前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

日曜葛城練

2009年06月17日 | Weblog
いや~ 高野山回りの150㎞山岳含むコースを走った翌日のいつもの日曜練は
私にとってとっても厳しいものとなった。
なんといっても足が重い!だるい!回らない!と、何もいいところがなかった。
ついにアミノバイタルサプリメントも効かなくなったか?驚 泣

けど、どうしても葛城だけは登りたかった。  
普通ならしんどいし足も疲れてるからいつものチーム練だけにしよう・・・となっても
おかしくないのだろうけれど、それじゃ私の気が済まない。
これから梅雨にさしかかり、いつ雨で練習ができないとも限らず、走れるときには
絶対走っておきたいという意地があった。
あの悔しいグランフォンド吉野150㎞コース、おとどしは完走できたのに去年は
あと2分のところでタイムオーバー。スタッフにお願いやから走らせてよ!
ほんま一生懸命走って登ってきたんやから・・・とすごい剣幕で言ったのに却下され、
今年こそは絶対に絶対に、本当に絶対にリベンジを果たさなければならないのだから、
前日150㎞走ったからといって、せっかくの日曜の基調な休みを無駄にはできないと
いう意地があった。

ゆっくりでもいい。自分のペースで走るだけでいい!私はそう思った。
それだけで自分の気が済むというもの。疲れは平日に取ればいいのだ。
実際、月曜は車で通勤。足を休めた。 
GF吉野。それだけ私の中で思い入れの深い自転車イベント。 
自分が参加するイベントの中で唯一の長距離サイクルイベントでもある。

そして皆といつものチーム練のコースを走る。案の定、私はヒョロヒョロ状態。
しかし、自分で納得しながら走った。  ここで無理して思いっきり走ったら
それこそ葛城に登れなくなる・・・  そっちの方が大変だ。

旦那も平気な顔して、結構足にきてたんじゃないかな?
今回は小型者20インチマウンテンのメリダという自転車で走る。
これがなかなか重い。 
今日はゆっくり走る・・・と始めから言っていた旦那はメリダで葛城を登る。
さすが、本当に遅かった。私も遅かったが私よりさらに遅かった。
そりゃロードと違うし、ギアも小さいギアだし、かなりしんどかったに違いない。




証拠写真として、メリダと一緒に葛城の看板で写真を撮ってもらった。
私もたいがいこの日は足にきていたため、本当にゆっくりマイペースで登った。
結局登ったことに満足を覚える。タイムはどうであれ、前日のハードな登りを含む
長距離を走った翌日に、葛城山頂に再び自分の姿があることに満足していた。
本当はこんなことで満足していたら駄目なのはわかってるんだけど、それでも嬉し
かった。    
この日も寝る前にアミノバイタルは飲んでおいた。  




しんどい思いをした後の団欒っていいよね。
疲れていても話がはずむ。
この日はチーム練に参加した人の殆どがその後の葛城登頂に参加した。
皆でワイワイガヤガヤ話をする。
岸和○ツーリ○ングの○林さんや西○さんとも会えた。
ツールド宮古島での大活躍!凄いよね。西○さんは優勝だよ~
ほんと、葛城を数えきれないぐらい登っている甲斐があるというものだ。
私もスッといとも簡単に葛城を難なくクリアーできるようになりたいよ~~~
日々、どうやったら速く登れるか、どんな走り方をしたらいいのか、登りをもっと
見極めるにはどうしたらいいかをじっくり考えるも、その答えが出てこない。
速くなるどころか、歳のせいとは言いたくないが、段々遅くなっていってるような気が
する。泣   オイオイ!あかんやん! 




上の写真は我がチームのエース核と言えるつわものども。笑 
この人たちのように速くなりたい!と、一種あこがれをもっている人と言っても
過言ではない。けど、どう頑張ってもこの人たちより速く走ることはできない。
けど、いつか追い抜かしたい・・・というライバルと呼ぶには失礼だけど、ある意味
ライバル精神をもって、今日はちょっとでも離れずついていきたいという大きな目標と
なる人。旦那も私にとって一生のライバルと言える人だけど、ナカヤ○さんと
アウターおやじさんも私にとって本当に目標となる人でもあるのだ。 
この二人より速く走れるようになるとは思えないけれど、少しでも長くついて
行きたい、少しでも追いつきたいと一生懸命になれるのだ。

そう、一人で気楽に走るのもいいのだろうけれど、仲間と一緒に走ったら、そういう
闘争本能が生まれるから、成長できるんだろうね。 
旦那の意見では楽しく走ってたら自然と速くなる・・・とのことだけど、それも大事
だとは思うけど、やっぱしんどいこと、努力することなしにどうやって速くなるねん?
って私は思うんだよね。私の走り方に無駄が多いのはわかるから、それをいかに楽して
走るかを研究する必要がある。無駄な力が入り過ぎてるとか・・・ 

走ることに関してしんどさはいとわない。楽しく走ることを常にモットーにしながら
走っている。辛い登りがあればあるほど自分が頑張っている姿に満足する。
確実に力になっていると信じれる。 
自分を信じずして何もできないだろう。そう、何でも自分というものを信じるべき
なのだ。自分に自信を持つべきなのだ。  
自分ならできる!という暗示をかけ、駄目もとでも何でも挑戦することが達成感を
もたらし、素晴らしい快感を味わえるんじゃないかな?
何もせずして何も始まらない。自分が動いて人生を変えるものなのだ。 
だから、もっともっと何でも挑戦していきたい。