(つづき)
佐賀県小城市小城庁舎の真向かいにある昭和バスの小城発着所に現在掲示されている路線図。
「平成15年12月現在」と書いてあり、待合所内のかなり目立つ場所に掲示しているにもかかわらず、この路線図はあまり実態を反映してなさそうである。
アップデイトはしないという姿勢がある意味潔く(?)も映る。
小城発着所がある唐津市~佐賀市間にはかつて特急や急行バスもあり、古い家屋の軒に当たりそうになりながら走る様子は圧巻であったが、現在は各停が残るのみである。
学生時代、時間があり余っていた頃は、
天神→〔からつ号〕→唐津→〔昭和〕→佐賀→〔西鉄・45番〕→久留米→〔西鉄・特急〕→飯塚→〔西鉄・急行〕→天神
などとまわったりもしていたが、今では考えられない…。
当時の「からつ号」(福岡~唐津)は西鉄と昭和の共同運行であり、都市高速も百道までしかなかったので、百道から先は一般道路(マリナ通り→外環状線)経由で福岡前原道路に向かっていた。
久留米~飯塚の特急も、利用者が少なかったからか末期にはいろんなところ(鳥栖市街地、基山駅、東明館高校、筑紫野ニュータウンなど)に立ち寄るようになって、あまり「特急」という感じがしなかったが、それはそれで楽しかった。
ちなみに、仕事で出かけた場所のおみやげを持ち帰るのが恒例となっているが、小城といえば…ということで、この日はやはり羊羹を買った。
(つづく)
佐賀県小城市小城庁舎の真向かいにある昭和バスの小城発着所に現在掲示されている路線図。
「平成15年12月現在」と書いてあり、待合所内のかなり目立つ場所に掲示しているにもかかわらず、この路線図はあまり実態を反映してなさそうである。
アップデイトはしないという姿勢がある意味潔く(?)も映る。
小城発着所がある唐津市~佐賀市間にはかつて特急や急行バスもあり、古い家屋の軒に当たりそうになりながら走る様子は圧巻であったが、現在は各停が残るのみである。
学生時代、時間があり余っていた頃は、
天神→〔からつ号〕→唐津→〔昭和〕→佐賀→〔西鉄・45番〕→久留米→〔西鉄・特急〕→飯塚→〔西鉄・急行〕→天神
などとまわったりもしていたが、今では考えられない…。
当時の「からつ号」(福岡~唐津)は西鉄と昭和の共同運行であり、都市高速も百道までしかなかったので、百道から先は一般道路(マリナ通り→外環状線)経由で福岡前原道路に向かっていた。
久留米~飯塚の特急も、利用者が少なかったからか末期にはいろんなところ(鳥栖市街地、基山駅、東明館高校、筑紫野ニュータウンなど)に立ち寄るようになって、あまり「特急」という感じがしなかったが、それはそれで楽しかった。
ちなみに、仕事で出かけた場所のおみやげを持ち帰るのが恒例となっているが、小城といえば…ということで、この日はやはり羊羹を買った。
(つづく)