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8月3日「はもの日」 誕生花:ニチニチソウ

2015-08-03 01:13:41 | 雑記

 記念日・年中行事

○はもの日
夏の代表的な魚のひとつ「はも」。その日本有数の産地である徳島県漁業協同組合連合会が制定。
徳島の活鱧(いきはも)料理をブランドとして全国にアピールするのが目的。
日付は鱧の語源が鋭い歯と強い顎を象徴する「はむ」「はみ」などが訛って「はも」と呼ばれるようになったとされることから、8と3で「はみ」の語呂合わせから。
 

○はちみつの日
はちみつの日は、1985(昭和60)年、日本養蜂はちみつ協会と全日本はちみつ協同組合が、「8(はち)3(みつ)」という語呂合わせから、この日を記念日と制定した。
はちみつは、日本では平安時代に宮中への献上品に使われるほど、貴重品とされていた。江戸時代には、家康の孫娘 千姫が、絹などとともに、はちみつ数百貫を持って嫁いだと伝えられている。 
月8日は両組織が制定した「みつばちの日」となっている。

○ハイサワーの日
「わ・る・な・ら・ハイサワー」のCM
で知られるハイサワーは、炭酸水に果汁が入った割り用飲料。
1980年の発売以来高い人気を誇り、誕生30周年となるのを記念して2010年に製造元の株式会社博水社が制定。
日付は二代目の田中専一社長が「我が輩が作ったサワー」から「輩サワー」と名付けたことから8を「輩」3を「サワー」と読む語呂合わせによる。 

○サガミの八味唐がらしの日
 愛知県名古屋市に本社を置き、和食麺類のファミリーレストランチェーンを展開する株式会社サガミチェーンが制定。
同社は独自ブレンドの七味唐がらしに、麺つゆとの相性が良い胡椒を合わせた「八味唐がらし」を開発。その「八味唐がらし」の普及、促進を目的としている。
日付は8と3で「八(8)味(3)」の語呂合わせから。

○ハサミの日
美容家で山野学苑創設者の山野愛子が、「針供養」に倣って「ハサミ供養」を提唱し、1978年から実施。
日付は「は(8)さみ(3)」の語呂合わせから。
この日は使えなくなったハサミの供養が東京・芝の増上寺などで行われる。

○山佐スロワールドの日
岡山県岡山市に本社を置くパチスロメーカーの山佐株式会社が、自社で運営する公式サイト(携帯サイト)の「山佐スロワールド」の7周年を記念して2009年に制定。
日付は8と3で社名の「山佐(ヤマサ)」と読む語呂合わせから。
 

○司法書士の日
日本司法書士会連合会が2010年6月に制定。 
明治5年(1872年)8月3日、日本初の裁判所構成法ともいうべき太政官達「司法職務定制」が定められた。この法律では「証書人・代書人・代言人」が法制度を支える3つの基本的な職能として定められた。
特に代書人・代言人は裁判の円滑な行使に不可欠な存在として位置付けられ、証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士となった。
すなわち日本が新たな法制度を導入した記念すべきこの日、同時に司法書士制度が始まったわけある。

○学制発布記念日
1872(明治5)年のこの日、太政官布告で「学制」が発布され、近代的な教育制度が確立した。
当時は下等小学4年間、高等小学4年間の4・4制だったが、数度の変遷を経て1947(昭和22)年に現行の小学6年間、中学3年間となった。

第66回五所川原花火大会 「水と光と音の祭典」青森県五所川原市錦町地内・岩木川北斗グランド 19:30~21:00※小雨決行・荒天時は8/9〈日〉に延期)
花火と音楽が絶妙にシンクロする大小さまざまなスターマインで構成され、フィナーレは300mワイドスターマインとライトアップされたウォーターカーテンなど、水と花火と音楽のコラボレーションがみもの。

○ 秋田竿燈まつり秋田県秋田市・竿燈[かんとう]大通り、8月3日〈月〉~8月6日〈木〉18:55~20:35過ぎ(昼竿燈:8/4~8/6 9:20~15:20) 
豊作祈願と病魔を祓う、ねぶり流し行事が結びついた祭り。12m余りの竹に9本の横竹を結び、46個の提灯を吊した50kgもの竿燈を手のひら、額、肩、腰にバランスを取りながらのせていく。竿燈大通りの中央に設けられた観覧席からの眺めは格別で、ゆっくりと竿燈の妙技が見られる。

沼田まつり群馬県沼田市・沼田市街地、国道120号ほか、8月3日〈月〉~8月5日〈水〉)
江戸時代を起源とする須賀神社の祇園祭に、商工祭を加えた市民総参加の大祭。古くから「おぎょん」とよばれている。須賀神社、榛名神社みこしの渡御、優美華麗な山車[まんど]曳行、女性だけで担ぐ天狗みこし、各町内の町みこし、子供みこし、千人おどり(流し踊り)等の行事が行われる。

○Cheers! OTEMACHI 2015 夏バル東京都千代田区・大手町エリアの飲食店(約60店舗)、8/3〈月〉~12〈水〉※8月9日は開催なし 17:00~23:00) 
2020年東京五輪に向けて、刻一刻と表情を変える街 大手町。大手町エリアの約60店舗(予定)の飲食店を、お得に食べ歩き・飲み歩きできるグルメイベント。今年は参加施設と開催期間を拡大して開催。
 

○東京湾 ヴァンテアン 船内探検隊ランチクルーズ(東京都港区海岸1丁目・東京湾 ヴァンテアン号、8/3〈月〉~8/14〈金〉※開催日時…8月3日・4~7・10・12・14(各日最少催行人員10名、最少催行人員に満たない場合は連絡あり)11:00~12:00船内探検、各自記念撮影 12:00~14:00ランチクルーズでシーフード料理と船のお話)
普段見ることができない船内を係員が案内! 出港前に東京湾の大型客船ヴァンテアン号の船内を見学。目玉は通常立ち入り禁止の操舵室! 出港後はコース料理ランチとクルーのお話、船長のユニフォームキャップの貸し出しでの記念撮影も楽しめる。子どもたちには船長さんの船内探検証明書が発行される。

本栖湖神湖祭山梨県富士河口湖町本栖・本栖湖畔東岸 20:00~20:45 ※小雨決行(荒天時は中止)
1000円札に描かれている景色でも有名な本栖湖の花火大会。静かな山間の湖に打ち上げられる花火はひときわ鮮やか。間近で見られるので迫力満点だ。

Mondayランチクッキング愛知県豊橋市中野町・ほいっぷ(豊橋市保健所)調理実習室 10:00~12:30講習後には試食会)
Mondayランチクッキング開催、講習後は試食をかねてランチタイム紅茶付 
愛知県食育推進ボランティアの指導で行う。
 

□平湯温泉 猿満まつり(岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯・平湯温泉「平湯神社」、8/3〈月〉~8/7〈金〉※雨天中止 19:45~)
 戦国時代に飛騨に攻め入ろうとしていた武田信玄の軍勢が峠超えで疲幣しきっているところに、一匹の白猿が現れ温泉に導いたという「白猿伝説」にちなんだ祭り。絵馬市の開催や、獅子舞の実演、ミニゲームや餅まきが開催される。

下呂温泉花火ミュージカル夏公演岐阜県下呂市幸田・下呂大橋上流、河川敷 20:00~20:45※雨天決行(荒天・河川増水時は8/21〈金〉に延期))
8月1日から開催される「下呂温泉まつり」3日目の夜を飾る「下呂温泉花火ミュージカル夏公演」は、コンピュータを駆使した特殊演出花火だ。温泉街のど真ん中で、さまざまな音楽に合わせて打ち上げられる花火が、夜空を華麗に染め上げる。まさに音と光の壮大なライブショーだ。

□多賀大社 万灯祭(滋賀県多賀町多賀・多賀大社、8/3〈月〉~8/5〈水〉 ※毎年8月3日、4日、5日※本殿祭・神楽19:00~※点灯時間19:00~21:30 検討数1万2千灯)
御祭神の姫神で、黄泉の国を主宰される伊邪那美命(イザナミノミコト)に感謝の献灯をする祭。献灯数は万余を数え、これらの献灯が十数段に組まれ、高いポールに掲げられるさまは洵に見事で湖国の夏の風物詩としても有名である。境内では3日間共、猿楽や多賀音頭、ライブなども行われ、連日夕涼みをかねた多くの参拝者で賑わう。 

○第59回三朝温泉キュリー祭(キュリーウィーク)鳥取県三朝町三朝・三朝温泉街、8/3〈月〉~8/9〈日〉※8月3日~8日の打上花火は20:30~ 8月9日の打上花火は21:00~21:20)
 三朝町では毎年ラジウムの発見者であるキュリー夫人の偉業を讃える「キュリー祭」が開催される。今年は開湯850年を迎える三朝温泉では一週間をキュリーウィークとして祭りを開催する。キュリー広場ではお祭りステージ、三朝川では川魚のつかみ取りなどが行われ大人から子どもまで楽しめるイベントが盛りだくさん! そして恋谷橋周辺で上がる三朝川打ち上げ花火も期間中毎日開催。最終日には沢山の花火が打ち上げられる。

大洲川まつり花火大会(愛媛県大洲市大洲・肱北河原(3日)、肱南河原(4日)、 8/3〈月〉~8/4〈火〉 20:00~21:00)
幻想的な光のカーテン、ナイアガラが肱川を七色に染め上げる。また、打ち上げられるたび、全身で感じる大音響は山に囲まれた大洲ならでは。

第94回飯塚納涼花火大会(福岡県飯塚市・遠賀川中之島 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は8/4〈火〉に延期)
長い歴史をもち、毎年8万人が訪れる恒例の花火大会。ナイアガラの滝をはじめ、大規模な仕掛花火を首が痛くなるほど間近で見ることができる。会場周辺には露店がたくさん並び、賑わいを見せる。

○水の祭典・久留米まつり福岡県久留米市・明治通り 他、8/3〈月〉~8/5〈水〉※3日/11:00~17:00はっぴぃ広場、16:00~21:00前夜祭 4日/13:00~21:10本祭、11:00~18:00ふぁみりぃ広場 ※時間については予定)
明治通りでのマーチングやストリートパフォーマンス、1万人の「そろばん総踊り」など、たくさんの催しが開催され、街中が活気づき、賑わいを見せる。3日には西鉄久留米駅東口広場にて各種イベント、久留米六角堂広場にて前夜祭が行われる。4日には本祭としてパワーストリート、太鼓響演会、1万人のそろばん総踊り、本祭ファイナルが開催。

○小城市「ムツゴロウ王国」夏まつり2015佐賀県小城市・ムツゴロウ公園堤防周辺 21:00~21:40※小雨決行(荒天時は8/8〈土〉に延期)
佐賀県小城市のレジャースポット「ムツゴロウ王国」で開催される花火大会。夜空を彩る打ち上げ花火と、有明海の海面に花開く水中花火が魅力だ。色鮮やかな花火でしばし夏の暑さを忘れよう。 

 ニチニチソウ(日々草) Madagascar periwinkle, rosy periwinkle

【花言葉】「友情」「積み重ね」「しるし」

【概要】
ニチニチソウ(日々草、学名Catharanthus roseus)は、キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草
初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。
原産地はマダガスカル。 日本へは江戸時代の中期に渡来。
 属名の Catharanthus はギリシャ語の「catharos(純粋な)+anthus(花)」からきている。 種小名の roseus は「バラ色の」という意味である。

【特徴】
草丈20~50cm。葉は細長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。 葉の先は尖り、縁にぎざぎざはない(全縁)。 表面には艶がある。
開花期は6~9月。茎先や上部の葉の脇に花をつける。 花径は3~4cmくらいで、先が5つに裂け5弁花のように見える。 花の色は赤や白のほかに、白に赤目、ピンク、濃いピンクなどがある。
花の後にできる実は細長いさや状の袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/29/Nitinitisou.jpg
・茎
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/13/Catharanthus_roseus_-_Kolkata_2004-07-13_01756.JPG
・葉
http://keys.lucidcentral.org/keys/v3/eafrinet/weeds/key/weeds/Media/Html/images/Catharanthus_roseus_(Madagascar_Periwinkle)/catharanthus_roseus21.jpg
http://www.alabamaplants.com/Pinkopp/Catharanthus_roseus_leaves.jpg
・実
http://www.alabamaplants.com/Pinkopp/Catharanthus_roseus_fruits.jpg

【主な原種・園芸品種】

「パシフィカ」シリーズ 〔Catharanthus roseus Pacifica series〕
花が大きく、花色も豊富な矮性のシリーズ。摘心しなくてもよく分枝する。
http://www.warabitoda-e-c.or.jp/photonews/photo/20110804_1.jpg

‘メディタレニアン’ 〔Catharanthus roseus 'Meditterenian'〕
這い性品種。枝垂れる性質を生かしてハンギングバスケットに適する。草丈は10~15cmと非常に低く育つので、花壇では前列に植え付けるとよい。
http://blog-imgs-38.fc2.com/s/a/s/sasanouen/CA3E0139_convert_20110728000744.jpg

「チュチュ」シリーズ 〔Catharanthus roseus Tutu series〕
花びらの縁にフリルが入るシリーズ。タネがつきにくく、切花にしても長く楽しめる。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201306/22/52/f0220152_1955854.jpg

「トコナツ」シリーズ 〔Catharanthus roseus Tokonatsu series〕
草丈は70cm以上となり、非常に大きく育つ丈夫なシリーズ。タネがつきやすいので、摘心を兼ねてこまめに花がらを取り除くと、長期間開花する。
http://www.meigen.co.jp/cgi-bin/hanayasu-news/document/nyuka/2013/080301/bin080404.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:咲き終った花は自然に散るが、株の上に散乱してしまう。花びらを放置すると病気の発生源になるので、取り除いておく。特に、梅雨や秋の長雨時には、こまめに取り除く。

■栽培環境
鉢植えは、日当たりと風通しのよい場所に置く。病気の原因となる泥はねを避けるために、一段高い場所や、すのこ、人工芝などを敷いた上に置くとよい。7月~8月は、西日を避けられる場所に置く。庭植えでは、日当たりと風通し、水はけのよい場所に植え付ける。

■水やり
鉢植えでは、用土の表面が乾いたらたっぷり水を与える。春から梅雨までと9月中旬以降は、用土が乾きにくくなるので、過湿にならないように気をつける。庭植えでは、雨のかかる場所に植え付けた場合は、盛夏を除いてほとんど水を与える必要はない。

■肥料
濃度が高い肥料を施すと根が傷んでしまうので、1回に施す肥料は少なめ、薄めを心がける。元肥も、少なめを心がける。また、リン酸分が多すぎると生育が悪くなるので、チッ素(N)、リン酸(P)、カリ(K)が等量入った肥料を与える。例えば鉢植えでは、薄めの液体肥料(N:P:K=6:6:6)と緩効性化成肥料(N:P:K=12:12:12)を併用し、庭植えでは、緩効性化成肥料(N:P:K=12:12:12)を使用する。

■用土
土質はあまり選bさないが、水はけのよい土(赤玉土中粒5:腐葉土3:酸度調整済みピートモス2の配合土など)を好む。これに緩効性化成肥料(N:P:K=10:10:10)を規定量の半分施し、植え付け時の元肥とする。

■植え付け・植え替え
鉢植え、庭植えともに、株と株の間にもう1株入るぐらいの間隔をあけて、根鉢の表面が見えるぐらいの深さで植えつけましょう。深く植えすぎると、株元が過湿になりやすいので避けましょう。なお、根鉢はよほど根詰まりしていないかぎり、くずさなくてもかまいません。

■ふやし方
タネまき:タネまきの適期は5月~6月。箱まきにする場合は、1か所に3~4粒ずつ点まきし、そのまま間引かずに3株ほどまとめて移植して育てると、早くたくさんの花が楽しめる。セルトレイを使ってタネまきする場合も、同様に多粒まきにする。  
なお、タネに光が当たると発芽が悪くなるので、タネが見えなくなる程度に、忘れずに覆土する。

■病気と害虫
病気:立枯病など
連作した場合や過湿、密植にすると、立枯病が発生することがある。立ち枯れた株は速やかに抜き取って廃棄し、苗を植える際は、新しい土を使い、間隔を広くとって植え付け、乾燥気味に管理すると、立枯病が発生しにくくなる。
害虫:アブラムシなど
5月~11月、チッ素肥料が多すぎたり、風通しが悪かったりするとアブラムシが発生しやすくなる。

■まとめ
生育中は肥料を切らさない
水のやり過ぎによる過湿に気をつける
日当たりのよい場所で育てる 
 
https://www.youtube.com/watch?v=C5qtWjRY76o
https://www.youtube.com/watch?v=J3pwvC_QSJU
https://www.youtube.com/watch?v=4sNt9Qq7NzE