朝晩どころか日中でさえ気温が上がらず、冬の訪れを感じる日が続いているが、近くの山も紅葉が見られるようになったのでやはり晩秋?
ところで、ここのところ気候のせいか、知り合いの方々の家族の「葬儀」が続いている。時間の許す限り参列させて頂くことにしているが、公務等でそれが叶わぬ時は弔電でお許しを願っているが、最近増えてきたのが「家族葬」「密葬」といった身内だけで葬儀を済ませるというスタイルである。風の便りでその事実を聞くこともあり、その対応方に少し戸惑っているのである。故人と繋がりが深い場合は家にお参りさせて頂くこともあるが、大抵は年末近くに届く「年賀欠礼の挨拶状」で不幸を知るのである。
時代変遷の中で、慣行が変化していくのは仕方がないかもしれないが、わが身に置き換えると何となく寂しい気もする!