岐阜市議会議員 柳原さとる 公式ブログ(SY blog active report)

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野球シーズンも閉幕?

2011-11-26 17:38:48 | 国際・政治
久しぶりにスポーツ少年団活動に参加できた。ここのところ土日は何かと行事が重なり野球部の指導に行けなかったが、東部大会の準決勝戦ということで、諏訪山グランドに出かけた。久しぶりに見る6年生の子どもたちは体も大きくなり、技術も向上していたので何となく頼もしく感じたが、試合ぶりは結構はらはらし、1点差で勝利したものの、心の成長はまだまだだなと思った。来週の決勝戦では笑顔で試合に臨み勝利してほしいものだ。
さて、今晩は「柳原杯野球リーグ」の納会(リーグ表彰式)も予定されている。
3月に開幕したリーグも先ごろ終了し、今年は久しぶりに「野口クラブ」が僅差で優勝を果たした。おめでとう 納会は各チームからの代表者が数名と優勝チーム全員が参加することになっているが、ビールかけとはいかないが楽しい納会になればいいと思う。
ちなみに優勝チームには私が少年団で指導した教え子も複数在籍している。
歴史ある野球リーグだけに来年も充実した活動を期待したいものである。それにしても役員の皆さん本当にご苦労様でした。楽しく飲もう!!






柳ヶ瀬界隈

2011-11-19 09:18:07 | 国際・政治
岐阜市の中心街・繁華街といわれた「柳ヶ瀬」
久しぶりに17日夜、今年の「ヴォジョレ」の解禁日ということで知り合いの飲食店からお誘いを受け出かけた。想像以上に人通りが少なく、外からみる限りではお客もまばら。
景気の悪さもあるだろうが、繁華街というには寂しい限り。原因は様々あるだろうが、最近他都市の繁華街を訪れる機会に恵まれ、ぶらっとアーケード街等を歩いたが、お店の閉店時間が結構遅く、メイン通りは明るく活気に溢れていた。
柳ヶ瀬は残念ながら20時過ぎは大半がシャッターが閉まっており、明るさもない状況で、ただ飲食店が営業している状況だと感じた。
空き地にはコインパーキングが設置され、アーケード街はシャッターが閉まっている、こんな状況で人が集まるとはとても思えない。
本日の新聞で、高島屋南地区での再開発事業が都市計画決定されたと報じられていたが、本当に柳ヶ瀬の活性化に繋がるのか、抜本的な対策をもっと真剣に行政や議会、そして住人がしっかりと連携し、考える場面を作らなければならないのではと思う。





母性愛健在?

2011-11-16 06:55:18 | 国際・政治
「学校給食の放射能検査実施を」という請願をしたいという女性グループの代表2名が我が会派にお見えになった。あまり聞いたことがない団体だったので、会の趣旨やら活動など結構細部にわたりお尋ねをした。
2人ともまだ乳幼児や小学生たちを子育て中で、お一人は4人目がおなかにいるという。
自分の子供たちに近い年齢層の若い母親が、「福島原発」を契機にセシウム等の放射能汚染を心配し、どうしたら自分の子どもたちを守れるかということを真剣に語る姿勢に、今の若者も捨てたものではないなと感心した。
実は、子育ての課題は今回の放射能汚染のみならず現代社会においては大きな政治的・社会的課題でもある。このグループは女性・母親に限らず会の趣旨に賛同する人なら誰でも参加できるという。しかし、「原発問題」を主要テーマにしてしまうと政治的色彩が強くなってしまい、門とが狭くなってしまう懸念をする。純粋に子どもたちの安全を願い、将来を希望ある社会にしたいという大義で活動を継続していって欲しいものである。
子育ては女性・男性、若年、壮年関係なく、全ての人々が関心を持ち、将来の日本を託せる人材を育成することが求められている。粘り強い取組みに期待したい!





TPP問題

2011-11-12 07:06:29 | 国際・政治

TPPへの対応が野田首相から昨日、直接示された。

「交渉に入るために関係各国と協議に入る」日本語の複雑なところだ。反対派・推進派とも都合のよい解釈で首相の会見を評価している。

国会議員の方々は地元でどの様にTPP問題を説明しているのか。永田町や一部関係団体では何か主義主張を言っているのだろうが、国民に説明が不十分なことは明白である。我が岐阜県においても昨日地元紙に県選出議員の賛否が公表されていたが、民主党県連内の種々の会合でもTPP問題について話し合ったことは皆無であったのではないかと思う。

私は役員会の場で、市民の方々からお尋ねがあっても説明が難しく、少なくてもTPP参加のメッリトやデメリットがわかるような資料を出すべきだと提言したが未だに実現していない。誰のために政治をやっているのか、国会議員が個人的立場で軽々に国益に関する重要課題について党関係者にも持論を明らかにせず、マスコミアンケートに答えるなんて情けない限りである。

民主党の弱点である足腰の弱さ、地方組織の脆弱さはこうした国会議員の対応にかなり問題があるように思う。政権政党、与党議員であるという自慢も良いが、世間は皆さん方からかい離していくばかりである現実を少しは感じ取って欲しいものだ。







慌ただしい日々の中で

2011-11-10 07:18:14 | 国際・政治
11月に入り行事に忙殺されている。
2日は年に一度の「岐阜市・高山市・大垣市」の議員による交流会。今年の幹事市は高山市ということで車で出かけた。東海北陸道・中部縦貫道経由で約1時間40分程度。随分と両市も近くなったものだが、紅葉も見ごろでもう少し時間をかけて高山市周辺を散策したかった。しかし飛騨人は酒が強い。
3日は校区で「夢生き生き文化フェスティバル」そして「市岐商デパート」と学校関連行事に参加。4日は「市の通学審議会」と公務が続いた。
6日は1年振りの「後援会バス旅行」を開催。秋の加賀金沢を訪れた。
往路は東海北陸道経由、復路は北陸道とルートを変え、山々の紅葉と加賀百万石、そして海鮮物等の買い物と参加者を飽きさせない日程編成とし、多分参加者にも満足頂けたのではないかと思う。しかしビールやお茶を大量に積み込んだが皆さん本当に良く飲まれたようで、役員一同驚愕。
7日から9日は「市岐商問題特別委員会」の視察で尼崎市・熊本市に出かけ、素晴らしい両市の市立高校を直接訪れ、現況実態調査を行った。九州新幹線にも初めて乗車したが、博多~熊本をわずか40分程度で移動でき、時代の変化の早さに改めて驚いた。
<バス旅行昼食・兼六園付近の食事会場>
2011