された方々にはお見舞い申し上げます)とはよく言ううが、本当にさわやかな秋晴れの中地元の小学校で運動会が開催された。
今年は少年団<野球部>で直接教えている6年生が応援団長や運動会運営のメインに関わっている子たちが多く、グランドをくまなく見渡すのに苦労した。
だけど小学生の応援や競技に取り組む姿勢は一生懸命さがこちらに伝わり気持が良い。
こういう姿勢が中学生や成人になっても変わらなければ日本は安泰だと思うが・・・・・。
我が校区は早朝にも係らず、保護者を先頭に各種団体役員が大勢見学に参加する光景が見られたがこれも嬉しい限りである。
応援歌第一も我々が小学生のころ使っていたもの。思わず一緒に口ずさむが、本当に伝統ある母校を誇りに感じた。




台風により議会が延会

2011-09-21 19:06:47 | 国際・政治
台風15号、日本縦断で各地に大被害。県内でも東濃地方の被害が大きいようである。被害状況はまだ明確ではないが、衷心よりお見舞い申し上げます。
岐阜市も昼前に暴風・洪水・大雨の各警報が発令され災害対策本部が設置された。折しも定例会一般質問の最中の出来ごとだが、市長が対策本部長に就任するため、本会議は延会となった。しかし、議会や行政サイドの危機管理意識という点では少し不安を感じた事例があったのだ。災害対策本部設置にあたっては設置基準があり、市長が直ちに本部長としてその任に当たらなければならないことになっている。従って、当然本会議中であろうと、議事を止めてでも対策本部に出向く責務が生じる訳で、当然そうした対応がとられるものだと私の感覚からするとあったが一般質問の真っ最中ということで議事を続行して、15分後にやっと休憩、延会となった。台風だから時間的余裕があったものの、地震時ならどうするのか。市民の安全対策が最優先であるはず。平常時から危機管理の意識を高めていかなければ、大変なことになるのではと感じた出来ごとでした。






東京へ出かけます!

2011-09-10 09:11:24 | 日記・エッセイ・コラム
従妹の結婚式のため東京に出かけることになった。独身貴族を通していた彼女も40歳を目前についに妻という座に就くことになった。披露宴で祝辞を述べなければならないが、実は成人してからの彼女を知らないのである。幼いころのイメージしかないのに、どの様にスピーチして良いのか些か戸惑っている。
しかし会場が「椿山荘」というのには驚いた。我々にとって高級なイメージしかないが、新郎をまったく知らない立場としてはどの様な相手方なのか非常に興味がわく。こちらの親戚の多くは岐阜が中心なので、みなさん荷物を手に車や新幹線で移動になるが、遠方での結婚式はとにかく大変である。
来月は我が家の次男の結婚式を皮切りに甥の結婚式、知人のご子息の結婚式とハードな日程が待っている。時期的にこういうものが重なるのは仕方ないが、孫を筆頭にベビー誕生ラッシュも来年は多そうである。  とにかくみんな幸せにね。