前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

土曜の高野山レポ

2009年06月15日 | Weblog
今日は高野山・喜  
誰もが、高野山に自転車で行ってきた・・・と聞くと、高野山まで自転車で?
とびっくりされる。
しかし、私は高野山は大好き。
何と言っても今の時期やもう少し暑い季節に高野山に行くと凄く涼しいのがわかるから。
涼しいところ大好き。
勿論、真夏に葛城山に登るのも涼しいからいいんだよね。
って、そこに行くまでがしんどいやん・・と人は言うかもしれない。しかし、やっぱり
山は好き。

長距離を休憩を少なめにして走ろうということになり、朝一コンビニで補給を買うため
少しだけ止まってその後は鍋谷峠の下ったファミマまでぶっとうしで走り続けた。
いつもなら桃坂下ったところの自販機か、鍋谷のふもとの製材所で少し休憩する。
桃坂もかなりきつく、鍋谷ではほんと、ひょろひょろ状態。こんなんで今日はいけるん
かな?と思うぐらい調子が悪く感じられた。
旦那に足が全然回らないことを告げると、調子悪かったら高野山まで行かんでも途中で
帰ってきてもいいよ。。。いやいや、それじゃ私のプライドが許せへんって・
実は、金曜仕事してるときから私は明日高野山にいける・・・ウキウキ 喜
と思っていた。だが、いざ走り始めると絶不調に感じる。焦る。こんなんでGF吉野は
完走できるのか?いや、今のままじゃ無理!自分にムチうって挑まなければ・・・

旦那は優しい言葉をかけてくれるというか、自分なら調子悪かったら無理しないという
考えを主張する。だから、私が今回調子が悪いなら無理して走っても疲れが残るだけで
力にはなっていないと・・・私は違う。走れるときに頑張って走っておかないと、
雨で走れないときが出てくるから後悔する・・さて、どっちが正しいのかな?汗
鍋谷頂上でいつも休憩するのだけど、今回はそのまま素通りし、和歌山へ。

そのあと、いつもの高野山への道と違って、天野という所から登ることとなった。
旦那いわく、5km程の登りで結構な勾配が続くと聞いていたが、いや~~~
そこがきつかった。私には・・・・ 
登っても登ってもまだ登りが続く。さほど勾配がないように見えていても何のその。
そんな甘くはないのだ。きつい、しんどい、こりゃ前の行った道の方が良かったのに・・
色んな言葉が私の脳裏に浮かぶ。旦那は前の方で見え隠れする位置を保ちながら
登っている。チラッチラッと後ろを見ながら進んでいる。

私は必死で走る。登る。ゼーゼーハーハー 
ボトルの飲料水が心もとなくなってきた。ここで全部飲み干してしまったら、後で
販売機なかったら泣かなあかん:あ、違った!脱水症状になる・・困
いつも走ってる道で販売機あったかな?いろんなことを考える。
やがて峠の頂上につき、小休憩し、これから先で自販機があるか旦那に確認。
この先で神社があるからそこにあるよ・・・とのこと。良かった。



看板に書いている丹生都比売神社・・・
なんて読むか知ってる?
にゅうとひめじんじゃ・・・・って言うんだよ。
初めて見たときなんて読むかわからんかった・  苦笑
やっとの思いでここにたどりついた私は、自販機で炭酸飲料をゴクゴク。!喜 
良かった。生き返った。
結構足は疲れていたものの、よくここまで来たもんだ・・・と自分で自分をほめて
あげたかった。 
ここでお参りに来ていた人から何人かに声をかけられた。
どこから来たん? 岸和田から・・・ え~ 岸和田から?驚 
えらい坂やったやろ?凄いなー・・・
頑張ってね。

そう、こんなことを言われると、やっぱりしんどくてもここまで来て良かったって
思える瞬間を味わえる。自転車やってて良かったって思える瞬間なのだ。

そして、私たちは高野山へ目指すものの、既にお昼近くになっていたため、初めて
花坂でご飯休憩を取ることにした。 
花坂といえば、高野山レポで河合様がよく立ち寄っているところ。
実はいつもはここを普通に通り過ぎているため、花坂がどこだというのははっきり
わかっていなかった。けど、今回、あ~ここなんや・・・とわかって良かった。

ここでゆっくり休憩を取り、旦那が土産売り場を見たいとのことで、すぐ隣の土産売場で
高野山のストラップとこれからよく使うようになるフェイスタオルを購入した。

そして、又高野山へとエッチラオッチラ登っていく。 

なるほど、さっきよりは足取りは軽い。やっぱご飯を食べたせいか? 



どうにかこうにか高野山山頂の大門に到着。 
昼間の大阪はこの日26~7℃あったんじゃないかな?
高野山はさすがに涼しい。20℃! 喜

しばしの休憩をはさみ、まだ先を急ぐ私たちはとりあえず、旦那曰く裏高野の道へと
下ることにした。






その最中にあった初めて見る絶景がしたの写真。  
いくつもの山々が折り重なるように姿を現す。見渡す限り綺麗な山々の木が
私たちを優しく出迎えてくれているように見えた。本当に素晴らしかった。



旦那も嬉しすぎて思わずピース!   
この頃なら疲れていてもおかしくないのに、二人とも元気を出さずにはいられないよね。
マジで綺麗だった。 
ただ、この先の下りの道はかなり荒れている。殆ど車は通らない道のため、小石も
多く、パンクするリスクが高い。下る前、旦那は一言も道が荒れていることを言って
くれていなかったため、私は普通の綺麗な舗装された道だとばっかり思っていた。
幸いパンクすることなくクリアできたから良かったようなものの、一言言ってくれてたら
覚悟して下れたというのもの。汗  




そして12kmほど下ったところに湯子川の滝というものがある。
ここでも写真をとって、又下っていった。
さすがにここまで来るとアスファルトの綺麗な道となっており、安心して下れた。
良かった。そして車通りの多い道になり、しばらくずっと走っていく。
3号線を走っていたが、旦那が4号線も走りたいとのことで、道を変えて走る。
どうやら、皆で行くルートにふさわしい道を探索したいとのことだった。



4号線より3号線の方が道が開けていて明るく、景色もいいなーと私は思っていた。
すると同じ事を旦那も思っていたらしい。
二人気が合うのかな?喜

レポはまだ続く・・・・
長いから又明日~~~ 

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