久しぶりに中学時代の恩師宅に伺った。中学時代は担任としてもお世話になったが、部活の顧問として厳しい指導ではあったが共に汗を流して頂いた先生として卒業後も何かとお付き合いを頂いている。久しぶりの会話の中で「いくつになった？」と尋ねられたので「55歳になりました」と答えたら「案外私と近いんだなあ」との言葉。すかさず「先生も若く独身でしたよ」と返し、「そういえば新婚時代のアパートに遊びに来たな」と会話が弾んだ。帰り際「いつまでも応援しているから頑張れよ」と嬉しい励ましの言葉。恩師はありがたいものです！
議員＝公人だそうである。だから顔もプロフィールも公開になっている。日常生活でも余りプライベートがない。神経が休まる暇がない。お酒は自分の本質を殺して飲む癖が自然と出来てしまった。これで病気にならないほうが不思議だ。今夜もある会合にお招き頂き、少し宴席に顔を出す。何を話題にすれば良いのやら。ところで、顔写真をある機関紙に掲載するので送ってほしいと依頼を受けた。写真データの中からいい顔のがないかと探したが、結局「細い目が笑うと無くなる写真しかないわけで、本当に被写体になるのは超苦手！
お隣愛知県名古屋市の選挙が昨日終わり結果が新聞紙上に掲載されている。当初から想定されていた結果に終わったが、要因をきちんと分析する必要がある。確かに既成政党や従来の地方議会の在り方に問題があったことは事実であろう。しかし、有権者の投票判断は様々であるはずだが、メディアにより有権者の大勢の声は作られ、結果、何が良いとか悪いとかではなく単に変革イメージ、知名度、おもしろさ、マスコミ等への露出度、などなど...現実の政策判断などは二の次で、時流のうまく乗れる選挙をしなければ勝てないという構図が出来上がりつつある。これで名古屋市議選や統一自治体選挙もこうした「河村人気」にあやかって選挙戦を戦う候補者が続出するだろう。それで本当に政治が地方議会が変わるだろうか。権力者や時の人気首長に正論だと確信したことが仮に彼らとは間逆になった場合、堂々とそれは違う、こうすべきだという主張が出来るだろうか。「是々非々」が首長と議員の緊張関係を保つ唯一の真実だと私は確信したい。冷静に今後の名古屋を注視していきたい！
恒例の「長森南青年団ＯＢ会」による荒田川清掃活動に参加。幸いに天候に恵まれましたが、渇水状態とはいえ、川の中の清掃活動は結構重労働。肥料袋のような丈夫な袋に空き缶やポリ袋等を拾い集めるのだが、半端な量ではない。４ｔトラックに何回も集積したごみを集め、２時間程度の作業を終えた。岐阜市版「アダプトプログラム」として市の認定を受け毎年この時期に実施している。青年団ＯＢ会なので諸先輩が多いが、私が提唱したアダプトプログラムの一貫だけに私自身汗を流さなければならないのは当然だが、こうした地域活動をボランティアで行って頂いている地域の方々に感謝の気持ちで一杯だ。 ＰＳ、作業終了後は手作りの豚汁で一杯、カラオケ等で懇親を深めるお楽しみが待っている。
政治活動用事務所看板が市議会議員の場合、議員個人と後援会用に各６か所、計１２か所の設置が許される。当然選管に届けて許可用の証票を添付しなければならない。看板のサイズも４０㎝×150㎝以内に規定されており、設置場所の届け出が必要である。私の場合も市内12か所に設置しているが、さすが16年も経過していると老朽化が激しく、そろそろ新調しなければならない看板もあるようである。特に木枠が風雨にさらされ、もろくなってきている。再点検に迫られる中、予算確保にも頭が痛い現状です！