東場 東家 ドラ 九順目
ドラ表が、親では生牌。門前混一聴牌。
既に立直も全然あるんだが。
仮に黙聴にした場合どのツモで立直打つだろうか?個人的な感覚を考察していきたい。
ツモ
門混全帯ドラ一。18000あるのでダマっていう人も多いだろうが、これはもう即リーである。方針として生牌の単騎、シャボは基本何か条件がない打点関係なく、ほぼ立直と決めている。ま、生牌といってもオタ風同士で出易いところかも知れないので黙聴も強いとは思うが。
ツモ
これも立直である。え、何も変わってねえじゃんって思うかも知れないが。を1枚ブロックして、より安全度の高いを切って立直が打てるので。逆に黙聴続行ならをツモ切らないといけないし、ドラをツモってきたとしても、危険度のそこまで変わらないを切る羽目になるので。特に赤ありならどちらの牌も危険度は上がる。かなり受けを考えた立直っていう感じであり、俺的には立直よりも打点目指して切り黙聴の方がアグレッシブな印象がある。ま、一番パッシブなのは切り黙聴?なのかも知れないが。ま、とはいえこのタイミングでが当たるとは限らないんで、先に切りか。
ツモ
門前混一ドラ一十分である。を引いてもそこまで変わらずを切る羽目になるし、手替わりといっても、とを入れ替えられる程度なんで。
相手の欲しいところを使い切るってのは麻雀では大事で。この考え方って意外に和了率や放銃率にも関わる。
待ちをほとんど考えずに打点だけで立直判断する人って少なくないので、こういう考えも押さえておくといい。
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