2013年の終わり

　２０１３年も残すところ６時間。光陰矢のごとし、振り返ると様々な出来事があったが、私的には充実した一年であった。
　しかし日本全体を眺めてみると、国政では巨大与党の傍若無人ぶりが目立つばかりで、対抗すべき野党勢力がバラバラ、何が国民生活にとって変わったのか・・・景気が本当に上昇しているのか、社会福祉の後退は・・、気がかりなことが多すぎる。
　さて、我が岐阜市でも多くの課題を抱えているが、議会人としてそれらをどうして解決に導くのか？与えられた使命は多いと感じている。市政への是々非々の対応姿勢は不変だが、議決は多数決が基本だけに、今般の市長選結果は何となく気になる。しかし巷のムードはいまひとつ。明日の岐阜市像が見えてこない。このまま選挙戦に突入？なんてことないことを祈りながら越年を家族で過ごそうと思う。
　２０１４年が実りあることを願い・・・

2013-12-28 09:17:22

　2013年もあとわずか。年の瀬の慌しさを例年ほど感じないのは何故だろう！最近は一年が本当に早い周期で終わってしまう。何となく、歳のせいではないかと言い訳をしている自分が情けない。
　さて、市長選まで一か月。こちらも選挙戦ムードが漂ってこない年末である。忘年会や納会、年末行事は一通り終えかけているが、選挙の話題は本当に少ない。「誰を応援する？」「誰が勝つと思う？」・・・ごく当たり前の話題が無いのは私の周辺だけなのか？
　しかしこの段階で、どの予定候補者も「市政をどうするのか」「何をやりたいのか」・・・明確な公約はほとんど示されていない。投票の判断基準がこれほど不明瞭な選挙も珍しいよね。
　早く政策が出揃って、選挙モードに入らないと投票率の低下は避けて通れない現実だと思う。
　動かざること山の如し。後出しじゃんけんがまかり通るような選挙は市民不在そのもの。候補者諸氏、何を考えているのでしょうか？

クリスマスの過ごし方

　今年のクリスマスは例年になく周りは静かである。
　急な冷え込みで初雪もあったが、都知事問題や特定秘密保護法問題、消費税問題など全国的な課題が世間を騒がせ、何となく世相の暗い師走になってしまった。それにしても身近な市長選はどうなっているのだろうか？１月２６日の告示まで１か月余、本当に静かである。
　関係者にとっては大変なのだろうが、争点や政策課題が見えてこない選挙だけに、盛り上がる要素が無いか・・・。
　忘年会もいくつも終わったが、テーマとしてはあまり語られる場面は少なかった気がする。
　私の周辺では「市長選誰を応援するの？」と尋ねる人も少数で、気は楽だが、事実決め手に欠く選挙である。
　従来なら、クリスマスも絶好の宣伝場面で多忙極まっていたが、今年は孫にクリスマスプレゼントが贈れそうである。