“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣り日報

2021年11月30日 | 手軽な釣り
11月30日 晴れ 風無し 若潮(干潮9:39潮位89cm)日の出6:57

フィッシングタイム5:40~7:20 釣果 鯵42枚 裁きだしてから写真を思いついて血抜き中の魚をひっくり返して撮影。

鯵の反応が悪かったのは撒き餌の中の荒パン粉が多いせいでした。

今日使った撒き餌は、荒パン粉80g‣細パン粉170g・煮魚水380cc・アミエビ100gの割合でした。
魚の胃袋の中のパン粉の量一番左から1番目はグリーンピース程・2番目は小豆ほど・3番目は米粒より少ない・4番目はほとんど入っていない。釣れた魚の胃袋の状態は、理想は3番目と4番目だけが理想ですが、今日の魚の反応からして、もう少し荒パン粉が少なくていいかもと思うので、明日は荒パン粉60g細パン粉190gで試してみます。

胃袋がほとんどからの状態の魚の反応を、イメージしてみました=大量の餌の臭いがする煙幕に入って餌を探すけど無い??有ったー!!がサビキでした=釣れる。
米粒より少ない量の魚の反応をイメージすると=臭いの煙幕に入って餌を探して、少しあって、もっと食べたいなぁ・・・有ったー!!がサビキでした。
小豆ほど入っていた魚の反応をイメージすると=臭いの煙幕に入って餌を探して、少しあって、もっと食べたいなぁ、ここにもあった、もっと食べたい・・・・サビキに出会ってしまいました。

荒パン粉が少ないと、食べる対象の物がアミエビと荒パン粉だけですので、細パン粉煙幕の臭いだけが拡大する中を探し回る=食い気が上がっていく。
アミ籠から煙幕が出た時は、魚は餌だーで煙幕に飛び込んできます。しかし食べ物の対象が、荒パン粉とアミエビのみ(煙幕の大きさにしては少ない)臭いの真っただ中を探し回るので、サビキへの反応が早くなるようです。
荒パン粉が多いと、荒パン粉やアミエビだけ食べてサビキには反応しにくくなるようです。魚水の臭いと、アミエビの臭いを含んだ細パン粉の煙幕はおそるべしです。

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