【2006-2007年5月】
イタリアリーグB・第44節
テルナーナ 0-3 ジェノバCal
(得点) 72分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)
86分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)
90分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)
(警告) 86分 ニコラ・コレント(テルナーナ)
(負傷) 54分 ビファーラ(ジェノバCal)
72分まで点が入らない時は、またか、と思ったが、カサーレとジリアーニが入ってから変わった気がするね。この2人は仲が良いのか、既に連携が太い黄色。この2人を試合に使う機会が増えそうだ。
イタリアリーグB・第45節
ジェノバCal 1-1 アレッツォ
(得点) 41分 エルヴィス・アップルスカット(アレッツォ)
90分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)
(負傷) 65分 ステファノ・ファットーリ(アレッツォ)
序盤はジェノバが攻めていたが、得点に結びつけることが出来ず、41分に少ないチャンスを生かされ、先制点を許す悪いパターンが出る。そんな彼らに気合の意味を込めて、後半から攻勢の指示。53分過ぎから猛攻の指示をかけた。アレッツォの粘りに遭ったが、90分にカサーレからのセンタリングをケティングがループヘッドで同点に追い付き、最低限の結果にとどまった。
ブレシアの3位が確定し、4位か5位が確定。ケティング16得点で単独トップ。
イタリアリーグB・第46節
リミニ 0-1 ジェノバCal
(得点) 52分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)
(警告) 19分 ダヴィデ・モスカルデッリ(リミニ)
前半はシュート0という不甲斐無い内容も、52分に後半から出場のカサーレが、ケティングのシュートを弾かれたボールをシュートして右に決めて先制。84分にPKを得たが、バレーロが気負って外し、終盤にリミニの攻勢で、あわや同点のピンチだったが、凌いで逃げ切り、最終節を白星で締めた。
それで、4位となりプレイオフの相手は・・・
5位に浮上したFCジェノバとの対戦が決まった。ゲームのシステムが、そう仕組ませているように思えてくる。相手は6位に陥落したトリノだと思った。
1年目のイタリアリーグBは24勝8敗14分けで終了。勝点86、得点55失点28で4位に終わった。