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米国株、ダウ続伸 雇用回復の観測で景気敏感株に買い 米国・欧州株概況2021年5月28日 5:08 (2021年5月28日 5:35更新)

2021-05-28 05:40:15 | 日記
米国株、ダウ続伸 雇用回復の観測で景気敏感株に買い
米国・欧州株概況2021年5月28日 5:08 (2021年5月28日 5:35更新)

【NQNニューヨーク=戸部実華】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比141ドル59セント高の3万4464ドル64セント(速報値)で終えた。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想より少なかった。雇用回復の観測を後押しし、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。

新規失業保険申請件数は40万6000件と前週から減り、市場予想(42万5000件程度)も下回った。新型コロナウイルスの感染が広がった昨年3月以降で最低を更新した。ワクチン接種率が高まるなか、経済活動の正常化で景気回復が続いているとの見方が強まった。

個別銘柄では航空機のボーイングの上げが目立った。欧州の同業エアバスが増産計画を発表し、航空機需要の回復期待を誘った。機械のハネウェル・インターナショナルや建機のキャタピラーなど資本財株のほか、金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも買われた。ダウ平均の上げ幅は朝方に一時285ドルに広がった。
朝高後は伸び悩む展開。米長期金利が上昇し、相対的に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株は売られやすかった。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやスマートフォンのアップル、ソフトウエアのマイクロソフトが下げた。

東証大引け 6日ぶり反落 指数イベントに絡む売りで 国内株概況2021年5月27日 15:35

2021-05-27 16:10:33 | 日記
東証大引け 6日ぶり反落 指数イベントに絡む売りで
国内株概況2021年5月27日 15:35

27日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比93円18銭(0.33%)安の2万8549円01銭で終えた。前日まで上昇が続いていた反動に加えて指数イベントに関連した売りが膨らみ、下げ幅は一時280円まで広がった。

日経平均は前日までの5営業日で600円ほど上昇していたため、いったん利益を確定するための売りが優勢となった。鉄鋼株をはじめとした主力株の一角に売りが強まり、指数を押し下げた。

米MSCIが大型株・中型株で構成する「標準指数」から日本株29銘柄を大引け後に除外するとあって、銘柄入れ替えに関連した売りも相場の重荷になった。

売り一巡後、相場は下げ渋った。前日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数など主要3指数が上昇しており、東京市場でもハイテク株やグロース(成長)株の一角に買いが入った。

JPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反落した。東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに反落し、9.65ポイント(0.50%)安の1911.02で終えた。
東証1部の売買代金は概算で5兆5995億円と、2018年2月6日以来の高水準だった。MSCIによる株価指数の銘柄変更に伴う売買が膨らんだ。売買高は24億432万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1647で全体の7割超を占めた。値上がりは474銘柄、変わらずは71銘柄だった。
JFEや富士通、三菱ケミHDが売られた。一方でトヨタは大引け前に9000円台に乗せ、高値を更新。サイバーやアドテストも買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕



米国株、ダウ小反発 経済の正常化期待の買い 米国・欧州株概況2021年5月27日 5:08

2021-05-27 05:23:11 | 日記
米国株、ダウ小反発 経済の正常化期待の買い
米国・欧州株概況2021年5月27日 5:08

【NQNニューヨーク=張間正義】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反発し、前日比10ドル59セント高の3万4323ドル05セント(速報値)で終えた。米国で新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、経済活動の正常化が進むとの見方から景気敏感株中心に買いが入った。ただ、ダウ平均は過去最高値近辺にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。

米国では25日時点で18歳以上の半数に当たる1億2900万人が新型コロナワクチンの必要な回数の接種を完了した。バイデン米政権が掲げる7月4日の独立記念日までに国民生活を平常時に戻すとの目標に近づいているとの期待感が高まった。

化学のダウや建機のキャタピラーなど景気敏感株が上げた。娯楽・映画大手のウォルト・ディズニーとスポーツ用品のナイキも買われた。
ただ、相場の上値は重かった。高値警戒感からの利益確定売りが出たことに加え、ドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが大幅に下落した。ネット通販のアマゾン・ドット・コムが薬局の実店舗展開を検討していると伝わり、競争激化が嫌気された。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比80.822ポイント高の1万3737.996で終えた。

日経平均大引け 5日続伸、88円高の2万8642円 成長株に買い 国内株概況2021年5月26日 15:06

2021-05-26 15:16:16 | 日記
日経平均大引け 5日続伸、88円高の2万8642円 成長株に買い
国内株概況2021年5月26日 15:06

26日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比88円21銭(0.31%)高の2万8642円19銭で終えた。米国では過度なインフレ懸念が後退し、長期金利の上昇に一服感が出ている。日本でも米長期金利の上昇局面で売られていた高PER(株価収益率)のグロース(成長)株の一角に買いが入った。新型コロナウイルスのワクチン接種が一段と進めば、国内の感染者数が減って経済の正常化が進むとの観測から、鉄道やサービスといった内需関連株の一部にも買いが集まった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

米国株、ダウ4日ぶり反落し81ドル安 景気敏感株に利益確定売り 米国・欧州株概況2021年5月26日 5:48 (2021年5月26日 6:36更新)

2021-05-26 07:05:53 | 日記
米国株、ダウ4日ぶり反落し81ドル安 景気敏感株に利益確定売り
米国・欧州株概況2021年5月26日 5:48 (2021年5月26日 6:36更新)

【NQNニューヨーク=岩本貴子】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落した。前日比81ドル52セント(0.2%)安の3万4312ドル46セントで終えた。米国の経済活動の正常化期待やビットコインの下げ止まりを受けて買いが先行した。ただ、前日までの続伸でダウ平均は過去最高値に近づき、このところ値持ちが良かった景気敏感株を中心に短期的な利益確定売りに押された。

景気期待を支えに4月下旬以降、買われていた石油、素材、銀行などの業種に売りが広がった。銀行株にとっては米長期金利が1.5%台半ばに下げたのも売り材料になった。建機のキャタピラーや化学のダウが安い。

米調査会社カンファレンス・ボードが発表した5月の消費者信頼感指数は117.2と4月(117.5)から小幅に低下し、市場予想も下回った。消費者心理の改善が一服したのも景気敏感株の重荷となった。

ただ、相場の下値は堅かった。バイオ製薬のモデルナは25日、12~17歳を対象とした新型コロナワクチンの臨床試験で高い有効性を確認したと発表した。ワクチン普及が追い風になる旅行・レジャー関連株が買われ、相場を支えた。ダウ平均の構成銘柄では航空機のボーイングと映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小反落し、前日比3.996ポイント安の1万3657.174で終えた。アムジェン、ギリアド・サイエンシズなどバイオ製薬株が売られ、指数の重荷となった。電気自動車のテスラも小幅安。一方、長期金利低下はハイテク株の一定の支えとなり、交流サイトのフェイスブック、ソフトウエアのマイクロソフト、ネット通販のアマゾン・ドット・コムは上昇して終えた。

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