恒例の地域行事「盆踊り」手作りで始めて30余年が経過した。
規模も参加者も屋台も大きくなったが、寄付活動から始めた当時を思い出すと、はじめて良かったと思う。
今では地域の恒例となったが、本当に多くの皆さんが協力的に「盆踊り」を盛り上げている。
土日と二日間は大変だが、その準備に多くの時間をかけている裏側を知っている住人は少ないが、まだまだ頑張らなくてはならない！
8.15 日本にとって忘れてはならない「終戦記念日」
国民の多くは戦争を知らない世代となった。映像や書籍、体験者からの話・・
日本が戦争によってどの様になったのか、それを知る手段はいくつもある。実は我々世代は、現代史で昭和の戦前をしっかりと学んだ記憶が無い。
だから日韓・日中問題や近隣諸国問題の根底をしっかりと理解し後世の人々に語り伝えることが出来るのか・・・いつもこの日が来ると思う。
世の中は確かに右傾化の流れにある。しかし世界はボーダレスが自然の流れとなり、行き過ぎた国粋主義は新たな差別を生むことになるのではないかと懸念する。日本にとって少子高齢化は避けて通れない現実。将来に向けて国の在り方をしっかりと国民に理解をしてもらう必要がある。
しかし戦争という愚行は勝敗に係らず、確実に人を殺傷し地球環境を破壊するのである。未だに世界各地での戦争や紛争は絶えない。人類の持つ性だと諦めず、英知を有する人間として地球を守るという大きな視点から物事を考えていけば何かが変わるのではないか・・・・そんな思いを描く8.15である！
猛暑日に熱帯夜・・・日本全国がうだるような暑さに包まれている。
空調がある環境の仕事場は恵まれているが屋外での仕事は大変である。こまめな水分補給や日陰等での休息・・・わかっているが想像以上にこの暑さは体への負担が多い。そして今、お盆休みでの帰省や行楽地への移動
に車は欠かせない必需品だが、その渋滞も驚くような状況である。休みなのに普段以上のストレスがかかるこうした現状を克服する術はないのか。
に車は欠かせない必需品だが、その渋滞も驚くような状況である。休みなのに普段以上のストレスがかかるこうした現状を克服する術はないのか。
人間、ON、OFFの切り替えは重要だが、現代はそれも許さない状況を招いている。日本社会に真のゆとりは消失したのだろうか？そういう私も、休むことなくパソコンに向かい仕事をしている。短パンにTシャツ姿で。
年齢や人生経験を積み重ね、気持ちや体の切り替えのポイントを熟知しているはずなのにいつの間にか現代のリズムに合わせてしまっている。
明日から3日間、頭を空にして過ごしてみよう！
テレビ等ではお盆の帰省ラッシュの渋滞情報を流しはじめた。日本中が夏休みモードに入ろうとしている。
さて、我々にはこの夏休み・・・ほとんど無縁である。地域行事はお墓や神社の清掃、川祭りと称する市のイベント、盆踊り・・・・毎日が行事で一杯。
どこかに旅する訳でなし、渋滞の心配なし、しかし心身をリフレッシュする必要はあるので、近所の悪友たちとゴルフコンペを企画した。しかし熱中症対策は忘れずにしないと、リフレシュどころでは無くなってしまう。
日頃の諸課題を一時忘れて、心の夏休みを・・・と思う！
大学時代のゼミ仲間有志による同窓会を開いた。全国各地に点在し活躍している方々だが、３５年ぶりの再開とは思えないように皆な上手に年齢を重ねている。一昨年の東日本大震災で当方に住む友人の安否確認が交流再開のきっかけとなったが、被災地の復興はまだ先が見えない地域もあるようで、政治の責任を痛感した。
語り明かせばきりが無く、翌日は今は跡形もない（移転により）大学周辺の探訪に現地を訪れたが、街は一変していてかすかな記憶だけが頼りの危ない探訪であった。
この年になると青春時代の思い出に浸るセンチな行動もありかなと思う。
よき友人たちの存在が自分の人生に刺激を与え、頑張る気力を生みだす源ではないかと感じた２日間だった。 皆ありがとう！
