前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

どんよりと・・・

2009年06月03日 | Weblog
急に梅雨空みたいなうっとうしい雲行きになったよね。 
降りそうで降らない中途半端な天気。
こんな日は自転車で行こうか車で行こうか迷う。
結局今日は車通勤。しかし予報に反して結局降らなかった。
結局自転車でいけたやん!ってブーブー・・・ 

走ることへの執念が私の気持ちをかりたたせるのかもしれない。 
そして明日もあさっても中途半端な予報だね。
問題はこの週末、滋賀県の方は降らないで~~って言いたい。 
そう、前々から計画している琵琶湖1周ツーリングの決行のために・・ 

二日にかけてゆっくりまったり、たまにはのんびりツーリングで景色ものんびり
見ながらのサイクリング。
けど、ロードじゃ楽すぎるから、私はマウンテン出動でのサイクリング。
マウンテンもたまには乗ってあげないとね。喜 

今、大事なお友達、サイクリストのきりちゃんが、全日本出場のためにトレーニング
したいのに体調不良とあって、少し悩んでるみたい。 泣 
熊野も走って少し疲れが出ているのか、はたまた全日本に対するプレッシャーからか、
調子が悪いんだって・・・泣

誰しもそんなときってあるよね。私だったら、あくまでも趣味で自転車に乗ってるから
体調悪いときは、ゆっくり休もうって感じにもできるんだけど、きりちゃんは
そういうわけにはいかないのかも・・・
トレーニングしなくちゃいけないけど身体がいうことを効いてくれないもどかしさが
あるのかな?
レース前、私も落ち着いているつもりでもどこか神経が苛立ったり、冷静さを失ったり
している。そう、気が気でないって感じなんだよね。
そういうときこそ落ち着かないといけないんだけど、なぜかそわそわしてしまう。
体調不良のときに、いくら走っても空回りするし、そんなときに無理して走っても
よけいに疲れるだけなんだよね。

ずっと調子のいい人っていてるわけじゃないし、誰しも調子の悪いときってくるんだ
よね。プロの選手なんかでもそうだもん。UCIで世界各国で戦っている人でも、
その日一日だけ悪くて明くる日は優勝してる人だっている。

私、今回ヒルクライムのレースに出て思ったんだけど、どうも疲れが残るってのは
どうやら少し走りすぎてたんじゃないかなって思うんだ~
というのも、高取の前、3日間は全然何もしなかった。通勤も車にしてたし、
何のトレーニングもしなかった。そしたら、レース本番、いつもなら登ると足が
重く感じる、疲れが残っている感覚があるところ、その日は全然そういう感覚が
なかったんだ~ ということは普段、通勤だけでも足が疲れてるってことなのさ。

人間、ときには本当に休むことも大事なんだな~って思ったね。
きりちゃんには全日本という大きな課題があるんだけれど、思い切ってここで
少し休んでほしい、身体をゆっくりいたわってあげてほしいって思うんだ~
だって、自分でしか本当に自分の身体を守ってあげることってできないから・・・
頑張りやさんのきりちゃんだから、酷使しすぎたんじゃないかな? 
少し休養したら必ず体調は戻るはずだから、それから思いっきり酷使すると
いうことで・・・

自転車やってると本とに色んなことがわかってくるし、いちがいに自転車って乗る
だけのものじゃないんだなーって思うよね。
乗るためには自分はどうしたらいいかを考えるいいきっかけもあるし、サイクリストと
してどうあるべきか、又レースというレンズを通して見えてくる大きな夢や希望、
そして目標が生まれ、素晴らしい仲間と出会えるいいチャンスだってあるんだもん。
自分一人だけの乗り物じゃないんだよね。
自転車という物を通じて、様々なことがわかり、仲間を増やしてくれる。

幼馴染と再会できたのも自転車を通じて・・・レースを通じてお友達になれた
サイクリスト、店を通じて知り合えたお友達、チームを通じて競い合える仲間、
ある意味いいライバルとして走り合えるサイクリスト同志、共感できる言葉の中に
夢と希望を包み込んでくれるのだ。
頑張れるものがあるということ事態、素晴らしいことだよね。
何の希望も夢もない、ただ会社と家との往復だったら何も事は起こらない。

今日はちょっと改まったこと書いてしまったけど、それだけ自転車に対する思い入れが
強いってことなのかな? 
とにもかくにも自転車て素晴らしいってことを少しでも多くの人にわかって
もらえたらなーと思って、素直な気持ちを書いてみただけなのだ~ 喜