前進あるのみ

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夏の終わりの鈴鹿スペシャル その1

2011年08月28日 | Weblog
1年に1度だけの夏のお祭り、SHIMANO鈴鹿ロードレース 自転車の大運動会に今年も
参加してきたレポを一挙公開。

不安一杯で挑んだ今年の鈴鹿だったけれど、それなりに色んなドラマがあり、結果的に
とっても楽しかった。色んな面で・・・
そして、気持ちを新たに又更に飛躍しよう!と心に決めた鈴鹿のレースだった。
来年に向けて、既にスタートが切られる。

では今年の鈴鹿のレポを公開していくね。

朝、5時前、岸和田ではお星さんがちらほら出ていたのにもかかわらず、高石のN瀬さんの
地域では土砂降りで家から出れないとの連絡。私たちは自転車を積み込み、高石まで
迎えに行くことに・・途中、泉大津を過ぎた辺りで急に雨に遭う。わー、ちょっとの距離で
こんなに天気に差があるんやなーと驚く。しかし、すぐにやんだり・・・変な天気。
そして無事N瀬さんと合流し、鈴鹿へ到着。

それからは全然雨の降る様子なし。良かった。逆に蒸し暑かった。
現地では、既に着いていたT田さん夫婦によってちゃんと場所取りをしてもらえていた。喜
毎年朝早くから着て場所を確保していてくれる。嬉しい限りだ。

3階から、あー・・・今年もやってきてしまった・・・どんよりとした趣で、今年の
鈴鹿の様子を上から撮影。




鈴鹿のトレードマーク、観覧車も撮影。
朝早くから既にレースは開催されている。

マイクを通して、元SHIMANOの監督、今西さんの実況を聞き、声でわかる私は、あ、今年
今西さんも来てる~~~ 喜 とすぐにわかった。喜
それだけで救われるような気がした。

後で会えるかな~という期待を胸に、一日を鈴鹿で過ごすことになる。
SHIMANO大ファンのトレードマークになっている私は、選手や監督と遭えること自体が
凄くうれしいのだ。
その夢が現実になる瞬間、私の感動は頂点に達し、一気にテンションが上がる。
その模様は又後日・・・

さて、レポレポ。




小さい頃、何度も鈴鹿につれてきてもらったというTAEちゃんも、大きくなってから来るのは初めての
鈴鹿。今年は応援に駆けつけてくれた。喜
きっと、来年は選手として一緒に走ってくれるだろうね。喜
私も負けないからね~ 笑 けど、TAEちゃんには是非速くなってもらいたい。
既に登りでは負けてるかも・・・汗 よき仲間として、よきライバルとして一緒に自転車ライフを
楽しみたい。

興味津々でコースの選手や走り、様子をジッと見つめる親子。
本当に微笑ましい。
本当に仲の良い親子。

これから色々勉強して、飛躍してくれること間違いなし。本当に楽しみだね。
若い頃から自転車をやってたら良かった・・・とちょっと後悔している私。その分、TAEちゃんは
本当に若いから、色んなことをこれからやっていってもらいたい・・・っていう期待も大いにある。
TAEちゃんがそれに対してプレッシャーを感じるようなら、ちょっと抑えなければならないけれど、
本当に頑張る気持ちがあるなら、私はどんどん教えていってあげたいって思うよね。
頑張れ!TAEちゃん。そしてお父さんも・・・




そして、受付を済ませ、早速ブース周りへ・・
実は私と旦那は朝一、いつもTシャツを買いに行く。鈴鹿に来たら毎年鈴鹿Tシャツを買うのが
日課。最近ポリエステル入りのTシャツになっており、着ると少々暑いから、出展している店の
スタッフにそれを言っておいた。綿の方がいいよ・・・と・・・ポリエステルの素材は暑い・・と・・
来年は綿のTシャツがあるといいけど・・・

文句を言いながらちゃんとポリエステル素材のTシャツは買ったけどね。ユーザーの希望としては
綿がいい・・・とちゃんと伝えておかないとね。喜

そしてブース前で記念撮影。




勿論、SHIMANOブースでも記念撮影。

デュラエース・・と大きく書かれたSHIMANOのチームカーをバックに記念撮影。
一般の道を走ったとしたらかなり目立つだろうね。
自転車をしている人ならわかるだろうけど、一般の自転車を知らない人から見ると・・・笑




そして一旦戻り、軽く物を食べて補給する。
少しゆっくりしていて、時間が来ると私はウォーミングアップを始める。
時間的に少々早いんだけど、インターミディエイトに参加する旦那やN瀬さん、ジンさん・ナカヤ○
さんを応援するためには自分の出走する時間よりかなり早くにウォーミングアップを終わらせる必要が
あるのだ。
レディースの出走する前に男性の出走があるのだ。

そして私は、走る前に必ず一旦足を回しておかないと、いきなり走ったら後で咳こんだり、
しんどくなったり、えらい目にあうのがわかっているからちょっとでも足を動かす必要があるのだ。
だから、少し汗を流すため、固定ローラーを回す。

今回も席は3階だったため、固定ローラーを下に持ってきておいて1階で回す。

N瀬さんもその様子を見に来て、一緒に記念撮影。





そしていよいよ男性のインターミディエイトの招集が始まり、一気に大勢の選手が並ぶ。

今回、何とうちの旦那は最前列。私は応募が始まるのを見計らい、すぐにエントリー。
そのため、1組目の最前列に旦那が並ぶことが出来たのだ。喜
一気に240人もの人が走る選手。その最前列に並ぶのは気持ちいいだろう。

後で聞いた話によると、旦那の右横に並んだ人は、何とH崎さんのことを知っている人だと言う。驚
今年は美山のジャージを着てますね・・ということも知っていた。
なんとも不思議だね~
うちのチームのことを知っている人が真横に並ぶとは・・・驚
世間って広いように見えて狭いものだ。
何百人という人がエントリーする中で、横に並ぶとは本当に縁があるのだろうね。





そして1組目の最後尾から出走するN瀬さん。
少し緊張しているのか?いつも明るく振舞うN瀬さんの顔が少し強ばっているようにも見える。

小柄だけど走れば力強い走りをする。







2組目で出走するジンさん。
少し緊張しているのか、何となく足取りが重い?

頑張って~~~
私は心の中で応援しながらシャッターを切る。







そして集団で走る準備をする選手たち。
本当に団子状態になる。

スタート1分前からカウントが開始され、30秒前・・・20秒前・・・と段々時間が短くなって
いく・・・このときが一番緊張する瞬間でもあるのだ。

そして戦いの火蓋が切って落とされる。




一気に皆走り出し、しかし赤のジャージは目立つため、気をつけていればすぐに見つけられる。

1組目、2組目、3組目と、2分間隔でスタートする。
けど、すごい人数の人が一気に出走するのだ。

今年は落車がいつになく多かった。
しょっちゅう、○○のチームの人、救護の方に向かってください・・というアナウンス。

考えるに、最近サイクリストが増えているから、初心者の人も鈴鹿に出る人が増えているのだろう。
そんな人が多分レース慣れしていない人が多いため、落車が多かったんじゃないのかな?
それと風が結構きつかったから、風にあおられてバランスを崩し、他の選手に影響を与えたって
いうことも考えられる。
いずれにしても落車なく安全に走行したいのは山々だね。


集団の前の方で旦那が走る。(最前列スタートだったからね。)




2組目のスタートを切ったジンさん。
あ!ジンさんや・・・
見つけた私はすかさず撮影。

ちょっと遠かったから矢印をつけた。オレンジ色の矢印の人がジンさん。

頑張れ~~~~




そして3組目で出走したナカヤ○さん。
通り過ぎてから分かったため、後ろ姿を撮影。
良かった・・・間に合った・・・喜

紫色にペイントした矢印の人がナカヤ○さん。




2周目に突入したときの旦那の後ろ姿が下の写真。

少し後方に下がっていたけど、しっかり第一集団で走っている旦那。

後で聞いた話によると、少し下がって周りの人の様子を見ていたという。
そして、一緒の組で走っていたN瀬さん、何と最後尾からの出走だったのに一旦第一集団まで
追いついたという。少し旦那の後ろにいたらしいけど、運悪くたまたま近くにいた人がバランスを崩し、
急によろついたため、それにびっくりしたN瀬さんはハンドルをとられて、コースアウトし落車したと
いう。なんとも残念な・・・

それがなかったらきっとN瀬さん、入賞できてたはずなのに・・・
幸い、草村の方にこけたため、大事には至らなかったらしいけど、本当に残念だ。

旦那はしっかり最後まで走りぬいた。

しかも、240人のエントリーの中で何と10位入賞というすばらしい結果に・・・

自転車レースは、100分の1の差という僅差で勝敗が決まる世界。
最後のゴールスプリントは凄いんだ~~~
しかも凄い数の人が我先に!とゴールを狙う。
そんな中でちゃんと10位に入るとは・・・






普段、真面目に走るでもなく、よそから見てたら遊びながら走ってるように見える旦那も、
走るときはちゃっかりしっかり走るんだもんな~

今年は特に位置取りも良かったみたい。
前日、首を寝違えて、痛い・・・と言っていた旦那。それでもちゃんとしっかり入賞する旦那。
あとでリザルトを見ると平均時速なんと40km/h越え・・・私には出せないスピード。
鈴鹿はアップダウンの起伏が結構あるんだよね。
ほんと凄いよ。

そしていよいよ私の出走する時間が刻一刻と近づいてくる・・・

あー、憂鬱だなー・・・嫌だな~・・・
と、私は重い足取りでスタート地点の手前、召集場所へと向かうのであった。
今年はどんな結果に終わるのか・・・
果たして先頭集団についていけるのか?いやいや、絶対離されるだろう・・・

私には珍しくマイナス思考になりながら、挑むレースとなったのだった。

そのレポは又後日・・・
では又ね~