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1月6日「色の日」 誕生花:パンジー

2016-01-06 00:35:13 | 雑記

 記念日・年中行事

○色の日
「い(1)ろ(6)」の語呂合せ。
カラーコーディネーターをはじめとする色に関係する職業の人たちの記念日になっている。 
カラーコーディネーターは色そのものを扱う仕事。色の特性を正しく理解し、ファッション、インテリア、雑貨などさまざまな分野においてもっとも効果的な配色やデザインを提案する。
色彩に関する知識やセンスはもちろん人を納得させられる論理性を持っている事も大切なポイントである。 

○ケーキの日
1879(明治12)年のこの日、上野の風月堂が日本初のケーキの宣伝をした。

○佐久鯉誕生の日
1746(延享3)年のこの日、信州佐久の篠澤佐吾衛門包道[しのざわさごえもんかねみち]が伊勢神宮の神主に鯉料理を献上した日。この記録が「佐久鯉」の鯉こくを提供した献立記録の最古の記録とされている。
包道の子孫である篠澤明剛さんが制定。 
1648年(慶安元年) 岩村田篠澤家が小諸城主、家老に鯉料理を振る舞ったととする記録。これが最古の資料である。
コイ料理は平安時代の文献にも登場し古くから貴重な動物性蛋白源として利用されていた。特に、新鮮な海産魚類が入手出来なかったことや、日本海から遡上していたサケが当地に遡上する前に捕獲され漁獲が殆ど無く、コイは祭礼や祝儀用食材として珍重されていた。1886年のドイツ鯉移入以前は在来種の養殖が行われていた。
佐久鯉を生産している漁協によれば日本在来種のコイである野コイとドイツ鯉との交配に因って作出された雑種とされている。八ヶ岳、秩父山系等を水源とする河川及び伏流水で養殖されるコイで、専用の養殖池のほか湛水期の水田や農業用の潅漑池が養殖地として利用される。水温が低いため食用に適する 30cm 程度の大きさに育つには当歳魚稚魚から3年程度必要で有るため、泥臭さが少なく身の締まった食味が特徴となる。かつては農家により自家消費のほか出荷用として小規模な養殖が行われていたが、近年の専門業者による養殖では、当歳魚稚魚からの養殖では採算が合わないため水温の高い茨城県や埼玉県の養殖業者から一定の大きさに育ったコイを仕入れ、半年から1年程度を佐久地域の養殖地で飼育したものも出荷されている。 

◇東京消防庁出初め式
年の初めに東京消防庁の消防署員らが消防動作の型等を演習・披露する行事。
1659(万治2)年正月4日に、旗本が率いる定火消[じょうびけし]が上野東照宮で1年の働きを誓ったこと由来とされている。
消火・救助・救急演技、消防機械部隊分列行進、江戸消防記念会による伝統の木遣り行進・はしごのり、東京消防庁音楽隊・カラーガーズ隊の演奏・演技など防火・防災のイベント。毎年1月6日に開催されている。 

◇六日年越し
正月七日を「七日正月」といい、その前日を年越しとして祝う。
正月6日夕方から7日にかけてをいう。〈神年越し〉〈馬の年越し〉などともいう所もある。1月7日は元日正月の終りだとも十五日正月の始まりだとも考えられるが、また、江戸時代には五節供の一つ(人日(じんじつ))として重要な節日と考えられており、そのためか七日正月とも呼ばれている。したがって前夜は、大晦日や十四日年越し・節分などとともに年越しとされている。七日正月朝の七草粥は全国的であるが、準備はすでに六日年越しから始まっていた。 
 1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」を俎板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじや御玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする。
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン」

☆小寒[しょうかん]
二十四節気の一つで、寒さが最も厳しくなる前の時期。
この日を「寒の入り」、この日から節分(立春の前日)までを「寒中(寒の内)」と言い、冬の寒さが一番厳しい時期である。この日から「寒中見舞い」を出し始める。 

顕現日、エピファニー(Epiphany)
キリスト教の祝日。
東方の三博士が生まれたばかりのキリストを訪れ、キリストが神の子として公に現れた事を記念する日。この日の前日までがクリスマス節であり、クリスマスの飾りつけはこの日に外される。 
『マタイによる福音書』2:1-13に博士たちについて記されているが、「占星術の学者たちが東の方から来た」としか書かれておらず、人数は明記されていない。彼らはヘロデ大王に「ユダヤ人の王としてお生まれになったかた」について尋ね、ベツレヘムへたどりつく。彼らはイエスを見て拝み、乳香、没薬[もつやく]、黄金を贈り物としてささげた(この贈り物の数から「三人」とするのが定着した)。ヘロデ大王は幼子を見つけたら、自分に知らせるようにと彼らに頼むが、彼らは夢のお告げを聞いてヘロデ大王のもとを避けて帰った。

※良寛忌
禅僧・良寛[りょうかん]の1831(天保2)年の忌日。
越後出雲崎に生まれ、詩人・歌人・書家としても知られる江戸時代後期の禅僧。良寛は俗名、号は大愚[たいぐ]。幼名は山本栄蔵、15歳で元服し文孝と名乗った。
生涯無欲恬淡な性格で、生涯寺を持たず、諸民に信頼され、良く教化に努めた。良寛自身、難しい説法を民衆に対しては行わず、自らの質素な生活を示す事や、簡単な言葉(格言)によって一般庶民に解り易く仏法を説いた。その姿勢は一般民衆のみならず、様々な人々の共感や信頼を得ることになった。良寛は「子供の純真な心こそが誠の仏の心」と解釈し、子供達を愛し積極的に遊んだと云われ、高名な人物からの書の依頼は断る傾向があったが、子供達から凧に文字を書いて欲しいと頼まれた時には喜んで書いたと云われている。
また戒律の厳しい禅宗の僧侶でありながら般若湯(酒)を好み、良寛を慕う民と頻繁に杯を交わしたそうである。これも形に捉われない良寛の魅力ではないかと思われる。
すべての生きものに愛をそそぎ、老若男女、富者貧者を問わず等しく交流し、人としてどうあるべきかを常に問いかけた良寛の心は、現代にも共通する心として多くの人に共感を与えている。

□少林山七草大祭だるま市(群馬県高崎市・少林山達磨寺、1/6(水)~7(木)※1月6日昼頃から1月7日昼頃まで夜通し行われる(交通規制は1月6日正午から7日午後2時まで)
少林山達磨寺で正月6・7日に行われる、毎年恒例の「だるま市」。「高崎だるま」は、眉は鶴、髭は亀を表し、全国一の生産量を誇る縁起物。6日の昼頃から7日の昼頃まで行われ、毎年約20万人もの人が、初春の縁起物を求めて訪れる。

○凧づくり教室(埼玉県さいたま市大宮区・大宮第二公園ギャラリー 13:00~15:00※当日先着20名)
10センチほどのミニ凧をつくる。小さな子どもも楽しめるハート型。部屋の中や外でも楽しく遊べる可愛い凧を作ろう。

○ルミネ・ザ・バーゲン(東京都新宿区・ルミネ新宿、1月6日(水)~11日(月) 11:00~22:00 レストランは~23:00。一部ショップにより異なる) 
ユナイテッドアローズ、スナイデルなど、人気ショップのこの冬大注目のファッションアイテムが一気にプライスダウン。また、ルミネカードを利用すると、バーゲン価格からさらに5%オフになる。簡単な手続きで申込みできる仮カードも即日発行受付中だ。

中西 敏貴 写真展「ORDINARY」(東京都新宿区・リコーイメージングスクエア新宿(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI&II、1月6日(水)~1月18日(月) 営業時間:10:30~18:30(最終日 16:00終了) 定休日:火曜日)  
風景写真の聖地とも称される絶景の里、北海道美瑛町。四季折々に多彩な表情を見せる丘の風景を卓越した造形感覚と繊細な光の捉え方で表現した、これまでにない美瑛の写真美に出合える写真展。アワガミ和紙にプリントしたカラー作品約50点で構成。

○にゃんこ展5(東京都渋谷区・デザインフェスタギャラリー原宿、1/6(水)~12(火) 11:00~20:00※最終日(1月12日)は搬出日の為早めの入場を)
原宿にあるアートのランドマーク、デザインフェスタギャラリー原宿がお送りする企画展。今回で5回目を迎える一番人気の猫好きの為の展覧会が「にゃんこ展」だ。この期間ばかりはギャラリー全館、壁からトイレまですべてが猫作品一色で埋め尽くされる。右も左も猫だらけ。にゃんこに関するオリジナル作品の展示販売を70名以上作家が行う。この機会をぜひお見逃しなく。 

○三井不動産 Ice Rink in Tokyo Midtown(東京都港区・東京ミッドタウン・芝生広場、1月6日(水)~3月6日(日) 11:00~22:00 最終受付21:00 イルミネーション点灯 17:00~22:00 1月6日(水)はオープニングイベントのため時間変更の場合あり) 
昨年は約3万5000人を動員し、冬のトレンドスポットとなった東京ミッドタウンのアイススケートリンクが今年も期間限定でオープンする。
最大収容人数が210人と都内最大級の大きさを誇り、さらに、リンクサイドにはスケート靴を履いたまま利用できる屋根付きの休憩エリアも設置。17:00から22:00までは周辺の美しいイルミネーションの中でナイトスケートが楽しめる。
 

○正月の遊具展(長野県須坂市・豪商の館 田中本家博物館、1/6(水)~2/7(日) 10:00~15:30※休館日:火曜日) 
田中本家博物館には、明治時代から昭和初期までの様々なおもちゃが残されている。その中には、お正月に遊んだおもちゃもあり。
羽子板やカルタ、百人一首や双六、福笑いなど、お正月を代表するおもちゃを展示。時代を反映した様々なデザインをお楽しみに。
 

びんずる廻し(長野県長野市・善光寺 19:00~)
本堂内で参拝者がびんずる尊者像を引き廻し、無病息災を祈願。その後、配られるしゃもじで、びんずる尊者像を撫でる。びんずる尊者像を撫でたしゃもじでご飯を食べると、健康に過ごせるといわれる。 

○新春初ねこ展(愛知県名古屋市中区・名古屋三越 栄店・6Fスタイルコート♯6 北エスカレーターサイド、1月6日(水)~2016年1月12日(火) 10:00~20:00 最終日は18:00終了)
ネコの気ままな生き方を愛してやまない作家たちが集い、実演を交えながら幅広いアイテムを展示・販売する。会場には、シルバーアクセサリーをはじめ、カメオやTシャツ、ぬいぐるみ、人形などネコをモチーフにした様々なアイテムが勢揃い。自慢のネコの写真やデータを持参すれば、フェルト小物や肖像画のオリジナルオーダーを受け付ける。 

□六日祭(岐阜県郡上市・長滝白山神社※例年1月6日開催 13:00~)
六日祭に催される、国指定重要無形民俗文化財「長滝の延年」。
「延年」の途中から拝殿の高さ5メートルの天井に吊るされた桜・菊・牡丹・椿・芥子の5つの大きな花笠を、参拝者たちが3つぎ半の人梯子から花笠に飛び移り自らの体重でふるい落として奪い合う花奪いが行われることから「花奪い祭り」とも呼ばれている。この花を持ち帰ると家内安全・商売繁盛になるといわれている。
 

○掛け込み女と駆け出し男(兵庫県神戸市中央区・神戸文化ホール 中ホール※1回目:10時30分 2回目:15時上映(開場は上映の30分前))
神戸文化ホールキネマ vol.4
江戸時代、幕府公認の縁切寺として名高い尼寺の東慶寺には、複雑な事情を抱えた女たちが離縁を求め駆け込んできた。
女たちの聞き取り調査を行う御用宿・柏屋に居候する戯作者志望の医者見習い・信次郎(大泉洋)は、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも男女のもめ事を解決に向けて導き、訳あり女たちの人生の再出発を後押ししていくが……。
監督:原田眞人 出演:大泉洋/戸田恵梨香/満島ひかり ほか

○常設展 新春特別陳列 木堂の扇(岡山県岡山市北区・犬養木堂記念館、1/6(水)~2/8(月) 9:00~17:00※休館日:毎週火曜日 ※最終入館時間16:30)
木堂の年賀や元旦の書、木堂がしたためた扇子や扇面など17点を一挙に展示。
木堂書扇子「詠蓮華詩」など、貴重な展示物をお見逃しなく。
 

○出雲今昔―手錢家萬日記から見る江戸時代(島根県出雲市・手錢[てぜん]記念館、1月6日(水)~3月27日(日) 9:00~16:30※期間中の開催日:火曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)を除く)
江戸時代、手錢家歴代当主が日々の出来事を書き継いだ『萬日記』。本展では婚礼をテーマに、歴代当主の婚礼に関わる様々な記録、結婚式に飾られた屏風や美術品、祝いの席で用いられた器などを展示する。 

 パンジー (ヴィオラ・ウィットロッキアナ)pansy

【花言葉】「物思い」「思慮深い」「心の平和」「思想」
(ビオラ)「誠実な愛」「信頼」「忠実」「少女の恋」
 

【概要】
パンジー(学名:Viola × wittrockiana、英語pansy)はスミレ科スミレ属の小型の園芸植物の一種。
スミレもしくはサンシキスミレ(Viola tricolor)から分化したものと考えられ、サンシキスミレの亜種Viola tricolor hortensisとされることがある。しかし、園芸上用いられる変種は交雑と交配が進んだものであり、学名をViola X wittrockianaとしてあらわしている。
「パンジー」という名前は、このパンジーの他にもこれに似ている野生のスミレ属の花を指すときにも使われている。また、ヨーロッパではハーツィーズと呼ばれる事もある。小型のパンジーをビオラということもあるが、学名の「ビオラ」(ヴィオラ)はスミレ属のことである。
サンシキスミレ、又はサンショクスミレ(三色菫、Viola tricolor)は、一年草もしくは短命な多年生の野草。園芸種であるパンジーの原種の一つで、それゆえ数多くある英名の一つにワイルドパンジーの別名があり、その名で呼ばれることもある。園芸種が今日のように洗練され広く植栽される以前は、パンジーと云う語は当種を指した。
なお現在ではパンジーとサンシキスミレは別種に扱われている。
パンジーは英語「pansy」からの外来語で、「思い」「考え」を意味するフランス語「pensee(パンセ)」に由来する。これはパンジーの花姿が、頭をたれて物思いにふける人の顔のように見えるところからきている。 
日本には江戸時代末期にオランダから渡来し、当初は「遊蝶花(ゆうちょうか)」や「胡蝶菫(こちょうすみれ)」と訳され、その後「三色菫(さんしきすみれ)」と呼ばれたが、英語「pansy(パンジー)」の呼称で定着した。
属名の「ビオラ(Viola)」は、ギリシャ語の「ion(イオン)」が語源で、ギリシャ神話の天帝ゼウスが少女イオのためにスミレの花を咲かせたたという伝説に由来する。種小名の wittrockiana は、スウェーデンの植物学者でパンジーを研究したウィットロックにちなむ。
 
小振りな花が群がるようにたくさん咲く品種を一般的に日本ではビオラと呼んで区別している。実はパンジーとビオラには客観的な違いはなく、その境界線は曖昧。一説にはビオラ・コルヌータをルーツとする品種グループが「ビオラ」ともされるが、パンジーとビオラを掛け合わせた品種もあり、その説だけでは一概に区別しづらい。見た目でそれとなく分けている、と言うのが現状のようである。
ちなみに、海外ではビオラに当たるグループを「タフテッド・パンジー(Tufted Pansy)」、単にパンジーと呼ばれているグループは「ガーデン・パンジー(Garden Pansy)」と呼ばれる。
 

【特徴】
草丈20~30cm。 托葉は大形で葉状、羽状または掌状に深裂。
開花期は3~6月。花はわずかに重なった2枚の上側の花弁、2枚の脇の花弁、下側3枚の花弁が結合するヒゲ、およびわずかな切れ込みを持つ1枚の下側の花弁からなる。片の付属体は大形、花柱の頭部は球状にふくらみ、両側に毛がある。花色は黄、紫、赤紫、青、白、赤など変化に富み美しい。
果実はさく果で3裂開し、多数の卵形または卵円形の種子を散らす。 

【主な原種・園芸品種】

パンジー「よく咲くスミレ」シリーズ
パンジーの華やかさとビオラの強さ、多花性をあわせもつシリーズ。LR(ロングラン)性があり、低温短日期でもよく開花する。早生であるが、コンパクトな草姿で日もちがよい。花径は4cm内外。
・ソーダ
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・プルーン
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・ピーチ
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パンジー‘モルフォ’ Viola × wittrockiana 'Morpho'〕
上弁パープリッシュブルー、中下弁パステルゴールド。青と黄色の色合いが印象的。花径6cmほどの中輪系。 
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ビオラ「フルーナ」シリーズ 〔Viola Fluna Series〕
ビオラ。花弁がやや厚く、冬に霜が降りても傷みにくい。 気温が上昇する2月から3月からはますます生長し、大株に広がる。単色のほか日ごとに花色が変化する品種もある。
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・イエロー
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・ラベンダーピンク
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ビオラ「ペニー」シリーズ 〔Viola Penny Series〕
花つきと花ぞろいがたいへんよく、気温が上昇する3月からはますます生長し、大株に広がる。 花色が鮮やかで個性的。
・ペニーレッド〔Viola 'Penny Red'〕
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・ペニーホワイト ジャンプ・アップ 〔Viola 'Penny White Jump Up'〕
http://www.harrisseeds.com/Storefront/images/Product/large/20025.jpg

ビオラ「ビオレット」シリーズ Viola Violet Series〕
這い性ビオラ。株が横に這って広がっていくので、ハンギングバスケット植えやグランドカバーに利用できる。多花性で丈夫。
・ビオレット ステラ
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ビオラ「ビビ」シリーズ 〔Viola Vivi Series〕
丈夫で育てやすい。花色には珍しいアンティークのものやパステル調がある。
・ビビ レインボー
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・ビビ ライトローズ
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ビオラ「ソルベ」シリーズ 〔Viola Solbet Series〕
秋から連続して開花する。花弁にひげやストライプ、ブロッチが入るものや、花色が日ごと変化するものなど、個性派ぞろい。 
・ソルベXPシリーズ
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・ソルベF1 ココナッツデュエット
http://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/FBR738.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:花茎のつけ根から切り取る。次々と長く開花するので、株が疲れないように、こまめに花がら摘みを行う。 

■栽培環境
日当たりと風通しのよい場所で育てる。水はけのよい土壌を好むので、硬い土の場合は、腐葉土や堆肥などの有機質を十分にすき込んでおく。

■水やり
庭植えの場合は、植えつけ後にたっぷりと与え、その後はほとんど必要ない。鉢植えの場合は、表土がよく乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりする。過湿にならないよう注意する。

■肥料
用土にはあらかじめ緩効性化成肥料を元肥として混ぜておく。その後冬の間は、寒冷地の場合は不要であるが、暖地で花が次々に咲いてくるような場合は、月に1回三要素等量の固形肥料を置き肥する。 

■用土
水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。市販の草花用培養土を用いるか、あるいは、赤玉土6:腐葉土3:牛ふん堆肥1の割合で配合するとよい。 

■植えつけ・植え替え
10月以降、ポット苗を植えつける。株間は、庭植えの場合20cm、鉢植えの場合は10cm程度とって植えつける。這い性の場合は、株張りがよいので、径30cm以上のボールプランターなどに植えつけるとよい。根鉢をポットから抜いたとき、根鉢の表面に根がびっしりと回っている場合は、少しほぐして植えつける。

■ふやし方
タネまき:親と同じものは得られないが、タネでふやすことができる。花がらをほうっておけば結実しますが、好みの花をつくりたいときは、交配を行う。果実が茶色くなると自然に割れてタネが飛び散るので、やや緑色が残るうちにとって、封筒などに入れて陰干しする。

■病気と害虫
病気:灰色かび病、斑点病
低温期には水がなかなか乾かないので、葉や花が侵されて枯れ、灰色のカビを生じる灰色かび病が発生することがある。水やりは天気のよい午前中に行う。
斑点病は、秋に、葉に赤褐色の斑点ができる病気で、ひどくなると葉が落ちることがあるので注意する。
害虫:アブラムシ、ナメクジ
春にアブラムシやナメクジが発生することがある。見つけしだい駆除する。

■まとめ
年内から開花させるにはタネは8月下旬~9月上旬にまく
寒さが本格的にくるまでに植え付けてしっかり根を張らせる
日のよく当たる場所を好む 
https://www.youtube.com/watch?v=LHMTIxtWhGE
https://www.youtube.com/watch?v=6Col21oSgRo