エドノサムの趣味活動と些細な出来事       

* エドノサムの趣味活動・・の HP内容を引継ぎ、
 日頃 の 趣味活動を このブログに掲示しています。

★ 尾瀬ヶ原を 歩きました

2014年07月24日 | 山歩き

* 足腰を気にしながら今年も尾瀬ヶ原を歩いて来ました。

足のシビレ が若干残ってはいるものの、最近は足の痛みが
無くなり既に サンデーウォーキングなどで歩いています。

昨年の 2013年7月12日に出かけた 尾瀬ヶ原の素敵な景色を
想い出し・・ 今年も梅雨明けを待ちツアーバスに申し込ん
で、夜行日帰りで尾瀬に行きました。
 
ツアーバスは朝5:30分に鳩待峠 到着、 帰りは14:30分に
鳩待峠をバスが出発 その間 自由行動と言うツアーです。

実際には お弁当がついて、帰る途中でお風呂の温泉入浴が
ツアーに含まれています。
昨年も利用しているので要領はわかっていますが・・
お弁当はありがた迷惑、今年はお弁当をつけてツアー代を
値上げしたようです。

そんなツアーですが、
ウォーキング感覚で 今年も尾瀬ヶ原の景色を期待して行って
来ました。


歩いたコースです( 黄色線の A地点の鳩待峠から~ A地点に戻る)


尾瀬ガイドマップの A 地点から E 地点まで縦走し、
尾瀬ヶ原を一周して集合時間までに戻って来ました。



歩いた様子を 一部の写真で・・早送りしながら記します。

マップのA地点が 鳩待峠です

シャトルバスでここまで来ます、

早朝で まだ人気が少ない 尾瀬ヶ原への入り口

峠から湿原へ 山を降りていきます。

歩く道はすべて木道です


下りの 木道を一時間弱で B地点のここが 山の鼻 です。


ここで至仏山方面へチョット寄り道

正面に至仏山、この道から至仏山の登山に入れます。

私は横の植物見本園を観たくて・・

朝靄が かかるこの景色を見ながら朝食を !!


天候は若干曇りがち晴天を期待して・・
B地点の 山の鼻から、 C地点の牛首へ向かいます。



牛首への途中 振り返ると至仏山が・・ 

アザミが一本・絵になるかな ?



★ さてこの付近で・・
早朝の尾瀬ヶ原を このデジタルカメラで動画撮影しました。

このデジカメの 動画機能を使うのは初めてです。
30秒 程の風景画像ですので クリックして覗いて見てください。(You Tubeより)



「 鳥の囀り が十分収録 出来ていませんでしたね !! 」





☆撮影を終えて・・ 
これから向かう先には 燧ケ岳が 朝靄の中で聳え立っています。


木道の脇には、黄色いキンコウカの小さい花が 群生いていました


歩き出して約40分


C地点の牛首に到着です


牛首は三叉路です、私はこのまま直進してD地点の龍宮へ向かいます。


途中の景色は・・




途中やっと期待のニッコウキスゲの群生が ? ・・


群生の場所から振り返ると この景色です
 
これが群生でしょうか? 一本のアザミより群生・・



昨年に比べニッコウキスゲの数が少ないです。

時期的にニッコウキスゲは終わりなのでしょうか? ・・


今年は雪や雨が多かったせいか 池や川の水が
沢山残っています。


湿原らしく 水が多く池も大きく感じます。





やっと龍宮のD 地点に到着です。


D地点の 龍宮は 四叉路です。

牛首から来て 龍宮を直進して 更に見晴へ向かいます。


去年はここを左折して東電小屋へ行きました。
右方向の富士見峠へは 行った事ありません。


この四叉路 の少し先に龍宮小屋が・・

去年はこの龍宮小屋を見て戻りました。


龍宮小屋前を通過して 更に歩くと・・

間近に燧ケ岳と小屋が見えて来た、


見晴地区には山小屋が数件あります。


数件の はじめに在る 弥四郎小屋です



昔この見晴地区まで歩いたことがありましたが・・
今回 足腰の不安を持って良くここまで歩けました。
尾瀬ヶ原を縦断した訳です。

帰る 道のりを考えたら、時間通り歩いて戻れるか・・
急に心配になりました。



休む事無く 弥四郎小屋前を 左折してF地点の 赤田代方面に向かう。




ここが F 地点の 赤田代地区の三叉路です

この三叉路を左折して東電小屋方面へと歩きます。


かなり足が疲れて来ましたが・・ユックリ休んでいられません。



東電小屋の手前にある 東電尾瀬橋

この尾瀬橋は以前に通った記憶がありません。


よく覚えていないようです ?

東電小屋へ向かって更に歩きます。


途中でユリを見かける・・ 今回初めて観る

後で調べたら クルマユリとありました。


やっと東電小屋に到着

ここの ベンチで休憩

ベンチで休憩と食事を取りながら 見る景色


去年は景色の向こうから歩いて来て、
このベンチで一休みしました。


今年は後ろの F地点の赤田代方面から東電小屋に来て
このベンチで一休みです。


一休みの後は G 地点を通り C地点の牛首へ戻ります。




東電小屋から歩きだすと 暫くしてヨッピ橋が現れる



ヨッピ橋の少し先が G地点 の三叉路となる


昨年はここの三叉路に龍宮方面から来たのだ・・


今回はこの G 地点を直進して C地点の牛首へ向かう。


途中のこの辺りにもニッコウキスゲが多く咲いているのを発見
またまた カメラを向ける。


山ガールが通る 木道



牛首のC地点に戻る、

正面には 至仏山が 戻ってきました。

ここまで 割と時間通り歩けました、更に小休止をしながら・・
B地点の 山の鼻へ戻ります。



B地点の山の鼻でも時間調整しながらビジターセンターを
覗いて 花の名前など確認・・

朝はまだビジターセンターは閉まっていましたが・・

戻りの午後は大勢が見学していました。


12時を過ぎた時点でこのB地点 山の鼻から A地点の鳩待峠へ
最後の登りを 登山です・・ 

休み休み歩き 90分程で登山し、鳩待峠に戻れました。



午後の鳩待峠・・


朝とは違い人も車も多く賑わいていました。


我々ツアー者は 14時30分にシャトルバスに乗って
尾瀬戸倉へ戻り、尾瀬戸倉でツアーの大型バスに乗り換え
予定の時間で 帰路となる。

途中 道の駅にあるお風呂に入浴して汗を流し、ビールを
補給して、 車中泊し ・・ 都心へ戻りました。




大変疲れての帰宅でした、足の裏には豆が出来て
帰りも大変でした。
携帯の万歩計は 7月23日の1日で37000歩の記録
でした、あれ・去年より少ない・・
歩くコースでは去年より多く歩いているのに!!

ともかく予定通のスケジュールを無事歩けました。




追記
本当は名前も知らない花達の写真も沢山撮りました。

しかし昨年の様なニッコウキスゲの群生と晴天の景色
には会うことが出来ませんでした。 残念・・

そこで昨年見たニッコウキスゲと晴天の景色が You Tube
の動画で拝見しました。(他人様の動画です、失礼。)
勝手ながら、ここで昨年の様子を動画で紹介させて頂きます。




紹介動画の様な 尾瀬ヶ原の様子を昨年見てきました。
今年も又素敵な景色を期待しておりましたが・・