前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

高取山ヒルクライムを終えて・・・レポ続編

2009年06月01日 | Weblog
気分的にすがすがしい朝を迎えた。
何と気持ちがいいんだろう~
走れたらもっといいのに・・・なんで仕事なん?
ん?けど、仕事・家事・スポーツ・・・とめりはりのある生活がいいんじゃない?
自問自答をすることがある。そう、自分に言い聞かせてる。。。

今、全てが素晴らしいと思える。
仕事、家事、そして趣味の自転車・・・何もかもやりがいを感じる。
なんて素晴らしいことなんだ・・・と・・・

考えてみたら、あまりまだヒルクライムのレースに参戦したことのなかった私が、
高取山のヒルクライムのレースを終え、ある意味心のゆとりができたのかもしれない。
そう、自分では気が付いていなかったが、気が張ってたのかもしれない。
そして今日はすがすがしい気分。喜

実は昨日帰ってきてから少ししんどかった。多分緊張感が解き放たれ、疲れがドッと
出たのかもしれない。頭が痛く、風邪を引いたときのようなしんどさが襲う。
少しベッドで横になっている間、旦那が汚れた自転車を元通り綺麗にしてくれて
いた。喜  
疲れてるだろうからゆっくりしててくれたらいいよ。あとは僕がやっとくから・・
旦那の優しい言葉が嬉しかった。そしてすっかり気分がよくなった。喜

結果的には4位と惜しくも表彰台を逃してしまったものの、この成績にむしろ自分でも
驚いているぐらいだ。まさか4位になるとは思っていなかった。
どうせならあと一人を抜かせたらよかったのだろうけれど、今の自分の力がわかった。
そう、私よりももっと速い選手がいくらでもいるのはわかっているから・・・
スタートを待つ間、同じ女性サイクリストと話す時間も多く、すっかりお友達に
なって色々話できたのも楽しかった。
終わったあと、お疲れ様でした~ 速いですね~ 雨で最悪でしたね~
と声をかけあい、苦しみから解放された満面の笑みが皆の顔からあふれる。
ライバルとして戦ってきたものの、あとはお互いたたえあうのだ。喜 



上の写真はスタート前の写真。
笑顔ではあるものの、どこか少し緊張して表情が硬いのがわかる。 
色々話できて幾分緊張はほぐされていたんだけどね。
どんなレースになるのか、自分がどこくらいの位置で走れるのか・・・
未知の世界が待っているのだから、それは仕方ないよね。汗 



上の写真は、皆無事ゴールした後の写真。
ね!皆すがすがしい顔してるでしょ。
走り終えた後のなんとも言えない達成感が胸いっぱいに広がる。
そう、レースは苦しいだけじゃないんだよね。喜
勉強し、いろんな人との出会いがあり、皆頑張ってるんだ~と、自分も頑張る
力をもらえるような気がする。
それはレースを出た人にしかわからないこと。
だから、レースに出ることを私は人に勧めるんだよね。

怖い、まったりツーリングがいい・・その気持ちもわかるんだけど、ただ普通に
走ってるのも楽しいんだけど、レースに出ると又違った意味で自転車を楽しめる。
エンデューロなんかもとっても楽しいよね。リレー方式でチーム一丸となって
一つのゴールという目標に向かって、心を一つにして走れる。皆で走る競技。
ヒルクライムはまさに自分との戦い。しんどいけど、達成感がある。自分に自信を
持てる。クリテリウムやロードレースはテクニックがものを言う。
まさに自転車を見極める最短の方法と言えよう。

いちがいに自転車=乗り物だけではなく、色んな乗り方が出来るんだよね。
ほんと、自転車って素晴らしい。
今日も風に乗って走れている自分というものがいた。
会社に乗っていく12km弱の道のり。何と気持ちいいんだろう・・・と幸せを
感じるひと時が忘れられない。
そう、私はもはや自転車なしには語れないのだ。
ははは。大げさ?笑 

今日から6月
私の誕生月でもある。喜
さー、これからも頑張るぞ~~~