前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

琵琶湖ツーリングレポ 2

2009年06月09日 | Weblog
まだまだ続く琵琶湖ツーリングレポ 続編

朝目覚めて外を見ると少し路面がぬれていた。
多分晩の間に降ったんだろう・・・

普段環境が変わると寝つきが悪くなる私だけれど、先日の120㎞走行で風と
悪銭苦闘したときに少し疲れたのか、思ったよりスッと寝れたから、寝覚めはわりと
すっきりしていた。
朝食を済ませ、民宿の前で記念撮影をして私たちは宿を後にした。

湖北に位置する宿だったためか、はたまた少し天気が悪いせいか?走り始めは
結構肌寒い感じだった。

そして、走り始めてまもなく、本日の唯一の山、奥琵琶湖の方へと私たちは向かって
いった。この登りは一方通行で、私たちが登る方面は逆行になるため、伴走の
上○店長は迂回して先で待っててくれることになった。

奥琵琶湖の山を登るときは少し霧雨が降っていたが、私にとってはとっても気持ち
いい弱いシャワーを浴びている気分で丁度良かった。 

勾配こそきつくなく、緩やかな登りがしばらく続く。  
唯一の山ということもあり、喜んで私は自分のペースで登っていく。
他の人は先が長いのを見越してか?ゆっくりまったりペースで登っていく。

そして、待ち伏せしていた私は皆登ってくるのを写メールに収める。

残念ながら少しピンぼけ・・・泣




さらにここから又上へと登っていく。
青いウィンドブレーカーを着た人がし○さん。ね、少し寒いのがわかるでしょ。
つく○さんも頑張って根気良く登っていた。
頑張ってえっちらおっちら・・・
旦那は相変わらずへっちゃら余裕のペースでここでもビデオを撮りながら登っていた。
私と北○さんはゼーゼーハーハー言いながら一生懸命登っていたが、旦那は息を
荒立たせることなくほんと余裕の表情・・・そりゃ私たちに合わせて走っていたら
余裕でしょうよ。グスン。
いつかあんなふうになってみたい・・・
いつか旦那を追い越せる日がくるのかな?
それはさておき・・・レポの続き~~~ 



3㎞ぐらいかな?登りは・・・
そして、登った先に待っていたものは、絶景だった。
といっても伊吹山の絶景には負けるけど、やっぱ苦労して登った後に広がる景色は
何ともいえない素晴らしさがあるよね。 
風が心地よく私たちを出迎えてくれ、前に広がる雄大な琵琶湖が何とも美しく
広がる。
よく登ってきたね!頑張ったね!と言ってくれているようだった。 

しばらく綺麗な景色を堪能し、私たちはゆっくり下山することにした。
途中、結構アップダウンを繰り返す道だったが、普段色んな所を登っている私たちに
とって、このアップダウンの道もへっちゃらだった・・・かな 
途中、野生の猿、2匹と遭遇。 
びっくりだった。 猿はすぐ逃げちゃったけど・・・




気を取り直して道を進むと、琵琶湖パークウエイに到着した。
ここでも皆と一緒に記念撮影。
ここもなかなか広くて景色も良くて良かった。
トイレ休憩をとり、すぐにこの場を後にして又進んでいく。
下りの途中で無事上○さんの運転する車と再開。安心した。



私たちは湖西を大阪方面にひたすらペダリング。  
ここでも結構風が強く、時には追い風、時には向かい風となりながら進む。
山を下っていくときは風と一体化してはしっているような感覚でとっても気持ち
良かった。本当に幸せを感じていた。 

向かい風では地獄を味わい、色んな風を経験できた。
けど、いろんな意味で楽しかった。
そう、何事も私は前向きにいい方に考えるのさ。



とは言うものの、全てが順調にいくと思われたツーリングだったが、もう少しで
道の駅というところで、つく○さんの後輪がパンクした。 
すぐにサポートカーを運転する上○店長がフォローしてくれる。
そのときの様子が上の写真。
ほんと、ここというときに頼りになります。

そしてまだレポは続くよ~~~~~
又明日。