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8月7日「鼻の日」 誕生花:ニゲラ(2)

2015-08-07 00:55:50 | 雑記

 記念日・年中行事

□お精霊迎え・送り(京都市上京区・千本ゑんま堂、8/7〈金〉~16〈日〉 6:00~22:00)
お精霊のお迎えは15日までで、お見送りは五山の送り火と共に16日。
14日には千本六斎念仏(19時~)も行われる。

□六道まいり(京都市東山区・六道珍皇寺、8/7〈金〉~9〈日〉 6:00~22:00頃)
平安京の葬送地、鳥辺野に近く、中世ごろより寺の付近がこの世とあの世の接点、つまり冥土の入口「六道の辻」といわれたことから生まれた精霊迎えの行事。線香の煙が漂うなか、水塔婆を納め、先祖の霊を迎えるため冥土にも届くといわれる梵鐘の「迎え鐘」をつく大勢の参詣者で賑わう。
(8日~10日には、松原通に夜店も出る。)

□若宮八幡宮大祭(京都市東山区・若宮八幡宮、8/7〈金〉~10〈月〉 9:00~22:00)
若宮八幡宮と陶器の神を祀る陶器神社の大祭。清水焼の窯元が多い五条坂一帯での大陶器市や様々なイベントが催される。伊万里や信楽などの有名窯元や若手作家の出店もある。

○五条坂 陶器まつり(京都市東山区・五条通(東大路~五条大橋)、8/7〈金〉~10〈月〉 9:00~22:00頃)
若宮八幡宮の例祭に因み、東大路~河原町通の間の五条通両側に約400軒の出店が、全国の陶器が並ぶ陶器市が開催される。

○第64回亀岡平和祭保津川花火大会(京都府亀山市保津町・大堰川緑地東公園 20時~※雨天時8月9日(日)に延期、以降実行まで順延)
昭和30年(1955)の世界連邦平和都市宣言に続き「世界連邦・非核平和都市宣言」が行われた亀岡市で、平和を祈念して催される花火大会。平和記念式典での明かりを保津の河原まで移して花火を打ち上げる。スターマイン、芸術花火の競演など口丹波唯一の花火が夜空を彩る。

大仏様お身ぬぐい奈良県奈良市雑司町・東大寺大仏殿 
大仏様の魂を抜く法要の後、白装束に身を包んだ僧侶、関係者により、年に1度行われる大仏様の御身を浄める行事。高さが15mの大仏様を百数十人で掃除をし、頭や肩などの埃を落とす。※一般参加の募集は行っていない。大仏様お身ぬぐいの行事の開催時間は午前7時からだが、大仏殿の一般開門は午前7時30分であるため最初から見ることはできないので注意。
 

○ならシネマテーク8月上映会奈良県奈良市北魚屋西町・奈良女子大学 講堂、8/7〈金〉~9〈日〉 10:00~19:00※7日10:00/14:00/19:00、8日14:00/19:00、9日10:00/14:00)
特定非営利活動法人 なら国際映画祭実行委員会(略称「なら国際映画祭」)は、映画館のない奈良市で気軽に映画鑑賞を楽しめるよう、毎月上映会を行う活動「ならシネマテーク」を2013年より継続している。8月はABBAの名曲の数々が堪能できる「マンマ・ミーア!」を奈良女子大学の講堂にて上映。昔ながらの35ミリフィルムでの上映で、映画らしい雰囲気が楽しめる。

○大和神社 戦艦大和みたま祭奈良県天理市新泉町・大和神社 祖霊社前 17:00~20:00)
大和神社の祖霊社に奉斎申し上げる戦艦大和戦没将士の方々が合祀されている。時と供に風化しつつある中、先の大戦にて戦禍に倒れた多くの多くの人々に慰霊の誠を捧げ、感謝の心を伝え、世界の平和を願い、「戦艦大和みたま祭」を毎年、八月七日に執り行う。特に今年(平成二十七年)は、大東亜戦争終結七十年の節目の年。境内にはローソクや提灯が掲げられ光の空間が広がる。大正琴や小学生によるバトントワリング他あり。

○平和千羽鶴展(和泉市立北部総合福祉会館)大阪府和泉市幸・和泉市立北部総合福祉会館、8/7〈金〉~21〈金〉※休館日:毎週日曜日、祝日 9:00~17:15※21日は午前中に展示終了)
和泉市人権平和事業実行委員会は、学校・園や個人・団体の人が平和への願いを込めて折った千羽鶴を市内公共施設等に展示する。一人ひとりが、もう一度平和を考える機会として、家族や友人と足を運んでみては。また、「平和千羽鶴展」の期間終了後、千羽鶴を広島・長崎の平和公園等の慰霊碑などに捧げられる。

○家庭でつくる旬の魚料理教室「タコ・ハモ料理」兵庫県明石市中崎・兵庫県水産会館4F調理実習室 10:00~13:00)
家庭ですぐに実践できる魚料理を基本から学ぶ。魚料理のポイントをきっちりとおさえてレパートリーを増やそう。今回の教室では、タウリンや亜鉛などを含み夏バテにも効果が期待できるタコと、スタミナのつくとされるハモを使った料理を作る。精のつく料理を作って暑い夏を乗り切ってみては。 メニュー:タコと生姜のごはん、タコのカルパッチョ風、ハモフライ タルタルソース、オクラとチリメンの小鉢
 

○第40回 三原やっさ祭り広島県三原市城町・JR三原駅南口一帯、8/7〈金〉~9〈日〉※7日〈金〉19:00~20:30 予定、8日〈土〉 15:30~22:00 予定、9日〈日〉 20:00~20:45 ※内容によって開催時間が異なる)
戦国武将・小早川隆景が約440年前に三原城を築城した際、その完成を祝って始まったとされる「やっさ踊り」を中心とした祭り。三味線、太鼓などに合わせた踊りの渦が町中を練り歩く。主に7日〈金〉・8日〈土〉はやっさ踊り、9日〈日〉は大迫力の花火大会が行われ、その他屋台村が設営されたり、イベントなどが多数開催される。 

貝がら節祭り鳥取県鳥取市気高町・船磯海岸、浜村観光通路、8/7〈金〉~8〈土〉)
初日は大水中花火(船磯海岸 20:15~20:30)が行われ、屋台村が出店する。1日目は観光道路で貝がら節のメロディに合わせて総踊りが行われる。飛入り参加可。

○国際光年特別展「光のイリュージョン展」山口県防府市寿町・防府市青少年科学館 ソラール、8/7〈金〉~9/13〈日〉※期間中の開催日:9月7日〈月〉を除く 9:30~17:00 最終入館16:30)
2015年の「国際光年」を記念し、「光」をテーマに、最新技術を駆使した光作品や映像作品、ホログラム等、光が織りなす不思議で美しい作品を展示する。光と光技術が生み出す幻想的な光と視覚の科学の世界を、実際に目にしたりと体験を通して楽しめる。
 

第9回おのだ七夕花火山口県山陽小野田市東沖ファクトリ・山口県立おのだサッカー交流公園 20:15~21:00)
打上花火とレーザー光線・音楽・炎のコラボレートショー。夜空に広がる色鮮やかな光が会場を包みこみ、新たな展開が人々を魅了する(予定)。

数方庭祭[すほうていさい](山口県下関市長府宮の内町・忌宮神社境内、8/7〈金〉~13〈木〉)
悪鬼討伐の戦勝を祝って始まったと伝えられる。若者たちは鉢巻きに白装束で約20~30m、重さ80~100kgの大幡を抱えて「鬼石」の周囲を3度回る。

BOAT RACE鳴門プレゼンツ鳴門市納涼花火大会徳島県鳴門市撫養町・撫養川沿い鳴門市文化会館周辺 20:00~21:00※雨天時8月12日に順延) 
徳島県下ではナンバー1の来客数を誇る花火大会。打上げ花火およびスターマインなど、さまざまな花火が連続して上がる様は圧巻だ。打ち上げ場が観覧場所に近いため、大迫力の花火を味わえる。

○第50回松山まつり松山市大街道、松山市千舟町3~4、松山市堀之内/大街道、千舟町通り、城山公園(堀之内地区)、8/7〈金〉~9〈日〉※7日〈金〉堀之内会場 16:00~22:00、7日〈金〉大街道、千舟町通り会場 18:00~20:30、8日〈土〉堀之内会場 11:00~22:00、8日〈土〉・9日〈日〉大街道、千舟町通り会場 17:00~20:30、9日〈日〉堀之内会場 11:00~21:00)
野球王国、松山にふさわしい野球づくしのまつり。伝統を大切にしながらも進化し続ける「野球拳おどり」は、民謡調やロック調など連ごとに趣向を凝らし見ごたえたっぷり。快適なサンバのリズムにのって、見る者、踊る者、誰をも魅了する「野球サンバ」も見どころだ。

○村の駅五本松 夕涼み・七夕まつり(愛媛県砥部町五本松・村の駅五本松 17:00~19:30)
村の駅五本松で「夕涼み・七夕まつり」が開催される。ケン玉教室(18時~)やバザー(17時~19時30分)、肉団子、ハッシュドポテト、焼き鳥、水餃子、ソフトクリーム、ビールなどの販売も行われる。

○ふる里盆踊り大会in砥部愛媛県砥部町千足・砥部町陶街道ゆとり公園、8/7〈金〉※雨天の場合 8/8日〈土〉 18:00~21:30)
ふる里をテーマに砥部町の盆踊り大会が開催される。盆踊りはもちろん、ステージにおけるショーや、もちまきも予定され、屋台や夜店も多数出店。ゲームコーナーなどもあり、楽しみあふれた盆踊り。みんなで楽しもう。
 

○徳川家康没後400年記念 「大関ヶ原展」福岡県福岡市早良[さわら]区百道浜・福岡市博物館、8/7〈金〉~10/4〈日〉※月曜休館(祝休日の場合は翌平日休館) 9:30~17:30 ※入館は17時まで)
慶長5年(1600)9月15日、関ヶ原(岐阜県)において戦国史上最大規模の会戦がくり広げられた。わずか一日で決着がつき、徳川家康率いる東軍が、石田三成らの西軍を打ち破った天下分け目の「関ヶ原合戦」。今年は家康没後400年目にあたる。これを記念して、関ヶ原合戦の全貌に迫る展覧会を開催する。
 
  

□七夕神社の夏祭り福岡県小郡[おごおり]市大崎・七夕神社、18:30~21:00※8月7日の早朝4時50分より奉納祈願・獅子舞氏子廻りが行われ、笹飾りは祭り翌日にお焚き上げされる。)
「七夕の里・小郡」で知られている、小郡市大崎区に七夕神社(正式名称は、媛社(ひめこそ)神社) 子供神輿や獅子が各氏子宅(大崎区)を回る伝統行事が行われる。境内には、七夕飾りや、祭り提灯、全国から寄せられた色とりどりの短冊が笹竹に飾り付けられる。また、多くの夜店が並び、家族連れや若いカップルで大変賑わいを見せる。夜は、特設ステージにおいて、多彩な演芸が催され夏の夜のひとときを楽しむことができる。

○浜玉納涼花火大会佐賀県唐津市・浜崎海岸 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は8/9〈日〉に延期))
佐賀県唐津市の花火大会。1300発の花火が楽しめる。また、浜崎海岸から打ち上げ場所までが近いため、頭上に花開く花火の光と音の迫力を間近に感じることができる。 

○鹿島おどり佐賀県鹿島市高津原新町・鹿島中心商店街、8/7〈金〉~9〈日〉 19:00~)
 S37年大水害の翌年から市民が元気になるようにと始まった祭り。中心商店街周辺が歩行者天国となり、そろいの法被や浴衣を着た踊り手たちが、威勢良い「ヤッサ!ヤッサ!」の掛け声を響かせながら、踊り歩く。2日目の8日(土)17時30分からは子どもだけの鹿島おどりも開催される。

玉名納涼花火大会熊本県玉名市高瀬・菊池川河川敷高瀬大橋上流 20:00~21:00※荒天時は8/12〈水〉に延期)
県北では最大規模の花火大会。菊池川をはさんで間近で打ち上げられる花火は迫力満点。「ミュージック花火」では「音と光の幻想」を演出。みんなの希望に向かって一歩すすむという特別な一発を演出する。

第38回火の国まつり熊本県熊本市中央区熊本市内中心部一帯、 8/7〈金〉~8〈土〉※小雨決行。荒天時は中止)
2015年で38回目を迎える熊本を代表する祭り。メインイベントは「おてもやん総おどり」で、約4500人が市内中心部を踊り歩く。各団体ごとに趣向を凝らしたおどりで盛り上げる。
 
 

○大分七夕まつり(大分県大分市・48万人の広場(中央通り一帯)ほか、市内中心部・8月9日〈日〉花火大会は大分川河畔(弁天大橋上流)、8/7〈金〉~9〈日〉※8月7日〈金〉・8日〈土〉 18:30~21:20、
8月9日〈日〉花火大会 20:00~)
毎年8月の第1週の週末に行われる、大分の夏の一大イベント。中央通り一帯をメイン会場とし、武者姿や昇り龍などをかたどった電飾の山車が威勢良く練り歩く「府内戦紙(ふないぱっちん)」や「おおいた市民おどりの祭典」「太鼓大会」など様々な催しが開催される。中心部商店街を華やかに彩る、趣向をこらした七夕飾りも要チェック!

○第42回いむた池納涼花火大会鹿児島県薩摩川内市・藺牟田[いむた]池県立自然公園 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は 8/8〈土〉に延期))
約4000発が打ち上げられる鹿児島県薩摩川内市の花火大会。特に、火山湖である藺牟田池の湖面を幅約1kmの大ナイアガラが横切るさまは幻想的だ。湖面に映る光景も合わせて目に焼き付けよう。 

○蒲生郷アトリエ夜市(鹿児島県姶良市蒲生[がもう]町・姶良市蒲生観光交流センター 15:00~21:30)
手作り雑貨や木工品、陶器などなど「あいらしいモノ」を集めたマーケット。賑わう蒲生へぜひ足を運んでみよう。 

 ニゲラ(クロタネソウ[黒種草])  love in a mist  

【花言葉】「当惑」「困惑」「未来」「夢で会いましょう」

【概要】
ニゲラ(クロタネソウ[黒種草]、学名:Nigella damascena)はキンポウゲ科ニゲラ属の一年草。
原産地は地中海沿岸地方。 日本へは江戸時代に渡来。
和名は熟したタネが黒いところにちむみ。
属名の Nigella はラテン語の「Niger(黒い)」が語源で熟したタネが黒いところにちなむ。 種小名の damascena は「(トルコの)ダマスカスの」という意味である。
英名でラブ・イン・ア・ミスト(love in a mist:霧の中の恋人)やデビル・イン・ア・ブッシュ(devil in a bush:茂みの中の悪魔)と呼ばれる。前者は細かい総ほう片に包まれた花から、後者は先端にツノ状の突起がある果実からのイメージだと思われる。

【特徴】
草丈は40~80cm。葉は細かく裂けて糸状となり、互い違いに生える(互生)。
開花期は5~7月。茎は細かく枝分かれして、その先端に一輪の花を咲かせる。花は直径3cm~5cm、色は白、青、ピンクなどがある。花びらに見える部分は萼片で、本来の花びらは退化して目立たない。花は糸状の総ほう片に包まれる。
花後にぱんぱんにふくらんだ果実(さく果;熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)ができる。熟すと裂けて中から黒いタネが出てくる。タネにはアルカロイドや揮発性の油が含まれており、薬として利用される。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/60/Nigella_damascena_Kaldari_01.jpg
・葉
http://www.calhortsociety.org/seed-exchange/seed-exchange-2002/seed-list-pages/large/nigella-damascena.jpg
・花
http://livedoor.blogimg.jp/floweringleaf/imgs/7/4/74603ed3.jpg
・実
http://www.giorgioventurini.net/fiori/ranuncolacee/nigella/nigella_tancia_IMG_5811.jpg

【主な園芸品種】

‘ペルシャン・ジュエル’ 〔Nigella damascena 'Persian Jewel'〕
混合種子で販売される。白や青、ピンク色の八重咲きの花が咲く。
http://www.rightplants4me.co.uk/sites/rightplants4me.co.uk/files/photo/Nigella%20damascena%20'Persian%20Jewel%20Sereies'~cu%20horz%20white.jpg

‘ブルー・イスタンブール’ 〔Nigella damascena 'Blue Istanbul'〕
草丈約100cm。花径6cmほどの一重咲きで、青紫色の花が咲く。花もちがよいので切花にも向く。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a5/feb7e67a3c9a6ace675aa728d03ef2b8.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
植え付け後は、放任できる。花がら摘みも特に必要ない。

■栽培環境
水はけのよい日なたが適している。 

■水やり
鉢植えでは、鉢土の表面がよく乾くのを待って、たっぷり水やりする。過湿にすると軟弱になる。庭植えでは、根がよく張ったあとは、特に乾燥しないかぎり不要。

■肥料
用土に元肥として緩効性化成肥料を混ぜ、ポットでの育苗中には緩効性化成肥料または液体肥料を定期的に追肥する。花壇にも元肥は混ぜるが、植え付けてからの追肥は不要である。肥料が多いと軟弱に育って倒れやすくなるので、規定量よりやや少なめがよい。

■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒5:腐葉土3:軽石2の割合で配合したものがよい。 

■植え付け
秋にタネをポットにまいて育てた苗は、10月上旬~11月下旬に大きく育ったら花壇やコンテナに植え付ける。しかし、まだ根鉢のまわりの土がくずれるような若い苗であれば、引き続き鉢増しをしながら育苗して、3月中旬~4月下旬に植え付ける。花壇にタネを直まきすることもできる。

■ふやし方
タネまき:タネでふやす。9月上旬~10月下旬に、直まきするかポットにまく。光が当たっていると発芽しにくい暗発芽種子なので、十分に覆土をする。

■病気と害虫
害虫:アブラムシ
春から秋を通して、茎や葉に3mmほどのアブラムシが群生して、生育を阻害する。早期に発見し、駆除する。数が少ないうちならつぶして退治できる。風通しが悪いときやチッ素過多のときによく発生するので、置き場や肥料にも注意する。

■まとめ
タネは光に当たると発芽しない
耐寒性が強いが、霜柱に注意(苗が持ち上げられる)
発芽適温が比較的低温なので、タネまきは9月中旬以降 


8月7日「鼻の日」 誕生花:ニゲラ(1)

2015-08-07 00:55:08 | 雑記

 記念日・年中行事

○鼻の日
8月7日の語呂合わせから生まれた記念日で、日本耳鼻咽喉科学会が1961年(昭和36年)に制定した。
各地で専門医による鼻についての相談会が催され、3月3日の耳の日、8月8日のひげの日、10月10日の目の愛護デーとともに、日本四大顔面記念日のひとつでもある。
「は(8)な(7)」の語呂合せ。

○花の日
8月7日の日本記念日協会認定の記念日の1つ。「8(ハ)7(ナ)」の語呂合わせに由来する。山梨県の旧小淵沢町(現在の北杜市)の花パークフィオーレ小淵沢が制定した。

○花火人の日
広く人々に花火に関する情報の提供や人材育成を行う一般社団法人日本花火人協会が制定。花火文化の発展と振興、社会教育の推進が目的。日付は8月7日を8(は)、7(な)、日(び)と読む語呂合わせから。同協会では花火に関する知識を身につけた人「花火人(はなびじん)検定」を行う。 

○花屋敷の日
1853年(嘉永6年)に開園した日本最古の遊園地といわれる浅草花やしき。2013年(平成25年)で開園160周年を迎えることを記念して運営する株式会社花やしきが制定。
浅草花やしきは国産初で日本最古のローラーコースターなどのアトラクションで有名。
日付は8と7で「花やしき」の「は(8)な(7)」の語呂合わせから。
 

○花慶の日
パチンコの人気機種「CR花の慶次」シリーズは「花慶」(はなけい)の愛称で知られており、製造しているのは遊技機メーカーの株式会社ニューギン。その販売を手がける株式会社ニューギン販売が制定。
日付は8と7を「花の慶次」の「はな」と読む語呂合わせから。
 

○パチスロ・ハナハナの日
パチスロ機の製造・販売を手がけ、東大阪市に本社を置く株式会社パイオニアが自社の人気パチスロ「ハナハナ」シリーズをPRするために制定。
日付は8と7でシリーズ名の「ハナハナ」と読む語呂合わせと、機種イメージが夏であることから。機種名の「ハナハナ」の語源は沖縄の言葉で「乾杯」を意味している。
 

○自分史の日
自分史を活用して自分らしく生きることを提唱している一般社団法人「自分史活用推進協議会」が制定。自分史をテーマとした講座、セミナーなどを行い、自分史の普及に努めるのが目的。
日付は8月は終戦記念日、広島と長崎の原爆忌など、日本にとって時代を超えて記憶を語り継いでいかなくてはならない日があり、お盆は自分のルーツを思い、祖先に語りかける時季。そして、8(は)と7(な)でかけがえのない人生体験を自分史という形で「話し」伝えていくことの大切さを思う日とすることから。
 

○バナナの日
果物で一番の輸入量を誇り、健康にも良いバナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ってもらいたいと日本バナナ輸入組合が制定。
日付けの由来は8と7で「バナナ」と読む語呂合わせから。HP「バナナ大学」は人気サイト。
 

○パートナーの日
専任のコンシェルジュ制度など、さまざまな結婚情報サービスを展開する株式会社パートナーエージェントが制定。「パートナー」の存在の大切さをより多くの人に認識してもらうことが目的。
日付は8と7で「パートナー」と読む語呂合わせから。
 

◇月遅れ七夕
本来は旧暦7月7日の行事であるが、明治の改暦以降は新暦の7月7日や月遅れの8月7日に行われる。 

○オクラの日
岩手県盛岡市で青果業を営み「やおやささき」の屋号で知られる佐々木雄一、しげ子夫妻が、オクラの切り口が星形をしていることにちなみ、旧の七夕の日とされる8月7日にオクラを食べると短冊に書いた願い事がより叶うのではとの思いから制定。
また、この時期に旬を迎えるオクラを食べて夏バテを防いでもらいたいとの願いも込められている。

○機械の日
日本機械学会は、“機械”の意義や役割を広く社会と共に考え、人間と機械のふさわしい関係を模索するため、産官学の関係各方面と協力して、記念日と記念週間を制定して各種の事業を企画開催することにし、七夕の中暦にあたる8月7日を「機械の日」、8月1~7日を「機械週間」(メカウィーク)として制定することを決定した。
七夕は、技巧上達を祈念する中国の「乞巧奠」(きっこうでん)に由来し、奈良時代にわが国に伝来しました。「たなばた」の読みは、この日に神に捧げる御衣を「棚機(タナバタ)」という当時の織機で織り上げたことから生じたとされている。 

○巻き寿司の日
季節の始まりを表す立春、立夏、立秋、立冬の前日の節分。まさに季節を分けるその日に巻寿司を丸かぶりすると幸福が訪れるといわれていることから、巻寿司の材料となる玉子焼、味付干瓢などを製造販売する広島県広島市に本社を置く「株式会社あじかん」が制定。 

○第68回 くしろ港まつり北海道釧路市・北大通・釧路港・釧路川・釧路市観光交流センターほか、8月7日〈金〉~8月9日〈日〉 9:00~20:00)
 初日のオープニングセレモニーに始まり、「大漁ばやしパレード」、「市民踊りパレード」、「音楽パレード」の3大パレードが祭りを彩る。「釧路みなとコンサート」、「釧路港舟漕ぎ大会」など様々な催しが開催される他、露店も多数出店する。

○第42回 北海道バルーンフェスティバル(北海道上士幌町基線・上士幌町航空公園、8月7日〈金〉~8月9日〈日〉 6:00~17:00※8日〈土〉~20:20)
3日間にわたって実施される日本気球連盟公認のイベント。早朝より熱気球の競技会が行われ、日中は熱気球の体験搭乗(7:00~9:00、15:00~17:00、大人1000円、子供700円、人数制限なし・予約不要)やステージイベント、ちびっこ縁日なども行われる。また、8日(土)にはバーナーの光で球皮を照らす、「バルーングロー」(20:00~20:20、雨天中止あり)が行われ、その幻想的な様子は見どころの1つにもなっている。

○第21回 ラブ・リバー砂川夏まつり(北海道砂川市西豊沼砂川オアシスパーク 17:00~21:30 ※花火は20:40~21:10)
砂川の遊水地であるオアシスパークで行われる、市内最大のイベント。当日はビアガーデンや市民踊りなどが行われ、多くの人出で賑わう。今年は札幌・ジュニア・ジャズスクールが来場し、小学生ながらも大人顔負けの演奏を行う。また、(一社)砂川青年会議所の55周年を記念し、砂川ポークチャップ協議会と協力して、豚の丸焼きが実演販売される。さらに、第45回砂川納涼花火大会が同時に開催され、花火と音楽が共演する花火ショーも楽しめる。 

○第6回 おもいっきり!ばんけい夏祭北海道札幌市中央区盤渓・ばんけいの森 さっぽろばんけいスキー場、8月7日〈金〉~8月9日〈日〉※7日〈金〉10:00~21:00、8日〈土〉10:00~19:00、9日〈日〉10:00~17:00)
自然の中で飲食やアトラクションなどが楽しめるばんけいの夏祭り。大型のふわふわ遊具に縁日コーナー、朝採野菜の販売、スイカ割りなど、季節にふさわしい催しが盛りだくさん。今夏は、森の中を疾走できる全長560mのジップラインが新登場し、空中散歩ツリートレッキングと共に夏のアクティビティを満喫することができる。7日(金)の19:30からは「第6回ばんけいの森花火大会」(有料)も行われ、ゲレンデ中腹の至近距離から打ち上げられる3000発の花火は迫力満点。

第60回とまこまい港まつり北海道苫小牧市若草町・若草町中央公園、8月7日〈金〉~8月9日〈日〉)
メイン会場では、協賛店やビアガーデン、子どもから大人まで楽しめるステージイベントなど盛りだくさん。また、約3000人の市民がメインストリートを練り歩く市民おどりは圧巻。その他ポートカーニバルやマーチングフェスティバル、花火大会(8月7日〈金〉19:30~)などで苫小牧の夏を彩る。さらに第60回の記念の年にあたるため、特別な企画も用意される。 

青森ねぶた祭協賛第61回青森花火大会(青森県青森市安方・青い海公園・新中央埠頭 19:15~21:00※小雨決行(荒天時は8月8日〈土〉に延期))
ねぶた祭の最終日、海上を行くねぶたに約1万1000発の花火が咲き乱れ、みちのくの短い夏の空を焦がす。ねぶた海上運行と花火の競演は世界でも珍しい。

○花輪ねぶた(秋田県鹿角市花輪・鹿角花輪駅周辺、8/7〈金〉~8〈土〉※7日18:30~24:30、8日18:30~25:00)
藩政時代末期ころより鹿角市花輪地域に伝わる七夕行事。10町内から、高さ5メートル余りの王将の形をした灯篭が、直径2メートルもの大太鼓と笛の囃子に合わせて練り歩く。8日に行われる、稲村橋に整列した屋台に火を放つ“眠り流し”も必見。 

○森吉山麓たなばた火まつり(秋田県秋田市阿仁前田・阿仁前田河川公園 16:30~※雨天時は翌日に順延 花火打上げ開始は20:00~)
秋田県無形民俗文化財に指定される「阿仁前田獅子踊り」の伝統芸能に始まり、たなばた絵灯ろう行列や火まつり太鼓の演奏が楽しめる祭典。クライマックスには、火文字に彩られた幻想的な会場に打ち上げ花火や仕掛け花火が行われ、夏の夜空を彩る。 

○第54回北上・みちのく芸能まつり岩手県北上市・駅前大通り 他、8/7〈金〉~9〈日〉※8月7日〈金〉18:00~21:30:和太鼓公演、市民パレード、鬼剣舞育成団体大群舞、 8月8日〈土〉13:00~20:30:民俗芸能公演、みこしパレード、鬼剣舞大群舞、 8月9日〈日〉13:00~20:45:民俗芸能公演、トロッコ流しと花火の夕べ)
東北各地から100を超す芸能団体が集まり、見事な民俗芸能を披露する。まつりの中で人気のある演目は北上の「鬼剣舞」。いかめしい鬼の面をつけた踊り手が勇壮に舞う。他にも「鬼剣舞大群舞」や「鹿踊り」、神楽など見どころが満載! 最終日には、北上川いっぱいに浮かぶトロッコ(灯篭)流しと花火の競演が感動を与える花火大会で、伝統あるまつりはフィナーレを迎える。民俗芸能一色の3日間を堪能しよう! 

○気仙町けんか七夕まつり(岩手県陸前高田市気仙町内)
900年の伝統を受け継ぐこのお祭りは、山から切り出した太い藤づるで杉の丸太を山車にくくりつけ、山車と山車をおもいきりぶつけ合う祭りで、夜のけんかで祭りは最高潮に盛り上がる。 

磐井川川開き花火大会(岩手県一関市・磐井川河畔 磐井橋と上の橋の間(第一会場) 19:15~20:45 ※小雨決行(荒天時は8/9〈日〉に延期))
七夕飾りで街が飾られ、太鼓大巡行や大一関神輿祭などが開催される「一関夏まつり」(8/7〈金〉~9〈日〉)の初日に、磐井川河畔で約1万発の花火が打ち上げられる。客席が打ち上げ場所に近いため迫力満点。 

○第54回米沢納涼水上花火大会(山形県米沢市・松が岬公園 19:30~21:00※雨天決行(荒天の場合は8/10〈月〉に延期)
米沢の夏を彩る水上花火大会は、謙信公をまつる上杉神社のある松が岬公園の堀端で行われる。多彩なラインナップの打上げ花火で見ごたえ十分。 

新潟まつり新潟県新潟市中央区・信濃川河畔 萬代橋~昭和大橋西詰上流、8/7〈金〉~9〈日〉
新潟の夏の一大イベント「新潟まつり」。趣向を変えながら、3日連続で打ち上げられる予定。音楽付き花火ショーなどで新潟の夜空を彩る。街灯りの中、夜空に輝く光の花が川面に映える様は華やかで幻想的。 

両津七夕・川開き(新潟県佐渡市・夷商店街、湊商店街(夷地区、湊地区)、8月7日〈金〉~8月8日〈土〉) 
島内最大規模のこの祭りは、今から120年程前の両津港の開港祝いに始まった子供と海の祭典。子供山車パレード、鬼太鼓、民謡流しなど多彩な催しがある 

○第55回水戸黄門まつり(茨城県水戸市・水戸市内一帯、8/7〈金〉~9〈日〉※8月7日〈金〉花火大会(千波湖) 19:30~20:30、8月 8日〈土〉・9日〈日〉 10:00~21:00) 
花火大会、市民カーニバル、山車巡行、神輿連合渡御などが行われる。

□潮来祇園祭禮(茨城県潮来[いたこ]市あやめ町、8/7〈金〉~9〈日〉)
7日(金)に2体の神輿の出御(お浜下り)、8日(土)町内御巡行、9日(日)に還御(お山上り)が行われる。獅子舞、山車、その山車に乗った芸座連による「潮来ばやし」が祭りに花を添える。

○与一まつり(栃木県大田原市・大田原市内 荒町・上町・仲町・下町商店街通り、8/7〈金〉~8〈土〉 15:00~21:30)
与一武者行列、与一踊り、与一太鼓などが行われる大田原の夏を彩る代表的なイベント。 

第52回桐生八木節まつり(群馬県桐生市・桐生市内各所、本町通り、末広通り、錦町通り、8/7〈金〉~9〈日〉※開催時間は内容により異なる)
桐生八木節まつりは歴史ある「桐生祇園祭」と郷土芸能「八木節」を中心とした祭りで、毎年多くの観光客が訪れる。2015年は第52回の開催で伝統ある祭り。桐生祇園祭では神輿を担いで威勢よく練り歩く御輿渡御など、目も心も奪われる日本の伝統に出合える。祭期間中は市内各所にやぐらが設置され、何重にも踊りの輪が広がり熱気と興奮に包まれる。八木節のメロディが入った曲でオリジナルダンスを踊る「ダンス八木節」や八木節の音頭日本一を競う「全日本八木節競演大会」など、イベントも盛りだくさん。 

○榛名の祭り(群馬県高崎市榛名湖町・榛名湖 19:30~21:00※雨天時8/14〈金〉に延期
榛名富士を背景にボートから湖に投げ込まれる水中花火とスターマインの取り合わせは見事。花火とレーザーシステムの組合せが、さらに幻想的な世界へと導く。

○大宮夏まつり 第19回東大宮サマーフェスティバル埼玉県さいたま市見沼区・東大宮中央公園、8/7〈金〉~9〈日〉※雨天決行(一部中止) 16:00~21:00)
外国の伝統民族舞踊や太鼓演奏のほか、春日八郎が歌う「東大宮音頭」で盆踊りが大いに盛り上がる。また、キッズダンスや縁日、お楽しみ抽選会なども行われる。

○第14回さいたま新都心けやきひろば 水かけまつり&ワールドフェスタ埼玉県さいたま市中央区新都心・さいたま新都心けやきひろば、8/7〈金〉~9〈日〉 11:00~20:00※水かけタイムは11~13時、14~16時※雨天決行、荒天中止)
東南アジア各国で豊作や無病息災を祈願して行われる「ソンクラーン(水かけ祭り)」をさいたま新都心オリジナルとしてアレンジ。誰かれ構わず水をかけあう奇祭で、さいたま新都心の夏の風物詩として定着している。もちろん、エネルギッシュな世界の屋台やマーケットも楽しみのひとつ。また、世界の文化を知るきっかけづくりとして、タイカービングなどの文化体験コーナーや世界の民族舞踊&ライブも行い、会場はエキゾチックに。

○8月7日は花やしきの日東京都台東区浅草・浅草花やしき 10:00~18:00 最終入園は17:30) 
創業162年を迎えた浅草花やしき。8月7日は花やしきの日、として入園料が無料になるキャンペーンを展開する。誰でも入れるので、家族や仲間同士で出掛けて盛り上がろう。乗り物に乗るにはのりもの券の購入が必要だが、フリーパスを購入すれば乗り放題に。どこか懐かしい雰囲気のただよう遊園地で一日楽しもう。

全国ふるさと甲子園(東京都千代田区平河町・都市センターホテル【昼の部】11:00~14:00、【夜の部】16:00~19:00)
全国各地から集まった55団体が「行きたいまち№1」を目指して、自慢のロケ地とご当地グルメをおもいっきりアピ~ルする。
NHK朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』の「まめぶ汁」や、ドラマ『ごめんね青春!』の「みしまコロッケ」、ドラマ『孤独のグルメ』の「河津わさび丼」など話題のグルメも続々登場し、ご当地グルメは、からあげ、カレー、うどん、そば、丼、コロッケ、日本酒、スイーツなど約100種類にのぼる。

○下北沢一番街阿波おどり(東京都世田谷区北沢・下北沢一番街商店街、8/7〈金〉~9〈日〉 18:30~20:20 ※ただし最終日8月9日〈日〉は15時30分~17時30分)
今年で50回目を迎える、若者の街・下北沢の「阿波おどり」は関東で2番目に古い阿波おどり。地元のやっとこ連・ひふみ連・昭和信用金庫連など12、3連が出演予定で、高円寺からの参加もあり。7・8日には“飛び入り連”で踊ることもできる。9日は50周年ということで組み踊りコンテストを行う。どの連も気合十分で、迫力ある踊りが楽しめること間違いなし! 

○八王子まつり(東京都八王子市・甲州街道、および西放射線ユーロードとその周辺、8/7〈金〉~9〈日〉)
19台の山車による勇壮な巡行、山車の見事な彫刻は、一見の価値あり。そのほかにも、神輿渡御や獅子舞、居囃子など伝統的な行事が目白押しだ。また、7日(金)と8日(土)には、甲州街道沿道に約300店の夜店が立ち並ぶ。

さがら・夏・夢舞台2015(静岡県牧之原市・ミルキーウェイショッピングタウン、本通り、8/7〈金〉~8〈土〉※雨天中止の場合あり 17~21時)
牧之原市相良地区の市街地で、2日間にわたり大道芸や抽選会、お菓子投げ、縁日、ダンスショー、ブラスバンドなど楽しい催し物が多数行われる。
 

第63回七夕まつり(静岡県浜松市中区・浜松市内中心商店街、8/7〈金〉~9〈日〉)
中心街地の商店街で七夕装飾が施され各商店街ではさまざまなイベントが実施される。

町制施行10周年記念市川三郷町ふるさと夏まつり・第27回神明の花火大会(山梨県三郷町高田地内・市川三郷町三郡橋下流笛吹川河畔、出店会場は総合グラウンド 19:15~21:00 ※小雨決行(荒天時は8月8日〈土〉・9日〈日〉のいずれか1日に延期)
花火の町として知られる「市川三郷町」で毎年8月7日(花火の日)に開催され、2015年で第27回を迎える県下最大規模の花火大会。市川和紙の興隆に貢献した紙工「甚左衛門」の命日7月20日に行われていた花火の打ち上げが、平成元年(1989)に神明の花火大会として復活した。約2万発の花火が夏の夜空を彩る。 

第86回信州千曲市千曲川納涼煙火大会長野県千曲市・戸倉上山田温泉千曲川河畔(大正橋~万葉橋間 19:30~21:00※小雨決行(荒天時は中止))
夜空と千曲川を大音響とともに染める華麗な1万発煙火の祭典。周囲の山に迫力ある音がこだまし、夏の宵を彩る風物詩となっている。

□さんよりこより(長野県伊那市・美篶天伯社、富県桜井天伯社)
天伯様が洪水で桜井に流れつき、再び流され、川手へ落ち着いた。これを縁として桜井と川手でお祀りしたのが始まり。「さんよりこより」とは、洪水を起こす厄病神を叩き潰す神事の掛け声で、七夕飾りをつけた竹を構えた子どもたちが「さんよりこより」と言いながら鬼の周りを回り、3周したところで鬼をメッタ打ちにする。それを3回繰り返した後、御輿を担ぎ、天の川に見立てた三峰川を徒歩で渡って桜井へ向かい、同じ祭りをする。 

安城七夕まつり(愛知県安城市・JR安城駅周辺市街地一帯、8/7〈金〉~9〈日〉)
安城七夕まつりは「願いごと、日本一。」をコンセプトに掲げ、願いごとふうせんや願いごと短冊などのイベントを開催。また、2015年のテーマ「POWER」にちなんだイベントも用意されている。その中で今年初の企画となる、「うまいもん市」が開催される。東海エリアを中心に全国各地のうまいもんを食す事ができる面白い企画。※8月7日は12時~スタート
夕暮れ時には、華やかな竹飾りがライトアップされる。
 

○ナイトZOO&GARDEN(愛知県名古屋市千種区東山元町・東山動植物園、8/7〈金〉~16〈日〉※開催日:8月7日~9、13~16※開催日は夜20:30まで開園延長(入園は20:00まで)9:00~20:30)
真夏の夜に、東山動植物園が幻想的に浮かび上がる。昼間には見ることのできない夜の動植物の姿に感動し、イルミネーションスポットで思い出撮影はいかが。 

みずなみ陶土フェスタ2015 第18回クレイオブジェコンテスト(岐阜県瑞浪市寺河戸町・市道公園線、8/7〈金〉~9〈日〉 10:00~21:00※クレイオブジェコンテスト参加者の制作時間は、8/7〈金〉正午~8/9〈日〉正午まで(48時間)」
 日本を代表する「陶器のまち」岐阜県瑞浪市で、毎年8月にクレイオブジェコンテストが開催される。全国各地から集まる挑戦者が真夏の炎天下、昼夜を問わず48時間かけて陶土と格闘しオブジェを制作する。チーム一丸となり取り組む姿は見る者をも感動させる。グランプリチームには賞金80万円。48時間耐久チームバトルの応募締切は6月30日(火)。

第56回瑞浪美濃源氏七夕まつり(岐阜県瑞浪市寺河戸町・JR瑞浪駅前周辺、8/7〈金〉~9〈日〉)
戦国武将、美濃源氏土岐氏発祥の地にちなみ、土岐一族の「何者も恐れず、自由奔放に振る舞うバサラの心意気」を現代に呼び覚ます祭り。岐阜県下一を誇る七夕飾りで賑わう街を舞台に、全国各地から参加した踊り子によるバサラ踊りが3日間繰り広げられる。中日の8日(土)には、市民の願いを託したみずなみ祈願大花火が夜空を彩る。 

魚津たてもん祭り(富山県魚津市諏訪町・諏訪神社、8/7〈金〉~8〈土〉 17~24時)
高さ15mもある大柱に90余りの堤灯を三角型に吊し下げ、重さ1.5トンもあるそり台に立て、威勢よく曳き回す。諏訪神社の氏子7町内がそれぞれ繰り出し、大漁と海上安全を祈る。藩政時代に始まった勇壮豪快な祭りは夏の夜の風物詩。 

○第55回富山まつり(富山県富山市本丸・城址公園、城址大通り及びその周辺、8/7〈金〉~9〈日〉)
毎年多くの観客が訪れ、夏の富山が熱く盛り上がる「富山まつり」。「よさこいとやま」をはじめ、城址大通りを舞台に約1400人の参加者が踊る「越中おわら踊り」や、熱い魂を持つオヤジたちがクールなステージを繰り広げる「オジサマーロックフェスティバルin TOYAMA」など、暑さを吹き飛ばすイベントが目白押し。また、今回は新たな試みとして、子供たちが大好きな消防車やバスといった乗り物を展示したりスケートボード、BMXなどのフリースタイルイベントを行う「はたらくクルマ&フリースタイル富山」や、カフェスペースを備えた8人乗りの自転車「カフェバイクパウロ」に乗れる「おもしろ自転車体験」といったイベントも開催。 

○宝立七夕キリコまつり 石川県珠洲市宝立町・見付海岸 18:00~23:00)
毎年8月7日に見付海岸で開催される、能登を代表する勇壮なキリコ祭り。鉦や太鼓が打ち鳴らされるなか、14mの高さを誇る大型キリコ6基と6mのキリコ2基の計8基を約100人の若者が担ぎ、沖の松明を目指して歩く。キリコの灯りが海中に乱舞するのと同時に、夜空に花火が打ち上げられ、様々な光の織りなす美しい光景が出現する。ちなみにキリコとは切子燈籠のことで、祭りでは御神灯として担ぎ手の足元を照らす。 

○2015 びわ湖大花火大会(滋賀県大津市・県営大津港沖水面一帯 19:30~20:30※小雨決行(荒天時は8/10〈月〉に延期))
約1万発の花火が大津港沖から次々に打ち上げられ、湖面を鮮やかに彩る。琵琶湖の夏の風物詩として、例年約31万人前後の人出で賑わう全国有数の大花火大会。 

□夏越神事(京都市東山区下鴨泉川町・下鴨神社 18:30~)
境内の御手洗池の中央に50本の斎串を円形に立て厄除の人形とともにお祓い清め。この神事が終わると裸の男子が斎串を奪い合う。毎年立秋の前夜に行われる行事。