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米国株、ダウ続伸し834ドル高 今年最大の上げ ロシアの停戦交渉観測で 景気敏感やディフェンシブ株高い 米国・欧州株概況2022年2月26日 6:30

2022-02-25 15:19:41 | 日記
米国株、ダウ続伸し834ドル高 今年最大の上げ ロシアの停戦交渉観測で 景気敏感やディフェンシブ株高い
米国・欧州株概況2022年2月26日 6:30

【NQNニューヨーク=戸部実華】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比834ドル92セント(2.5%)高の3万4058ドル75セントで終えた。上昇幅、上昇率とも今年最大だった。ロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる構えを示し、紛争の長期化が避けられるとの期待が高まった。ハイテク株が買われた前日に続き、景気敏感株やディフェンシブ株にも買いが広がった。
ロシアは隣国ベラルーシの首都ミンスクに代表団を送り、交渉に臨む用意があると25日に伝わった。地政学リスクの高まりでダウ平均は23日までの4営業日で1800ドルあまり下落していた。「事態は流動的で不透明感は漂ったままだが、米株は売られすぎていたとみた買いが幅広く入った」(キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポール・ノールト氏)という。
ダウ平均を構成する30銘柄すべてが上昇する中、ディフェンシブ株への買いが目立った。医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンは5%上昇。医療保険のユナイテッドヘルス・グループと日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は4%高で終えた。
ウクライナ紛争の世界経済への影響を警戒して前日まで売られがちだった景気敏感株も買い直された。工業製品・事務用品のスリーエムや機械のハネウェル・インターナショナル、金融のゴールドマン・サックスが高い。米原油価格は下落したが、石油のシェブロンは4%高となった。
もっとも、売り方の買い戻しや短期的な押し目買いで相場は急伸したものの、投資家の先安懸念はくすぶったままだ。投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は27.5と前日比9%低下したが、不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回っている。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比221.039ポイント(1.6%)高の1万3694.624で終えた。前日に上昇が目立ったソフトウエアのマイクロソフトが続伸するなど、主力株は軒並み上昇した。





日経平均大引け 6日ぶり反発、505円高の2万6476円 国内株概況2022年2月25日 15:06

2022-02-25 15:19:41 | 日記
日経平均大引け 6日ぶり反発、505円高の2万6476円
国内株概況2022年2月25日 15:06

25日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前日比505円68銭(1.95%)高の2万6476円50銭で終えた。前日までの5営業日で1400円超下げていた後とあって、主力銘柄には値ごろ感からの買いが入りやすかった。もっとも、ウクライナ情勢を巡る警戒感は根強い。売り方の買い戻しが相場を押し上げた面もあり、積極的な売買を見送る投資家も多かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

米国株、ダウ反発し92ドル高 ハイテク株に押し目買い ナスダックは大幅反発 米国・欧州株概況2022年2月25日 6:39

2022-02-25 07:47:08 | 日記
米国株、ダウ反発し92ドル高 ハイテク株に押し目買い ナスダックは大幅反発
米国・欧州株概況2022年2月25日 6:39

【NQNニューヨーク=古江敦子】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発し、前日比92ドル07セント(0.3%)高の3万3223ドル83セントで終えた。ロシアのウクライナ侵攻で投資家心理が悪化し、朝方に859ドル安となる場面があった。だが、年明け以降の下げがきつかったハイテク株を中心に押し目買いが入り、午後に下げ渋った。ダウ平均は取引終了間際に上昇に転じた。
ロシア国防省は24日、ウクライナへの空爆で多数の軍事インフラを破壊したと発表した。同国の首都キエフも攻撃されたと伝わった。バイデン米大統領は24日、「ロシアに対して追加の強力な制裁と新たな輸出制限を実施する」と述べた。欧米がロシアへの制裁を強めれば、供給網の混乱や資源・穀物などの価格高騰でインフレが加速し、世界景気を冷やすと警戒感が強まった。
ダウ平均は急落して始まったが、午後に下げ幅を縮める展開だった。年初から下落基調にあったハイテク株に押し目買いが入り、相場を押し上げた。「業績が世界景気の影響を受けにくいハイテク株に資金を退避させる動きが出た」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)という。「噂で売って事実で買う、という株式相場の典型的な動き」との指摘もあった。
ロシアのサイバー攻撃への警戒感から、セキュリティー対策の需要が高まるとの見方からソフトウエア株が買われた面もあった。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが7%高、ソフトウエアのマイクロソフトが5%上げた。この2銘柄だけでダウ平均を180ドルあまり押し上げた。
半面、景気敏感株は売りが目立ち、JPモルガン・チェースなど金融株が下げた。化学のダウや建機のキャタピラーも安い。原油先物相場の上昇で上げてきたシェブロンなど石油株は利益確定売りに押された。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も6営業日ぶりに反発し、前日比436.098ポイント(3.3%)高の1万3473.585で終えた。グーグルの親会社アルファベットやネット通販のアマゾン・ドット・コム、電気自動車のテスラなど主力株が大幅に上昇した。
サイバーセキュリティー株が買われ、クラウドストライク・ホールディングスとパロアルト・ネットワークスはともに13%高で終えた。

※ここからは個人的な意見です※
一旦上がりましたが、単なる反発です、このまま上げるわけではありませんので注意してください。
※ここまでは個人的な意見です※