前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

夏の終わりの鈴鹿スペシャル その3 完結編

2011年08月31日 | Weblog
なんか、気持ち的にちょっと寂しい気がする。鈴鹿が終わった・・という実感が今ごろになって
やってきた。今年はあまり正念入れて走ってなかったという自信なさげな自分が、不安一杯の中
走り終えたことに対する安堵感とともに、やっぱり鈴鹿が一番のレースと思っている私。
これで一年が終わったような感覚にとらわれる。
来年はもっと自分で努力してから出直そうと今は思っている。
考えたらまだシーズンは終わったわけじゃないんだけどね。汗 次の標的を狙って又走り出してる
んだけど・・

さてさて、エンデューロのさなか、私はのどの渇きを潤そうとフリードリンクをもらえる場所へと
移動していった。丁度、エンデューロの開催されているとき、SHIMANOファンクラブ限定での
サイクルアカデミーが開催されているのはSHIMANOのHPを見ていて知っていた。
エンデューロの時間と重なっているため、残念ながら参加できない私はHPで募集していたのを
見て、指を加えて、本当なら参加したいけど・・・と涙を呑んだ。

野寺さんがマイクを持って色々語りかけている。
下の写真は偶然カメラ撮影しているときにこっちを見てたみたい。

周りでは現役選手がアカデミーに参加した人にマンツーマンで指導している。
羨ましい・・・
私も一杯聞きたいことがあるのに・・と・泣
ま、何回もSHIMANOの人には教えてもらったことあるんだけどね。
名前まで覚えられている。
譲選手に至っては、まだそんなにしゃべったことがなかったときでもSHIMANOファンの人・・と
覚えられていたのにはびっくりだったしね。喜





後ろ向きで、足を走っているペダリングの格好をしている人が鈴木真理さん、奥で下を向いている人が
八王子こと畑中さん。2人とも凄い人。皆人懐っこく、とってもいい人なんだ~
真理さんに至っては、かつて昔、加東のレース会場で、走り終わった後に近寄っていって、真理さんが
飲んだボトルをもらったこともあるんだよ~
野寺さんの使ったボトルももらったことがある。喜
オイオイ、SHIMANOのおっかけか?って?そうです。その通りです。
だって、SHIMANOの人、かっこよすぎ~~~~ 見るだけで凄く興奮する私。

見るだけでは満足せず・・・・




今年も接触を試みる。喜
下の写真は元、SHIMANOの監督、今は社内で働いているという今西さん。
今西さんもこちらの存在に気付いてくれ、あー、お久しぶりです・・と声をかけてくれた。喜
監督から離れてしまった今西さんとは、本当に遭える機会が減ってしまった。どうしてるのかな?と
気になっていたけれど、レース会場でマイクを通して実況をしてくれる人の声で、あ!今西さん
来てるんや・・・と私はすぐにわかっていた。ちょっとそれだけでテンションが上がった私。

しかも、その実況席の上から、インターミディエイトの召集場所で私が待機しているときに
気付いてくれた今西さん。手をあげると今西さんも手を挙げて挨拶してくれた。大喜

そして、何と、チームジャージの名前を見て、由来を聞かれた。
上○店長の名前を採って、付けたことを言うと、大きく納得してくれ、ブリジストンみたいですね。と
言ってくれる。笑 ブリジストンも石橋さんがつくった会社。うちのチーム名も同じような感じだからね。

そして、まだエンデューロを走ることを言うと、頑張ってください!とカツを入れてくれた。喜

又遭いたいな~~~~~ 今西さん、本当にいい人。英語もペラベラなんだ~ 羨ましい。




そして、何と今はブリッチェンの監督をしている栗村さんとも遭遇。
栗村さんも私のことはよく知ってくれている。すっかりお友達。
サイクルモードでも何回も遭い、TOJでも遭い、SHIMANO監督時代、ジャパンカップで
ファン感謝祭を開催してくれたのも栗村さんで、すっかり名前も覚えられている。
実はミヤタの監督時代から、私がSHIMANOの熱狂的なファンということは知られていた。
TOJで話したとき、そりゃわかりますよ~~と太鼓判を押されたことがある。
常にTOJではSHIMANOの選手と同じジャージを身にまとっている私。かなり目立つみたいだね。驚

そして、ツールやヴェルタでのテレビトーク、楽しく聞かせてもらっていることを伝えた。
土井ちゃんがヴェルタ、日本人で初出場で頑張ってるね~と2人で絶賛。

実は栗村さんとは同い年になるんだ~。ということは、ツール7連勝したランス・アームストロングとも
同い年。
まだまだ若い!ことにしておこう・・・笑





そして、下の写真もとっても値打ちのある人たち。
2人とも、今は違うチームで活躍するけど、元SHIMANOの選手である。
左が今はブリッチェンで監督兼選手として活躍する広瀬 佳正さん、右が阿部 良之さん。
阿部ちゃんに至っては、大阪で自転車店を経営しながらまだ現役としてプロロードレースを走っている。

一度店に行きたいんだけどな~ いや、絶対に行こう。

そして、写真を撮ってもらったあと、2人ともに握手してもらった。大喜

エンデューロに参加途中のことを告げると、広瀬さんからは頑張ってください!と元気付けられた。
またまた私のテンションは上がったね~~~~

広瀬さんのブログは、私のブログリンクの欄に貼ってるから良かったら又見てあげてね。




そしてそして、ビッグな人物とやっぱり記念写真を撮りたい!と強く思っていた私。
そう、今となってはしっかり監督業をやってのける、おちゃめな野寺さん。

マイク持って色々話してたから忙しいんじゃないか・・とちょっと躊躇していた私。
ずっと見ていると、少し間をおくためか?マイクをテーブルに置いたではないか。

それを私は見逃さなかった。
エンデューロの交代の時間も気になりながら、ちゃっかり野寺さんに近づく。
それに気付いた野寺さんは、あー、お久しぶりです~~~と快く言ってくれる。
最近イベントに来てくれませんね~と野寺さん。
いやいや、行きたいんですけどなかなか機会がなくって・・・と私。

昔と選手ががらりと変わったから、もう来てくれないのかと思ってました・・・と・・・・

SHIMANOファンは健在です。
SHIMANOのことは忘れようと思っても忘れられるはずもないですよ~~~
SHIMANOファンはとっても多いはず。しかし、誰にも負けないぐらいSHIMANOのことをこよなく
愛する気持ちはこれっぽっちも変わっていません。

野寺さんは現役選手からは離れているけれど、やっぱり引き締まったボディは健在。
やっぱりトップアスリートは違うよね~~~
いつまでもかっこいい。

なぜかSHIMANOに引き寄せられる私。
畑中さんや譲さん、真理さんや他の選手とも話したかったけど、皆忙しそうにしていた。
けど、やっぱり一番の目標である野寺さんや今西さんと話できたことに、私はただただ本当に
テンション上がりまくりだった。

今年、残念ながら大阪のサイクルモードには行けないのだ。ずっとイベントに参加していた私たち
だけれど、残念ながらその日は熊野に行く予定である。
既に宿は確保。申し込みはまだだけど・・・もうそろそろエントリー開始だね。

そして、いつも明るく爽やかな笑顔の野寺さんと、しばらく会話し、握手して再び私は
エンデューロのレースへと戻っていったのだった。

野寺さん、是非又会いましょう。遭ってゆっくりお話しましょう。喜




そして、無事2時間が終わり、私の鈴鹿の一日は終わった。
波乱があり、悔しい思いがあり、応援してくれる声援を受け、俄然頑張る力をもらった鈴鹿の楽しい
一日が終わる。どことなく寂しい感覚があるけれど、こればっかりは仕方がない。泣

皆よく頑張った。そして、来年又この鈴鹿で遭うことを約束しよう。再び飛躍して戻ってこよう。


そして今回レディースで頑張った3人で一緒に記念撮影。
本当にお疲れさんでした~~~~

Kステさんも初めての鈴鹿でしんどかったと思うけど、来年も元気で会おうね。喜
まだまだ若い!まだまだ頑張れる!私もKステさんぐらいの年齢から自転車始めておけば
良かった・・・ととっても後悔。

自転車は幅広い年齢で楽しめるスポーツ。10代でも始めれるし、70代でも80代でも走れる
スポーツ。となると、私もまだまだ40年ぐらいは走り続けれるかな?
まだまだ走りまっせ~~~~~~~ 




そして、最後に今回参加したチームメンバーと共に記念撮影。
片付けに行っていたさとちゃんの旦那さんが写っていないのがちょっと残念だけど、皆楽しそう。

それこそ年齢は下は一桁、上は50代・・と幅広い年齢層のチーム。
そう、皆それぞれ、鈴鹿の素晴らしさとともに成長していくのだ。

色んな思いがこみ上げる鈴鹿。やっぱり鈴鹿はいいよね。色んな意味で楽しめる。
特に私に至ってはSHIMANOの選手と交流がもてる可能性があるということが、楽しみとなっている。
そして、それが実現できたとき、一気に私のテンションは最高潮に達するのである。

来年、又鈴鹿で会うことを約束して、私たちは帰路へと向かった。




そして、最近チームメンバーの仲間入りをしてくれた人たちも、私のブログを見て
是非鈴鹿で走りたい!っていう気持ちになってくれたら嬉しいな。嬉しいな。
一人でも多くの人と鈴鹿の楽しさを分かちあいたい。
今回、木野さん親子はレース観戦及び応援にかけつけてくれた。これも嬉しいことである。
そして、TAEちゃんは、来年は鈴鹿を走りたい・・と・・・喜
こんな嬉しいことはないのだ。

一人でも多くの人に鈴鹿の楽しさを知ってもらいたい。
中には実際のレースで悔しい思いをすることもあるだろう。意外に、ポンと表彰台に立つ人も
いるかもしれない。
そんな、悔しさや喜び、色んな面でドラマがあるのが鈴鹿。
レース展開はとっても難しいものがあるから、そんな簡単に勝てるものではない厳しいレースでも
ある。色んな経験ができるのもほかのレースではできないことが鈴鹿で体験できるといっても
過言ではない。

皆、満足したいい顔をしてるでしょ。
さー、来年はあなたもこの記念撮影に参加しようよ。

そのために、さらなる目標に向かって歩み始める・・・・

素晴らしい鈴鹿。
又来年。