前回の記事の続き。
6:31
ここで西に変えることが出来たのはいい判断だと思うが。
どうせなんて切る牌なんだから、あそこでさっさと切ればいいんじゃないかと思ってしまう。
麻雀って割と1枚の差って大きいと思うんで、それに、四暗刻聴牌でミスりたくはないはずだし。
役満に限らず常に枚数は数えておくべきなんだけども、そこら辺、なんか雑に思えてならない。
8:45
ここで北家にもテンパイが入る。
8:56
親が北家の和了り牌を掴んだが、ここで何と北家が見逃し。
え、何かそこまでして3着に拘る理由ってあるのか?
1000とか2000とかならともかく、12000+立直棒ならもう仕方ないと思うんだよね。
・このままテンパイ維持できた所で、役満ツモくらいしかトップには届かない。
・まだ3着になる為には、跳ツモないしは満直条件という厳しい条件。
・親もそうだが3着目の動向もヤバイということ。3着目がツモった時の出費もあるし。
・ツモ順も少ないし。
冷静に考えて、見逃すデメリットの方が多いのかなと思う。
9:46
うわー、掴んでしまった。。。ま、そうだよな。チャンスを逃すとピンチが来るのは麻雀の理って奴か。。。
そして、打ち手はかなりの長考の末、西打ち。長考したのはいいことだと思う。
何も考えてない人なら1枚切れの西なんざ、あっさり切るだろうし。
確かに、ノーテン罰符で次局での条件が苦しくなるので、
ここでの聴牌維持は3着をあくまでも獲るっていう意味では一貫はしてるけど。。。
どうなんだろうか? でも、あそこで見逃したら切るしかねえよな。。。
で、もって和了り牌が切られない内に危険牌を掴んだらどうしたらいいのだろうか???
色々な想像をめぐらせる局である。
とはいえ、あんなに親に対して押してるんで。
あれはちょっと異常だと思ったほうがいいだろうし。
通りそうな西であろうと覚悟して打つべきだったとは思う。
ま、あんな手だとは思ってもなかっただろうけどもw
後悔する必要ってあんなのかなと。
つか、切ってから後悔してるようじゃ遅くない?
後悔するのが怖いなら、最初から切らなければいいんじゃない?
ま、こんなケースって遭遇したことのないケースだろうし、ある程度、そういうのがあっても仕方ないんだろうけど。
プロなら、そういうのは出来る限りなくした方がいいんじゃないかと思う。
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