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令和2年-労働一般-選択「統計調査の名称」

2021-02-19 05:00:01 | 過去問データベース
今回は、令和2年-労働一般-選択「統計調査の名称」です。

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労働時間の実態を知るには、( D )や( E )、毎月勤労統計調査がある。
( D )と( E )は世帯及びその世帯員を対象として実施される調査であり、
毎月勤労統計調査は事業所を対象として実施される調査である。
( D )は毎月実施されており、就業状態については、15歳以上人口について、
毎月の末日に終わる1週間(ただし、12月は20日から26日までの1週間)の
状態を調査している。

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「統計調査の名称」に関する問題です。

次の問題をみてください。

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【 H16-選択 】
政府は、雇用失業の現状を把握する重要な調査として、総務省統計局において、
標本調査により、全国の世帯とその構成員を対象に、毎月、( A )調査を
実施している。

【 H28-選択 】
政府は、毎年6月30日現在における労働組合数と労働組合員数を調査し、労働
組合組織率を発表している。この組織率は、通常、推定組織率と言われるが、
その理由は、組織率算定の分母となる雇用労働者数として( D )の結果を
用いているからである。

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「統計調査の名称」に関する問題です。

まず、答えは
【 H16-選択 】 A:労働力
【 H28-選択 】 D:労働力調査
【 R2-選択 】  D:労働力調査  E:就業構造基本調査
です。

「統計調査」の名称は、平成26年度に「毎月勤労統計調査」が空欄になったり、
令和2年度では、5つの空欄すべてが「統計調査」の名称であったり、このところ
何度か出題されています。

そこで、主要な統計調査のうち「労働力調査」は、ここで挙げたように3回も出題
されています!
【 H28-選択 】は、労働組合基礎調査の推定組織率との関係で出題されたもの
ですが、その名称を空欄にしています。

この「労働力調査」は、統計法に基づく基幹統計「労働力統計」を作成するための
統計調査であって,日本における就業及び不就業の状態を明らかにするための基礎
資料を得ることを目的としています。
調査は,毎月末日(12月は26日)現在で行い、就業状態については、毎月の末日に
終わる1週間(12月は20日から26日までの1週間)の状態を調査します。

「統計調査」については、その結果も出題されていますが、このような調査の概要
を知らないと対応できない問題もあります。

ということで、
「労働力調査」以外の統計調査が今後このように出題されるということもある
でしょうから、主要な統計調査については、その名称と調査の概要を知って
おきましょう。

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徴収法<労災>H24-9-ア

2021-02-19 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「徴収法<労災>H24-9-ア」です。


【 問 題 】

労災保険率は、労働保険徴収法施行規則で定める事業の種類ごと
に定められており、その最高は、1000分の100を超えている。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

労災保険率は、現在、事業の種類(55区分)ごとに最高1000分の
88から最低1000分の2.5までの間で定められています。
「1000分の100を超えている」ものはありません。


 誤り。



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