INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

もっと愛をください(54)

2019年03月12日 |    ┣ 愛をください

(つづき)
愛をください(75)」で取り上げた一匹目のシャコに引き続き、間もなく誕生する二匹目のシャコ。

舞の里蝦蛄…ではなく、舞の里車庫。
3月16日のダイヤ改正より稼働開始予定。


これまでも、折り返し場と「舞の里」バス停は存在していたが、今回新たに、定期券販売等の窓口が設置され、「車庫」の部分も整地される。
ただし、バス停の名称は「舞の里車庫」にはならず、「舞の里」のままのもよう。

一方で、今回の営業所の統合・新設で、営業所から格下げとなる「香椎浜営業所」は、バス停の名前が「香椎浜車庫」に改称。

「鞍手車庫」の記事で、

“「○○車庫」という名のバス停は、「小嶺車庫」「青葉車庫」「屋形船車庫」「愛の家車庫」「折尾車庫」「志井車庫」「下曽根車庫」…と北九州市で多く見られる一方、福岡市内にはひとつも存在しない(私が子供の頃は「重留車庫」というバス停がありましたが)。
「小嶺営業所」が「小嶺車庫」になった際、バス停名は「小嶺車庫」になったのに対し、「飯倉営業所」が「飯倉車庫」になった際、バス停名は「飯倉車庫」ではなく「飯倉」となっており、「車庫」という位置付けの施設があっても、それをバス停の名前として採用するか否かは福岡と北九州で違いがあったようだ(あくまで結果論なのですが)”


と書いたのだが、福岡市内で「車庫」が付くバス停名は、「重留車庫」以来ということになるのかも。
ということは38年ぶり?(飯倉車庫とか脇山車庫とか、バス停名にはなっていない「車庫」はその間も存在しましたが)。

38年ぶり、ということは、おそらく福岡地区の一般の人には「営業所」と「車庫」の関係性はあまり理解されていないのではないだろうか。
「営業所が車庫になります!」と言われて、その意味がわかる人というのは実は一部の人なのかもしれず、告知にあたってはそのあたりの意識も必要と思われる。

「香椎浜営業所」から「営業所」を外して単に「香椎浜」という名称にすると、あまりに漠然としすぎるから、何かを付けること自体に異論は全くないのですが。
(つづく) 


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