★ 上高地の予定が 大山へ

* 上高地散策の予定が　丹沢の大山登山に変る。


2011年6月23日のニースで　長野県の上高地に大雨が降り
上高地の入り口で土砂崩れが発生、観光客が閉じ込められ
帰れなくなったと・・　夕方のニースで知った。

実は、この日私も上高地にバスツアーで行く予定でした。

しかし・・
用事が出来て一週間前に、6月23日(木)の予定をキャンセルし
6月26日(日)の　同じ上高地バスツアーに変更したのでした。
ちなみに・・2010年の6月23日、昨年も同じ日帰りバスツアーで
上高地を散策しています。


　
6月23日のニースを聞いた時点では運が良かったと・・
思っておりました。


翌日の6月24日午後、旅行会社から6月26日の上高地バスツアーは
道路通行止めの関係で、中止になりましたと電話が入りました。


6月25日になって ふと気づき、
今年は日帰りで安値の上高地バスツアーは　もう駄目か・・・
そして26日は中止で　予定もやる事も無くなった。

そこで急遽7月の登山に備え、6月26日は丹沢の大山へ訓練登山に
行くことにした。・・・



* 前回4月29日の大山登山では大変苦労した、今回26日は再チャレンジです。




6月26日　丹沢大山国定公園の大山へ一人早朝から出かける。

前回と同じ登山コースで　AM9時　登りだす　


お天気は曇り、しかし山へ着くと濃霧で視界は大変悪い

阿夫利神社前では


お天気のせいでしょうか登山客は少ない


登山スタートしてから2時間20分で山頂に


今回も山頂まじかで 足が動かなくなる・・

しかし前回の4月末に比べて　10分程早く山頂に着いた。


下山は同じ道を戻り　帰路についた・・・(6時に出て、16時30分帰宅)





今回の4時間20分程の登山で、やはり足はガタガタ・・疲労困憊で帰宅

来週の1泊2日の登山は歩く時間は(2日目は6時間30分)長く、
厳しい登山のようで不安は　 まだ残る。

★ 表装 作品

* 久々にお軸の作品アップ　(表装サークル活動)


サークルの会場には毎週の様に顔をだして 少しずつ作業を
行っています。
2～3ヶ月で 1本の軸を作ろうと、のんびり作業をしています。


作業において、先輩は大きな軸を 基本通りの作業手順で
丁寧に作るべしと言っていますが・・
私は経験を踏むために小さい物を多く作って技術向上を
図ろうと考えています。
のんびり作業とは　矛盾あるようです・・





今回完成したお軸(短冊掛け、色紙掛け)は　 今年2月以来の
作品です。　


軸用の布地は　昨年購入した2種類を使用して作りました。



布地に和紙を裏打(貼る)ちしてから、作品に合わせカットします。

縦縞の布地は裏打ちをした際　布が引きつれ縦縞ラインがゆがんで
使い物にならない部分が発生してしまいました。　これも経験・・



短冊掛けは今回初めて作りました。

サイズ　W 18Cm X H 63Cm

この様にハガキも使用可能にしてあります




* 短冊掛け


完成品です　サイズ　W 18Cm X H 63Cm


自分で短冊に歌を書いて　つるして見ました。






* 色紙掛け

同じ布で　細長～い　おしゃれ色紙掛けをイメージして・・

完成品です　　サイズ　W 31Cm X H 130Cm


色紙は書道で先日勉強した、道法自然　と　ごまかしながら
練習で書いた色紙を　つるしています。






縦縞の布は厚くてお軸には使用できないと・・買ってから
先輩に言われましたが、今回無理して使用しました。

軸ようの布は本来結構な値です。よって着物の古着や洋品店などで
一般の布を購入しています、布 選びが重要です。
お軸用の布についても・・　少しずつ知識向上を図ってます。

★ 6月の 登山

* 好天に恵まれて岩峰の山　瑞将山(ミズガキヤマ)を登る
　

岩峰のミズガキ山　(漢字が見つからず)

この山の一番高い先端(2230m)に立ちます・・





2005年10月にツアー登山で登る予定でしたが　体調不良で
ツアーをキャンセルしてからもう6年になります。

今までにも何回か登る計画をしましたが実現できず、今回
ツアー登山でやっと行けました。




登山は中級のB(上) レベルで案内されており　６年前ならともかく
今の自分の脚力では少々不安がありまして・・

やっぱり山頂寸前で足が動かなくなり 最後尾で・・　　やっと
登頂できました。　



そんな登山経緯の様子を　一部写真で・・


ガイドブックに乗っていたミズガキ山荘前(標高1520m)に 9:45バス到着



準備と体操/ストレッチを行って

10:10登山スタート
登山専任ガイドについて 一列の状態で登ります。

登り出して30分程して・・


更に30分程で富士見平山荘(標高1810m) に　11:10到着、
ここで少し早めの昼食を　軽く・・




昼食後　更に30分程下りそして登り・・天鳥川地点へ(標高1810m)歩く、
ここからが本格的な岩山の登りが始まります。

途中シャクナゲの群生も観ながら、　桃太郎岩前へ。




正面奥で割れている大きな岩が桃太郎岩 12:00 到着


ロープや階段などで登り続けると目前に大岩が・・　大ヤスリ岩



途中休みも摂りながら更に登る。
私は山頂に近ずくにつれ足が上がらなくなり、ついに最後尾を歩く
状態となる。　体力の限界か・・・添乗員が後ろで見守る。



岩を登るような登山が続き 13:40最後のロープとハシゴを登る



13:50分何とか　山頂2230m に到着　




天気が良く山頂からの景色も良く、写真を撮りながら、
達成感を味わい山頂に立ち　・・・　


真下に見える大岩





狭い山頂の岩の上で小休止・・　


疲れをとって・・


来た道で・・14:10下山開始

先程の山頂手前のロープで降りてからは、分岐点を山の裏側へ回り
細い山道で　不動滝へ向かいます。



下山の裏道は登りと違い、暗い森林帯で細い道を一列になって
1時間程下ると　水の流れる音が聞こえだし　沢に出ます。





下山してから90分程で　不動滝へ


大きな岩の上から　水がスベリ落ちる　不動滝　　15:50到着

ここで休憩


ここからは沢沿いの道を　50分程下り林道に出ます・・
更に舗装された道を20分程歩いてバスが待つ駐車場へ




私も帰りは皆さんと一緒に歩くことができ無事下山出来ました。

17:10　バスが待つ駐車場に到着。

荷物を整理して、整理体操のストレッチをしてお帰りです。

17:30バスは帰路に付く。







6年ぶりに計画達成しましたが、体力はこの5年程で随分
落ちたと思えます。 (山歩き しなくなりましたからね)

来月の計画最後の登山が やはり少し不安です・・

★ 地元 下町を観光

* 東京の隅田川近郊を散策


久しぶりに好天となった土曜日　友人と東京都墨田区の
すみだリバーサイドギャラリーへ出かけまして・・

絵画観賞後は東京の名所などを観光のごとくブラついちゃたのです。

子供の頃は地元の下町で遊びまわった記憶があるが・・
時代と共に街も随分変わりましたね。



* 今日最初に行ったリバーサイドギャラリー

先輩からの案内状を持って


今年もまた展覧会を拝見です


右側の作品は先輩の作品で　版画です


画を楽しんだあとは・・





*完成が近づいてきた東京スカイツリーまでブラブラ

ギャラリーを出て 外から見る東京スカイツリー　


写真を撮りながらスカイツリーの工事現場まで
来てしまった、見学の人が大勢います。



いつも遠くから見ていたが足下から観るのは初めて、
近すぎて写真に納まらない。




ここで歩き疲れ レストランで昼食　・・・　
食後は 歩いて隅田川の浅草に戻り　!!





* 浅草から水上バスに乗船

土曜日で好天のせいか 船上のお客は 満席


水上バスは浅草の吾妻橋を潜り隅田川を下ります・・11個の橋をくぐり
今 最後の勝鬨橋をくぐるところです。(昔はこの橋は中央が開いたのです)



東京湾から振り返ると勝鬨橋と水辺の高層住宅が・・香港のように


30分程の乗船で浜離宮の桟橋に到着



* 浜離宮園内をブラブラ

船は浜離宮園内に着くので 入場料は前払いです


よくあるケース、園内にはお茶室があり有料でお抹茶を出しています


お茶よりビールが呑みたいと我慢して・・

園内散策を終え 入り口より出る・・・そして繁華街へ　



浜離宮から銀座までブラブラ




* 銀座のビヤーホールで　

喉をうるおし、歩き疲れを癒し、アルコールの力でしゃべりまくり、
互いに満足して友人と別れ・・　帰宅へ







地元にいながら最近は街を散策することもありませんでしたが、
今回初めて水上バスに乗ったり、名所や街の様子を改めて観て
変化を感じましたね。

★ 鉢植え菜園

* 今年も鉢植え菜園やってます



先日 売れ残りの　ミニトマトの苗　を特価で二株買って来ました。

みつば　パセリ　いちご　などは昨年の苗で、今年も成長しています。


ミニトマト　(アイコ)苗


先月に購入した　しその苗






昨年の苗が枯れずに、今年も芽が伸びて来た　みつばとパセリ

パセリ



昨年の苗が株分けして成長している　いちご苗








数年前から鉢で育てているバラ、　赤いバラは挿す木で成長しました。



今年もバラの花が咲く時期が来ました。



菜園の品種は昨年に比べ少ないのですが、
収穫はかなり期待しています・・・・





毎年同じように鉢に植え並べています・・実際の収穫は数個です。

成長し花が咲き実がなる様子を庭先で観る 楽しみの為、
今年も鉢植えしました。