記念日・年中行事
○マンガ絵ぶたまつり(岡山県高梁[たかはし]市川上町・マンガ絵ぶた公園一帯 18:30~22:00)
高梁市の夏を代表する祭りの一つである『マンガ絵ぶたまつり』。青森の「ねぶた」にヒントを得た「絵ぶた」が闇夜を鮮やかに彩り、勇壮に練り歩く姿は圧巻で、一見の価値あり。
○ストレスを活かす 対人援助活動をしている人たちのためのストレスマネジメント(広島県広島市中区富士見町・エソール広島 10:00~12:00)
“人とかかわる活動”というのは常にストレスにさらされる。公開講座では臨床心理学の観点からストレスがかかると心や体はどのように反応するのか、またその対処法などを学ぶ。対象者は相談員、カウンセラー等で活動している人、テーマに興味がある人。参加し、今後に役立てよう。
○米子がいな祭り(鳥取県米子市・米子駅前通り、湊山公園ほか、8月8日〈土〉~8月9日〈日〉)
「がいな」とは米子の方言で大きいを意味する。がいな万灯や、やんちゃパレード、花火大会など盛りたくさん。
○第10回出雲神話祭(鳥取県出雲市今市町くにびき中央通り(8日)出雲盆踊り 17:00~21:00、島根県出雲市大津町斐伊川河川敷(9日)花火大会 20:00~20:50)
初日の8日(土)17:00から、出雲市今市町くにびき中央通りを会場に出雲盆踊りが練り歩く。9日(日)20:00からは出雲神話のヤマタノオロチ退治で知られる、斐伊川の大津河川敷で花火大会を開催。約8000発の花火が夜空を舞い踊る。
○温泉津温泉夏まつり(島根県大田市温泉津[ゆのつ]・温泉津港周辺、8月8日〈土〉※雨天中止 17:00~ 花火19:50~20:30予定※小雨決行、荒天の場合は8月10日〈月〉に延期)
温泉津港周辺の夏の風物詩。石見神楽、ステージ催し物、各種バザーが行われ、花火が港の夜空を彩る。花火と観客との距離がとても近く、日本海をバックに臨場感たっぷりの迫力ある花火が楽しめる。
○夜の動物園(愛媛県砥部町上原町・とべ動物園、8/8〈土〉~9/5〈土〉※会期中の開催日は8月8日・14・22・29・9月5日 17:30~21:00※入園は19:30まで ※雨天決行だが、警報がでたら中止)
「夜の動物園」を開催。普段見ることができない夜の動物園の様子、夜の動物の行動などを自由に散策しながら観察することができる。獣舎や園内もライトアップし、昼の動物園とは違った雰囲気を感じられる。
○めんたいガジェットフェス(福岡県福岡市中央区大名・トウセン天神ビル9F ヨカラボ天神 12:00~18:00)
「めんたいガジェットフェス」は「九州ではメーカーさんやメディアのイベントが無い」という話から、企画がスタート。様々な媒体で活躍するITジャーナリストやライターによる、「推しガジェット」のトークセッションや、参加メーカーによる新製品の体感コーナーなど、充実の1日をおくることができる。さらに、イベント後半ではゲストも乱入予定。
○第19回 ISLA DE SALSA World Beat Festival(福岡県福岡市中央区地行浜・シーサイドももち海浜公園・地行浜地区、8月8日〈土〉~8月9日〈日〉開場 12:30 / 開演 13:00 / 終演予定時間 21:00)
国内外から多様なジャンルのミュージシャン、ダンサーが集結!オリジナリティ溢れる会場演出で異国情緒たっぷりに、開放的なビーチという空間で老いも若きも、日本人も外国人も、全ての壁を越えて人の笑顔が満ち溢れる2日間。思いっきり踊るもよし、トップレベルのアーティストの音楽をBGMにして、ビーチで海水浴、木陰でのんびりするのもよし。多国籍料理のスタンドを食べ歩きするのもよし。イスラの楽しみ方は自由自在!
○夢 HANABI 2015(福岡県小郡[おごおり]市大保・小郡運動公園前(宝満川河川敷) 19:45~21:00※雨天時は8月9日〈日〉、22日〈土〉に延期)
青年会議所の主催で、地域住民が実行委員として参加している花火大会。約8000発の色とりどりの花火が打ち上げられる。柳川名物の川下り船からの鑑賞もオススメ。花火大会の翌朝6時より一般ボランティア参加の一斉清掃を行う。
□福石観音四万六千日祭(長崎県佐世保市福石町・福石観音、清岩寺、、8月8日〈土〉~8月10日〈月〉)
この日に参拝すると4万6000日分の功徳があるとされ、多くの人で賑わう。18時30分過ぎよりバンド演奏、よさこい踊りなど奉納イベントが催される。20時ごろからは大護摩祈祷が始まり、諸祈願を行う。
○佐伯みなと火まつり(大分県佐伯市鶴谷町・鶴谷埠頭 19:40~20:40※小雨決行、荒天時は8月9日〈日〉に順延)
2015年は会場を港に移してリニューアル。1尺玉花火の打ち上げなど、迫力満点の花火を体感できる。
○第138回 エコツアー「諸塚でやま学校しよう!」(宮崎県諸塚村・しいたけの館21(集合場所)、8/8〈土〉~8/9〈日〉※1泊2日のイベント 12:30~14:00)
諸塚村で、四季折々の森の体験講座と、季節のおいしい山の幸、元気なムラ人との出会いが待っている。内容は、「源流の森に分け入って伝説の滝を見に行こう!」、「森の青い滴ブルーベリーを収穫しよう!」、「山仕事のプロの技・山師に教わる火おこし講座」。
○第67回みやざき納涼花火大会(宮崎県宮崎市鶴島町・大淀川河畔 20:00~21:00※雨天・増水時は翌日に順延)
宮崎市役所近くの大淀川河川敷で行われる花火大会。約60分間、ほぼ連続で打ち上げられる約1万発、宮崎の夏の夜空を鮮やかに染め上げる。クレーンを使用した仕掛け花火やスターマイン、そしてフィナーレの大淀川を渡る仕掛け花火ナイアガラは必見。大淀川北側のメイン会場は、打ち上げ場所が近く大迫力の花火を体験でき、川の南側から水面に映る花火の眺めも格別。
○都城盆地祭り(宮崎県都城市・中央通り 17:50~21:30)
約3000人が歩行者天国になった中央通りを練り歩き、多様なイベントが行われる盆地最大の祭り。真夏の夜の歩行者天国で元気いっぱい踊ろう!
○ふくふくランド夏祭り(鹿児島県霧島市福山町・まきばドーム芝生広場 18:00~22:00※雨天の場合はまきばドームにて開催。台風等で開催出来ない場合は8月13日に延期。)
18時より大人・子ども各先着100名の無料抽選会がスタート! そのほか、子供たちが喜ぶバルーンアートショー、琉球國まつり太鼓、はやと歌謡ショー等盛りだくさんの内容。霧島温泉ペアー一泊ご招待などが当たる大抽選会は是非参加してみては。21時15分からはお待ちかねの花火大会も!
○さつま黒潮「きばらん海」枕崎港まつり(鹿児島県枕崎市・枕崎海岸通り、8/8〈土〉~9〈日〉 ※花火の打ち上げは8月9日のみ(時間 20:00~21:00))
昭和26年8月から航海の安全と大漁、五穀豊穣、商売繁盛、地場産業の振興を祈念して始められた夏祭り「さつま黒潮「きばらん海」枕崎港まつり」。中でも総踊り、大漁みこし、1万発の花火大会は圧巻で九州唯一の三尺玉花火を打ち上げ、県内外から多くの観光客で賑わう。
○第45回 ヨロンサンゴ祭り(鹿児島県与論町茶花・茶花海岸、8/8〈土〉~9〈日〉 18:00~21:00)
夏のヨロン島はこの祭りで盛り上がる! 島の青年団が総力をかけて行う夏祭りが開催。色鮮やかな船のレース「ハーレー大会」。青年団手作りのヒーローショー「サンゴファイター」や島唄ライブ、エイサーなどステージも充実。もちろん花火大会もみどころ。今年は45回記念大会!!与論島を楽しむなら、このチャンス見逃せない!
○はごろも花火フェスタ(沖縄県宜野湾市真志喜・宜野湾海浜公園、8/8〈土〉~9〈日〉21時~※荒天時は翌週に延期)
天女が降臨したという羽衣伝説にちなんで開催される宜野湾市の真夏のイベント。両日とも、花火大会が開催される。県内最大級の尺玉も使用され、大迫力だ。そのほかにも、個人・団体計1000人以上が舞う沖縄の手踊り「飛衣羽衣カチャーシー大会」や、「察度王歴史絵巻行列」など、イベントが目白押しだ。
クレオメ(セイヨウフウチョウソウ[西洋風蝶草]) spider flower
【花言葉】「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」「小さな愛」「あなたの魅力を心に刻む」
【概要】
クレオメ(セイヨウフウチョウソウ[西洋風蝶草]、学名:Cleome hassleriana=Cleome spinosa)はフウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草である。
原産地は熱帯アメリカである。日本へは明治時代の初期に渡来した。
セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)は和名であり、西インド原産の「フウチョウソウ(風蝶草)」に対しての名前である。フウチョウソウ(風蝶草)とは、花の形が蝶が舞う姿を連想させることからに由来する。
雄しべと雌しべが、異様に長く、酔蝶花とも呼ばれる。花がつぼみの頃がピンクで開いてくるとだんだん白くなって行くところから、「酔」という字を当てている。
英名は「Spider flower(スパイダーフラワー)」、クモ(蜘蛛)の花とは、長く飛び出している4本の雄蕊から蜘蛛を連想している。
属名の Cleome は出所不明の名とされている。
種小名 hassleriana はスイスSwissの収集家collectorエイミール・ハスラー氏Emile Hasslerの名前に因む。
種小名の spinosa は「棘の多い」という意味である。
【特徴】
草丈80~120cm。 葉は手のひら状の複葉で、互い違いに生える(互生)。 小葉は5~7枚からなる倒卵形で、縁にはわずかにぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花期は7~9月。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、たくさんの4弁花をつける。 花の色は桃色が多いが、白や紫色のものもある。 4本ある雄しべが長くて目立つ。 花は下から上へと咲き上っていく。 夕方から咲き始め、翌日の昼ころには花の色が薄くなる。
花の後にできる実は長いさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
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・葉
https://davisla4.files.wordpress.com/2013/09/cleome-hassleriana-white-queen-leaf.jpg
・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e7/Cleome_hassleriana.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8b/Cleome-hassleriana-white.jpg
【主な原種・園芸品種】
‘カラー・ファウンテン’ 〔Cleome hassleriana 'Colour Fountain'〕
花色が白からピンクの濃淡まである。やや大きめの花が咲く。
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【詳しい育て方】
■主な作業
花がら摘み:タネをとらない場合は、花序の先端のほうまで小花が咲いたら、花茎のつけ根から切り取る。
支柱立て:乾かし気味に育てて徒長していなければ支柱は不要であるが、草丈が高くなって倒れるときは早めに支柱を立てる。葉柄のつけ根にとげがあるので、触れるときは注意する。
■栽培環境
日当たりのよい場所で育てる。
■水やり
土が乾いたらたっぷりと水やりをする。乾燥には強いので、若い苗のうちに水を与えすぎて徒長させないように注意する。
■肥料
元肥として緩効性化成肥料を施す。追肥は、化成肥料を月に1回程度置き肥するか、液体肥料を2週間に1回施す。
■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。例えば、赤玉土小粒6:腐葉土4などの配合とする。
■植え付け・植え替え
4月中旬から5月下旬にタネをまく。移植を嫌うので、直まきするか、ポットまきして苗を植え付ける。ポット苗を入手した場合も根詰まりしないうちに、速やかに植え付ける。株間は20~30cmほどが目安。
■ふやし方
タネでふやす。花後に長細い子房がふくらみ、この中にタネが入っているので、はじける前に採種して保管し、春にまく。こぼれダネでもよくふえる。
■病気と害虫
害虫:ハダニ、オンシツコナジラミ
葉が白っぽくかすれることがよくあり、ハダニの仕業。水やりの際に葉裏にもよくかけるようにする。風通しが悪いと多発するので、密植しないように注意する。
オンシツコナジラミは、風通しが悪いときによく発生する。葉を揺すると白い虫が飛び立つ。
■まとめ
肥沃な土を好む
移植を嫌う
暑さと乾燥に対する耐久力は強い