9月20日(土)は、双龍のメンバーとは行動を別にして、先々週に続き上海アメリカンスクール
(SAS)浦西キャンパスへ。この日はSASの浦西と浦東キャンパス、英国系のREGO、更に
BISS(何系?)の浦西と浦東キャンパスの生徒が一堂に会してのラグビー大会が開かれ、僕も
レフリーの一員として、この行事に参加させてもらった。
この秋、こういった具合に双龍のメンバーとは行動を別にする事が多くなりそうだけど、決して
「コソコソ」している訳ではないし、週末の行動内容(勿論、ラグビー及び関連行事に関しての
事だけ)はこうしてレポートをして行くつもりですので、ご理解を頂きたい。
さて、SASでの出来事の前に、双龍本体の土曜日の状況に付いて(【オチ通】メールより)。
現場の状況は、芝生もクラブハウスも周辺環境も「未だ未だこれから」みたいな様ですね。ただ
地下鉄の駅が直ぐ傍に有るとの事で、交通の便は意外と良いのかも? 翌日の日曜日、SRFC
のスタッフとたまたま会った時に、彼等も土曜日がSRFC新グランドデビューだったらしく、
しかしコメントはやはり「未だ未だこれから」という事だった。
ところで土曜日の午後は雷が凄かったらしく、練習もそこそこに引き揚げた様だが、その判断は
本当に正解。先週だったか、雷に打たれて大怪我(死亡?)をした事故での訴訟に関する新聞記事
を目にしたが、これは他人事ではない。トップリーグでも花園の試合で、やはり「試合延期」の
判断が下されている。実は、後述する様に、SASでの大会も「途中で打ち切り」になっている
次第だ。
●練習参加者(順不同・敬称略);
⇒尾藤、馬之助、今尾、金澤、福本、中、橋、尾関、須賀、Franky、横田、西岡、前田、永松、
しょうへい、チェリー、高山、さぶ【報告者:さぶ】
(幻の参加者)立田さん⇒大変でしたね。
さて話をSASの方に移そうと思うが、ゴタゴタ文章を書くよりビジュアルに訴える事にしよう。
先ずはSASの広大なキャンパス。これまでにも、ここを訪れる度にその設備環境の素晴らしさ
に感嘆の弁を述べているが、この日は特に、芝生の美しさに目を奪われた。で、ついついこんな
構図での写真を撮りたくなってしまう訳ですな。
←@お昼の休憩時間
この日のマッチオフィシャルは総勢5名。(写真左)Alex、Michael.、Jon、Steve そして Aaron。
Jon は6月に開かれたレフリーコースにも参加していたが、レフリーとしてのピッチデビューは
この日が初めてだった様だ。

レフリー詰め所には、ソフトドリンクの他、コーヒーや紅茶、更にクッキーの差し入れも有って
快適な空間となっていた。西洋人は、こういうちょっと「余裕の雰囲気」を演出するのが本当に
上手だと思う。屋外のケータリングと侮るなかれ、このコーヒーがまた格別に旨かった。

試合は、男子、女子とも、高校生、中学生のカテゴリーに分かれ、各カテゴリー内でのリーグ戦
(総当たり)形式で行われた。2面のグランドを使い、全21試合をランチタイムの1時間を挟み
午前9時半から17時までで消化するプログラム。僕もオープニングゲームとなる「男子高校生、
SAS浦西vsREGO」から元気に走り回った………けど、この日は朝から蒸し暑く、日差しも
きつくて、お陰で昨晩のアルコールをいっぺんに抜き切った感じだった。

当初は男子の試合(10分ハーフ)を3つ、女子の試合を2つ(7分ハーフ)で、合計5試合を担当
する事になっていたが、男子1チームの途中棄権により試合が中止となって4試合のみ。

余力を残してこの日の担当を終えた頃から雲行きが怪しくなって来た。遠くの空ではゴロゴロと
不気味な音も響いて来る。残り数試合分、何とか耐えてくれぬものか?………と思った瞬間の事、
物凄い突風が吹いて、テントが大きく舞い上がり! 幸いケガ人は無かったけど、ニュースとか
でよく目にするシーンを、実際に目の前で経験したのは初めてだった。
←嵐の予感(?)
そんなこんなでひと足お先にグランドを後にして食堂へ。これがまた清潔且つ広々としていて誠
に気持ちが良い。

天井からぶら下がった国旗は、在籍生徒の国籍を示すのだろう。
←日章旗もちゃんとぶら下がってます。
食堂の一角にはオシャレなカフェスタンドも有って、ここだけを見るととても「学校の中」とは
思えない。因みにレフリー詰め所に差し入れられたケータリングはここからのもので、コーヒー
も美味しいはずだ。

更に時間を潰す事数分、とうとう大粒の雨が降り出し、どうにもこうにも収集が付かない状況に。
幸い、雷そのものにそれ程の勢いは無かったものの、SASの校長先生による「止めましょう」
のひと声で、ラスト2試合目の途中で残念乍らジ・エンド。

結果は尻切れトンボとなってしまったが、総合的に、各カテゴリーともSASの浦西校が一歩も
二歩もリードしていた様だ。とりわけ、先々週双龍とも互角に渡り合ったSAS浦西校のSHと
両CTBは、フィジカル的にとても素晴らしく、いつでも「大人の試合」にデビュー出来そうな
感じだった。

10月の国慶節明けには、もう少し大規模な大会;香港や北京の生徒も参加しての「China Cup」
が予定されており、今から楽しみにしているところだ。
それにしても、この土日は非常に気分の好い休日となった。先ずはその第1章をここにレポート
したが、次はその第2章;日曜日(21日)の出来事に付いて、レポートしてみたい。
以 上
★何だかんだで、結局「ゴタゴタ文章」になってしまいましたね!
Michael.
(SAS)浦西キャンパスへ。この日はSASの浦西と浦東キャンパス、英国系のREGO、更に
BISS(何系?)の浦西と浦東キャンパスの生徒が一堂に会してのラグビー大会が開かれ、僕も
レフリーの一員として、この行事に参加させてもらった。
この秋、こういった具合に双龍のメンバーとは行動を別にする事が多くなりそうだけど、決して
「コソコソ」している訳ではないし、週末の行動内容(勿論、ラグビー及び関連行事に関しての
事だけ)はこうしてレポートをして行くつもりですので、ご理解を頂きたい。
さて、SASでの出来事の前に、双龍本体の土曜日の状況に付いて(【オチ通】メールより)。
現場の状況は、芝生もクラブハウスも周辺環境も「未だ未だこれから」みたいな様ですね。ただ
地下鉄の駅が直ぐ傍に有るとの事で、交通の便は意外と良いのかも? 翌日の日曜日、SRFC
のスタッフとたまたま会った時に、彼等も土曜日がSRFC新グランドデビューだったらしく、
しかしコメントはやはり「未だ未だこれから」という事だった。
ところで土曜日の午後は雷が凄かったらしく、練習もそこそこに引き揚げた様だが、その判断は
本当に正解。先週だったか、雷に打たれて大怪我(死亡?)をした事故での訴訟に関する新聞記事
を目にしたが、これは他人事ではない。トップリーグでも花園の試合で、やはり「試合延期」の
判断が下されている。実は、後述する様に、SASでの大会も「途中で打ち切り」になっている
次第だ。
●練習参加者(順不同・敬称略);
⇒尾藤、馬之助、今尾、金澤、福本、中、橋、尾関、須賀、Franky、横田、西岡、前田、永松、
しょうへい、チェリー、高山、さぶ【報告者:さぶ】
(幻の参加者)立田さん⇒大変でしたね。
さて話をSASの方に移そうと思うが、ゴタゴタ文章を書くよりビジュアルに訴える事にしよう。
先ずはSASの広大なキャンパス。これまでにも、ここを訪れる度にその設備環境の素晴らしさ
に感嘆の弁を述べているが、この日は特に、芝生の美しさに目を奪われた。で、ついついこんな
構図での写真を撮りたくなってしまう訳ですな。

この日のマッチオフィシャルは総勢5名。(写真左)Alex、Michael.、Jon、Steve そして Aaron。
Jon は6月に開かれたレフリーコースにも参加していたが、レフリーとしてのピッチデビューは
この日が初めてだった様だ。

レフリー詰め所には、ソフトドリンクの他、コーヒーや紅茶、更にクッキーの差し入れも有って
快適な空間となっていた。西洋人は、こういうちょっと「余裕の雰囲気」を演出するのが本当に
上手だと思う。屋外のケータリングと侮るなかれ、このコーヒーがまた格別に旨かった。

試合は、男子、女子とも、高校生、中学生のカテゴリーに分かれ、各カテゴリー内でのリーグ戦
(総当たり)形式で行われた。2面のグランドを使い、全21試合をランチタイムの1時間を挟み
午前9時半から17時までで消化するプログラム。僕もオープニングゲームとなる「男子高校生、
SAS浦西vsREGO」から元気に走り回った………けど、この日は朝から蒸し暑く、日差しも
きつくて、お陰で昨晩のアルコールをいっぺんに抜き切った感じだった。

当初は男子の試合(10分ハーフ)を3つ、女子の試合を2つ(7分ハーフ)で、合計5試合を担当
する事になっていたが、男子1チームの途中棄権により試合が中止となって4試合のみ。

余力を残してこの日の担当を終えた頃から雲行きが怪しくなって来た。遠くの空ではゴロゴロと
不気味な音も響いて来る。残り数試合分、何とか耐えてくれぬものか?………と思った瞬間の事、
物凄い突風が吹いて、テントが大きく舞い上がり! 幸いケガ人は無かったけど、ニュースとか
でよく目にするシーンを、実際に目の前で経験したのは初めてだった。

そんなこんなでひと足お先にグランドを後にして食堂へ。これがまた清潔且つ広々としていて誠
に気持ちが良い。

天井からぶら下がった国旗は、在籍生徒の国籍を示すのだろう。

食堂の一角にはオシャレなカフェスタンドも有って、ここだけを見るととても「学校の中」とは
思えない。因みにレフリー詰め所に差し入れられたケータリングはここからのもので、コーヒー
も美味しいはずだ。

更に時間を潰す事数分、とうとう大粒の雨が降り出し、どうにもこうにも収集が付かない状況に。
幸い、雷そのものにそれ程の勢いは無かったものの、SASの校長先生による「止めましょう」
のひと声で、ラスト2試合目の途中で残念乍らジ・エンド。

結果は尻切れトンボとなってしまったが、総合的に、各カテゴリーともSASの浦西校が一歩も
二歩もリードしていた様だ。とりわけ、先々週双龍とも互角に渡り合ったSAS浦西校のSHと
両CTBは、フィジカル的にとても素晴らしく、いつでも「大人の試合」にデビュー出来そうな
感じだった。


10月の国慶節明けには、もう少し大規模な大会;香港や北京の生徒も参加しての「China Cup」
が予定されており、今から楽しみにしているところだ。
それにしても、この土日は非常に気分の好い休日となった。先ずはその第1章をここにレポート
したが、次はその第2章;日曜日(21日)の出来事に付いて、レポートしてみたい。
以 上
★何だかんだで、結局「ゴタゴタ文章」になってしまいましたね!
Michael.