一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 346 イタリア編

2013-07-26 13:13:37 | インポート

【2006-2007年2月前半】

 今シーズンで契約の切れるMFステファノ・ファットーリ選手にボーフム(ドイツ)が接触している模様。そういう情報が入ったら残って欲しい場合は即契約更改。DFアルマンド・ココ選手にはリミニ(イタリア)が接触しているようだ。

(契約更改)

 MFステファノ・ファットーリ(27) 1100万→3600万(4年)

 DFアルマンド・ココ(29) 400万→900万(4年)

 そして、2月に入ってから、金の無いうちはフリー移籍選手の獲得を行う。残り契約が1年の選手は他クラブから移籍金無しで獲得出来るようになる。最近、ビファーラに衰えを感じるので前線が1枚欲しい。だからFWを探す。

 まず、フランスからパリのFWフランク・ジャジェジェ(20)選手の獲得に動く。

 もう1人は、今季は2人放出予定で、うち1人がサイドバックだから、そこを補充する。スペイン1部バレンシアのブラジル人左サイドバックのファビオ・アウレリオ(27)の獲得に動く。彼はコメント付きで、そういう選手は狙った方が良い。

(移籍選手情報)

 レッジーナのマーク・パラッツィーニは出場なし。

 ペスカラのマッシモ・ガットゥーゾは3ヶ月出場なし。

 アタランタの加藤良樹は14試合出場し、正GKに近付きつつある。

 アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌは3試合出場で5.50。

 ウォルバーハンプトンのリッカルド・パッティは出場なし。

イタリアリーグB・第31節

トリノ 1-2 ジェノバCal

(得点) 43分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     51分 マルコ・アレハンドロ(トリノ)

     71分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 守備の堅いトリノなので、1点の勝負かと思ったが、立ち上がりから、こちらが攻め、41分にはFKからビファーラの押し込みをGKクディチーニが体に当ててCK。そのCKからショートパスで、そこからクロスでマクマホンが蹴り込んで右に決まり先制。だが、51分、パスをカットされ、カウンターからアレハンドロに流し込まれ同点。こういうのはゴンサレスがきっちり抑えるんだけど、難しいね。しかし、71分、バレーロのシュートを弾いた方向にケティングがいて左からシュートし、右に決まって勝ち越し。これが決勝点となり、強豪を連破。4位に浮上したが、ボローニャも勝ったので差は13のまま。ケティングは今回のゴールでリーグ11点目とし、得点単独首位。

イタリアリーグB・第32節

 格下のマントバで確実に勝点3を得たいところだが、こういうことになるとは・・・。試合が始まって間も無く、エンギスが一発退場。中盤の底がいなくなると攻撃の組み立てが難しくなり、選手にも動揺が走る。そのせいか、点が取れてもいいような相手に点が取れない。そして、更に悪夢が・・・。前半アディショナルタイム、バレーロまでもが一発退場。選手が9人になってしまった。これはフランス編から通じても、こちらには初の事で、相手ではマルセイユ以来のことだ。中央の選手を2人も失って、勝点1でも仕方が無い状況にはなったが、それでも、戦力では僅かに上回っている。だから、何も変えずに、いつものようにプレイした。そのかいあって69分にCKを得たものの、単調ですぐに相手にボールをクリアされてしまう。そして、75分。悲劇は終わらない。PKを取られ、この瞬間「こいつ、完全にホーム有利の主審やないか」と思った。その場にいたら一発殴っているか、こらえているかの境だったと思う。止めなければ負けるだろうと思い、バレイロに託したが、屈辱にも真ん中に決められ、先制点を献上。勝ちは極めて難しい状況になってしまった。ここで、こんな相手に負けるなんて・・・。83分、もう0-2でも良いと思い、猛攻の指示を出す。0-1でも0-2でも負けは負けだからだ。そして、試合終了間際。ケティングのパスから、右に切り込むビファーラのシュートはGKの横を抜け、右に決まって同点ゴール。その後にホイッスルが鳴り、試合終了。負けないのは良かったが、引き分けたくもなかった。審判に負けたというか、今回は・・・言葉が出ない。

マントバ 1-1 ジェノバCal

(得点) 75分 マルコ・ディ・マウロ(マントバ)

     90分 ビファーラ(ジェノバCal)

(退場)  1分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

     45分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(負傷)  1分 ガブリオレ・グラツィアーニ(マントバ)

 ボローニャは、やっぱり勝っていた。これで差は再び15に開いて、1つの引き分けでも厳しい状況になる。順位が4位と変わらなかったのは救いだが、次の試合はエンギスとバレーロが出られない厳しい戦いになるだろう。得点争いもボローニャのベルッチが2得点で12点となり単独トップに。

 そんな中、朗報が飛んで来た。パリのFWフランク・ジャジェジェとバレンシアのDFファビオ・アウレリオの2選手と移籍金無しで獲得が決まるかもしれないということだった。

(契約交渉)

 FW フランク・ジャジェジェ(20)と5年契約、年棒6900万で契約。

 ところが・・・ファビオ・アウレリオ選手には興味を持たれず、契約交渉を断念。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。