“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣り日報

2021年11月23日 | 手軽な釣り
11月23日 晴れ 3m/sの北西の風 中潮(満潮9:36潮位236cm)

フィッシングタイム6:10~7:45 釣果 鯵30枚 ベラ1枚 稚稚ダイ1枚

潮位約120cmからの釣り開始潮位が低くなるとネンブツダイが半端なく釣れだす。同じポイントで釣っていると、トウゴロウイワシが寄りやすくなるようだ。ネンブツダイはしっかり居着いている。ネンブツダイの食事タイムはおおよそですが街灯の下だと夜中じゅう~夜明け(今日は日の出が6:54でしたから7時ぐらいまで)鯵の食事タイムは夜明け前30分~夜明け後30分ネンブツダイの食事タイムとかぶらないのは夜明け後30分ってとこでネンブツダイの邪魔は少なくなります、トウゴロウイワシの食事タイムが一日中なので、鯵を釣りだしてトウゴロウイワシが撒き餌に気が付くまでが鯵が釣れるチャンスタイムです。今日みたいに水深が浅いとどうしてもトウゴロウイワシが撒き餌に気付くのが早くなります。少しぐらいの数なら、鯵と一緒に釣れることもあるのですけど、今の指宿港のトウゴロウイワシの数は想像のはるか上を行くと思われます。街灯のあかりが水面を照らしているとき、湾全体にトウゴロウイワシの水紋があります。明るくなると、下の方に行くので見なくなります。
トウゴロウイワシが居なければというより数が普通だったらもっと釣果が上がると思います。
今使っているサビキは針が伊勢尼2号を使って作っていま。鯵針3号より若干小さいです。鯵針3号よりは丈夫です。

鯵が大きくなって、外れやすくなったら鯵針6号とか7号とか大きい針のサビキに変えていくのが一般的なようです。今年気が付いたのですが、針が小さいせいで外れるというのは違うような気がしています。鰺のサビキの食い込みが悪いせいで外れやすくなると考えた方がいいように思います。
鯵が小さいうちは鯵針3号サビキで、ハリス1号とかあるようですが、ハリス1号だとダレて幹糸にくっ付くのでブーです。下籠の場合は、籠を下げた時撒き餌が出るので、下げるとサビキは浮くような感じで幹糸から離れるのでいいのですが、待ち釣りをしてしまうと、幹糸にサビキがくっついてしまって、食い込みが悪くなり外れやすくなります。
サビキがダレないようにいろいろ工夫しましたが、3号ハリスを使うようになってからほとんどサビキがダレなくなりました。ダレたサビキは、アイロン(低温)で伸ばして使っています。
鯵の餌の食べ方を見ていると、他の魚が撒き餌に群がっているときは遠くにいて、撒き餌がほとんどなくなり他の魚が居なくなりかけたころに外円から突進してサビキを獲りに来ます。・・・・この時は当たりは強いですけど、スレが多いです。食い込みも甘い場合が多いので途中バレガ多いです。トウゴロウイワシが寄ってくるとこんな当たりが増えて、途中バレしてそのあと当たりが消えてしまいます。トウゴロウイワシが多すぎてサビキの周りにいつまでも渦を巻いているのだと思います。

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