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ムケッカ

2019年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム
ブラジル北東部の料理。
サンバの師匠の加々美さんの30年前のポルトガル語の先生でいらっしゃるという、マリエ先生に教わったレシピがあったのにしまいこんでしまい、
思い出しながら作ってみたけれどなにかが足りない気がしてモヤモヤ。
マリエ先生、とても素敵な方です。こんな歳のとりかたしたいなぁ。

ムケッカ、
玉ねぎは飴色にするか、サッと炒めるか、タラと海老をマリネするかしないか、1度ソテーしてから煮込むか、ソテーしないで煮込むか、ソテーするときに小麦粉をまぶすか、
何通りもあって悩む。
今回のはとりあえず。

たまたまあったからタラに塩とオレガノ、海老に日本酒。


ニンニクでソテーして、1度取り出す。


ダイストマトと炒め玉ねぎを煮込み始める。塩コショウ。ローレルの葉。少しガラムマサラ。


蓋をして10分したら、タラと海老を炒めたニンニクオイルごと投入。
(年末に思いきってビタクラフト買っちゃった。無水調理ができて熱伝導が素晴らしい優秀な鍋です。片手ってところが便利。)


10分したらココナッツミルクを入れる。いっぱい入ってるのが好きだから350mlくらい。
また蓋をして5分。味を整えて出来上がり。


すごーーーく美味しいです😊💟

タラがすぐに分解してしまうのが悩ましい。
教わった時は、キャッサバ芋の粉をムケッカのスープで練って、ピロンなる団子状のものを作って一緒に食べたのです。このピロンが脇役ながらびっくりするくらい美味しくて、ピロンだけ食べ続けられるとみんなで大絶賛でした。

うーん。レシピがなかなか定着しないなぁ。また作ろう。

ちなみに、
エビとタラ→鳥もも
ココナッツミルク→ヨーグルト
に変えてガラムマサラ多めにすると、
よく作るヨーグルト入りトマトチキンカレーになります。

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