前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

土曜の高野山レポ

2009年06月15日 | Weblog
今日は高野山・喜  
誰もが、高野山に自転車で行ってきた・・・と聞くと、高野山まで自転車で?
とびっくりされる。
しかし、私は高野山は大好き。
何と言っても今の時期やもう少し暑い季節に高野山に行くと凄く涼しいのがわかるから。
涼しいところ大好き。
勿論、真夏に葛城山に登るのも涼しいからいいんだよね。
って、そこに行くまでがしんどいやん・・と人は言うかもしれない。しかし、やっぱり
山は好き。

長距離を休憩を少なめにして走ろうということになり、朝一コンビニで補給を買うため
少しだけ止まってその後は鍋谷峠の下ったファミマまでぶっとうしで走り続けた。
いつもなら桃坂下ったところの自販機か、鍋谷のふもとの製材所で少し休憩する。
桃坂もかなりきつく、鍋谷ではほんと、ひょろひょろ状態。こんなんで今日はいけるん
かな?と思うぐらい調子が悪く感じられた。
旦那に足が全然回らないことを告げると、調子悪かったら高野山まで行かんでも途中で
帰ってきてもいいよ。。。いやいや、それじゃ私のプライドが許せへんって・
実は、金曜仕事してるときから私は明日高野山にいける・・・ウキウキ 喜
と思っていた。だが、いざ走り始めると絶不調に感じる。焦る。こんなんでGF吉野は
完走できるのか?いや、今のままじゃ無理!自分にムチうって挑まなければ・・・

旦那は優しい言葉をかけてくれるというか、自分なら調子悪かったら無理しないという
考えを主張する。だから、私が今回調子が悪いなら無理して走っても疲れが残るだけで
力にはなっていないと・・・私は違う。走れるときに頑張って走っておかないと、
雨で走れないときが出てくるから後悔する・・さて、どっちが正しいのかな?汗
鍋谷頂上でいつも休憩するのだけど、今回はそのまま素通りし、和歌山へ。

そのあと、いつもの高野山への道と違って、天野という所から登ることとなった。
旦那いわく、5km程の登りで結構な勾配が続くと聞いていたが、いや~~~
そこがきつかった。私には・・・・ 
登っても登ってもまだ登りが続く。さほど勾配がないように見えていても何のその。
そんな甘くはないのだ。きつい、しんどい、こりゃ前の行った道の方が良かったのに・・
色んな言葉が私の脳裏に浮かぶ。旦那は前の方で見え隠れする位置を保ちながら
登っている。チラッチラッと後ろを見ながら進んでいる。

私は必死で走る。登る。ゼーゼーハーハー 
ボトルの飲料水が心もとなくなってきた。ここで全部飲み干してしまったら、後で
販売機なかったら泣かなあかん:あ、違った!脱水症状になる・・困
いつも走ってる道で販売機あったかな?いろんなことを考える。
やがて峠の頂上につき、小休憩し、これから先で自販機があるか旦那に確認。
この先で神社があるからそこにあるよ・・・とのこと。良かった。



看板に書いている丹生都比売神社・・・
なんて読むか知ってる?
にゅうとひめじんじゃ・・・・って言うんだよ。
初めて見たときなんて読むかわからんかった・  苦笑
やっとの思いでここにたどりついた私は、自販機で炭酸飲料をゴクゴク。!喜 
良かった。生き返った。
結構足は疲れていたものの、よくここまで来たもんだ・・・と自分で自分をほめて
あげたかった。 
ここでお参りに来ていた人から何人かに声をかけられた。
どこから来たん? 岸和田から・・・ え~ 岸和田から?驚 
えらい坂やったやろ?凄いなー・・・
頑張ってね。

そう、こんなことを言われると、やっぱりしんどくてもここまで来て良かったって
思える瞬間を味わえる。自転車やってて良かったって思える瞬間なのだ。

そして、私たちは高野山へ目指すものの、既にお昼近くになっていたため、初めて
花坂でご飯休憩を取ることにした。 
花坂といえば、高野山レポで河合様がよく立ち寄っているところ。
実はいつもはここを普通に通り過ぎているため、花坂がどこだというのははっきり
わかっていなかった。けど、今回、あ~ここなんや・・・とわかって良かった。

ここでゆっくり休憩を取り、旦那が土産売り場を見たいとのことで、すぐ隣の土産売場で
高野山のストラップとこれからよく使うようになるフェイスタオルを購入した。

そして、又高野山へとエッチラオッチラ登っていく。 

なるほど、さっきよりは足取りは軽い。やっぱご飯を食べたせいか? 



どうにかこうにか高野山山頂の大門に到着。 
昼間の大阪はこの日26~7℃あったんじゃないかな?
高野山はさすがに涼しい。20℃! 喜

しばしの休憩をはさみ、まだ先を急ぐ私たちはとりあえず、旦那曰く裏高野の道へと
下ることにした。






その最中にあった初めて見る絶景がしたの写真。  
いくつもの山々が折り重なるように姿を現す。見渡す限り綺麗な山々の木が
私たちを優しく出迎えてくれているように見えた。本当に素晴らしかった。



旦那も嬉しすぎて思わずピース!   
この頃なら疲れていてもおかしくないのに、二人とも元気を出さずにはいられないよね。
マジで綺麗だった。 
ただ、この先の下りの道はかなり荒れている。殆ど車は通らない道のため、小石も
多く、パンクするリスクが高い。下る前、旦那は一言も道が荒れていることを言って
くれていなかったため、私は普通の綺麗な舗装された道だとばっかり思っていた。
幸いパンクすることなくクリアできたから良かったようなものの、一言言ってくれてたら
覚悟して下れたというのもの。汗  




そして12kmほど下ったところに湯子川の滝というものがある。
ここでも写真をとって、又下っていった。
さすがにここまで来るとアスファルトの綺麗な道となっており、安心して下れた。
良かった。そして車通りの多い道になり、しばらくずっと走っていく。
3号線を走っていたが、旦那が4号線も走りたいとのことで、道を変えて走る。
どうやら、皆で行くルートにふさわしい道を探索したいとのことだった。



4号線より3号線の方が道が開けていて明るく、景色もいいなーと私は思っていた。
すると同じ事を旦那も思っていたらしい。
二人気が合うのかな?喜

レポはまだ続く・・・・
長いから又明日~~~ 

大活躍の自転車達

2009年06月11日 | Weblog
朝練に参加する人が多ければ多いほど、当然自転車の台数も多くなる。
人数が多ければ多いほど、張り合いができ、自分よりも速く走ろうとする、いわゆる
ライバルが増える。それこそ活気にあふれた走りになる。
少しでも自分より速い人に近づきたい、あの人をターゲットに走ろう、あの人の走りを
真似してみよう、今日はこんな話題を皆にしてみよう・・・
そりゃ~人それぞれ色んなことを考え、又、目標を持って走っているに違いない。

中には今日はのんびりゆっくりペースで調子を整えるために走ろう・・
今日も無理なく普通に走ろう・・・と考えて走る人もいるだろう。
それはそれでいいんじゃないかな。
要は、走ろうという気持ち事態が大切なんだよね。 

調子のいい日、悪い日、人によって様々だよね。けど、調子悪いから今日は走るの
やめとこう・・・はマイナス思考というもの。
調子が悪かったら悪いなりの走り方をすればいいのだ。
雨で走れないなら仕方ないけどね。 
雨でも関係なしに走れというのは刻だよね。レース前なら固定ローラーで廻すだけ
でもするんだろうけど、今はそんなことはしない。

私は帰ってご飯作りをしてからブログ更新に忙しい。笑 
好きだからこそできること。まだレース感覚じゃないから、趣味に没頭。
そう、私の趣味は自転車は筆頭だけど、ブログも好きなのだ。 
ネットを通じて、自分の自転車に対する、あるいはいろんなジャンルに対する気持ちを
伝えられる。こんなことがあった、あんなことがあった、次はこうしたい・・・など
自分の素直な気持ちを人に伝えられる。
その中で、一人でも多くの人に自転車の素晴らしさをわかってもらいたいと思って
いる。

琵琶湖でも本当に多くのサイクリストとすれ違った。
本格的にトレーニングしていそうな速い人もいれば、サイクリングでゆっくり
走っていた人もたくさんいた。
自分が風となって自転車で走れていることを実感し、本当に幸せを感じた。
こんな気持ちいいのに、自転車はしんどいという固定観念をもっている人が
多い事実に、私は不思議に思う。

日本はこれから梅雨本番にさしかかる。
できるだけ雨を避けて自転車に1日でも多く乗りたい。
エコにもなるしね。喜 
そのためにはいい天気が続いて~~~~~~ 

琵琶湖ツーリング その3

2009年06月10日 | Weblog
さて、この前から書き続けている琵琶湖ツーリングレポ。
今日で終わるかな?笑

琵琶湖は風が強いと色んな人から聞いていたが、なるほど本当に納得できた。
色んな人の話を参考にし、そして知識を含めて自分で体感し、初めて納得できるん
だよね。人を疑うんじゃないけれど、実際に自分で何でも体験してみないと
わからないことや、初めて知ることってたくさんあるもんね。
目で見て、自分で経験して初めて納得できることってたくさんあるよね。

二日目も朝少し天気が怪しいときがあったものの、後半はすっごい快晴で風も心地よく
当たり、とても6月とは思えないほど快適な気温の元、琵琶湖を走れたことに感謝
したい。 
湖西を走っているときは時折急な向かい風に遭うこともあったけど、何回か休憩しながら
走っていると、追い風に助けられたり、さわやかな心地よい風に助けられたり、ほんと
気持ち良かった。
後半追い風に助けられ、30km/hオーバーで信号なしのノンストップで走っても全然
平気だった。ただ、普段あまりマウンテンで長距離に乗らないため、サドルがあわな
かったのか?少しおしりが痛かったのもあり、腕に力が入っていたのか、少し肩が
硬くなっていた。けど、殆ど平地だったため、足はわりと余裕があったように思う。

そして、ツーリングも後半にさしかかり、少々車の多い国道に入ってしばらく進むと
ゴール近くの道の駅、琵琶湖大橋も見えてきた。
このときは安心したな~~~
あ~ やっとここまで走ってこれた~~という安心感。
そう、琵琶湖大橋が見えてきたらこっちのもの!という嬉しさが気持ちとして現れる。

下の写真はまさに琵琶湖大橋にさしかかる手前の看板。
皆で記念に撮ろう・・・といって写真を撮りあった。




下の写真は道の駅に寄ったときに、2階の展望台のところで撮影したもの。
やっぱ、琵琶湖にきたら琵琶湖大橋がシンボルマーク!そう、ここで写真を撮らずしては
帰れないのだ。 

つく○さんのパンクのトラブルはあったものの、それ以外は何もトラブルもなく、
楽しくツーリングできたことに私は喜びを感じていた。
2日にかけて246㎞をメーターはさしていた。
人のメーターによって多少の誤差が生じていたみたいだけれど、余呉湖荘周りの
1日約120kmの走行となった。
考えたら平坦コースもいいよね。
うちのチームは坂が好き?だから、どこか行くといえば必ず山が入る。
当然私も山が好きだから喜んで行く。しかし今回の琵琶湖ツーリングは平坦を主とした
ロングコース。風はきつかったものの、湖を見ながらのんびり走行、といっても
信号なしのノンストップ走行も意外と疲れるものだけど、そんな無理のないスピードで
走ったため、楽しかった。これがずーっと30km/hオーバーでノンストップとなると
さすがに疲れてたんだろうけど・・・汗 





そして、走ってばかりではない。チーム一丸となってツーリングしているのだから、
当然皆とのコミュニケーションも大切。基本的に皆しゃべるのが大好き?笑
この時間もとっても大好きな私。
初心者の人には色々アドバイスをしてあげる。逆に色々他の人から教えてもらったり、
自転車のノウハウを雑談しまくる。自分はこういう走り方をしているとか、こんな
ことがあったとか、走っていたときの感想を言い合ったり、そのときの会話は様々で
ある。

普段、うちのチームは走っているとしても休憩が多いんだよね。
だから、長距離を走り慣れていない人は今回のツーリングは少々しんどかったかな?
できたらいつものコースを走っているときは、ほの字の里で休憩せず、牛滝まで
直で登るようにしたらだいぶ力はつくんだろうね。ま、しんどい人もいるだろうし、
コミュニケーションも大事だし、何と言っても休憩も大事だからね。 





下の写真はいつもの水先案内人。笑  
チーム1と言ってもいいぐらい道には詳しい。
いつもこの背中を追って私は走っているけど、坂にくるとこの背中が遠くなる。
そう、いつかこの背中を後ろに見ながら走ってやる!と闘争本能丸出しの私。
ん?背中を後ろに見ながら・・・は、走られへんやん。苦笑
私が後ろを見たら旦那がもがいている姿を見たいよね。 
そして頑張れ頑張れって応援してあげるんだ~~~~  

それまでは私の足は  だったりして・・・ 





そして、下の写真は今回琵琶湖で大活躍した自転車。
小さいタイヤの自転車は旦那のメリダという自転車。 
そして、マウンテンが私の自転車。 
旦那はこのメリダで葛城山に登ったりもする。今回の私のマウンテンよりも重いんじゃ
ないかな? 
小回りが効いていいのはいいよね。  



前にも載せたけど、今回お世話になった余呉湖荘。
ほんとここにしておいてよかった。
もし、もう一つの候補だったつづらお荘にしてたら、暗い山道を突かれ切った身体に
ムチうって登らなければならなかったところだった。 
そう考えると、皆からブーイングをうけてたかも~~~と思うよね。 



琵琶湖を見ながら楽しくサイクリングし、余呉湖を見ながらゆっくりくつろげて
本当に良かった。 
帰りの車中では安心したのかうたた寝状態。すごく気持ち良かった。

今回参加したのは、通常ランより少なめで寂しかったけど、有意義な時間を皆で
凄し、楽しいサイクリングができたことに今でも思い出が浮かんでくる。

つく○さんも琵琶湖参加してよかった~~~~って言ってくれたし、ミサ○さんも
気持ち良かった、又参加したいって喜んでくれてたし、本当に企画してよかったと
思える瞬間だったよね。 

今回行けなかった人も次回は是非参加表明を! 


琵琶湖ツーリングレポ 2

2009年06月09日 | Weblog
まだまだ続く琵琶湖ツーリングレポ 続編

朝目覚めて外を見ると少し路面がぬれていた。
多分晩の間に降ったんだろう・・・

普段環境が変わると寝つきが悪くなる私だけれど、先日の120㎞走行で風と
悪銭苦闘したときに少し疲れたのか、思ったよりスッと寝れたから、寝覚めはわりと
すっきりしていた。
朝食を済ませ、民宿の前で記念撮影をして私たちは宿を後にした。

湖北に位置する宿だったためか、はたまた少し天気が悪いせいか?走り始めは
結構肌寒い感じだった。

そして、走り始めてまもなく、本日の唯一の山、奥琵琶湖の方へと私たちは向かって
いった。この登りは一方通行で、私たちが登る方面は逆行になるため、伴走の
上○店長は迂回して先で待っててくれることになった。

奥琵琶湖の山を登るときは少し霧雨が降っていたが、私にとってはとっても気持ち
いい弱いシャワーを浴びている気分で丁度良かった。 

勾配こそきつくなく、緩やかな登りがしばらく続く。  
唯一の山ということもあり、喜んで私は自分のペースで登っていく。
他の人は先が長いのを見越してか?ゆっくりまったりペースで登っていく。

そして、待ち伏せしていた私は皆登ってくるのを写メールに収める。

残念ながら少しピンぼけ・・・泣




さらにここから又上へと登っていく。
青いウィンドブレーカーを着た人がし○さん。ね、少し寒いのがわかるでしょ。
つく○さんも頑張って根気良く登っていた。
頑張ってえっちらおっちら・・・
旦那は相変わらずへっちゃら余裕のペースでここでもビデオを撮りながら登っていた。
私と北○さんはゼーゼーハーハー言いながら一生懸命登っていたが、旦那は息を
荒立たせることなくほんと余裕の表情・・・そりゃ私たちに合わせて走っていたら
余裕でしょうよ。グスン。
いつかあんなふうになってみたい・・・
いつか旦那を追い越せる日がくるのかな?
それはさておき・・・レポの続き~~~ 



3㎞ぐらいかな?登りは・・・
そして、登った先に待っていたものは、絶景だった。
といっても伊吹山の絶景には負けるけど、やっぱ苦労して登った後に広がる景色は
何ともいえない素晴らしさがあるよね。 
風が心地よく私たちを出迎えてくれ、前に広がる雄大な琵琶湖が何とも美しく
広がる。
よく登ってきたね!頑張ったね!と言ってくれているようだった。 

しばらく綺麗な景色を堪能し、私たちはゆっくり下山することにした。
途中、結構アップダウンを繰り返す道だったが、普段色んな所を登っている私たちに
とって、このアップダウンの道もへっちゃらだった・・・かな 
途中、野生の猿、2匹と遭遇。 
びっくりだった。 猿はすぐ逃げちゃったけど・・・




気を取り直して道を進むと、琵琶湖パークウエイに到着した。
ここでも皆と一緒に記念撮影。
ここもなかなか広くて景色も良くて良かった。
トイレ休憩をとり、すぐにこの場を後にして又進んでいく。
下りの途中で無事上○さんの運転する車と再開。安心した。



私たちは湖西を大阪方面にひたすらペダリング。  
ここでも結構風が強く、時には追い風、時には向かい風となりながら進む。
山を下っていくときは風と一体化してはしっているような感覚でとっても気持ち
良かった。本当に幸せを感じていた。 

向かい風では地獄を味わい、色んな風を経験できた。
けど、いろんな意味で楽しかった。
そう、何事も私は前向きにいい方に考えるのさ。



とは言うものの、全てが順調にいくと思われたツーリングだったが、もう少しで
道の駅というところで、つく○さんの後輪がパンクした。 
すぐにサポートカーを運転する上○店長がフォローしてくれる。
そのときの様子が上の写真。
ほんと、ここというときに頼りになります。

そしてまだレポは続くよ~~~~~
又明日。

琵琶湖ツーリング その1

2009年06月08日 | Weblog
おまっとさんでした。
え?何?おまっとさんって・・・?って?
お待たせしました。笑 

さ~ 琵琶湖ツーリングレポいってみよう~~~ 

色々書きたいことあったりするから、何日かにわけてレポするね。
あれもかきたい・・・これも書きたい・・・書いてたら絶対いっぱいあって
書ききれなくなったり、時間がやけに過ぎたりするからな~
気長に待っててね。笑 

心配されていた天気もそんなに大きく崩れることもなく、無事2日間でトータル
245㎞を走ってきた。
時には風と戦いながら、時には強い日差しを浴びながらの琵琶湖ツーリング。
けど、いっぱいいっぱいいい思い出を心の中にしまいこんで帰ってきた私たち。
本当に楽しかった。

参加したのは合計8人となった。
土曜日朝7時に集合し、自転車を積み込み出発。 気分はうきうき!

大津市の駐車場に一台車を置き、上○店長の伴走で私たちは出発。 
やっぱ、伴走があると思うと心強いよね。 
案の定、二日目の道の駅の手前でツク○さんのタイヤがパンクし、心強い上○店長の
手助けを借りることに・・・喜
又それは後でレポするのだ~ 

ということで、1時間ちょっと走ったらコンビニで休憩を取りながら、徐々に
進んで行く。彦根城も今回走るルートから近いと聞き、是非彦根城に寄りたいと私が
提案しておいた。そして天守閣にも登った。
実はずーーーーーっと前にも来たことがあったけど、何年も前のことで殆どどんな
だったか覚えていなかった。確か梅林の季節に来た記憶がある。

お城までは歩道をゆっくりポタリング。しかし、ペースはゆっくりだけれど信号なしの
ずっと走りっぱなしってのも意外と疲れるものなんだよね。まー、私は大丈夫
だったけど。
そして、いざお城へ・・・・




そして、天守閣の前で記念撮影。お城ってなんか好きなんだよね。
城下町、昔ながらの風景が楽しめるのがなぜか気分が落ち着くんだよね。
天守閣の中には、昔使用していたと思われる、敵が来たときに鉄砲で撃つための穴が
いくつもあった。柱の太さも異常に太かったり、敷居が低かったり、本当に昔の
情景が思い浮かばれた。
歴史を学んでいる気分だった。 

そして、今、話題となっている彦根では切っても切れないマスコットがいる。
それがひこにゃんだ!
そう、ひこにゃんを見ずして彦根城を後にはできない。
そのひこにゃんの登場時間が決まっている。
3時からひこにゃんが登場する看板を見つけ、是非とも見たい・・と少し時間を
待って、無事ひこにゃんを見ることができた。
見物客が多かったせいか、2ショット写真こそ撮れなかったが、何とも愛くるしい
姿でポーズを決めるひこにゃん。

最後、道の駅に寄ったときにひこにゃんのぬいぐるみを買ってしまった。喜






そして、彦根城の入り口の石碑でも記念撮影。
私の今回活躍したマウンテンとともに皆で撮った。
マウンテン、私の思い入れの深い自転車。普段は最近乗らないから、ここぞと
ばかりに大活躍。 




そして、このときまでは気候も良く、余裕で皆走っていた。
しかし、彦根城をあとにして再スタートを切ったあと、待ち受けていたものは・・・
湖岸のものすごい風と私たちは格闘しながら進むことになるのだ。 
嵐のときに吹くような向かい風。そして湖方面からの強い横風が容赦なく私たちを
襲ってくる。
マウンテンですら思わずハンドルをとられそうになる。

まだ初心者で自転車を乗りこなせていない雪○さんは風が怖い怖いと危なげな様子。
そりゃ、考えたら私でもきつい風・・と思ったのだから、雪○さんにとっては
風が凶器のように感じたと言っても過言ではなかったのでは?
思わず自転車を降り、サポートカー(伴走車)に乗り込む。

1時間ぐらいは強い風と戦い、悪銭苦闘しながらの走行。
このときはやっぱり疲れたな~
時折出てくるアップダウンの道もあり、色々冒険しながら走ったような記憶が
残っている。
しかし、よく頑張った。皆ね。 
そう、私たちを襲ってきた強い風に打ち勝った強者なのだ。←え?おおげさって?笑





ずっと走っていくと本日二つ目のお城、長浜城も見ることができた。
少しだけ止まり、写真だけ皆で撮ることにした。
逆光で皆顔が暗いけど・・・
あ、風と戦ってみんな疲れてたから顔が暗かったのかも・・・笑
いやいや、皆風に打ち勝った喜びにうちひしがれてたよ~~~~ 喜

そして再び本日泊まる宿に向けて走り出した私たち。
この頃から段々雲行きが怪しくなってきた。
しかし、結局雨に当らずにいけた。良かった。
もう少し雲がずれていたとしたらひょっとしたら雨に当っていたかもしれなかった。
運が良かった。 




そして余呉湖荘に無事到着。時間は夕方6時を少し回っていた。
この日だけでメーターは120kmをさしていた。
ゆっくりお風呂につかって疲れをとった。 
宿についたときはやっぱりホッとしたな~~~ 喜
なかなか綺麗な民宿で、ツーリングのときは琵琶湖を見ながら、泊まるときは
余呉湖を見ながら・・・何とも風流なひと時。 
ほんと、余呉湖荘にしておいてよかった。 

まだまだレポは続く。
又明日ね。 

琵琶湖いよいよ・・・

2009年06月05日 | Weblog
気になっていた天気予報も何やらいい方向の兆しがある。喜 
東日本では雨の予報だけれど、西日本は良さそう・・・といってもにわか雨の可能性
ありだけどね。汗  もしかしたら夕方、雷が鳴るかも・・・との
こと。宿についてからにして~って感じだね。



上の天気図は6日の予想天気図。微妙だ~ね~ 汗 
ま、運を天に任せるだけかな。 
けど、この天気図じゃ、走り出す頃はもう雨の心配ってなさそうじゃない?
行ってしまえばこっちのもの・・・ってか~?笑 
レースは雨でもある!これをふまえて、雨でもツーリングで走ってもどうってこと
ないんじゃないの~?って思うのは私だけ?笑 

当初、9人参加予定だったけど、昨日、急に仕事がどうしてもぬけれなくなったとかで
ナカヤ○さんが来れないとのメールがきた。ま、仕事だったら仕方ないよね。泣
私は、走れるときに思いっきり引っ張りまわしてあげるって返信。笑
いやいや、その人は速いから私が逆に引っ張り廻される方なんだけど・・汗 





話は変わって、今年初めてJ-Sportsで、クリテリウム・ドーフィネ・りべレって
いうプロサイクルロードレースが放送されるみたい。プロサイクリストが走るレースの
テレビ放送ってたいてい見てるもんね~ けど、このレースは見たことがない。
というか、放送は初めてだから当然か。

放送は・・・6月7日から・・・
6/7  24:35~26:30  プロローグ
6/8  22:00~23:30  第2ステージ
6/9  22:50~24:30  第3ステージ
6/10 22:50~24:30  第4ステージ
6/11 22:50~24:30  第5ステージ
6/12 22:00~24:30  第6ステージ
6/13 22:30~24:30  第7ステージ
6/14 22:20~24:30  第8ステージ

全部じゃないけど、ビデオに撮っておくつもり~

そして6月13日からツール・ド・スイスの放送も始まるんだよね。
クリテリウムとなんで重なって放送やねん!どっち見るねん!ってやつだよね。汗
ツール・ド・スイスの方が面白いかな・
ヤン・ウルリッヒ(元T-モバイルの選手 今は現役引退してコンチネンタルプロの
監督をしている私の大好きな選手の一人)が走っていたころ、得意のタイムトライアルで
逆転して優勝した思い出のあるレースだから、印象深い。




そして、忘れてはならないのが、アスタナチームのコンタちゃんことアルベルト・
コンタドール。
去年のジロとヴェルタの覇者。
アスタナにアームストロングが急に入ってきて、一時エース問題を大きく取り上げられて
いたが、結局ツールドフランスのエースはこのコンタちゃんになったみたい。
アームストロングも凄い人だけど、私もコンタちゃんを応援するかな。 
ツールはLPRチームは出場できない。ということは、スプリンターのペタッキや
好きなディルーカはツールには出てこないのだ。
カチューシャのマキュアンも怪我で恐らく出れないだろうとのこと。
だから、コンタちゃんには頑張ってもらいたいな~ 

明日は朝7時に集合なんだ~
急いで用意して寝なければ・・・ 

琵琶湖ツーリング、又帰ってきてからレポするから待っててね。 

6月なのに・・・

2009年06月04日 | Weblog
本当に6月?ってちょっと疑ってみたくなる。
確かに天気は中途半端は予報ばかりで、雲も厚くうっとうしい天気。
けど、なぜか空気がカラっとしていて風も冷たいぐらい。

例年、もうこの時期だと湿気が序所に出てきていて、ジメジメ感があったような
気が・・・
まあ、過ごしやすいのはいいんだけど、ちょっと不気味な感じするよね。

しかし、雨は平日に降ってほしい~~~ 
なんで週末に雨の予報なんか出すねん!  怒
先週もそうだった。
天気の予定だったのに・・・おてんとさんが見えるはずだったのに・・・
レース前、何も天気は心配していなかったのにふたを開けると雨だった。泣
そして今週末も土曜は雨に変わってる・・・怒

大事な大事な休日。私だけじゃないだろうね。週末に天気が崩れるのを見て
怒る人は・・・皆怒るだろうね。 
これで日曜も雨の予報に変わったら、琵琶湖1周の夢?が消え去ってしまう・・・
どういうことやねん!って怒鳴りたくもなるよね。
楽しいツーリングの予定ができなかったら何するねん・・・又考えなくっちゃ・・

聞く話によると、色々観光するところは多いとか・・・?よくわからん。
なんしか、走ることしか頭にないから・・・

あ、けど考えたら、自転車始める前から旅行は好きであちこち行ってたな~
海外から国内から色んな方面に・・
今となってはいい思い出・今はというと・・・走ることにメインになってるから、
どこに行くにも自転車が付き物なんだよね。
車に積んで白浜行ったり鳥取行ったり、(これはレースだったけど)、自転車で
自走であちこち、数え切れないぐらい行っている。
宇都宮にさすがに自転車は持って行けないけれど、ジャパンカップまで見に行ったり
して・・喜
有名な選手と一緒に写真を撮ってもらったりしたんだもんな~ 
一番印象に残っているのはあのイヴァン・バッソとの2ショット。
偶然信号待ちで待っていたらイヴァン・バッソの乗った車が信号の停止位置に・・
皆サインをもらっていたが、私は写真を撮ってもらい、握手までしてもらった。
なんとミーハーな・・・けど、いいんだもん。
かっこいいバッソとの写真。今年のジロでも活躍してたもんね~ 

ま、とにもかくにもこの週末、雨降らないように願っててね。 

どんよりと・・・

2009年06月03日 | Weblog
急に梅雨空みたいなうっとうしい雲行きになったよね。 
降りそうで降らない中途半端な天気。
こんな日は自転車で行こうか車で行こうか迷う。
結局今日は車通勤。しかし予報に反して結局降らなかった。
結局自転車でいけたやん!ってブーブー・・・ 

走ることへの執念が私の気持ちをかりたたせるのかもしれない。 
そして明日もあさっても中途半端な予報だね。
問題はこの週末、滋賀県の方は降らないで~~って言いたい。 
そう、前々から計画している琵琶湖1周ツーリングの決行のために・・ 

二日にかけてゆっくりまったり、たまにはのんびりツーリングで景色ものんびり
見ながらのサイクリング。
けど、ロードじゃ楽すぎるから、私はマウンテン出動でのサイクリング。
マウンテンもたまには乗ってあげないとね。喜 

今、大事なお友達、サイクリストのきりちゃんが、全日本出場のためにトレーニング
したいのに体調不良とあって、少し悩んでるみたい。 泣 
熊野も走って少し疲れが出ているのか、はたまた全日本に対するプレッシャーからか、
調子が悪いんだって・・・泣

誰しもそんなときってあるよね。私だったら、あくまでも趣味で自転車に乗ってるから
体調悪いときは、ゆっくり休もうって感じにもできるんだけど、きりちゃんは
そういうわけにはいかないのかも・・・
トレーニングしなくちゃいけないけど身体がいうことを効いてくれないもどかしさが
あるのかな?
レース前、私も落ち着いているつもりでもどこか神経が苛立ったり、冷静さを失ったり
している。そう、気が気でないって感じなんだよね。
そういうときこそ落ち着かないといけないんだけど、なぜかそわそわしてしまう。
体調不良のときに、いくら走っても空回りするし、そんなときに無理して走っても
よけいに疲れるだけなんだよね。

ずっと調子のいい人っていてるわけじゃないし、誰しも調子の悪いときってくるんだ
よね。プロの選手なんかでもそうだもん。UCIで世界各国で戦っている人でも、
その日一日だけ悪くて明くる日は優勝してる人だっている。

私、今回ヒルクライムのレースに出て思ったんだけど、どうも疲れが残るってのは
どうやら少し走りすぎてたんじゃないかなって思うんだ~
というのも、高取の前、3日間は全然何もしなかった。通勤も車にしてたし、
何のトレーニングもしなかった。そしたら、レース本番、いつもなら登ると足が
重く感じる、疲れが残っている感覚があるところ、その日は全然そういう感覚が
なかったんだ~ ということは普段、通勤だけでも足が疲れてるってことなのさ。

人間、ときには本当に休むことも大事なんだな~って思ったね。
きりちゃんには全日本という大きな課題があるんだけれど、思い切ってここで
少し休んでほしい、身体をゆっくりいたわってあげてほしいって思うんだ~
だって、自分でしか本当に自分の身体を守ってあげることってできないから・・・
頑張りやさんのきりちゃんだから、酷使しすぎたんじゃないかな? 
少し休養したら必ず体調は戻るはずだから、それから思いっきり酷使すると
いうことで・・・

自転車やってると本とに色んなことがわかってくるし、いちがいに自転車って乗る
だけのものじゃないんだなーって思うよね。
乗るためには自分はどうしたらいいかを考えるいいきっかけもあるし、サイクリストと
してどうあるべきか、又レースというレンズを通して見えてくる大きな夢や希望、
そして目標が生まれ、素晴らしい仲間と出会えるいいチャンスだってあるんだもん。
自分一人だけの乗り物じゃないんだよね。
自転車という物を通じて、様々なことがわかり、仲間を増やしてくれる。

幼馴染と再会できたのも自転車を通じて・・・レースを通じてお友達になれた
サイクリスト、店を通じて知り合えたお友達、チームを通じて競い合える仲間、
ある意味いいライバルとして走り合えるサイクリスト同志、共感できる言葉の中に
夢と希望を包み込んでくれるのだ。
頑張れるものがあるということ事態、素晴らしいことだよね。
何の希望も夢もない、ただ会社と家との往復だったら何も事は起こらない。

今日はちょっと改まったこと書いてしまったけど、それだけ自転車に対する思い入れが
強いってことなのかな? 
とにもかくにも自転車て素晴らしいってことを少しでも多くの人にわかって
もらえたらなーと思って、素直な気持ちを書いてみただけなのだ~ 喜  

高取山ヒルクライムを終えて・・・レポ続編

2009年06月01日 | Weblog
気分的にすがすがしい朝を迎えた。
何と気持ちがいいんだろう~
走れたらもっといいのに・・・なんで仕事なん?
ん?けど、仕事・家事・スポーツ・・・とめりはりのある生活がいいんじゃない?
自問自答をすることがある。そう、自分に言い聞かせてる。。。

今、全てが素晴らしいと思える。
仕事、家事、そして趣味の自転車・・・何もかもやりがいを感じる。
なんて素晴らしいことなんだ・・・と・・・

考えてみたら、あまりまだヒルクライムのレースに参戦したことのなかった私が、
高取山のヒルクライムのレースを終え、ある意味心のゆとりができたのかもしれない。
そう、自分では気が付いていなかったが、気が張ってたのかもしれない。
そして今日はすがすがしい気分。喜

実は昨日帰ってきてから少ししんどかった。多分緊張感が解き放たれ、疲れがドッと
出たのかもしれない。頭が痛く、風邪を引いたときのようなしんどさが襲う。
少しベッドで横になっている間、旦那が汚れた自転車を元通り綺麗にしてくれて
いた。喜  
疲れてるだろうからゆっくりしててくれたらいいよ。あとは僕がやっとくから・・
旦那の優しい言葉が嬉しかった。そしてすっかり気分がよくなった。喜

結果的には4位と惜しくも表彰台を逃してしまったものの、この成績にむしろ自分でも
驚いているぐらいだ。まさか4位になるとは思っていなかった。
どうせならあと一人を抜かせたらよかったのだろうけれど、今の自分の力がわかった。
そう、私よりももっと速い選手がいくらでもいるのはわかっているから・・・
スタートを待つ間、同じ女性サイクリストと話す時間も多く、すっかりお友達に
なって色々話できたのも楽しかった。
終わったあと、お疲れ様でした~ 速いですね~ 雨で最悪でしたね~
と声をかけあい、苦しみから解放された満面の笑みが皆の顔からあふれる。
ライバルとして戦ってきたものの、あとはお互いたたえあうのだ。喜 



上の写真はスタート前の写真。
笑顔ではあるものの、どこか少し緊張して表情が硬いのがわかる。 
色々話できて幾分緊張はほぐされていたんだけどね。
どんなレースになるのか、自分がどこくらいの位置で走れるのか・・・
未知の世界が待っているのだから、それは仕方ないよね。汗 



上の写真は、皆無事ゴールした後の写真。
ね!皆すがすがしい顔してるでしょ。
走り終えた後のなんとも言えない達成感が胸いっぱいに広がる。
そう、レースは苦しいだけじゃないんだよね。喜
勉強し、いろんな人との出会いがあり、皆頑張ってるんだ~と、自分も頑張る
力をもらえるような気がする。
それはレースを出た人にしかわからないこと。
だから、レースに出ることを私は人に勧めるんだよね。

怖い、まったりツーリングがいい・・その気持ちもわかるんだけど、ただ普通に
走ってるのも楽しいんだけど、レースに出ると又違った意味で自転車を楽しめる。
エンデューロなんかもとっても楽しいよね。リレー方式でチーム一丸となって
一つのゴールという目標に向かって、心を一つにして走れる。皆で走る競技。
ヒルクライムはまさに自分との戦い。しんどいけど、達成感がある。自分に自信を
持てる。クリテリウムやロードレースはテクニックがものを言う。
まさに自転車を見極める最短の方法と言えよう。

いちがいに自転車=乗り物だけではなく、色んな乗り方が出来るんだよね。
ほんと、自転車って素晴らしい。
今日も風に乗って走れている自分というものがいた。
会社に乗っていく12km弱の道のり。何と気持ちいいんだろう・・・と幸せを
感じるひと時が忘れられない。
そう、私はもはや自転車なしには語れないのだ。
ははは。大げさ?笑 

今日から6月
私の誕生月でもある。喜
さー、これからも頑張るぞ~~~